一般歯科-いわき市(中央台)の歯医者なら酒井歯科医院 │ラパークいわき最寄り

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0246-31-1000

診療時間:9:00~12:00/13:30~18:30 休診日:木曜、日曜、祝日

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一般歯科

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麻酔をされる時の痛みがどうしてもイヤ…。むし歯が小さいのにがっつり歯を削られるからイヤ…。そんな理由から歯医者さんが苦手という方は多くいらっしゃるはずです。お気持ちはよく理解できます。治療中に痛みやストレス(不安・心配)があると、それが原因で歯医者さんに治療に行くのが嫌になりますよね。私も逆の立場だったらそう思ってしまいます。
我々が取り組む最良の歯科治療を安心して受けてもらうには、治療中の痛みやストレスを可能な限り取り除くことが求められます。当院はなるべく痛みやストレスの少ない低侵襲な治療(MI治療)に取り組んでいます。

痛みの少ない治療

患者さんにとって一番の不安は治療中の痛みでしょう。当院は痛みの不安を取り除くために、麻酔による痛みの少ない治療に取り組んでいます。麻酔の不安をなくすために、しっかり説明し了解を得てから麻酔します。その際は表面麻酔を使って針を刺す時の痛みをできるだけ和らげ、電動麻酔器や極細の注射針を用いて麻酔薬を注入する時の痛みや違和感を可能な限りコントロールします。歯を削る時はキーンという音のタービンだけでなくマイクロモーターの器械(音が小さい)を使ったり、小さなむし歯ならレーザー機器を用います。その際は、過熱防止の為の水をかけながら冷却しつつ切削します。

●マイクロモーターとは?

従来から歯科治療の代名詞として取り上げられる歯を削る器械(タービン:キィーンという音がする)は、空気の圧力でドリルを回転させますが、回転する時に横ブレしやすく歯に振動が伝わってしまうことから痛みや違和感が生じると言われます。またあの多くの方にとって忌まわしいキィーンという音が発生し不快感を与えます。その点、マイクロモーターは電気で回転させる為に軸ブレが少なく歯に大きな振動が伝わりにくいので、削る時の痛みを僅かながらも抑えられます。

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なるべく歯を削らない治療

歯は削る量が増えるほど健康な歯質が少なくなってしまい、その分脆くなります。当院は、むし歯の大きさや深さを見ながらレーザー治療を取り入れたなるべく歯を削らない治療に取り組んでいます。小さなむし歯はレーザーを使ってむし歯だけを取り除きます。

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なるべく歯を残す治療

むし歯が深くなり神経近くに達してくると、残念ながら通常は抜髄(神経を取る処置)になってしまいます。ただし、きちんと診断し神経を残せると判断した場合は、3Mix-MP法を使って可能な限り神経を残したまま治療します。また、むし歯が悪化して通常の詰め物治療が困難な場合は、根管治療で神経処置をした上で可能な限り歯を保存します。上記の治療法で歯を残す最大限の努力を惜しみません。

3Mix法でなるべく歯を削らず神経を残す

むし歯が神経付近に達すると痛みが生じます。一般的に歯を大きく削り感染がそれ以上拡大するのを防ぐために神経を取る治療(抜髄処置)をします。しかし神経を除去した歯は、残念な事に脆く寿命が短くなります。当院は、可能な限り抜髄処置を回避するために3Mix-MP法を用いて神経を残す治療を心掛けています。

3Mix法は、仙台の宅重豊彦先生(東北大学歯学部出身)と新潟大学歯学部の星野悦郎教授の共同研究で開発した『薬でむし歯部分を無菌化するむし歯治療法』のことです。むし歯を残したまま削り、3種類の抗菌剤(それ故に3Mix)を詰めます。抗菌剤の作用で24時間でむし歯菌が死滅するので、通常は2回目の治療で詰め物を詰め神経を取らずに治療を終えることが可能です。

3Mix法を使うことで、従来なら抜髄が必要な大きなむし歯でも神経を残したまま治療できる可能性が広がりました。神経を残すことは、歯を長持ちさせる上で大変重要なポイントです。当院も、なるべく歯を残すための最善の努力をしています。

※当院は、考案者の宅重医師の講習を受講した上で3Mix法を使用しています。

●ただし、万能ではありません

テレビや雑誌などで3Mix法が取り上げられ、全く削らずどんな状態でも神経が残せると思っている方が多いようです。テレビの影響力は恐ろしく、ご本人の宅重先生が「なるべく歯を削らない治療法」と仰ってるのにタイトルは前半部分が抜けて「歯を削らない治療法」と勘違いなさるのも無理がないような報道の仕方をされていました。
激痛が走ったり、歯冠が大きく崩れたむし歯になると、3Mix法を使っても神経の保存は当然難しくなります。当院もむし歯の状態をきちんと確認し可能な限り神経を残す努力はしますが、3Mix法でも困難であると判断した場合は抜髄になる場合があることをご理解ください。

根管治療でなるべく歯を残す

むし歯が大きくなって神経まで達すると、食べた時にしみたり痛みが走って食事がままならなくなります。また頬が大きく腫れたりズキズキ痛くなると夜も眠れなくなり日常生活に大きな支障をきたします。むし歯が神経まで達すると、神経と神経の通っている細い「根管」の中にまで細菌侵入を許すことになる為に根管内部の汚れを取り除く根管治療を余儀なくされます。物理的に根管内の洗浄・除菌をした後、科学的に殺菌剤を充填して完全密封すると、根幹内部が無菌状態になって細菌の感染を阻むことができます。

「神経を取って被せた歯はむし歯にならない」と思っている方が多いように思いますが、そんな事はありません。逆に根管治療をした歯は脆くなりやすく再感染リスクが高まるので、処置後はメインテナンスや歯みがきを習慣化して予防・管理を心掛ける必要があります。

むし歯の進行と治療法

むし歯の進行は、COからC4まで5段階があります。進行するほど治療が大変になるので、早期発見やレベルに応じた早期治療が大切です。

CO(ごく初期のむし歯)

歯の表面が酸で溶けたごく初期の状態です。この段階では治療をせずフッ素塗布やフッ素入りの歯磨剤で歯磨きをすると再石灰化して元の状態に戻ります。

C1(初期のむし歯)

むし菌によってエナメル質が溶かされて小さな穴が空いた状態ですが、この段階ではまだ痛みがありません。治療はレーザーを照射してむし歯の部分だけ削り白い詰め物の処置が可能です。

C2(中度のむし歯)

むし歯が象牙質まで広がってしまい、冷たい物や甘い物を食べるとしみたり触ると痛みがあるので、麻酔をして治療します。むし歯が小さな場合は白い詰め物が可能で、神経近くに広がった場合は、麻酔をしてむし歯を削って歯型を取り金属やセラミックの詰め物を製作して歯に接着します。

C3(重度のむし歯)

むし歯がさらに大きくなって神経まで広がった状況で、激しい痛みを伴います。神経が壊死した場合は、炎症を起こして膿が根の先に溜まったり、場合によっては歯ぐきが大きく腫れます。この段階になると根管治療が必要です。麻酔をして神経や膿を取り除き、根の中を殺菌してから金属やセラミックの被せ物を装着します。

C4(重症のむし歯)

ほとんどの歯が溶けてなくなり残っているのは根だけの状態です。治療可能な歯質が残っている場合もありますが、厳しいと言わざるを得ません。残せそうな場合は長期に渡り根管治療を施し被せ物を装着できるように最大限の努力をします。それでも治療が困難な場合も多くあり、その場合はやむを得ず抜歯になります。