オアシス的な瞬間
どんな方も一緒だろうかとは思いますが、仕事をして居れば嬉しい時ばかりではありません。当たり前ではありますが、しんどかったり辛く感じる時もあります。我々の仕事は人間相手の、しかも口腔内という非常にデリケートなエリアであり痛みを感じやすい部位への介入ですから余計にそうなのかもしれませんね。
そんな臨床の日々にもオアシス的な瞬間ってのはあるものでして、娘世代の心根の優しいスタッフ達とこんなツーショットを撮ってもらえる瞬間は心が和みます。
歯科におけるチーム医療
院内の雰囲気ってのはとても大事なモノかと思います。
歯科医療においても『チーム医療』という言葉が叫ばれて久しいように思いますが、改めてググってみましたところ日本歯周病学会会誌(2015年57巻1号から引用)のこんな文面に辿り着きました。
歯科におけるチーム医療とは・・・
● 歯科医院のスタッフ全員の気配り・目配り・治療技術が高いレベルで統一されていることを指す。
● 院長がピラミッドの頂点の如くに君臨して歯科衛生士・歯科助手らに指示を出すタテ構造ではなく、治療に関わるスタッフが平等に最善を尽くすヨコ構造の医院を意味する。
● 患者をリラックスさせる会話力や接遇術も含む。
● スタッフが快適そうに働いているなと感じたり待合室や診療室がきれいかつ機能的と思えるかどうか。
● 歯科衛生士はもとより、受付・歯科助手に至るまで全員が一定のレベルで患者を満足せる応対をできるのがチーム力である。
・・・だそうです。
明日の朝礼時に、スタッフ全員での再確認をせねばならないようです。(汗)