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いわき市で歯の着色汚れやバイオフィルムにお悩みですか? 酒井歯科医院の「エアフロー」は、プロの歯科衛...
QUESTION
こちらでは、当院の治療や医院のシステムに関して患者さんからよく寄せられるご質問とその回答をまとめました。カテゴリー名をクリックするとそのテーマのQ&Aが表示されますので、あなたの疑問に近いものを探してみてください。
もちろん、ここに書かれていることだけであなたの不安や疑問が全て解消されるわけではないかもしれません。もしここに答えが見つからない場合は、些細なことでも構いませんので「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
院長である私が、責任を持って24時間以内にお返事いたします。
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初診の場合は全額負担、再診の場合は一時お預かり金をいただいております。
午前診療は9:00~12:00、午後診療は13:30~18:00となります。朝は診療準備の為に8時半になりませんと鍵は開きません。夕方は最終受付を17時15分とさせていただいております。
木曜日・日曜祝日は休診となっております。
当院には9台分の駐車場がございます。お気軽にお車でお越しくださいませ。
一度仮歯にこびりついた接着剤は綺麗に外すことが難しくなります。(泣)
また付けなおす毎に接着剤が重なっていってしまい噛み合わせや歯の長さまでも滅茶苦茶になってしまいます。自分ではお付けにならずに歯科医院にお持ち下さい。
今まで、御自身でくっつけてる途中で接着剤が硬化してしまい、中途半端な位置で固定されてしまった仮歯に遭遇したこともあります。押しても引いてもダメだったので壊して外したことがございます。
保険診療は様々な治療に細分化されて、それぞれに点数(料金)が割り振られております。その点数算定は、処置のみならず歯磨き指導や口腔衛生指導、その他の管理料等により月の初めと同月の二回目来院とでは異なって参ります。
それ故に同じ処置であっても窓口負担金が異なって参ります。ご理解願います。
マウスピース型矯正装置『インビザライン』であれば通院回数を少なくすることは可能です。それでも治療開始後半年程度は月に一度や2ヶ月に一度の通院を必要としたりは致します。インビザラインという矯正治療システムは上手く出来たシステムで、全国のシステム加盟歯科医院内での転院も最初っから想定されており、お引っ越しをなさっても継続して治療を受けることが可能です。
マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正よりは痛みの少ない治療方法です。
それでもゼロではありませんで、一般的に痛みはマウスピース装置を装着し始めた直後のみに発生するようです。
これは最終目標の位置まで歯を動かそうとする矯正力が働いていることによるための痛みであり、その痛みには個人差がありますが、歯が浮いたような痛みが2~3日続き、その後は徐々に慣れて痛くなくなるようです。
(※ どうしてもガマンできない方には、痛み止めを飲んでいただくこともあります)
症例にもよりますが、軽度の症例であればおおよそ一年以内と思われます。これは患者さんのご協力の度合いで変わってきますことはご理解願います。
マウスピース矯正のメリットであり最大の欠点は御本人の意志で『外せる』ことにあります。つまりは『御本人の協力無くして成立しない』のが問題になりましょうか。(汗)
歯並び不正度合いが重度の方のケースでは、2年~3年程度の期間を要するケースも考えられます。アライナーを用いた歯の移動のあとにリテーナー装置を用いた保定期間も必要になります。
治療中に歯の形が変わってしまうことのないよう、むし歯を治療してから矯正治療をスタートするようおすすめしております。
ただ、セラミックや金属の大きな冠を詰めたり被せたりするような場合には注意が必要になります。インビザライン治療時には、単にマウスピースを装着するだけではなく、歯に取っ掛かりのようなアタッチメントなるものを専用の接着剤で接着するのですが、 セラミックや金属部分にはくっついてくれないからです。(泣)
モチロン可能です。
極端に食いしばることを余儀なくされる競技の場合にはマウスピースの破損が懸念はされますが、通常は問題ありません。
むしろ問題になるのは吹奏楽とかなのかもしれません。『くわえる』際の歯への力や『吹く』際の舌圧が歯に及ぼす力は矯正力よりも大きくなってしまうので、歯の移動を邪魔する力になりかねません。(泣)
制限はございません。マウスピース矯正は食事の際には外していただくことが可能です。
ただ、歯の移動中は過渡期ですから噛みにくいことが予想されます。その点はご容赦ください。
当院は、歯科医師として経験豊富な院長による診療だけではなく、矯正歯科治療を専門とする歯科医師とデジタルツール(写真)を用いて常時連絡を取り合い、治療に関する監修もいただいております。どうぞ安心してお任せください。
よほどのことがない限り抜歯はいたしません。ただし、どうしても困難な場合には、事前にお伝えし抜歯することもございます。
上下4本の小臼歯を抜歯せねばならないような大がかりな症例は一般的にはワイヤー矯正の症例になります。
可能ではありますが、その歯にも力を加えることになりますので、差し歯が外れるリスクが常にあることはご理解ください。
脱離してもお持ちいただければ再接着はいたしますが、やっかいなのは脱離した差し歯を飲み込んでしまったり紛失してしまったりした場合です。(泣)
また、アタッチメントと呼ばれる取っ掛かり部分の設置が難しいので、歯の動きが悪いことだけは懸念されます。(汗)
その場合にはすぐにご連絡下さい。現実問題として再製作が必要になりますが、どうしても時間を要します。その間に後戻りといって元の状態に戻らないようにする為にもその一回前のアライナーを再度御使用いただくことになります。
破損・紛失を防ぐ意味でも写真のケースをお使いいただき保管にはくれぐれもご注意下さい。
実際問題として幼児に壊されてしまったり、ペットに噛まれて変形したような事例もありました。
アライナーを外しての入念なるブラッシングをお願い致します。
それを怠ってしまいますと、歯並びは良くなったのにむし歯だらけになってしまった・・・などということが起こり得ます。(泣)
食事や間食後には、アライナーを再装着する前にデンタルフロスや歯間ブラシをお使い下さい。
お出掛け先でブラッシングが出来ないような時には、口をすすいでからアライナーを流水で洗浄後に再装着なさって下さい。最適な方法ではありませんが、そういったケースでは有効かと思います。
その後にブラッシング出来る状況になり次第、早い段階で綺麗になさって下さい。
アライナーというモノは、考えてみますと一週間後の歯並びの姿であります。
一週間での予定移動量は最大で0.25ミリ、つまりは装着当初はそれだけ合ってないってことになります。
例えが変ですが、革靴とかも慣れるまでは小指が痛んだり踵が当たって痛んだりすると思うのです。
それと一緒とお考え下さい。歯が動いた後にはアライナーの形にマッチしてくるので痛みは軽減して参ります。特定の場所に痛みを感じるとすれば、ちょうどその部分を力を掛けて動かしてる最中とお考え下さい。
これは異常ではなく、むしろ正常なのかもしれません。歯の根は顎の骨の中に埋まってますが、マウスピースから受ける矯正力によって一方向に強く圧迫されるとその骨は吸収されなくなり移動します。
逆に力を受けなかった側面には一時的にではありますが隙間が空きますのでしばらくの間は揺れ動くようにお感じになるはずです。
ただし、それがずっと続くわけではありませんで、やがてにも骨が再生して来てしっかりを歯根をさせてくれる日が来ます。御安心下さい。
アライナーは食事の時はもちろんですが、飲料物を摂られる際にも外して下さい。
水とかならOKですが、甘味飲料はむし歯の原因にもなりますし、色の濃い飲料は歯の着色を生じさせるだけでなく隙間に入り込んで審美的にも宜しくありません。
また、高温の飲み物はアライナーの変形の原因にもなりますので御注意下さい。同じ意味で熱湯消毒はタブーです。(汗)
アライナーが変色する可能性があるのでお控え下さい。矯正治療中はオススメできません。
これは絶対にしないでください。ガムはアライナーに付着し離脱させる力になってしまいます。
万が一破損した際には、新たなアライナーが出来てくるまで矯正治療は一時的にストップいたします。その分、治療終了のタイミングが遅れてしまうことをご理解願います。
食事や間食の際には必ずアライナーを取り外すことをオススメ致します。
歯の移動時には、いっぺんに動かせるわけでは無いので歯と歯の間に隙間が空くことは避けられません。
場合によっては多くのケースでIPRと言って歯間をごくわずかに切削もするのでそういった場合にも隙間は生じてしまいます。
最終的にはすべて閉じるように治療計画を立てておりますので御安心下さい。
特に前歯に隙間が生じた際に、思いがけずむし歯が見えて来る事もございます。治療のチャンスでもあるので御一報下さい。
実際にはアタッチメントは歯と同色ですが、治療中は歯の表面の各所に突起が付いてる状況になります。
これの意味合いは歯の移動時に力を掛ける際のグリップ力増強が狙いであります。
想像していただけようかと思うのですが、ガラス窓を開ける時にもガラス面と手の摩擦だけで開けるのは大変ですが、サッシの凹みに指先を引っかければ開けるのは容易であります。その引っかかり(取っ掛かり)の意味です。
矯正治療後に外す時にも歯面を傷めることはありませんので御安心下さい。このアタッチメントに呼応するようにアライナー(マウスピース本体)にも凸凹が設定されています。
アタッチメントという突起物は、どうしても接着剤で歯にくっつけて力を加える関係上、脱落のリスクが生じて参ります。数多く付与してる場合に一部が脱落することはどうしても生じて参ります。
その場合にはなるべく早期に丸っきり同じ場所に再設定をさせていただきますのでご連絡下さいませ。
歯は矯正力という力を加えない限り動くことはありません。例えば上の歯が相対的に前に出てらっしゃる場合には、上の歯には後方向きの力を掛けたいですし、下の歯には逆に前方方向への力を掛ける必要があります。
その力を効率的に発揮させるには、マウスピース(アライナー)装着だけでなく歯の表面にボタンやフックを接着して双方をゴムで引っ張り合わせることでそれを叶えます。顎間ゴムはその際に用いるゴムのことであります。
必要性が無ければもちろん用いませんが、反対に下の歯が突出傾向にある方には逆向きに設置することにもなります。
顎間ゴムをお使いの方は次の点に御注意下さい。
装着前には毎回洗浄して下さい。軟毛の歯ブラシで、少量の歯磨剤を付けて洗浄するのが理想的です。
長期的な使用を前提にはしてませんのでそれほど神経質になる事はないかと思います。しかも飲食時には使用しませんので基本的にそれほど汚れてしまうことはありません。
注意点としましては、
万が一 使用中のアライナーが破損した場合には再製作をすることになるのですが、すぐに注文をしてもアメリカでの製造・発送の関係上 3週間から一ヶ月は届かないのが現実であります。
その間は、それ以前に御使用いただいていた出来れば直前の前週のアライナーにて移動して来た状況を保っていただきたいので保管を御願いいたします。
もっとも4~5回前のアライナーに戻ることはありませんし既に入りませんので廃棄で宜しいように思います。
その場合にはすぐにご連絡下さい。現実問題として再製作が必要になりますが、どうしても時間を要します。その間に後戻りといって元の状態に戻らないようにする為にもその一回前のアライナーを再度御使用いただくことになります。
破損・紛失を防ぐ意味でも写真のケースをお使いいただき保管にはくれぐれもご注意下さい。
実際問題として幼児に壊されてしまったり、ペットに噛まれて変形したような事例もありました。
インプラント治療は、「入れ歯」や「ブリッジ」、「差し歯」にかわる治療法として開発されました。噛む力・審美性・耐久性に大きな特長を持ち、ご自分の歯で噛む感覚を取り戻すことができるなど、さまざまなメリットがあります。「しっかり噛むことで老化防止や癌予防にもつながる」とも言われています。
普通のインプラントの手術で入院する必要はありません。通常の抜歯と同様とお考えください。ただし手術直後は抜歯をした程度の安静が必要です。もっとも重篤な疾患を有する患者さんの場合などは、入院して手術する必要性がありますでしょうけれど、そういった場合にはそもそもが私の手には負えませんので大きな病院の口腔外科を紹介いたします。
当院では、大学病院の口腔外科学教室の教授に来ていただいての施術も可能です。難症例は埋入手術をお願いしております。
ご自分の歯と同じとお考え下さい。定期的なメンテナンスや、自宅でのブラッシングで寿命もかわり、個人差があります。
年齢性別の制限はありません。昨今は健康状態良好である高齢者領域の80代への方々への埋入もしています。インプラント治療を受けることで、不快だった入れ歯から解放されて喜ばれるケースは多いです。もっとも患者さんの健康状態(骨粗鬆症等)や顎の状態(骨の消失)によって、若い年代でも治療できない場合がありました。医学的・解剖学的な条件さえ満たされていれば、インプラント治療を受けることができます。
逆に身体骨格の成長途上期である若年者の方は難しいと思われます。概ね骨の成長がほぼ完了する18歳を越えれば治療が可能と考えますが、高校生以下で事故により前歯部が欠損した場合などは入れ歯で経過を見つつ成長を待たねばならないと考えます。
また、きちんとブラッシングできない方や定期検診を受けられない場合、または予後不良とされる喫煙者(特にヘビースモーカー)の方はインプラント治療に適しません。詳しくはご相談ください。
医師の指導のもとコントロールされている状態であれば問題ございませんが、状態によってはインプラント手術が出来ない可能性もございます。まず診断させていただきますので、詳しい症状をお知らせください。
残念ながら疾患の程度によっては手術が難しいこともあります。
特に糖尿病、腎臓や肝臓の疾患、ぜんそくなどの呼吸器系疾患、心臓病などの循環器系疾患、高・低血圧の方などは、その病気を治療している主治医の先生の意見も参考にして総合的に判断します。
また妊娠中の方は、手術そのものは問題なくても術後の抗菌剤投与等を考慮すれば出産してからのほうが望ましいと考えます。
もちろん可能です。事故やスポーツで歯を失った場合は、逆に隣在歯と呼ばれる周りの歯が傷ついていないことが多いので、それらの歯を削らずに済むインプラント治療が第1選択になると思います。
従来の取り外しの入れ歯のような金属製バネは一切使用しないのでご安心ください。人工歯の色や大きさも患者さんの希望に可能な限り即してセラミックで精密に作製しますので天然歯とほとんど見分けがつきません。実際に埋め込んだインプラントを忘れてしまう患者さんがいらっしゃいました。
それはそれで困った話ではあるのですが・・・・(汗)
実は「エアフロー」は入れ歯の洗浄にも威力を発揮してくれます。入れ歯の隅々に付着してしまった着色汚れなども短時間で見違えるほどに綺麗にすることができます。気になってらっしゃる方は当院スタッフにご相談下さい。
はい、できます。
ただし万が一、他の歯科医院での治療が原因で歯の根の内部にトラブルが起きて再治療となり、セラミックの被せ物を撤去する事態になってしまった場合、その後のセラミック治療時の保証はいたしかねますのでご了承ください。
(保証は私の責任下で施術したモノに限らせていただいております)
はい。交通事故や転倒などのトラブルによる破損を除き、3年間の保証をご用意しています。
はい、できます。
ただし、歯の内部に「メタルコア」という金属の土台が入っている場合、セラミックの透明さが欠点となり、うっすらと透けて金属が見えてしまうことがあります。土台を外して再治療できれば問題ありませんが、深く入っているなど特定の状態にあると外しにくいことも。お口の状態をレントゲン撮影で確認してからの判断になりますので、一度ご相談ください。
歯の根の治療などについては、きちんと保険が適用されます。ご安心ください。
セラミックとは陶材のことで、ご存知のように食器などに使用されている素材です。当然、陶器と同じように水分の吸収が無いため、変色せず、歯を白く 保つことが可能です。また、セラミックの最大の特長は、他の素材に比べて天然の歯に最も近い色調と透過性を再現できることです。
モチロン、天然の歯と同様に表面に汚れは付着しますが、それは着色であって変色ではありませんので御安心下さい。
もし、治療後の歯を自然な色合いに仕上げたいとお考えなら、セラミック治療をお勧めいたします。
むし歯の大きさ・歯ぐき・神経などの状態により、他に優先して行うべき治療がある場合は当日のセレック治療をできません。また、治療が複雑で複数箇所にわたる場合は当日で1時間半以内の治療終了が不可能です。残念ながら初診日当日のセレック治療は100%無理かと思われます。
日帰り治療(ワンデー・トリートメント)は、一歯であっても1時間半程の時間を要します。複数本数の場合は本数分程は時間がかかりませんが、ご本人の時間的余裕も必要ですし、何より医院の予約時間の関係上 頑張っても2本までとさせていただいております。
セラミックは変色することなく歯ぐきへの影響もありません。しかし、神経が存在しない歯で、なおかつ金属の土台を使っている場合は後に歯の根だけ黒く変色することがあります。その為に変色の心配が少ないファイバーポストや樹脂状の土台にすることをお勧めします。
歯の被せ物を外したり削った後は、仮の歯を入れます。普段の生活には支障はありませんのでご安心ください。
また、装着した仮の歯を参考に最終的な歯の形態をご相談しながら決定します。
セラミッククラウン・セラミックインレー・レジンなどの素材は金属製ではないため、金属アレルギーの方も安心して治療できます。皮膚科でのパッチテストの結果により、その診断書があればすべての歯にハイブリッドセラミックス素材のCAD/CAM冠を保険でも用いることが出来ます。(通常は制限がありますし、診断書があっても被せ物に限ります)
セラミックは天然の歯と同等か、それ以上の強度がありますので問題ありません。被せ物や詰め物に使用可能です。ここ最近では、お口を開けた時に見える金属をきらい、奥歯にも審美的に綺麗な白い歯を求められる方が増えてきています。
いわゆる”すきっ歯”には、歯の表面を薄く削り、セラミックを接着し修復する「ラミネートベニア」という治療方法があります。歯を削る量も少量で済み、治療回数も2回程度で歯と歯の隙間を治すことができます。
とはいえ、剥がれる危険性があったり、歯の大きさや向きを大幅に変更することはできません。
銀歯の詰め物を一度はずし、白く透明感の高いセラミック製の素材につめ替えることにより、自然な色合いになります。
義歯安定剤と呼ばれる入れ歯を安定させるペーストは、余程口腔内の状態が悪化(顕著な骨吸収等)して、現在お使いの入れ歯が合わなくなった際に補助的に使用するものと考えます。本来であれば義歯安定剤を使用せず快適に入れ歯を使えることがベターではないでしょうか。
体重の増減等が要因で入れ歯が合わなくなったら、歯科医院で調整をお勧めします。もしくは、新たに作り直すことをお勧めいたします。
歯が動く時の痛みはお子さまによって差がありますが、プレオルソは比較的に痛みが出にくいと言われております。歯ぐきなどに当たって痛いケースも想定されますが、そんな時には一度お使いになるのをお休みしてすぐにご相談ください。必要に応じて調整は可能です。
初めのうちは少し呼吸しづらいと感じることもありますが、それは本来の鼻呼吸ではなく口呼吸に慣れてしまわれてることの裏返しかもしれません。継続使用により本来の鼻呼吸に変わって来ると次第に気にならなくなるようです。ただし鼻づまりがひどいお子さんもいらっしゃいましょう。その場合にはご相談ください。
最初から完璧に使いこなすことは難しいと思います。お子さんにあまり無理をさせずに少しずつ習慣化していけると宜しいようです。昨日よりは今日、今日よりは明日と少しずつ装用時間を延ばせるようになさって下さい。
日中は何か好きなことをしながらの使用をオススメします。プレオルソはお口を閉じて使う(口唇の筋肉強化)ことも重要なポイントになります。お子さんが次第に慣れて来たらキチンとお口を閉じることが出来ているかもチェックなさると更に効果的かと思います。もっとも重度の鼻づまりが原因で鼻呼吸が出来ないお子さんは当然プレオルソの使用は難しいです。その場合にもご相談ください。耳鼻科での治療を優先させることも検討して参りましょう。鼻呼吸がほぼ出来ないお子さんへのプレオルソ使用は難しいと思います。
プレオルソを装着すると、お口の中が刺激されて唾(よだれ)が大量に出やすくなります。特に使い始めてのしばらくの間は大量に出ることが多いようです。落ち着いて来るまではタオルなどの用意が必要かもしれません。慣れて来ることでプレオルソを装着したまま唾液を自然に飲み込めるようになります。
実はこういった唾液の嚥下運動だけでもお口の周りの筋肉を使うことに繋がり、歯ならびにとってはとても良いトレーニングになります。
この感覚はまさに歯ならびが変化し始めているサインです。頑張ったからこそのその変化、そこまで頑張って来たことを褒めてあげて下さい。また、プレオルソを外して暫くすると気にならなくなることがほとんどのようです。
はい、影響は必至です。乳児期・前期幼児期を過ぎて3歳過ぎまでずっと続けていることで歯並びに影響する場合があります。大袈裟に言うと親指の形に矯正されてしまうのです。(泣)
歯並びや咬み合わせの乱れ、顎の発達遅延が生じる恐れがあります。それ以外にも『口呼吸になりやすい』とか歯並び以外の影響も懸念されています。
本来は上顎にぴったりとくっついています。上顎のドーム状の形状はそれによりもたらされると言われています。
舌で前歯を押してしまう不良習癖があるといわゆる出っ歯の原因にもなりますし、舌の位置が下がっていると口呼吸になりやすくなってしまいます。
プレオルソの使用後はお水で優しく洗っていただくだけで大丈夫です。もしくは食器用の中性洗剤を使って歯ブラシや柔らかいスポンジで洗い乾かすのが宜しいようです。歯磨剤はプレオルソに傷がつく可能性がある為、使用しない方がbetterです。 熱湯で煮沸消毒しちゃうのは厳禁です。変形して使えなくなってしまうのでお水で洗うだけに止めて下さい。
毎日頑張って使っていただけばいただくほど多少の色あせが起こることがあります。また、表面が白っぽく変化することもありますが、これも装置をしっかり毎日使っているからこその変化なのです。中性洗剤で洗って乾燥をしていただければ基本的に心配はいりません。また、変色してもプレオルソの性能・効果に問題はありませんのでご安心ください。
『プレオルソ・こども歯ならび矯正法』は、開発者である大塚 淳先生のセミナーを受講した歯科医師だけが治療をおこなっています。同じような装置も多種類ありますので、違い等を見極めた上でかかりつけの歯医者さんにご相談ください。
痛みの感覚は個人差が大きく、同じ薬剤でも痛みがある方とない方がいらっしゃいます。当院はホワイトニングの方法を調節するアドバイスをしたり、場合によっては知覚過敏抑制ジェルを併用する事をお勧めしながら、多くの方がそれほど苦痛なくホワイトニングを行っています。
基本的には麻酔をしたり歯を削ったりする訳ではないので、痛みを感じることはほとんど無いとお考えいただいて問題ありません。
ただ、一時的に知覚過敏の症状がでる方もいます。もし、痛みが続く・痛みがひどい等の場合は、検査を行いますのでご来院ください。
私自身のホワイトニング経験としては、同じように歯に薬剤を触れさせているのにも関わらず全く感じない時もあれば、ジーンとした感覚の時もありました。
食事制限は特にありませんが、ホワイトニングをなさった直後に色の濃い食べ物(カレー、ワイン等)を摂取すると色が付きやすくなります。
歯の表面の着色の場合は、クリーニング(PMTC)だけできれいになります。
歯の内部的変色や本来の歯の色以上に白くしたい場合は、ホワイトニングやセラミックなどの方法を用いないと白くできません。まずはクリーニングをなさって、それで納得が得られない場合にホワイトニングをチョイスすることをお勧めします。
残念ながらできません。胎児や赤ちゃんへの安全性が確立されていません。授乳期を終えた後にホワイトニングを行ってください。
できません。18歳未満の方への安全性は確立されていない為、ホワイトニングはお勧めしにくいです。
諸外国では大丈夫なようですが、日本国内での使用は薬事法上認められていません。一日最大で2時間までと決められています。
マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正よりは痛みの少ない治療方法です。
それでもゼロではありませんで、一般的に痛みはマウスピース装置を装着し始めた直後のみに発生するようです。
これは最終目標の位置まで歯を動かそうとする矯正力が働いていることによるための痛みであり、その痛みには個人差がありますが、歯が浮いたような痛みが2~3日続き、その後は徐々に慣れて痛くなくなるようです。
(※ どうしてもガマンできない方には、痛み止めを飲んでいただくこともあります)
症例にもよりますが、軽度の症例であればおおよそ一年以内と思われます。これは患者さんのご協力の度合いで変わってきますことはご理解願います。
マウスピース矯正のメリットであり最大の欠点は御本人の意志で『外せる』ことにあります。つまりは『御本人の協力無くして成立しない』のが問題になりましょうか。(汗)
歯並び不正度合いが重度の方のケースでは、2年~3年程度の期間を要するケースも考えられます。アライナーを用いた歯の移動のあとにリテーナー装置を用いた保定期間も必要になります。
治療中に歯の形が変わってしまうことのないよう、むし歯を治療してから矯正治療をスタートするようおすすめしております。
ただ、セラミックや金属の大きな冠を詰めたり被せたりするような場合には注意が必要になります。インビザライン治療時には、単にマウスピースを装着するだけではなく、歯に取っ掛かりのようなアタッチメントなるものを専用の接着剤で接着するのですが、 セラミックや金属部分にはくっついてくれないからです。(泣)
モチロン可能です。
極端に食いしばることを余儀なくされる競技の場合にはマウスピースの破損が懸念はされますが、通常は問題ありません。
むしろ問題になるのは吹奏楽とかなのかもしれません。『くわえる』際の歯への力や『吹く』際の舌圧が歯に及ぼす力は矯正力よりも大きくなってしまうので、歯の移動を邪魔する力になりかねません。(泣)
制限はございません。マウスピース矯正は食事の際には外していただくことが可能です。
ただ、歯の移動中は過渡期ですから噛みにくいことが予想されます。その点はご容赦ください。
当院は、歯科医師として経験豊富な院長による診療だけではなく、矯正歯科治療を専門とする歯科医師とデジタルツール(写真)を用いて常時連絡を取り合い、治療に関する監修もいただいております。どうぞ安心してお任せください。
よほどのことがない限り抜歯はいたしません。ただし、どうしても困難な場合には、事前にお伝えし抜歯することもございます。
上下4本の小臼歯を抜歯せねばならないような大がかりな症例は一般的にはワイヤー矯正の症例になります。
可能ではありますが、その歯にも力を加えることになりますので、差し歯が外れるリスクが常にあることはご理解ください。
脱離してもお持ちいただければ再接着はいたしますが、やっかいなのは脱離した差し歯を飲み込んでしまったり紛失してしまったりした場合です。(泣)
また、アタッチメントと呼ばれる取っ掛かり部分の設置が難しいので、歯の動きが悪いことだけは懸念されます。(汗)
レーザーならではの効果は、痛みの抑制だけに留まりません。例を挙げると、歯ぐきを切開する時に用いると出血量を抑制でき、術後の疼痛を格段に減らすことが可能、しかも傷口の治りは格段に宜しいと言われます。
これらは、レーザー治療の持つ止血効果・殺菌効果・細胞活性化効果の現れと言えます。レーザーは切開した傷口を熱効果で処理して塞ぐと同時に止血し、殺菌消毒もしてくれます。それだけでも傷の回復がよいのですが、傷口周辺へ適度な刺激は細胞を活性化して新陳代謝を促す効果があります。
キーンと歯を削る音は誰でも苦手で敬遠してしまいますね。私も苦手です。レーザー治療は不快音が極めて少ない治療方法です。
実際にはレーザー発出に伴う『ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ・・・・』の連続音はします。
はい、できます。
ただし、歯の内部に「メタルコア」という金属の土台が入っている場合、セラミックの透明さが欠点となり、うっすらと透けて金属が見えてしまうことがあります。土台を外して再治療できれば問題ありませんが、深く入っているなど特定の状態にあると外しにくいことも。お口の状態をレントゲン撮影で確認してからの判断になりますので、一度ご相談ください。
初期の虫歯の可能性があります。早期発見できれば、1回の治療で終わることもあります。
歯周病に伴う知覚過敏の発現であれば削ったりせずの対応も可能です。
詰め物がお手元にある場合は、そのままお持ち下さい。とれた部分が虫歯になっていなければ、元に戻すことが可能です。そのまま放置すると、虫歯が進行してしまいますので、早めに受診して下さい。
病気の状態や治療の内容に異なりますので、一度受診していただき、医師とご相談ください。
麻酔の量や個人差によって異なりますが、 2~3時間くらいは持続します。
相談だけ、または簡単な検査と相談のみでも全く問題ございません。是非お気軽にお問い合わせください。
ただし初診料や確認の為のレントゲン等の費用、様々なアドバイスに関しての費用はご負担下さい。
口臭の原因は、歯石や歯垢、虫歯、歯周病などがあります。また、糖尿病、血液疾患、胃腸障害などから口臭が引き起こされることもあります。
歯科医院で口の中を確認し、歯石や歯垢があればきれいに取り除きます。ほとんどの場合、虫歯や歯周病に原因があることが多いようです。
まず影響はないと思います。抜歯後に治癒不全を起こし重度の感染症にかかった・・・とか、全身的に大きなダメージを被ったりしたらその限りではありませんが、一般的な麻酔量で通常の抜歯状況だったのであれば胎児への影響は考えられません。御安心下さい。
ただ、麻酔時に気分を悪くされたりする方もいらっしゃることを考えますと、今後の歯科治療は安定期に入られてからの方が無難かとは思います。
丁寧に磨く方でも磨き残しは必ずあるため、ご自身で除去出来ない汚れの除去のためにも定期健診が必要になってきます。予防歯科についてお気軽にご相談ください。
予防歯科は、口の中に虫歯や歯周病などの問題が起こってから治療するのではなく、問題の発生する要因を抑え、問題が見つかっても早期発見して対応するというものです。歯磨き指導なども行います。
1~3ヶ月おきの受診をお勧めいたします。歯科衛生士、または医師によって歯の清掃を行い、歯と歯ぐきのチェックを行っております。
継続的に摂取していると虫歯になりにくくなりますが、毎日の歯磨きは必要です。日頃の予防対策に追加して行うと効果的です。
親知らずは最後に生えてくるため、横や斜めに傾いてでてきたり、骨の中に埋まったままになったりします。また、歯ブラシも届きにくいため細菌が繁殖しやすく、虫歯になったり周りの歯肉が膿んだりして痛み出すことも多いです。そのため親知らずは抜く必要がある場合が多いです。
モチロン全く異常が無いか他の場合にはその限りではありません。一度ご相談下さい。
良性腫瘍やだ液線の腫瘍などが考えられます。状況を確認させていただき、場合によっては近隣の口腔外科専門外来を紹介いたします。なるべく早期に確認させていただくことがポイントになります。
口内炎は一般的に2週間程度あれば完治すると考えられています。改善がみられない場合はその他の疾患の疑いが捨てきれません。一度ご来院ください。
ストレスや過労、一部の薬剤によって唾液が出なくなる病気です。口腔内のネバネバや虫歯の原因になります。また、膠原病の症状の場合もあるので注意が必要です。
はい、できます。
ただし万が一、他の歯科医院での治療が原因で歯の根の内部にトラブルが起きて再治療となり、セラミックの被せ物を撤去する事態になってしまった場合、その後のセラミック治療時の保証はいたしかねますのでご了承ください。
(保証は私の責任下で施術したモノに限らせていただいております)
はい。交通事故や転倒などのトラブルによる破損を除き、3年間の保証をご用意しています。
はい、できます。
ただし、歯の内部に「メタルコア」という金属の土台が入っている場合、セラミックの透明さが欠点となり、うっすらと透けて金属が見えてしまうことがあります。土台を外して再治療できれば問題ありませんが、深く入っているなど特定の状態にあると外しにくいことも。お口の状態をレントゲン撮影で確認してからの判断になりますので、一度ご相談ください。
セラミックとは陶材のことで、ご存知のように食器などに使用されている素材です。当然、陶器と同じように水分の吸収が無いため、変色せず、歯を白く 保つことが可能です。また、セラミックの最大の特長は、他の素材に比べて天然の歯に最も近い色調と透過性を再現できることです。
モチロン、天然の歯と同様に表面に汚れは付着しますが、それは着色であって変色ではありませんので御安心下さい。
もし、治療後の歯を自然な色合いに仕上げたいとお考えなら、セラミック治療をお勧めいたします。
セラミックは変色することなく歯ぐきへの影響もありません。しかし、神経が存在しない歯で、なおかつ金属の土台を使っている場合は後に歯の根だけ黒く変色することがあります。その為に変色の心配が少ないファイバーポストや樹脂状の土台にすることをお勧めします。
一般の歯科治療では、虫歯などの除去や歯の機能を回復するといった治療に重点が置かれますが、審美治療では、さらに、美しく健康な歯や歯肉を作ることを目的としています。
審美歯科とは、歯科的機能回復(良く噛める)だけではなく、美しさと自然な口元にも焦点を当てた、総合的な歯科治療のことです。審美治療(美しく白い歯・綺麗な歯並び)を受けることで、最初うつむき加減だった患者さんが、見違えるように自信を持ち始めたケースもあります。「口元にコンプレックスがある」、「歯の色が気になる」などの悩みをお持ちの方、ぜひ一度ご相談ください。
患者さんのご希望や歯の状態、お身体の状態に合わせて麻酔を使い分けております。治療中は、恐怖感や不快感を感じないよう、スタッフが細心の注意を払います。術後は必要に応じて痛みどめのお薬をお出ししております。
自由診療のため、保険適用外です。自由診療は保険治療と比較し、より優れた歯科材料を使用しますので、精度、審美性、耐久性にとても優れています。
歯科診療は保険治療と自費治療に分けられるのですが、審美歯科治療は、使用する材質によって保険の適用外になります。しかし、保険が適用されるレジンや金属より、保険外ではあってもセラミックの方が美しく耐久性があります。
はい。ファイバーコアとの組み合わせが最も望ましいです。
セラミックの歯の特徴のひとつとして『光を透過する』ことが挙げられますが、土台(コア)に金属を使用していますとその金属で光が遮断され薄黒く見えてしまう恐れがあるのです。
ファイバーコアならば、光を自然に透過して天然の歯に近い状態の再現が可能になります。
ただし、あまりに深くメタルコア(金属の土台)が入ってしまってる場合には外すことのリスクも高かったりしますので、歯科医と良く相談の上で『外す・外さない』を決定なさることをオススメ致します。
歯の被せ物を外したり削った後は、仮の歯を入れます。普段の生活には支障はありませんのでご安心ください。
また、装着した仮の歯を参考に最終的な歯の形態をご相談しながら決定します。
セラミッククラウン・セラミックインレー・レジンなどの素材は金属製ではないため、金属アレルギーの方も安心して治療できます。皮膚科でのパッチテストの結果により、その診断書があればすべての歯にハイブリッドセラミックス素材のCAD/CAM冠を保険でも用いることが出来ます。(通常は制限がありますし、診断書があっても被せ物に限ります)
セラミックは天然の歯と同等か、それ以上の強度がありますので問題ありません。被せ物や詰め物に使用可能です。ここ最近では、お口を開けた時に見える金属をきらい、奥歯にも審美的に綺麗な白い歯を求められる方が増えてきています。
いわゆる”すきっ歯”には、歯の表面を薄く削り、セラミックを接着し修復する「ラミネートベニア」という治療方法があります。歯を削る量も少量で済み、治療回数も2回程度で歯と歯の隙間を治すことができます。
とはいえ、剥がれる危険性があったり、歯の大きさや向きを大幅に変更することはできません。
銀歯の詰め物を一度はずし、白く透明感の高いセラミック製の素材につめ替えることにより、自然な色合いになります。
治療する歯の本数、内容によってかなり異なります。単純にかぶせるだけなら最短2回ですが、より綺麗に治すために回数がかかることもあります。当院では、なるべく治療期間、回数を減らすように努力しておりますが、詳しくは診断後の判断になります。
プレオルソにしてもシリコンタイプですので、ワイヤー矯正とは異なりお口の中を傷付けてしまうようなことはありません。それでも歯の動き始めには違和感はありますでしょう。常に痛みが出るわけでもなく徐々に慣れてくるものでもありますので心配はございません。
それよりも歯の移動中は噛みにくい時期がどうしても生じてしまいます。(泣)
矯正の治療は、歯並びが悪くなる原因である悪いクセを治療する時期と歯並びを綺麗にする時期があります。従来の矯正治療と同じ程度の2年~2年半で終わることが多いです。
実際に診察させていただいてからにはなりますが、まずは検査結果をキチンとお伝えさせていただきます。軽度であれば抜歯をするケースなどは少なく、早めのうちから治療をすることで改善する可能性も高まります。早期(5~6歳まで)にご相談いただけると宜しいようです。
5歳から治療可能です。顔の骨格は6歳までに8割形成されると言われております。早めのご相談をしていただくことをお勧めいたします。
はい、影響は必至です。乳児期・前期幼児期を過ぎて3歳過ぎまでずっと続けていることで歯並びに影響する場合があります。大袈裟に言うと親指の形に矯正されてしまうのです。(泣)
歯並びや咬み合わせの乱れ、顎の発達遅延が生じる恐れがあります。それ以外にも『口呼吸になりやすい』とか歯並び以外の影響も懸念されています。
本来は上顎にぴったりとくっついています。上顎のドーム状の形状はそれによりもたらされると言われています。
舌で前歯を押してしまう不良習癖があるといわゆる出っ歯の原因にもなりますし、舌の位置が下がっていると口呼吸になりやすくなってしまいます。
抜けてしまった歯をなるべく弄らずに軽く洗浄するだけに止めて最寄りの歯科医院に駆け込み、事情を話して最優先で治療して貰って下さい。その際に、抜けた歯を乾燥させないように ちょっと気持ちが悪いかと思いますが口の中にくわえておく(唾液に浸す)か、近くにあったら牛乳の中に入れておくことがポイントになります。
30分以内であれば元通りに戻すことが出来ますので、時間勝負とお考え下さい。
経験上ですが、お子さんは抜けた歯を綺麗にしてしまいがちです。歯の根っこを取り巻いてくれてる歯根膜という組織を残しておきませんと再植することは不可能になります。ツルツルにして来院されたケースがあり、くっつきませんでした。(泣)
乳歯が虫歯になると発育への影響が出る可能性があります。また永久歯の歯並びが悪くなる場合もございます。幼児期からしっかり治療、予防をすることが大切です。
乳歯が生え始めた頃から歯磨きを始めると良いです。最初は嫌がるお子さんもいるので、楽しい映像や音楽などで、楽しく磨く習慣をつけていきましょう。
歯周病菌は、糖尿病、心疾患、心臓病などの生活習慣病に悪影響を及ぼすことが知られるようになりました。そこからお解りいただけますように、お口の健康は全身の健康と密接に関係しているため、歯周病の治療は全身性の病気にも好影響を与えます。
歯周病がかなり進行している状況かと思います。すぐに歯科医院にて相談して治療を開始することをおすすめします。
まずはレントゲンで何処まで骨が溶けてしまってるのかを確認し、その原因は何処にあるのかを見極められると宜しいように思います。原因が解らなければ対策の立てようがありませんので是非後確認なさって下さい。
歯周病菌の働きで溶けてしまった顎の骨などの組織を再生して、出来る限り元の状態に戻す治療法です。
一般社団法人「国際歯周内科研究会」の提唱する歯周病治療法で、抗菌剤や抗真菌剤を使った内科的な治療法です。
まずは一度ご来院いただきお口の状態を診断してから、どの程度まで治療が可能かをお伝えいたします。診断の結果によっては、抜歯せずに治療できる可能性もありますが、隣在歯を巻き込む状態になってる場合には被害拡大を抑える意味でも抜歯が優位である場合もあります。キチンと理由はお伝え致します。
通常は1~2カ月程度で終了します。治療後に、数カ月に1回、定期検診を受けていただきます。
当ページでは、医院で歯石除去を行う治療、自宅での服薬治療と特殊な歯磨き治療を紹介しています。このうち、医院での歯石除去は場合によっては麻酔をかけて行いますので、個人差はありますが最小限の痛みで済みます。自宅での治療に痛みは伴いません。
歯周病菌は、糖尿病、心疾患、心臓病などの生活習慣病に悪影響を及ぼすことが知られるようになりました。そこからお解りいただけますように、お口の健康は全身の健康と密接に関係しているため、歯周病の治療は全身性の病気にも好影響を与えます。
歯周病がかなり進行している状況かと思います。すぐに歯科医院にて相談して治療を開始することをおすすめします。
まずはレントゲンで何処まで骨が溶けてしまってるのかを確認し、その原因は何処にあるのかを見極められると宜しいように思います。原因が解らなければ対策の立てようがありませんので是非後確認なさって下さい。
歯周病菌の働きで溶けてしまった顎の骨などの組織を再生して、出来る限り元の状態に戻す治療法です。
まずは一度ご来院いただきお口の状態を診断してから、どの程度まで治療が可能かをお伝えいたします。診断の結果によっては、抜歯せずに治療できる可能性もありますが、隣在歯を巻き込む状態になってる場合には被害拡大を抑える意味でも抜歯が優位である場合もあります。キチンと理由はお伝え致します。
医院でクリーニングするだけでは元に戻りません。普段の歯磨きをきちんとすることが大切です。
歯周病は生活習慣と密接に関係しています。例えば喫煙などは歯周病に悪い影響を与えます。これらを一緒に改善すると歯周ポケットが改善することがあります。また、歯周外科手術を行うことで歯ぐきを再生する方法もあります。
普通の歯ブラシで歯を磨くだけでも歯垢(プラーク)を取り除けますが、電動歯ブラシを使った場合には、更に効果的なブラッシングが可能になります。機械が細かい動きをしてくれるので刷掃効果は高められるのですが、それでも正しい使い方、歯への当て方をすることは普通の歯ブラシと同様に大切です。
また、ある程度価格の高い物を使用されることをお勧めします。(目安価格1万円以上)その場合、普通の歯ブラシと同様毛先が広がってきた時は新しい歯ブラシと取り替えましょう。
歯周病を歯肉の病気ではなく、歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。骨は歯肉の下に隠れているため、自分では歯周病かどうか判断することは非常に難しいです。
歯磨きをしていて歯肉から出血がある、歯がグラグラと揺れている、膿が出ているなどの症状がある場合、歯周病がかなり進行している可能性がありますので早めの受診をお勧めします。
ブラッシング時に歯茎から出血があり、歯茎が下がったり炎症が起こり膿みが出だし、歯もぐらつき始めます。
症状が多く出始める前の予防が大切です。
個人差がありますが、数ヶ月から1年程度かかります。
ブラッシングで磨き残しがある人や喫煙習慣を持っている人がなりやすいです。多いのは55歳~65歳といわれていますが、20代からでも十分なリえる病気です。
口臭の原因は、歯石や歯垢、虫歯、歯周病などがあります。また、糖尿病、血液疾患、胃腸障害などから口臭が引き起こされることもあります。
歯科医院で口の中を確認し、歯石や歯垢があればきれいに取り除きます。ほとんどの場合、虫歯や歯周病に原因があることが多いようです。
考えてみますと手だって足だって何の原因もないのに腫れてくるってのは考えられませんよね。
歯ぐきの腫れは歯周病の可能性が高いですし、場合によっては重度のむし歯で根の先端(顎の骨の中)に膿を持ってる可能性もございますので、お早目にご相談ください。
歯石は歯ブラシでは取れませんので、歯科医院で歯石を除去されることをお勧めいたします。
院長の私が余程長期の入院等にならない限り、また患者さんの激減等に陥らない限り大丈夫です。
当たり前ですけど、今まで開業以来20数年間、支給しなかったことは一度もないです。2020年のコロナ騒動禍の夏も全額支給致しましたし、今後も同様の予定でおります。
どうしてもやむを得ない事情が生じれば別ですが、通常は18時00分頃に退出が可能です。患者さんの最終受付時間は5時15分です。余程のトラブルにでも見舞われない限り、遅くとも18時15分には私がすべての照明を落として終了・・・それを常に心掛けています。
『After 5』ならぬ『After 6』を活用願います。
始業開始時間は9時ですが、8時40分までになるべくスタンバイをお願いしています。早番 or 遅番の制度は当院にありません。
そもそも医院の裏玄関の鍵は院長しか持っておりませんので、早めに出勤しても院内に入れません!(笑)
常勤で8名の方が在籍(お一人は2024年4月まで育休中)されていますので安心していただけます。お一人に仕事が集中することは有り得ません。
因みに20代の方4名・30代の方4名です。ご安心いただけようかと思います。
勤務半年間は0日です。それ以降は就業規則に下記の様に記載しております。これは労働基準法で定められてますので事業所である以上は守らないとならない法律ですから保証致します。
また、土曜日の取得こそ順番制になり自由度は低いですが、有休も「半日単位」ではなく使い易い「1時間単位制」を導入し労使の協定も締結しております。
2019年4月から実施される「働き方改革」に則って、積極的に有休消化をお願いしています。
問題ありません。先輩のスタッフさんが懇切丁寧に指導してくれるので数ヶ月で覚えていただけます。
スマホで容易に見やすい『動画マニュアル』も完備しておりますので御安心下さい。
大丈夫ですが、現在お勤めなさってる歯科医院の先生にくれぐれも失礼のないようにお願いはしております。
年末年始・お盆等で6~7連休となった際には前後の木曜日に診療することはあります。ですが、基本的には祝日のある週にも木曜日はお休みです。
ただし木曜日に祝日が重なっても振り替えはないです。(汗)
診療時間を潰して勤務時間内に開催します。休診日(日曜祝祭日や木曜日)に重なることはありません。
万が一重なった場合は休日出勤手当がありますのでご安心ください。
駐車場がありますので大丈夫です。むしろバス通勤は「中央台地区」は辛いと思います。私自身は乗ったことがないですが、バスの便は悪いように良く伺います(泣)
絶対に…とは言いにくいですが、お盆は8月12日~16日、年末年始は12月29日~4日が通常です。
ないです。それを要するような方はそもそも採用致しません。
法律に準じた業務をお願いしてますのでご安心ください。
面接をしていた時に他院では「”根治”や”義歯の調整”までやらされて辛かった」と嘆いていた衛生士さんがいらっしゃったのですが、当院では有り得ません。
年に1回ですが、中央台にある社会保険の「いわき健康管理センター」で受けていただいております。
インフルエンザの予防注射や、B型肝炎の予防注射を希望される場合には、当たり前ですが医院が全額負担いたします。
もちろんOKです。どんなことでお困りなのか、まずはじっくりとお話をお聞かせください。
自費診療の入れ歯治療の場合、歯科医師・歯科技工士双方が、とにかく丁寧に時間をかけて作製いたします。その分、完成までに長い時間を要しますが、丁寧な工程を経て入れ歯を作ることができ、こだわりを追求することができます。
時間をかけて精密に作ることが可能なので、お口の中での安定が異なります。その分、咀嚼(そしゃく)能力が向上するようです。(実際には私も使ったことがありません)
例えて言うなら、完全オーダーメードのスーツとUNIQLOのそれとでは、パッと見は同じでも違いはありませんでしょうか?
UNIQLOのスーツを否定するってことではなく、熟練の技工士さんが時間を掛けて作る自費義歯と費用が抑えられていて流れ作業的に作らざるを得ない保険義歯が同じにはならないってことだとご理解下さい。
他の歯に負担をかけないという意味では、自立型のインプラントがよろしいかとは思いますが、手術などに不安をお感じの方は、入れ歯やブリッジの選択になるでしょうか。
当院は入れ歯もインプラントも、どちらの治療経験も豊富ですので、患者さまのお口の状況やお気持ちに寄り添い、一人ひとりに合った治療法をご提案します。
1~2歯の少数歯欠損であれば、オールセラミック・ジルコニアによるブリッジが可能です。ただしブリッジの場合には、隣在する歯を削らざるを得ません。歯で噛むように作るブリッジと粘膜依存の入れ歯では、咬合力の回復に違いは生じてまいります。
ノンクラスプデンチャーの適応になります。金属のバネが歯にかからない入れ歯がおススメです。欠損歯数の大きなケースでは困難を伴うことがあります。
ノンクラスプデンチャーなら可能ですが、その場合でも目立たない位置に微少な金具を用いることが推奨されます。まずはご相談ください。大きなケースでは困難を伴います。
数カ月を要します。ご了解ください。今お使いの入れ歯がある場合は、それを修理しできるだけ歯のない状態がないように治療を進めていきます。
可能な限り「仮義歯(かりぎし)」(費用別途)をお作りいたします。もしくは今お使いの入れ歯を改造して、とりあえず使えるようにしてまいります。
義歯安定剤と呼ばれる入れ歯を安定させるペーストは、余程口腔内の状態が悪化(顕著な骨吸収等)して、現在お使いの入れ歯が合わなくなった際に補助的に使用するものと考えます。本来であれば義歯安定剤を使用せず快適に入れ歯を使えることがベターではないでしょうか。
体重の増減等が要因で入れ歯が合わなくなったら、歯科医院で調整をお勧めします。もしくは、新たに作り直すことをお勧めいたします。
考えてみたら入れ歯は、常に湿潤した状態の口腔内で機能を果たすモノです。仮に、ティッシュとかに包んで何処かの抽斗に長期間乾燥した状態で保管などしていたら変形するモノとお考え下さい。
また、歯ぐきの形もそれこそ歯の位置も時間と共に変化するとお考え下さい。例えば体重が増えたり減ったりすれば指輪がキツくなったりウエストが窮屈になるのと同じように口腔内も変化いたします。
また、入れ歯は夜間外すモノですが、翌朝に入れた際に数分間はしっくりとこないモノです。これは夜間という数時間の間に歯が移動したことでフィット感が損なわれるからに相違ありません。
はい、私自身が伺います。
休診日の対応となります。
一般的には木曜日に伺うことが多いのですが、木曜日には医院のメインテナンス業者さんが入ったり、セミナー等のやり取りで忙殺されることが多いので早めに仰っていただけますと助かります。
全身麻酔ではないので眠るのとは異なります。寝惚けてるようなボーっとした感覚でしょうか。リラックス状態になると寝てしまう方がいらっしゃいますが、意識があっても治療中の記憶がところどころない場合もあります。その点が全身麻酔と大きく異なる点です。
治療終了後は当日帰宅が可能です。手術中に会話も可能です。
痛みを和らげますが、静脈内鎮静法だけで無痛になるわけではないので通常の治療同様の麻酔(抜歯と同じ量)は必要です。
静脈内鎮静法は、あくまでも不安解消策とお考えください。局所麻酔で痛みを取り除き、静脈内鎮静法では恐怖や不安を軽減します。通常の麻酔もするので、手術中はほぼ痛みがありません。
どなたでもご利用いただけます。特に、歯科治療に対して苦手意識や恐怖心が強い方、高血圧や不整脈などの既往がある方にお勧めです。心身ともにリラックスした状態でスムースに治療を受けていただけます。
なお、当院で静脈内鎮静法が可能なのは複数本数のインプラント埋入手術時に限ります。私自身には対応スキルが無く、奥羽大学の口腔外科学教室・高田教授にお出でいただく際にだけ対応が可能になります。
長い時間はかかりません。点滴のセット(術前)と覚醒(術後)に若干の時間を要するだけです。(合計30分前後)
点滴のための血管の確保が上手くいかない場合は、その分少々時間を要するようです。
血圧・脈拍・動脈血酸素飽和度などをモニターで監視しながら点滴で鎮静薬を使用します。しばらくすると緊張や不安感がとれてリラックスした状態になるのでその間に治療を行います。1回の鎮静で行う処置時間は1時間半から2時間が目安です。
また、生体監視モニターで血圧・心拍数・血中酸素濃度などを常にチェックし、場合によっては抗生剤も添加しますので、術後の回復も優れています。
当院は各種モニターで常に状況を監視しながら専門知識を有する経験豊かな口腔外科の教授が静脈内鎮静法を管理しているので、今までトラブルは一度もありません。
当院は現在、複数歯以上のインプラント埋入の方の場合に特別な費用をいただいておりません。
そのような情報がメディアに氾濫もしてますが、必ずしも噛み合わせの不良だけで顎関節症を引き起こし全身に不調和を来すわけではありません。ただし、人間はここ一番でグッと歯を噛み締めて我慢をしたり堪えたりは致します。その折にしっかり歯を食いしばれないことのマイナスは関わって来るのかもしれません。
噛み合わせ(咬合)と全身との関わり・・・この分野は余りにも奥の深い分野でもあり、私も正直なところ日々勉強中であります。