定期購読している『PRESIDENT』なる雑誌に、『高齢でも才能開花するマインドセット』というタイトルで『脳科学で解明! 何歳になってもエネルギッシュな方の共通点』という特集記事が組まれておりました。
・92歳女性の総務課長
・87歳女性のプログラマー
・91歳男性の鮨職人
・80歳女性の家電販売員
・81歳女性のホームヘルパー
読み進むに脱帽でしかありませんでしたが、特集のトップを飾った総務課長の記事の中で二宮尊徳の言葉で『積小為大』って四文字熟語が紹介されていて、恥ずかしながら意味はモチロン読みも存じませんでした。(恥)
『せきしょういだい』と読むそうで、『小を積めば、則ち大と為る』・・・つまりは『小さな努力の積み重ねが、大きな成果につながる』という意味なんだそうです。
こうして文章に記すことで脳裏に定着させようと試みます。またひとつ勉強になってしまいました。
『私は92歳の今も働いていますが、それは一日一日の積み重ねでしかありません。はじめから90歳を過ぎても働き続けようと思っていたわけではありません』とあり、私自身の日々を些か恥じ入りました。
別記事で『好奇心をいつも心に、そうすれば人生が輝き始めます』ってのもあって妙に腑に落ちた次第です。
そう言えばあと半年ほどで卒寿を迎える至って健康な母が、誘って下さる方が居て『今度、ゲートボールを始めるんだ♫』と先日 嬉しそうに教えてくれました。
まずは身近な母のバイタリティーを見習わねばなりません!(汗)