院長の研鑽

歯科医師の日々の研鑽

学生時代にはそれこそ多岐に渡るアルバイトを経験はしましたが、社会人になってからは歯科医の仕事にしか従事したことがないので異業種の方々の『裏』とか『影』の面を私は存じ上げません。

同様に大多数の方が診療時間以外の歯科医の生態(!?)を御存知ないかとは思うのですが、そもそも口腔内という狭いエリアではありますけれど治療内容に関わる守備範囲が異様に広いこの稼業、スタッフマネージメントや経営から診療内容はモチロンのこと感染予防対策に至るまで、各ジャンルの知識のブラッシュアップに是努めませんと浦島太郎になりかねないほどに進化が著しいので結構大変であります。
しかも休診日や夜間(早朝?)にそれらの知識習得に勤しまねばならず・・・(汗)

コロナ禍以降は『オンライン講習制度』ってのが恐ろしく進化もし、大袈裟に言いますと毎晩のように2時間の『お勉強』が待ってたりも致します。
この年齢になっても20代や30代の若き歯科医達と同じ知見を得ないとならず・・・学生時代には存在さえしなかった治療法とかばかりですから実際に修得するのは容易ではありませんです。

もっとも、幸いなことに各々の動画視聴はリアルタイムで視聴する際には『等倍』での2時間ですが、アーカイブ配信をしてくれる際には『倍速再生』が可能ですので1時間で済むってのがありがたくもあります。
コロナ禍で、大学生達がWebの講義を倍速で履修していた・・・なんて報道も目にしたことがありますが、その気持ちは実に良く解ります。
それに慣れてしまうとリアルな講義に馴染めなくなるような論調だったように記憶もしておりますが、私も同様で倍速再生に慣れたことでリアルな講義を黙って3時間とか聴いていられる自信は無くなってしまいました。(汗)

ナンでもそうですが一長一短がありましょう。
リアルの一期一会的な緊張感を重視することも大事で、アーカイブで『いつでも視聴可能だから・・・』と思うと結局はスルーしちゃったなんてことも珍しくはありません。
ただ、それなりの受講費用を費やしてますし、研鑽を積むという計り知れないメリット享受のためにも、睡魔やテレビ番組の誘惑に負けないように頑張らねばならないと思う昨今であります。(汗)

関連記事