院長のコラム

歯周病治療はコロナ対策として重要

10年以上は楽しく愛読(定期購読)している雑誌ですので掲載も許していただけますでしょう。
隔週の週刊誌『PRESIDENT』、今回のテーマは『歯と眼の大問題』がテーマでして実際にはまだ目次程度しか読んではいないのですが興味深い一文がありましたので取り上げてみました。

歯周病がある人は
ない人に比べて
集中治療室に
収容されるのは3.5倍、
人工呼吸器の装着は4.5倍
死亡はなんと8.8倍

歯周病のトラブルというのは、総面積的に表現すると掌ほどに相当するんだそうです。
仮に特別な傷とかなければ掌からは感染はしませんが、掌一面が歯周病の症状でもある出血を伴う傷だらけだったとしたら・・・不用意にあちこちに触れてしまっての感染を避けることは相当に難しいという話にもなりましょう。

歯周病のトラブルというのは、総面積的に表現すると掌ほどに相当するんだそうです。
仮に特別な傷とかなければ掌からは感染はしませんが、掌一面が歯周病の症状でもある出血を伴う傷だらけだったとしたら・・・不用意にあちこちに触れてしまっての感染を避けることは相当に難しいという話にもなりましょう。

痛みがないので軽視されがちな歯周病。サイレントディジーズ(Silent Disease:静かなる病気)なので痛みこそ感じにくいですが、出血・発赤・腫脹が実はサインであることを再確認いただけると宜しいように思います。

酒井直樹

酒井直樹

医療法人SDC 酒井歯科医院 理事長/院長

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