スタッフへの感謝を込めて – チームで訪れた癒しの宿「山形座 瀧波」

皆様、こんにちは。院長の酒井です。 暑中お見舞いをどころかそれを越えて酷暑見舞いの日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回のブログでは、少しプライベートな話題となりますが、当院にとって大切な「チーム」であるスタッフたちとの出来事についてお話しさせていただきたいと思います。

赤湯温泉の名宿「山形座 瀧波」さん

去る6月下旬、妊娠中だったり育休中だったり幼児が居る方以外の医院スタッフ達に、山形県は赤湯温泉の名宿「山形座 瀧波」さんへ慰安旅行に行っていただく事が出来ました。

日頃のスタッフ達の頑張り

日頃より、酒井歯科医院が質の高い歯科医療を提供できているのは、ひとえに、情熱と優しさを持って患者さん一人ひとりに向き合ってくれる素晴らしいスタッフたちの頑張りがあってこそでありましょう。
受付での温かい笑顔、丁寧な電話応対、診療室での細やかな気配り、そして何より、患者さんの不安に寄り添おうとする真摯な姿勢････。
私が診療に集中できるのも、彼女たちがそれぞれの持ち場でプロフェッショナルとして医院を力強く支えてくれているからに他なりません。

そんな彼女たちの日々の努力と貢献に、院長として何らかの形にして感謝を伝えたい、そして心からリフレッシュできる時間と空間をプレゼントしたいと常々考えておりました。そこで企画したのが今回の慰安旅行です。

非日常を味わいながらチームの絆をさらに深めるひととき

行き先に選んだのは、開湯930年以上の歴史を誇る赤湯温泉に佇む「山形座 瀧波」さん。
私もプライベートで家内と二人出向いたことがあるのですが、築350年以上の古民家を再生したという趣とモダンな快適さが融合した素晴らしいお宿です。歴史ある名湯で日頃の疲れを芯から癒し、上質な空間で非日常を味わいながらチームの絆をさらに深めてもらえたら････という想いを込めて選びました。

SNSで発信

旅行後、スタッフが当院のInstagramとFacebookページに、こんな素敵な報告をあげてくれました。

写真に写る彼女たちの晴れやかな笑顔と、この心のこもった報告に、私自身が何よりのプレゼントをもらったような温かい気持ちで満たされました。「客室露天風呂付きの豪華なお部屋」、そして「ゆっくり温泉に入りながらスタッフ同士たくさんお話もしました」という一文に、彼女たちが心からリラックスし、楽しい時間を共有してくれた様子が目に浮かぶようで嬉しく思った次第です。

歯科医療はチーム医療

歯科医療は、歯科医師一人の力では決して成り立ちません。歯科衛生士、歯科助手、受付、それぞれの専門スタッフが連携し、情報を共有し、同じ目標に向かって力を合わせる「チーム医療」が不可欠です。
普段の診療中はどうしても業務連絡が中心になりがちですが、こうして日常を離れた場所で語り合う時間は、お互いの理解を深め、何気ない会話の中から新たな気づきを得る、かけがえのない機会になったことでしょう。

更なるチーム力のアップ

この旅行を経て、リフレッシュしたスタッフたちは、以前にも増して活き活きとした表情で仕事に取り組んでくれています。院内に流れる空気がより一層明るく、そして温かくなったように感じます。
この素晴らしいエネルギーは、必ずや皆様へのサービスの質をさらに高め、より安心して通っていただける医院づくりに繋がっていくものと確信した次第です。

これからも、酒井歯科医院はスタッフ一同、最高のチームワークで皆様のお口の健康を全力でサポートしてまいります。私たちのチームの輪に、患者さん、そして地域の皆様が加わってくださることでより良い歯科医療が実現できると確信しています。

医療法人SDC　酒井歯科医院
院長　酒井直樹