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より快適な歯科治療のために

歯科医院のDX化は数年後のスタンダード

    オールインワンの名の通りに

    PCやスマホに代表されるように我々の周辺にはデジタル化(DX化)されたツールが溢れかえる時代になりました。
    ホンの10年・15年前にはまさかスマホ1台で『通話』はモチロンのこと、写真やビデオの『カメラ』になったり『メール・SNS』だの『ゲーム機』だの、はてまた『ラジオ・映画』まで平気に視聴出来て『電卓』にまでなるなんて・・・ついでに買い物まで出来ちゃうなんて誰も想像してなかったんじゃないでしょうか。

    顧みて我々の歯科医院

    オンライン資格確認の導入義務化にも歯科医師会は反対表明だったりして旧態依然としてる業界のように思われるかもしれませんが、それでも・・・

    ● 型取りは粘土ではなくスキャナーでの光学的な型取りに進化

    ● 歯を作る技工操作までもデジタル化された

    スマホが診察券代わりに、予約システム管理もスマホからOK

    ● レントゲンやカルテもデジタル化、紙やフィルムが不要

    治療内容説明もiPadに書き込むことで分かり易くなった

    ● どの歯科医院もHPを持って情報公開するようになった

    スタッフマニュアルも紙ではなくスマホ動画になった


    ・・・等の進化を数えれば それこそ枚挙に暇がありません。
    考えてみますとPCを所有してないスタッフであってもスマホを持たないスタッフは一人も居りません。それ故にメモよりも活用しやすかろうと診療室にもスマホを持ち込んでもらって写真であれ動画であれササッと記録に残し、その場で院内Wi-Fiで自分達だけの共有サイトにデータをアップ出来るようにカスタマイズも試みてみました。

    近い将来のスタンダードに

    まずは私自身が苦手意識を持たないように常に心掛け、5年・・・いや3年後のスタンダードを今のウチから全てクリアしておくことで将来的にもマゴつかずに済むようでありたいと考えております。(汗)

    酒井直樹

    医療法人SDC 酒井歯科医院 理事長 / 院長