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チームで学ぶ、ということ

チーム酒井歯科医院としての成長を意識する

    毎月恒例のロング・ミーティング

    過去のことも未来のこともスタッフ全員で話し合うことはとても大切かと思います。そんなことを再認識する時間でもありました。

    医院運営には、スタッフ全員の治療内容把握に始まり治療スキルの向上等に至るまで枝葉末節の情報伝達も大事かもしれませんが、幹となるチーム作りも最重要視される訳でありまして・・・(汗)
    お互いに活発なるやり取りを通じてチームとして『明日に活かせる』ように情報共有した次第です。

    トップダウンからボトムアップの時代へ

    以前は、歯科医師が頑張ってそれをスタッフ達がサポートをするっていうトップダウン・スタイルが主流だったように記憶しています。
    今どきは、スタッフの皆が主役になってくれて、患者さんへの情報提供でも施術でも自分達で考えてくれた理想形の『チーム酒井歯科医院』を作ってくれるボトムアップの時代へと変貌を遂げました。

    新人さんに対してのマニュアル作りもそう、今後の同僚の産休ラッシュへの対策も万全にせねばならないことを共有してくれるのはとてもありがたい話でありました。
    考えてみますと何方にとっても『学ぶ』のは容易ではありませんが、若きスタッフ達が知識の吸収・定着力に優れていることに改めて驚かされもしました。

    守備範囲が拡大中の歯科業界

    歯科界も、小児期の口腔機能発達不全に始まり、高齢者の口腔機能低下の対策まで講じねばならぬ時代になりました。
    矯正にしても歯科医が治療計画立案をしたとしても、その後の管理等の担い手ははすべて彼女達です。

    個々人が各自の役割を意識してくれる組織は強いに違いがありません。
    その為にも今後もスタッフミーティングを重ねて『チーム一丸』となれるように組織作りをして行かねば・・・その感を新たにした一昨日の午後でありました。

    酒井直樹

    医療法人SDC 酒井歯科医院 理事長 / 院長

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