厚労省の調査によれば・・・
『歯を失って義歯を使わなければ転倒のリスクが2.5倍に!』なるのだそうです。
65歳以上で19本以下の方(本来は28本)は2.5倍になってしまうらしいのですが、やはり歯を喪失してはなりませんし、仮にそうなったとしても咬合の維持安定の為にはどうあっても「入れ歯」や「インプラント」の必要性が生じてくるということです。
理由としては『臼歯の咬合の喪失に伴い脚力やバランス機能の低下につながることが報告されていて、歯や咀嚼筋から中枢に向かう神経が体のバランス機能と関連することが示唆されているから』だそうです。
