いわき市で歯医者を探している方からは、「どの歯科医院を選べばよいのか」「予約は必要なのか」「初診では何をするのか」など、さまざまなご質問をいただきます。
歯科医院選びでは、通いやすさや診療内容だけでなく、虫歯や歯周病を防ぐための予防歯科に力を入れているかどうかも重要なポイントです。いわき市中央台の酒井歯科医院でも、治療だけでなく、再発を防ぐための予防歯科に力を入れています。本ページでは、いわき市で歯医者を探している方からよくいただく質問について、歯科医師の視点でわかりやすく解説します。
このページでは、歯医者選び・予約・初診・費用など、治療の種類を問わない一般的なご質問をまとめています。
各診療内容についての詳しいご質問は、それぞれのページの「よくあるご質問」でお答えしています。下の一覧から、気になる診療内容のページをご覧ください。
| 診療内容 | こんなご質問にお答えしています |
|---|---|
| 予防歯科 | 定期メインテナンスの費用・所要時間、フッ素、シーラント、フロス |
| 歯周病 | 歯ぐきの出血・腫れ、歯のグラグラ、口臭、治療期間 |
| インプラント | 費用、手術の痛み、年齢制限、入院の必要 |
| 入れ歯 | 慣れるまでの期間、痛み、保険と自費の違い |
| 審美歯科(白い歯) | 銀歯を白くする、セラミックの寿命・変色 |
| ホワイトニング | 痛み、食事の制限、効果の持続 |
| マウスピース矯正 | 治療期間、抜歯の有無、治療中のトラブル |
| 小児歯科 | 何歳から通うか、歯みがきの始め方 |
| 小児予防矯正 | 始める時期、プレオルソ、指しゃぶり |
| 顎関節症 | 顎の痛み・音、マウスピース、肩こり |
| 歯ぎしり・食いしばり | 原因と放置するリスク、市販のマウスピース、ナイトガード |
| 親知らず | 抜くべきかどうか、抜歯の痛み・腫れ、抜く年齢、保険、当院で抜けるか |
| 口内炎・できもの | 口内炎の治る期間と種類、唇の水ぶくれ、舌の歯の跡、血豆、舌の裏の筋 |
| 舌のトラブル | 舌のヒリヒリ(舌痛症)、地図状舌、こすっても取れない白い・赤い部分、舌苔 |
| 口腔がん | 何科を受診するか、口内炎との見分け方、セルフチェック |
| ドライマウス | 受診の目安、何科を受診するか、市販の保湿剤 |
| 静脈内鎮静法 | 眠ってしまうのか、痛み、付き添い |
歯医者選びと予約について
いわき市で歯医者を選ぶポイントは何ですか?
いわき市には多くの歯科医院がありますが、歯医者を選ぶ際には通いやすさや診療内容、予防歯科への取り組みなどを確認することが大切です。虫歯や歯周病の治療だけでなく、再発を防ぐための予防歯科に力を入れている医院を選ぶことで、長く健康なお口を保ちやすくなります。
また、常勤の歯科衛生士さんが在籍なさっていて定期的なメインテナンスを受けられる環境が整っている歯科医院であれば、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療にもつながります。自宅や職場から通いやすい場所にあることも、継続的な通院のためには重要なポイントです。

歯医者は予約が必要ですか?当日受診はできますか?
多くの歯科医院では、患者さんの待ち時間を少なくするために予約制を採用しています。酒井歯科医院でも、できるだけスムーズに診療を受けていただけるよう予約制で診療を行っています。
ただし、急な歯の痛みや詰め物が外れたなどのトラブルが起きた場合には、当日でもキャンセルの方がいらっしゃれば対応できる場合があります。お困りの際は、まずお電話(☎ 31-1000)でご相談いただくことをおすすめします。
予約のキャンセルや変更はできますか?
はい、可能です。ご都合が悪くなった場合は、前診療日までにお電話(0246-31-1000)でご連絡ください。Web予約をご利用の方は、予約システム上からも変更・キャンセルができます。
当院は予約が混み合っており、直前や無断でのキャンセルがあると、ほかの患者さんの受診の機会が失われてしまいます。詳しくはご予約についてのお願い(キャンセルポリシー)をご確認ください。
診療時間と最終受付の時間を教えてください。
診療時間は、月・火・水・金曜日が午前9:00〜12:30、午後13:30〜18:00、土曜日は午前のみで9:00〜13:00です。最終受付は平日が17:00、土曜日が12:00となります。木曜日・日曜日・祝日は休診です。
ご予約の時間に遅れそうな場合は、お電話でご連絡ください。状況により、治療時間を短くしたり、日を改めていただいたりする場合があります。
駐車場はありますか?
はい、医院に9台分の駐車場がございます。バスでお越しの方は、「鹿島三丁目西」バス停で下車してすぐです。住宅地の中にあり場所がわかりにくいこともありますので、アクセスページ(道順の動画あり)もご覧ください。道に迷われた際は、お電話いただければご案内いたします。
治療の相談だけでもできますか?
はい、相談だけ、または簡単な検査と相談だけでも、まったく問題ございません。どんな治療が必要なのか、どんな選択肢があるのかを知るだけでも、お気軽にご予約ください。
なお、保険診療として、初診料やお口の状態を確認するためのレントゲン撮影などの費用はかかりますので、ご了承ください。
初診と費用について
歯医者の初診では何をしますか?
初めて歯科医院を受診する際には、まず問診票の記入を行い、お口の症状や体調、服用しているお薬などについて確認します。その後、歯や歯ぐきの状態を診察し、多くの場合に必要に応じてレントゲン撮影を行います。
診察結果をもとに、現在のお口の状態や治療の必要性についてご説明し、治療計画をご提案します。わからないことや不安な点があれば、遠慮なくご相談ください。

歯医者の初診で持っていくものは何ですか?
初めて受診する際には、マイナ保険証(健康保険証として利用登録したマイナンバーカード)または資格確認書をお持ちください。子ども医療費受給者証などの各種医療証をお持ちの方は、あわせて受付でご提示ください。また、現在服用しているお薬がある場合には、お薬手帳をお持ちいただくと安心です。
過去に治療した歯の状況や持病などは、歯科治療にも影響することがあります。正確な情報をお伝えいただくことで、より安全な治療につながります。
マイナ保険証(保険証)を忘れたときはどうなりますか?
マイナ保険証や資格確認書をお忘れの場合は、その日の治療費を、いったん全額(10割)お支払いいただきます。後日ご提示いただければ、保険で負担される分(3割負担の方なら7割分)をご返金いたします。
また、マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れていると、マイナ保険証として使えないことがあります。ご来院前に有効期限をご確認ください。
歯医者の治療費はいくらくらいかかりますか?
歯科治療の費用は、治療内容や保険診療か自費診療かによって異なります。虫歯の治療や歯周病治療などの多くは健康保険が適用されるため、自己負担は一般的に1~3割程度となります。
例えば、初診時には検査やレントゲン撮影などが行われることが多く、数千円程度の費用がかかる場合があります。その後の治療費は症状や治療方法によって変わるため、歯科医院で治療内容と費用について説明を受けることが大切です。
酒井歯科医院では、治療内容や費用についてできるだけわかりやすくご説明し、患者さんにご納得いただいたうえで治療を進めています。
同じ治療なのに、治療費が毎回違うのはなぜですか?
保険診療では、治療の内容ごとに点数(料金)が細かく決められています。処置そのものだけでなく、検査や歯みがき指導、月に一度算定される管理料なども含まれるため、同じ処置でも、その月の最初の来院か、2回目以降かによって窓口でのお支払いが変わることがあります。ご不明な点は、受付でお気軽にお尋ねください。
支払い方法には何がありますか?
現金のほか、クレジットカードとQRコード決済(PayPay)をご利用いただけます。インプラントやマウスピース矯正など、費用が高額になる自費診療では、分割払いができるデンタルローンもご用意しています。詳しくは料金表のお支払い方法をご覧ください。
治療について
治療の痛みが不安です。大丈夫でしょうか?
お気持ちはよくわかります。当院では、麻酔の方法を工夫したり、必要に応じて歯科用レーザーを使ったりして、できるだけ痛みを感じにくい治療を心がけています。歯医者が怖い、過去に痛い思いをしたという方は、最初に遠慮なくお伝えください。お気持ちに合わせて進め方をご相談します。
麻酔はどれくらい持続しますか?
麻酔の量や部位、体質によって異なりますが、一般的には2〜3時間ほど続きます。麻酔が効いている間は感覚が鈍くなっているため、唇や頬をかんだり、熱い飲み物でやけどをしたりしないよう、お食事は麻酔が切れてからにしてください。小さなお子さんは、しびれた唇を気にしてかんでしまうことがありますので、保護者の方が見守ってあげてください。
持病の治療中でも、歯科治療は受けられますか?
多くの場合、受けていただけます。ただし、糖尿病・心臓病・高血圧・骨粗鬆症などで治療中の方や、血液をサラサラにするお薬を飲んでいる方は、治療の内容によって注意が必要なことがあります。問診票に詳しくご記入いただき、お薬手帳を必ずお持ちください。必要に応じて、主治医の先生と連携しながら治療を進めます。
妊娠中・授乳中でも歯科治療は受けられますか?
はい、受けられます。ただし妊娠中は時期によって行える治療が限られるため、治療は原則として安定期(妊娠中期・およそ16〜27週)に行います。ご予約の際に、妊娠中であること(週数)を必ずお知らせください。
当院の妊娠中の診療の考え方
・レントゲン撮影:鉛入りの防護エプロンを着用すれば、歯科用デジタルX線による胎児への被ばくはごく微量で、基本的に安全とされています。
・局所麻酔:歯科で使う通常量の麻酔注射であれば、問題なく使用できます。
・お薬:鎮痛薬はカロナール(アセトアミノフェン)、抗菌薬はフロモックス(セフェム系)を第一選択とし、必要に応じて産婦人科の主治医と連携します。
授乳中の方も、多くの場合は通常どおり治療を受けられます。お薬が必要なときは授乳への影響が少ないものを選びますので、授乳中であることをお伝えください。
なお、麻酔をして抜歯をした後に妊娠がわかった場合でも、通常の量の麻酔と一般的な抜歯であれば、おなかの赤ちゃんへの影響はまず心配ありません。気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。
他の歯科医院で「抜くしかない」と言われました。抜かずに治せませんか?
まずは一度ご来院いただき、お口の状態を診査したうえで、どこまで治療が可能かをお伝えします。診断の結果、抜かずに治療できる可能性もあります。
一方で、その歯を残すことで周りの歯まで悪くしてしまうような場合には、被害を広げないために抜歯をおすすめすることもあります。いずれの場合も、理由をきちんとご説明します。歯をできるだけ残すための当院の考え方は、MI治療のページで詳しくご紹介しています。
治療中のトラブル
仮歯や詰め物が外れてしまいました。どうすればいいですか?
外れた仮歯や詰め物・被せ物は、捨てずにお持ちになってご来院ください。むし歯になっていなければ、そのまま付け直せることがあります。放っておくと、その間にむし歯が進んだり、歯が動いて合わなくなったりしますので、早めにお電話でご連絡ください。
瞬間接着剤などで、ご自分で付けるのは絶対にやめてください。
一度こびりついた接着剤はきれいに取ることが難しく、付け直すたびに接着剤が重なって、噛み合わせや歯の長さまで狂ってしまいます。実際に、ご自身で付けている途中で接着剤が固まり、中途半端な位置で固定されてしまった仮歯を、壊して外すしかなかったこともありました。
予防と定期検診について
歯医者は痛くなってから行けばいいですか?
歯医者は「歯が痛くなってから行くところ」と思われがちですが、実際には痛みが出る前に受診することが大切です。虫歯や歯周病は初期の段階では自覚症状が少なく、気付かないうちに進行してしまうことがあります。
歯科医院で定期的な検診やクリーニングを受けることで、虫歯や歯周病を早い段階で発見しやすくなります。また、歯石除去やブラッシング指導などを受けることで、お口の健康を維持しやすくなります。
このように、虫歯や歯周病になってから治療するのではなく、病気を未然に防ぐことを目的とした歯科医療を「予防歯科」といいます。いわき市中央台の酒井歯科医院では、虫歯や歯周病の治療だけでなく、予防歯科にも力を入れています。痛みがなくても定期的に歯科医院でチェックを受けることが、お口の健康を守るための大切なポイントです。
歯医者にはどのくらいの頻度で通うべきですか?
お口の状態にもよりますが、当院では3か月に1回の定期検診が目安です。虫歯や歯周病のリスクが高い方には1〜2か月ごと、歯周病の状態によっては毎月ご来院いただく方もいらっしゃいます。定期的なメインテナンスを受けることで、虫歯や歯周病を早期に発見しやすくなり、治療の負担を減らすことにもつながります。
歯科医院では、歯のクリーニングや歯石除去、ブラッシング指導などを行い、お口の健康を維持するサポートを行います。当院の定期メインテナンスの内容は、予防歯科のページで詳しくご紹介しています。

子どもも通える歯医者はありますか?
小児歯科に対応している歯科医院では、子どもの成長に合わせた診療や虫歯予防を受けることができます。フッ素塗布やブラッシング指導などを通して、子どもの歯を守るためのケアを行います。
小さい頃から歯科医院に慣れておくことで、歯医者への苦手意識を減らすことにもつながります。

歯医者の定期検診では何をしますか?
定期検診では、虫歯や歯周病のチェックを行い、必要に応じて歯石除去や歯のクリーニングを行います。また、歯磨きの方法や生活習慣についてのアドバイスを受けることもできます。
定期的なメインテナンスを続けることで、お口の健康を長く保ちやすくなります。
酒井歯科医院は、いわき市中央台(いわきニュータウン)で1993年の開院以来、地域の皆さまのお口の健康を見守ってきました。むし歯・歯周病の治療から、インプラント、定期的なメインテナンスまで、当院が対応している治療の全体像は診療案内ページで、医院の診療方針や院内の様子は酒井歯科医院トップページからご覧いただけます。
執筆・監修歯科医
いわき市の予防歯科医
理事長・院長
酒井直樹
SAKAI NAOKI
経歴
- 1980年 福島県立磐城高等学校卒業
- 1988年 東北大学歯学部卒業
- 1993年 酒井歯科医院開院
- 2020年 医療法人SDC設立 理事長就任
所属学会・勉強会
- 日本臨床歯科CADCAM学会
- 日本顎咬合学会
- 日本口育協会
- 日本歯科医師会
- 日本歯周内科学研究会
- ドライマウス研究会













