院長のコラム

よく噛むことで口腔機能発達不全を予防しましょう!

彼岸も過ぎて『深まり行く秋の気配』を感じる今日この頃であります。
今週末はアッと言う間の10月・・・3ヶ月後にはクリスマスも終わってしまうんですね。

さて、ここ数日は来月発行の朝日サリーさんの『健康コラム』の原稿などを書いておりました。テーマは昨今の歯科界のトレンドでもある小児予防矯正に関して・・・です。

このテーマ、まだまだ認知度は低かろうかと思いますが、お子さんの健やかな発育成長を願う際に口腔周囲の健全発育も含めていただけると宜しいのかも・・・って感じで書いてみました。

使わなければ退化してしまう・・・

現代人の咀嚼回数・・・噛む回数ってのは激減状態だそうです。(泣)
でなくとも軟質の食材ばかりなのに、加えてかつては無かった食事中の飲料による飲み込み(流し込み)の弊害も指摘される昨今です。
使わない顎であったり顎を動かす諸筋群は発達しにくいと考えるのが妥当ではないでしょうか。
それでいて歯のサイズが同じだとすれば・・・並びきれない(歯並び不正)のは必然の事態とも言えましょう。

先日、あるテレビ番組で郷ひろみさんが『一口30回噛む』ことを披露なさってました。彼の弛まぬ身体鍛練はもとより歯科医顔負けの口腔ケアの意識の高さも拝見したことがありましたが、咀嚼回数と全身の健康との関連性を体現なさってるようで感心しながら拝見した次第です。

塾や習い事などで小児期のお子さん達も忙しいでしょうしご家族の皆さんも十分な食事時間を確保することが難しい日々なのかもしれませんが、全身の一部としての口腔周囲をも発達させるために鍛える(よく使う)ことを意識願えると宜しいように思います。

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