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はじめに:「私の歯並びも、本当に綺麗になりますか?」

これは、カウンセリングの際に、全ての患者さんが心の内に抱いている最も切実な問いだと思います。

私たちは、その問いに、言葉だけでなく「目に見える、未来の映像」でお答えします。当院では、口腔内3Dスキャナー(iTero)を使い、治療を開始する前に、あなたの歯が、どのように動いて、最終的に、どのような美しい歯並びになるのか「クリンチェック」と呼ばれる精密な3Dシミュレーション動画でご確認いただけます。

このページでは、実際に当院で治療計画を立案した様々な歯並びの「クリンチェック動画」を症例別にご紹介します。あなたの歯並びに近いケースを見つけてみてください。

【次の画像をクリックなさってみて下さい】

叢生(デコボコ)
Ⅰ:ガタガタ・凸凹
すきっ歯
Ⅱ:すきっ歯
上顎前突(出っ歯)
Ⅲ:出っ歯
下顎前突(受け口)
Ⅳ:受け口
開咬(前歯に隙間ができて噛み合えない)
Ⅴ:オープンバイト
過蓋咬合(噛み合わせが深い)
Ⅵ:深い噛み合わせ

🔶 Ⅰ:叢生(そうせい)/歯がガタガタ、八重歯の歯並び

歯が重なり合ってガタガタに生えている状態です。見た目の問題だけでなく、歯磨きがしにくく虫歯や歯周病のリスクも非常に高い歯並びです。

叢生(デコボコ)

❶ 軽度叢生(非抜歯)

❷ 軽度叢生(非抜歯)

❸ 部分的に反対咬合を伴う叢生(非抜歯)

❹ 中等度叢生(1本だけ抜歯)

❺ 重度叢生(4本抜歯)


🔶 Ⅱ:空隙歯列(くうげきしれつ)/すきっ歯

歯と歯の間に隙間が空いている状態です。特に、前歯の隙間(正中離開)をコンプレックスに感じている方が多くいらっしゃいます。

すきっ歯

❶ 正中離開が目立つすきっ歯

❷ 正中離開

❸ 正中離開


🔶 Ⅲ:上顎前突(じょうがくぜんとつ)/出っ歯

上の前歯が下の前歯よりも大きく前に突き出ている状態です。口が閉じにくくお口の中が乾燥しやすくなるため虫歯や歯周病のリスクも高まります。

上顎前突(出っ歯)

❶ 上顎前突

❷ 重度上顎前突(非抜歯)

❸ 過蓋咬合と上顎前突


🔶 Ⅳ:下顎前突(かがくぜんとつ)/受け口

下の前歯が上の前歯よりも前に出ている噛み合わせの状態です。発音がしにくくなったり、食べ物がうまく噛み切れなかったりするだけでなく顎への負担も大きい歯並びです。

下顎前突(受け口)

❶ 反対咬合(2本抜歯)

❷ 反対咬合(2本抜歯)


🔶 Ⅴ:開咬(かいこう)/オープンバイト

奥歯でしっかりと噛んでも、前歯が噛み合わずに常に隙間が空いてしまっている状態です。前歯で食べ物を噛み切ることができず発音にも影響が出ることがあります。また、奥歯に過剰な負担がかかり続けるため将来的に奥歯を失うリスクも高まります。

開咬(前歯に隙間ができて噛み合えない)

❶ 叢生を伴う開咬(抜歯)

❷ 叢生を伴う開咬(抜歯)

❸ 口元の突出感を伴う開咬(抜歯)


🔶 Ⅵ:過蓋咬合(かがいこうごう)/深い噛み合わせ

噛み合わせた時に、上の前歯が下の前歯を深く覆い隠してしまっている状態です。下の前歯が見えないだけでなく、顎関節への負担や下の前歯が上の前歯の裏側の歯ぐきを噛んでしまうといった問題を引き起こします。

過蓋咬合(噛み合わせが深い)

❶ 軽度過蓋咬合

❷ 過蓋咬合と上顎前突

❸ 過蓋咬合


【重要】これは、あなたの「未来の可能性」です

ここでご紹介しているクリンチェック動画は、あくまで治療計画のシミュレーションであり「未来の可能性」です。
このシミュレーション通りの完璧な結果を実際に手に入れることができるかどうか・・・その鍵を握っているのは最終的には患者さんご自身です。

決められた時間(1日20時間以上)マウスピースを装着し、決められたスケジュールで順番に交換していく。
この、地道だけれど最も重要な「お約束」を、私たちと一緒に守り抜いていく・・・その二人三脚があって初めてシミュレーションは現実のものとなるのです。

あなたの「理想の笑顔」を手に入れるための最初のステップ。 それは、まずご自身の「未来の可能性」を見に来ることから始まります。ぜひ一度カウンセリングにお越しください。


執筆・監修歯科医

治療後の笑顔を
治療が始まる前に