歯周内科治療のオススメ-いわき市(中央台)の歯医者なら酒井歯科医院 │ラパーク最寄り

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診療時間:9:00~12:00/13:30~18:30 休診日:木曜、日曜、祝日

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歯周内科治療のオススメ

歯周内科治療のオススメ

聞き慣れない単語かとは思いますが、昨今注目される歯周病関連の分野のひとつに『歯周内科』ってのがあるんです。歯周病菌の細菌感染で惹起されるトラブルが歯周病、ならばその細菌(真菌を含む)に対して抗菌剤の内科的服用で除菌対応しようという考え方であります

プラークを位相差顕微鏡で見てみると・・・

位相差顕微鏡を用いる歯周内科

細菌感染と言っても一般的にはピンと来ないのではないかと思います。口腔内の細菌数は数十億とも言われますが、綺麗な方とそうで無い方とのギャップは凄まじいモノがあります。
その様子を動画でお目に掛けますが、お口の中の綺麗さとか歯周病の酷さとか、想像がつきませんでしょうか?
(スタッフが操作してるのが位相差顕微鏡)

口腔内が綺麗な方(当院スタッフ)の位相差顕微鏡像

間違いなく状況の宜しい方のプラークはこんな感じなんです。


歯周病が重度な方のプラークの位相差顕微鏡像

これが歯周病菌の姿です。針の先程のわずかなプラークを位相差顕微鏡で確認してみたところであります。重度な歯周病になってしまわれるのも無理はないように思えませんでしょうか?


朝日サリーさんの『健康MEMO』への掲載

朝日サリーさんの健康MEMO掲載

縁あって歯周内科を紹介するような記事を朝日サリーさんの『健康MEMO』欄に掲載させていただく事が出来ました。
我々の役割として、身近な存在でありながら今ひとつピンと来にくい口腔内の情報を大勢の市民の方に啓蒙って言うとおこがましいのですが、知らしめていくということも求められていると常々感じます。
昨今は誤嚥性肺炎の話題もあちこちで取り上げられ、日本人の死亡原因の上位にもランクされることになってますが、口腔内の細菌を『誤嚥』しての肺炎です。予防に欠かすことが出来ないのはブラッシングと言っても過言では無いでしょう。

文字が細かすぎるので、原文を掲載してみますね。


◆『歯周病対策・・・・お口の中も除菌してみませんか?』◆
35歳以上の8割もの方々が罹っていると言われる歯周病。歯を失う最大の理由であるこの歯周病は初期段階ですと痛みを伴わないのが特徴であり、御本人が気付いた時には相当に進行している困った病気であります。
厄介なのは、進行を遅らせることは出来ても元通りにはならない点でありましょうか。歯磨きの徹底・歯石除去、飲食・喫煙等の生活習慣改善が対策になりますが歯周病の進行を止めることは実際には容易ではありません。
『歯周病』は歯周病菌による細菌感染症です。『毎食後に歯を磨いている』と仰る清掃状況が宜しい方であってもプラーク(歯に付着した汚れ)を顕微鏡で観察してみると歯周病原因菌が大量に・・・・やがて歯槽骨(歯を支える顎の骨)は溶けて歯が抜けてしまう現実から逃れることは至難の業となります。
他方、プラークが多くても歯周病菌が極端に少ない方は実は大したトラブルに陥らないのは歯科医療従事者にとっては周知の事実でもあるのです。
ポイントは口腔内の歯周病菌の多寡にあるようです。
昨今の新型コロナ騒動以前より手洗い・手指消毒の重要性が叫ばれて久しいですが、手から感染する訳ではなく不潔な手で口や鼻に触れることで感染することが危惧されます。だとするなら菌種や細菌・ウイルスの違いこそあれ『口腔内の除菌』にも目を向けるべきかと思います。
昨今注目を浴びる歯周内科治療は、位相差(いそうさ)顕微鏡・歯周病菌DNA検査(リアルタイムPCR法)でお口の中に感染している細菌・真菌等を特定し、それらの微生物に感受性のある薬剤を選択して口腔内細菌叢を改善することで歯周病を内科的に治す治療法です。
歯周病と全身疾患との関わりが取り沙汰される昨今。歯周病がなかなか改善されないとお嘆きの方は、まずはお口の中の歯周病原因菌を調べてみてはいかがでしょうか?