シーラントは歯科における虫歯予防法の一つですが、調べてみると同時に建築における構造体の目地・隙間部分に充填して防水性・気密性などの機能を発揮させる材料も見つかります。
建築ではシーリング・コーキングといった表現の方が一般的かもしれませんが、確かに封じるという観点からはイメージ的に共通する点があります。
さて、歯科における『シーラントによる虫歯予防』を医院のウェブサイトにまとめてみました。もちろん、どんな方法にも長所と短所がありますが、生えたばかりの幼弱な永久歯の虫歯予防法としては、フッ素徐放性を持つことから削らずに溝を埋める方法は歯にとってプラスの効果が期待できます。
施術方法は動画で御確認下さい。
もし既に『怪しいかなぁ・・・?』と感じる場合には、虫歯の深度をチェックできる『ダイアグノデントペン』でしっかりと測定した後に削るか削らないかを判断します。
詳細については当院のスタッフにお尋ねください。
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