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チームで学ぶ、ということ

院内ミーティングで感謝の量と質を考える

    毎月恒例のスタッフ達とのロング・ミーティング。
    内容的には多岐に渡りますが、今回の学びのテーマは『感謝の量と質』に関してでありました。
    日頃 様々な事を考えたりはして居りますが、改めて体系的に学ぶことで私自身も大変に勉強になりました。
    あらゆる意味での『感謝』は医院運営に欠かせないポイントではあるのですが、スタッフ達にとっても・・・最初のウチは目が点になっては居りましたが さぞかし新鮮なひとときだったかと思われます。

    私自身に出来ることには限りがあります。
    スタッフの皆さんが各パートで頑張ってくれて初めて円滑なる医院運営が可能になりますでしょう。
    医院の活気を高め、嫌われがちな歯科の雰囲気をなるべく良くし、本来イヤな場所かもしれないけれど笑顔になっちゃうような・・・その為には私も含めて彼女達の技術的なスキルアップのみならず取り組む姿勢の向上はとても大事なんでしょうね。

    『歯科医院は総合力』と常々考えて居ります。
    その中でコンダクターでもある私自身の采配能力は元より、各人の能力を出し切って貰ってより良きハーモニーを奏でるようにしておきませんと・・・・現実問題として『つまらない職場』や『居たくない空間』になりかねません。(汗)
    女性の多い職場です。チームワーク良くやってポップな心持ちで臨みませんと殺伐とした空間にもなりかねませんので、スタッフ間の同僚同士としての労りも、私との労使の関係においても、そして患者さんとの笑顔での関係性も、存分に意識して参りたく存じます。

    言うは易く行うは難し・・・ナンですけどね。(^^;)

    酒井直樹

    医療法人SDC 酒井歯科医院 理事長 / 院長