院長の研鑽

人に寄り添う歯科医療 – 加速するパラダイムシフト

二週間ほど前の日曜日の午前中4時間の時間を費やし、私も加入している日本歯科医師会主催の『令和4年度 生涯研修セミナー』なるモノをオンラインで受講致しました。
その修了証もWebで送られて来て自分でダウンロード。便利な時代になったもんだと思います。

コロナ禍以前だったら、この場合には東京ではなく福島県歯科医師会の会館がある福島市まで片道2時間チョイ掛けて往復せねば受講出来なかったセミナー。その移動時間の無駄が無くなっただけでも計り知れない恩恵だと感じる昨今です。
今回のセミナー・テーマは『人に寄り添う歯科医療 〜加速するパラダイムシフト〜』、下記の様な内容を履修致しました。

  • 第1講演 『歯科におけるICTの活用とデジタルデンティストリーの展望』
    講師 北海道医療大学歯学部 口腔機能・再建学系 デジタル歯科医学分野 疋田 一洋教授

     CAD/CAM 冠の登場
     CAD/CAM 冠の影響
     口腔内スキャナーへの期待
     歯科における ICT
  • 第2講演 『少数歯欠損症例の行方 〜多歯超高齢社会を見据えて〜 』
    講師 鷹岡歯科医院(東京都会員) 鷹岡 竜一先生

     「欠損歯列」と「欠損補綴」
     欠損歯列の評価
     臨床は個別であり多様である
     歯周基本治療とテンポラリーレストレーション
     多数歯欠損へ移行させない要件
     治りやすい歯周病・治りにくい歯周病
     いつか磨けなくなる日を見据えて

歯科医師会に限った話ではないかと思いますが、会員離れが叫ばれて久しいです。都心部になればなるほど非会員の割合も増えるようにも伺った事がありました。いわき市内にも参加なさらない会員は少なからずいらっしゃいます。
こういったe-learningのシステムをより一層充実させるだけでも魅力的な会に感じてくれるかもしれませんね。

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