スタッフの研修

口腔内写真撮影の練習中

歯科の治療に際して『口腔内撮影用カメラ』は必須アイテム、撮影・記録は必須項目になりました。保険診療上も写真データを残さないとフッ素塗布など施術が認められない治療もあったりするほどです。
写真データは治療前後の変化を確認していただく際にも欠かせませんし、矯正など微妙な変化は毎日見てらっしゃると意外に気が付けず・・・時系列に並べた写真はこれまた欠かすことが出来ません。

デジタルカメラで残し始めて今まで何十万枚撮ったことか解りませんが、管理ソフトの御陰ですべてを保存することが出来ております。
その撮影者は当院のスタッフ達。
簡単そうに見えてそれはそれは狭い口腔内を綺麗に写すのは実際には容易なことではありません。(汗)

リングフラッシュが必須なのでどうしても重量も重くなりますし、それを片手で支えて・・・ですから腕力も必要だったりいたします。
こういったツールが性格的に好きなのでペンタイプのCCDカメラも院内にあるにはあるのですが、画質(拡大してもOKなレベル)を考えるとどうしてもデジカメになっちゃうんです。

もっとも今後は口腔内撮影をスマホでクリアする時代もすぐそこまで来てますでしょう。
ライティングの問題さえクリア出来ればマクロ撮影もこなせるスマホ・・・計量ですからスタッフにも喜ばれようかと思います。

酒井直樹

酒井直樹

医療法人SDC 酒井歯科医院 理事長 / 院長

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