我々の歯科という業界に対しても、実に多岐に渡る各業者さんがサポート参入して下さる時代になりました。
実際の業務停滞をDX化により促進化を図って下さるようなものや、様々なプラン立案やアイデア想起の代行、多くの情報提供をして下さるのは嬉しいのですが、写真の様なブログの執筆・投稿代行等はさすがに違うんじゃなかろうかと思った次第です。
世の中ナンでも需要と供給ですからニーズが有って初めてサービスが提供されるんだと私は認識しておりますが、さすがにこの投稿文章代行サービスは・・・如何なモンでしょう?(汗)
私自身も院長ブログにしてもHPにしても自分でネット上に文章を出し始めて久しくはなりますが、拙文ではあっても取り敢えずは自分で練りに練って・・・時には頭を捻り考えを巡らしながら書いたりはしています。
モチロン、ネタ切れはしばしばありますので、ネット上でテーマになるようなポイントは探しますが、引用文は別にしたとして投稿文章は書いてもらった時点で・・・そりゃぁ~もうアウトでしょう。
その人(院長やスタッフ)のオリジナルな表現ではなくなり、別人の筆致で文章を書いてもらっては・・・大袈裟な表現にはなりますが読んで下さる方々への冒涜となりましょう。
文章は、小学校五年生をターゲットにして書きなさい・・・とナニかに載ってて妙に安堵した記憶があります。
知的レベルが高い大人の皆さんの厳しい目に晒されるのは勇気を要する事だったりは致しますが、五年生にも理解願えるような文章執筆がポイントなんだそうです。
そのように心掛けて居る・・・と言うよりも、そう思い始めるようにしてからは随分と肩の荷が軽くなったような気にもなりました。
お金を払って執筆代行という他力本願などせずに、正々堂々と自らの拙文を晒し、それ相応の評価をいただいた方が院長ブログの書き手としては間違いなく正しいと心得ます。
書くことで今まで得られた知識の整理整頓も出来ますので、今後も継続して書き続けてみようと思う昨今です。