歯科医院のスタイルの変化
最近、歯科医院のスタイルっていうのが大きく変わって来たように感じて居ます。
『悪くなった後での治療』から『悪くなる前の予防』へとシフト・・・この流れは、厚生労働省が策定する保険診療の方向性を反映していると思われます。
予防に重きを置くために、当院では、御予約の際には『治療枠』と歯科衛生士さんが重要な役割を果たす『メインテナンス枠』を明確に分けています。
開業直後から当院では常に歯科衛生士さんが在籍してくれていましたが、近年の歯科界では採用難が叫ばれています。
それでも、御陰様でこの春からは衛生士さんだけでも常勤8名体制でメインテナンス業務を担うことができるようになりました。
研鑽を重ねる歯科衛生士さん達
均質でハイレベルな歯科医療サービスを提供するためには、歯科衛生士さん同士の意見交換や日々の学習、加えて新しい機器の導入が必要不可欠です。当院では、写真の様にスタッフ同士が互いに施術者や患者さん役を演じて練習をしてくれていて院長としてはとてもありがたいです。
より良き歯科医療サービスの提供
当院は、皆さんに積極的に情報提供できる歯科医院を目指しています。そのためにも、スタッフ一同が努力し、診療機器やデジタル機器をフル活用して日々の診療に取り組んで参ります。皆さんのお口の健康を守るために、これからも最新の情報を取り入れ、より良い歯科医療サービスを提供していくつもりです。
何かご質問やご要望がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。