チーム酒井歯科医院

口育士の資格を活かせるかどうかが問われる日々

日々 仕事を続けていれば良いことばかりではありません。大変な時もありますし辛い時も・・・無いワケではありません。
これはどんな業種でもそうだろうと想像致します。
そんな中で、こんな嬉しい瞬間があったりすると自分なりの『頑張った甲斐』ってヤツを感じたり出来、医院も多幸感に包まれます。
・・・産休中のスタッフがお子さんを連れて御主人と一緒に顔を出して下さいました。

さて当院は、『日本口育協会』って団体の理念に賛同し協会認定医院にもなり、スタッフと共に『口育』に関して学んで参りました。

医療法人SDC 酒井歯科医院も日本口育協会の会員

産休中のスタッフにとっては得た知識を活かす言わば実践編とでも申しましょうか。(笑)
彼女始め全員で『口育士』の資格取得も果たしておりますが、そこで学んだ知識を如何に実際に応用して行けるかが問われることになります。

●『口育』とは?

上記サイトから引用致しますが、

人は舌を中心とした口腔周囲筋の機能的発達が不十分な場合、顎が矮小化または下顎の後退を起こし、気道が狭くなり歯並びや呼吸に大きな支障が生じます。
特に気道が狭くなることで酸素が十分に入らず発育や発達に障害が生じたり、学習能力や運動能力にも支障が生じます。
そして老年期より口腔機能が低下し、早期に摂食・嚥下障害に陥り、介護、そして胃ろうとなって行きます。

これらを防ぐためには、子供の頃からの良好な口腔機能の成長・発達が不可欠です。
新生児期から呼吸、嚥下の正常発達を促進する事により、口腔機能発達不全症を防止する事で、不正歯列、不正な顎顔面の成長、口呼吸、食機能低下、閉塞性呼吸障害、睡眠障害を予防し、遺伝子どおりの姿形の獲得と正常で健康な心身の発達を目指します。

口育は、人生の「始まり」から「終わり」まで、人間らしい生活を生涯にわたって営む為の機能予防管理術です。

日本口育協会・『口育』とは?・・・より

とあります。
昨今は、口腔機能発達不全症という病名までもが保険認定されるほどに深刻なお子さんの口腔機能低下が叫ばれて久しいのです。
よく『三つ子の魂百まで』と申しますが、口腔周辺にもそれは当て嵌まるようですので注意は必要でしょう。
この言葉を残してくれた先人達の知恵ってのはスゴいですよねぇ。
進化してるはずの現代人が意外にも生きるための必需品である口腔・嚥下・呼吸機能などが退化していたという皮肉・・・警鐘は鳴らされ続けます。(汗)

酒井直樹

酒井直樹

医療法人SDC 酒井歯科医院 理事長 / 院長

関連記事