「銀歯を自然な白い歯にしたい」― その想い、叶えませんか?
「笑った時に銀歯が見えるのが気になる…」
「歯の色や、形・歯並びを、もっと美しく整えたい」
審美歯科は、そうしたお口元の美しさに関するお悩みを医学的なアプローチで解決し、あなたの笑顔をもっと輝かせるための専門的な歯科医療分野です。
ただし、私たちが目指すのは、単に見た目だけが美しい表面的な治療ではありません。しっかりと噛める「機能美」と長期にわたって健康を維持できる「健康美」。その両方を高いレベルで実現すること。それこそが酒井歯科医院が考える本当の意味での「審美歯科」です。


当院の審美歯科3つの「こだわり」
① 美しさだけでなく「機能」と「長期安定性」を追求します
どんなに美しい被せ物も、しっかりと噛めなければ意味がありません。私たちは、見た目の美しさはもちろんのこと、お口全体の噛み合わせのバランスを精密に診断し、長期にわたって安定して機能し続ける丈夫で身体に優しい素材を選び抜きます。


② 先進のデジタル技術「セレック」による高精度な治療
当院では、先進のCAD/CAMシステムである「CEREC(セレック)」を導入しています。お口の中を3Dカメラでスキャンしコンピューターが設計したデータを元に、高精度のロボットがセラミックのブロックを削り出して詰め物や被せ物を作製します。これにより、従来の歯型取りの不快感がなく、最短1日で非常に精密で高品質なセラミック治療を提供することが可能になりました。

③ あなたに最適な「素材」をご提案します
セラミックには様々な種類があり、それぞれに長所と短所があります。「これが誰にとっても最高の素材です」という万能の材料は存在しません。私たちは、患者さん一人ひとりのお口の状態(噛む力、歯の位置など)やご予算、そして審美的なご希望を丁寧にお伺いした上で、考えられる全ての選択肢を提示しあなたにとっての「最善」を一緒に見つけ出します。


取り扱いセラミックの種類と特徴
当院で主に取り扱っている代表的なセラミック素材をご紹介します。

✅ オールセラミッククラウン
金属を一切使わないセラミック100%の被せ物です。天然の歯に最も近い自然な色合いと透明感を再現できるため、特に一番目立つ前歯の治療に最適です。金属アレルギーの心配もありません。
✅ ジルコニアクラウン
「白い金属」とも呼ばれるジルコニアという非常に硬い素材で作られた被せ物です。圧倒的な強度を誇るため、強い力がかかる奥歯や複数の歯を繋ぐ白い歯で作るブリッジに最適です。審美性も年々向上しています。
✅ セラミックインレー
比較的、小さな虫歯を治療した後の「詰め物」をセラミックで作る方法です。保険の銀歯と違い、見た目が自然で歯との適合も非常に精密なため、隙間から虫歯が再発する「二次カリエス」のリスクを低く抑えることができます。
✅ ラミネートベニア
歯の表面をごくわずかだけ削り、その上にネイルチップのような薄いセラミックのシェルを貼り付ける方法です。歯の色を白くしたり前歯のわずかな隙間を閉じたりするのには非常に効果的です。
審美歯科治療の基本的な流れ
✅① カウンセリング
まず、あなたのお悩みや理想のイメージをじっくりとお聞かせください。
✅② 精密検査・治療計画立案
レントゲン撮影やお口の中の写真撮影、シミュレーションなどを通じて、iPad画面等を用いながら最適な治療計画を複数ご提案します。

✅③ 歯の形成・3Dスキャン
治療計画にご納得いただけたら、必要に応じて麻酔をした上で、歯の形を整え口腔内3Dスキャナー(iTero/セレック)で精密な歯型データを取得します。
✅④ 修復物の設計・作製
取得したデータを元に、コンピューター上であなたの歯に完璧にフィットするオーダーメイドの修復物を設計。セレックの場合は、院内のミリングマシンがその場で削り出します。

✅⑤ 装着・噛み合わせ調整
完成した修復物をお口の中に装着し、噛み合わせなどに問題がないか精密に調整します。
✅⑥ メインテナンス
美しい状態を長く維持するために。定期的なクリーニングと検診であなたの笑顔を生涯にわたってサポートします。

費用について
審美歯科治療は、使用する材料や治療する歯の本数によって費用が大きく異なります。当院では、全ての治療費を分かりやすく公開しております。詳しくは以下の料金表ページをご覧ください。
執筆・監修歯科医
美しさと機能の
完璧な調和を求めて
理事長・院長
酒井直樹
SAKAI NAOKI
経歴
- 1980年 福島県立磐城高等学校卒業
- 1988年 東北大学歯学部卒業
- 1993年 酒井歯科医院開院
- 2020年 医療法人SDC設立 理事長就任
所属学会・勉強会
- 日本臨床歯科CADCAM学会
- 日本顎咬合学会
- 日本口育協会
- 日本歯科医師会
- 日本歯周内科学研究会
- ドライマウス研究会