小児歯科-いわき市(中央台)の歯医者なら酒井歯科医院 │ラパークいわき最寄り

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0246-31-1000

診療時間:9:00~12:00/13:30~18:30 休診日:木曜、日曜、祝日

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小児歯科

小児歯科

お子さんの成長には目を瞠るものがあります。その成長に合わせて幼児期・学童期と口腔内の環境もダイナミックに変化します。1本も歯がない状態で生まれた赤ちゃんが、生後7~8ヶ月で下の前歯が生え出し3歳までにはほぼ20本の乳歯が萌出完了。個人差がありますが、6歳前後に乳歯が脱落し始め、小学校高学年までに20本の乳歯が28本の永久歯に置換するという激変を経験します。特に小学校に通う学童期は乳歯から永久歯に生え変わる重要な時期なので定期的な管理が大切です。スムーズに移行できるようなお手伝いをしたいと考えています。

お子さんの成長を待ちながらできることから一つずつトライ

小さなお子さんは歯医者さんが何をする場所なのかおそらく理解できていません。そんな時に少しでも嫌な思いをすると「歯医者さん嫌い」になってしまいます。当院はお子さんの成長を待ちながらできることからトライするよう心掛けています。なるべく泣かせないよう無理をせず成長を待つスタンスです。大人でも嫌な歯科治療です。簡単ではないですが大事にしたいと考えています。

最初はユニットに座る練習から始まり、まずはフッ素塗布等のお薬を塗るだけの簡単処置が理想的ではないかと思います。最初はお口を閉じていたお子さんも怖くない場所なんだと思わせてしまえば、成長に応じて次第に慣れてきて大きくお口を開けてくれるようになります。その年齢・成長に応じてできることから始めますので、お子さんに最小限のストレスで治療を進められるように考えています。お子さんがなるべく笑顔になれる治療を安心してお任せいただければと思います。

お子さんが嫌がってもなるべく押さえません

私が歯科医師になり初めて臨床の現場に出た際に指導してくださった先輩歯科医は、押さえ込んでも治療(麻酔を含む)する事を基本方針にしていました。その子のことを思えばそれが最良の方法であると私も理解し、そう実践していた過去があります。
それが、自分も3人の子に恵まれその成長過程に日々接するようになると、どうにも押さえ込むような治療ができなくなってきたのです。歯科医師も人の親です。自分の子にできない事は人様の大事なお子さんにはなかなかできるものではないと考えるように至りました。

当院は、お子さんの自主性を尊重し、嫌がるのに無理やり押さえ込んで治療することはほとんどありません。涙が零れちゃう程度は仕方ないと思うのですが、もし余りにも嫌がる場合は、お子さんができるようになるまで気長に待ちます。
とは言うものの、夜も眠れないほど腫れや痛みなど症状が強くて緊急性を有する場合はその限りでなく、どうしてもその日のうちに治療が必要なこともあります。その場合はやむを得ずご家族と相談した上で押さえ込んで治療をすることもあります。押さえ込んで治療をすると、お子さんに多大な負担がかかりますしトラウマになるので、なるべく酷くなる前にお連れいただけると助かります。お互い良好な関係を構築できればと考えています。

トラウマは後々まで禍根を残します

一般的に小学校へ上がるくらいの年齢になれば、嫌がられても麻酔が可能になりますし治療できるようになります。中には小学校高学年になったお子さんでも全く治療不能…話しかけても目すら合わせてくれずに頑なに口を閉じ治療にならないお子さんがいらっしゃいます。親御さんに伺うと幼児期に押さえ込まれて治療を受けて以降、全く歯科治療ができなくなってしまったとのこと。その状態から治療の必要性をお子さんに理解して口を開いてもらうようになるまで大変なんです。(泣)
そうならないように、そうさせないようにと常々考えていますが、言うは易し行うは難しです。これ程に大変なことがないのも事実であります。

当院は子育て経験のあるスタッフがいるので安心です

スタッフはいつもお子さんの様子を見守ってくれています。子育て経験のあるスタッフがいますので、不安な様子をしている時はなるべく気持ちがほぐれるよう優しく声をかけています。また、ユニットにモニターを設置し色々なアニメ映像が揃っています。スタッフがお子さんの年齢に合わせてモニターに映してお見せすると、気持ちが紛れて恐怖心がなくなる(少なくなる?)ように思います。

なるべく削らない怖くないむし歯治療

歯の治療は大人でもびくびくするものです。私だって逆の立場なら苦手項目のひとつです。
当院ではお子さんに不安を与えないように、なるべく削らない痛みの少ない治療に取り組んでいます。小さなむし歯は麻酔を使わずレーザーで治療します。レーザーを使うと悪いところだけ削ることが可能です。しかも器械(タービン)で削るようなキィーンという音や独特の振動がないので、削る時の恐怖や不安が少なくて済みます。少し大きめのむし歯には、3Mix法を用いてなるべく削らず治療します。抗菌剤が作用してくれる分、大きく削らずにむし歯の除菌ができて歯が長保ちします。

「痛みの少ない治療」はこちらへ

「なるべく削らない治療」はこちらへ

お口の健康診断「定期検診」は最大の予防

なるべくお子さんにストレスを与えない治療を心掛けていますが、むし歯が大きくなれば大人と同じように麻酔をして歯を大きく削らなければならなくなり その分治療が大変になります。むし歯が小さければ小さいほど治療は早く終わりお子さんに大きな負担ががかったりしません。むし歯にならないことが一番の最適治療法です。歯磨きや親御さんによる最後の仕上げ磨き、そして定期検診を習慣化していただいて、少しでも様子がおかしいと感じたら早めに歯医者さんを受診するよう心がけましょう。

定期検診でお口の変化を確認

毎日の歯磨きは大切ですが、定期的に歯医者さんに行きお口の中をチェックしてもらってはいかがでしょうか。むし歯の予防はもちろんむし歯の早期発見・治療につながりますし、その都度のフッ素塗布も有効な予防手段です。お子さんの成長を見ながら適切な処置やアドバイスが可能です。むし歯がなければお口の中を見るだけで終わりですが、親御さんと医療者双方が「頑張って偉かったね!」と褒めてあげることがお子さんの自信を養う事にも繋がります。小児期から慣れていただく事で「歯医者さん嫌い」が僅かでも克服できると思います。定期検診を受けて、むし歯のないお子さんの口腔内を実現しましょう。

歯磨き指導でお子さんのセルフケアをサポート

歯磨きの習慣ができたとしても、お子さんは歯ブラシをなかなか上手にコントロールできません。歯を磨いていても汚れが残っては磨いていないのと一緒です。それ故にご家族のサポートが必要です。お子さんご本人の歯みがきが終わった時点で、ご家族が入念にチェックして仕上げ磨きをしてあげてください。小学校に入学するとお子さん任せになりがちですが、理想は年齢的に「ひとつ、ふたつ、…やっつ、ここのつ」と最後に「つ」がつく10歳前くらいまでは最後の仕上げ磨きまで見てあげてほしいと思います。