この記事では、酒井歯科医院が年末に行った、スタッフ一人ひとりにクリスマスケーキを用意する取り組みについて紹介しています。各家庭の予定に合わせてケーキを選んでもらうことで、感謝の気持ちを伝えた医院の考え方がわかります。
こんにちは。いわき市中央台で診療を行っております医療法人SDC 酒井歯科医院です。
今年もあっという間に年末を迎え、院内も12月に入ってからクリスマス仕様に飾り付けをしました。ツリーや小物が並ぶだけで、いつもの院内が少しやわらかく、あたたかな雰囲気になりますね。

スタッフ一人ひとりに、選んでもらったクリスマスケーキ
今年もまた院長から、スタッフ全員にそれぞれ1点ずつクリスマスケーキを用意しました。
種類はチョコレートケーキやいちごのショートケーキなどさまざまで、それぞれが「自分の家庭のクリスマス会」に合わせて、好きなものを選んでもらいました。
支払いは院長がまとめて行い、ケーキは各スタッフがご家庭での予定に合わせて都合の良いタイミングで受け取りに行ってもらう形にしました。

「職場」だけでなく「家庭の時間」も大切に
忙しい毎日の中でも、スタッフそれぞれがご家族や大切な人と過ごす時間は、何より大事にしてほしいと考えています。そのため、「みんなで同じ日に集まって」という形ではなくそれぞれの家庭のリズムに合わせられる方法を選びました。
後日、スタッフから
「家族でゆっくり楽しめました」
「子どもがとても喜んでくれました」
といった声を聞くことができ、こちらまで嬉しい気持ちになりました。

チームで支え合う酒井歯科医院であるために
酒井歯科医院は、患者さんに安心して通っていただくためにはまずスタッフが安心して働ける環境であることが大切だと考えています。
日々の診療を支えてくれているスタッフ一人ひとりへの感謝の気持ちを、こうした小さな形でも伝えていけたらと思っています。
これからも、地域の皆さまに信頼していただける歯科医院であると同時に、スタッフにとっても「ここで働いて良かった」と思える医院を目指してまいります。
実際の院内の雰囲気やスタッフの様子を、Instagram投稿でもご紹介しています。
執筆・監修歯科医
人を大切にする地域歯科医
理事長・院長
酒井直樹
SAKAI NAOKI
経歴
- 1980年 福島県立磐城高等学校卒業
- 1988年 東北大学歯学部卒業
- 1993年 酒井歯科医院開院
- 2020年 医療法人SDC設立 理事長就任
所属学会・勉強会
- 日本臨床歯科CADCAM学会
- 日本顎咬合学会
- 日本口育協会
- 日本歯科医師会
- 日本歯周内科学研究会
- ドライマウス研究会






