マウスピース矯正(インビザライン)は20世紀末にアメリカで開発された、歯型に合わせたマウスピースを交換しながら歯を移動させる矯正治療システムです。これまでの矯正治療方法との大きな違いは、コンピューター上で最終的な歯並びの状態をシミュレーションできることです。

歯並びの画像をコンピューターに取り込んで専用ソフトを使ってもっとも効率のよい歯の動きをシミュレーション(クリンチェックと呼ばれています)でき、治療修了後の状態がイメージできます。
そのシミュレーションデータをもとに、患者さん御本人の希望を伺いながら微修正、その後にアメリカのインビザライン社でアライナーと呼ばれるマウスピース型の矯正装置を製作します。治療期間中に使用する装置を一括して作り、1週間~10日ごとに新しい装置と交換しながら徐々に歯を移動させます。

マウスピース矯正・インビザラインの特徴
マウスピース矯正・インビザラインの流れ
マウスピース矯正治療の種類と料金

口腔内スキャン

治療計画作り

マウスピース(アライナー)製作

近未来のイメージではYouTube動画のような感じでマウスピースが出来上がります。2020年9月には当院でも専用の口腔内スキャナーを導入しましたので、口腔内スキャン撮影から治療計画作り、そしてマウスピースの製作までのすべてをデジタル状態のまま可能になりました。
 (※自費診療です)

当院のインビザライン・システムの特徴

❶ 「インビザライン」のクリニカルスピーカーが監修
➋ 月々最大10,800円まで気軽に始められるマウスピース矯正
❸ シミュレーションで治療後の歯並びを確認
❹ 治療中でも目立たないマウスピース矯正
❺ スマホアプリで治療の経過がわかる

「インビザライン」の
クリニカルスピーカーが監修

当院のマウスピース矯正「インビザライン」の治療は、歯科医師として30年以上の経験を持つ院長を中心に進めております。
さらに、患者さまにより安心して治療を受けていただくために「インビザラインクリニカルスピーカー(※)」の仙台市・医療法人プライムオルソ くぼた矯正歯科クリニック歯科医師・久保田先生歯科衛生士・高橋先生から、治療についての全面的な監修を受けています。

久保田先生・髙橋先生

マウスピース矯正は矯正専門医院以外での取り扱いも多いため、どこの歯医者でも治療できるとのイメージを持っている方が少なくありません。しかし実際には、どこで治療を受けても同じという訳ではないのです。治療を計画する歯科医師の知識や技術により、矯正治療終了後の仕上がりに大きな差が出てしまいます。

マウスピース矯正は、キレイに歯が動くように設計されたマウスピースをはめるからこそ、矯正治療がスムーズに進んでいきます。どのように歯を動かすのか、そのためにはどのような順序で歯を動かしていけばよいかなど、1本1本の歯の位置関係やあごの骨の状態を把握し、緻密なプランニングを行った上に成り立つ治療法なのです。このプランニングができていないマウスピースで矯正治療を行うと、きちんと歯が動かず、治療期間が延びてしまったり、キレイな歯並びに仕上がらなかったりするおそれがあります。

私どものマウスピース矯正では、患者さまのお口の中をスキャンしたデータをインビザラインクリニカルスピーカーに共有し、マウスピースの設計について最終的なチェックやアドバイスを受けています。だからこそ、より正しいプランニングが可能なのです。
院長の30年以上(※1)に及ぶ歯科医師としての経験と、マウスピース矯正専門の歯科医師による監修を活用する当院ならば、安心して矯正治療をおまかせいただけるのではないでしょうか。

※ インビザラインの製造元である「アラインテクノロジー社」(米国)から、公式に臨床指導や講演、情報発信を行うことを認められた歯科医師のこと。インビザラインの治療を行う歯科医院・歯科医師がより良い治療技術を習得できるようサポートを行います。

月々最大10,800円まで
マウスピース矯正スタート

矯正治療は健康保険が使えず自費治療となり、治療費が保険診療に比べてどうしても高額になりがちです。そのため、歯並びを整えたいのに費用面が原因で我慢せざるを得ない…という方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

歯並びの改善は、見た目の改善につながるだけではありません。歯並びとともに噛み合わせが整うことで、食べた物をしっかり噛み砕けるようになり消化しやすくなるなど、体にも良い影響を及ぼすのです。

このようにメリットの多い矯正治療を、ひとりでも多くの方にご提供したい。そして、キレイな歯並びで充実した毎日を過ごしていただきたい。その思いから、私どもでは治療費の分割払い(デンタルローン)を可能にいたしました。

このローンを利用されると、月々最大10,800円(84回払い)の費用で矯正治療を受けられます。経済的なご負担を抑えられる上、月によって支払い額が変動しないのも嬉しいポイントです。

トータルフィー制度

当院の矯正治療は、治療にかかるすべての費用を事前にご提示する「トータルフィー制度(治療費定額制度)」を導入しております。この制度により、万が一、治療期間が延びたり追加の費用が発生したりしても、最初にご提示した金額以上のご請求にはなりません。検査料や、毎回の通院ごとにかかる調整料など、すべて含まれた金額を最初にお知らせします。

そのため、「矯正治療は高いから…」と諦めていた方でも、追加料金を気にすることなく治療を始めていただけます。治療費についてご心配がある方は、明確な費用をご提示し、分割払いもできる当院にぜひご相談ください。

シミュレーションで
治療後の歯並びを確認

私どもが採用している矯正治療は、マウスピース矯正のひとつである「インビザライン」です。

インビザラインは、1998年、歯科矯正の需要が非常に高いアメリカで誕生。アメリカにあるアライン・テクノロジー社で開発・製造・販売されています。見た目を気にせず矯正できる画期的な治療方法として広く普及し、現在では世界中で1000万人以上(2021年現在)が治療する実績のある矯正方法です。

歯並びの変化をシミュレーション

矯正治療では、約2年の時間をかけて少しずつ歯を動かしていきます。そのため、治療が終わった時に自分の歯並びがどう変化しているのかをイメージするのは難しいと思います。時間とお金をかけて矯正治療をしたのに、満足いく結果にならなかったら…。矯正治療で口元へのコンプレックスが本当に解消されるのか…。そのような不安を抱えて治療をためらう方もいらっしゃることでしょう。

インビザラインには、「iTero」というでお口の中をスキャンする機器を使った、シミュレーションシステムがあります。どのように歯が動き、矯正終了後にどのような歯並びになるのかを、治療開始前に3Dシミュレーションで確認できます。シミュレーションをご覧になりながら「もう少し出っ歯を引っ込めたい」「ここの噛み合わせをもっとキレイに」「歯は抜きたくない」といった要望を伺い、それらを反映させて再シミュレーションすることも可能です。

口頭でのご説明だけでなく、画像でも治療の内容を確認いただけることから、患者さまにとってもわかりやすいのではないでしょうか。このシミュレーションによって治療期間や費用もわかりますので、すべてにご理解・ご納得した後、治療をスタートできます。

❹ 治療中でも目立たない
マウスピース矯正

歯並びを整えたいものの、矯正装置が目立つのは嫌な方も多いことでしょう。当院なら目立ちにくい透明なマウスピースをお口にはめるだけの矯正治療が可能。見た目を気にせず治療できます。

マウスピースを使用した矯正治療は、ほかにもさまざまなメリットがあります。

メリット❶ ー 痛みの少ない治療

マウスピース矯正は、ワイヤーによる矯正治療と比べて痛みの少ない治療が可能です。一週間から10日程の期間で次のステップのマウスピースへと取り替えるため、1ステップで歯を動かす距離がワイヤーによる矯正と比べて短く、歯を動かすときの痛みが少なくなります。ワイヤーによる矯正治療でありがちな「治療の痛みで食事ができない」ことはほとんどありません。

また、マウスピースは薄いため、ワイヤー矯正に比べてお口の中の違和感も少なく、舌や頬に擦れて口内炎ができ痛みを感じるリスクも抑えられます。治療の痛みが気になる方へおすすめの治療法です。

メリット❷ ー 取り外しができる

一般的なワイヤーを使った矯正治療は、取り外しできない矯正装置を歯に装着しなければなりません。装置の影響で食事が取りにくかったり、歯磨きがしづらかったりするために虫歯や歯周病にかかるリスクも高くなります。

その点マウスピース矯正なら、装置は自分で自由に取り外し可能です。食事も制限なく、歯磨きも普段通りできますので、お口の清潔を保ちやすくなります。また、大切なイベントやスポーツなどの時にも装置を外し、いつも通りに集中して臨めます。

取り外し可能な装置であれば、気軽に矯正治療に取り組めるのではないでしょうか。

スマホアプリで
治療の経過がわかる

私どもでは、マウスピース矯正に便利にお使いいただけるスマホアプリを導入しております。

このアプリはさまざまな使い方が可能。例えば、お口の中を撮影した画像をスマホ画面で患者さまご自身で確認できますし、歯並びのシミュレーション結果が定期的に送られてくる機能も備えています。こうしたアプリ内の情報を活用し、治療開始時の歯並びと現在の状態を見比べ、治療がどこまで進んでいるのかを把握していただけます。

インビザラインを使った矯正治療では、マウスピースを装着する患者さまのご協力が欠かせません。現在のお口と予想データを見比べて、治療後のイメージを定期的に確認していただくことで、長い治療期間中のモチベーションアップにも役立ちます。

「患者さまのすぐそばに」との強い思いから、私どもはこうしたツールを活用してサポートし、患者さまと二人三脚で治療を進めてまります。

執筆・監修歯科医

医療法人SDC 酒井歯科医院の院長 酒井直樹

医療法人SDC 酒井歯科医院
  院長 酒井直樹

1980年 福島県立磐城高等学校卒業
1988年 東北大学歯学部卒業
1993年 酒井歯科医院開院
2020年 医療法人SDC 設立