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2013年12月27日

「仲間が居るから大丈夫」とのこと

平成25年ももうあと数日。今年の当院は本日が仕事納め。
一年間、多くの皆さんの御愛顧に感謝申し上げます。
新年は4日(土)から始動を予定しております。来年もまたどうぞ宜しくお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

年末、ある患者さん(70代後半の男性)から おそらく今後も私の記憶に長く残るであろうお話を伺うことができました。
その患者さんとその方の奥様とのお付き合いはかれこれ10年以上。
現役時代には名士であったろうと思わせる雰囲気の方で、でも 歯科医院ではどちらかって言うと寡黙な感じの方で、その御主人には先月にもお出でいただいておりながら今までじっくりとお話しさせていただいた事はありませんでした。
ただ ここ暫く奥様にはお目に掛かって居なかったのですが、2週間程前だったでしょうか、新聞に挟まれた「お悔やみ情報」にそのお名前を確認し驚きを禁じ得ませんでした。

年齢はまだ73歳だったとのこと。(泣)

昨日、御主人がお見えになった際に、お悔やみを述べさせていただいたところ、5年程前の脳出血が原因で意識を失い最期まで意思表示を出来る回復はなかったと伺いました。

『先生、俺はね、5年間ゆっくりと心づもりをして来る事が出来たから大丈夫なんだよ。突然だったら覚悟が無いから乗り越えられなかったかもしれない。
趣味でゴルフをやってるけど、その仲間が支えてくれた御陰で精神的にも崩れずに済んだ。先生、老いては趣味を持って仲間と行動を共にするって良いことだと思ってる』と。

おそらくは そう自分自身で思えるようになるには相当な歳月を要したでしょうに、むしろ晴れ晴れと語って下さったそのお人柄に敬意を感じも致しました。

『意識が無くなった68歳からの5年間だったけど、毎日のように病院に通いイヤホンで二人でクラシックから演歌まで一緒に聴いたんだよ』・・・・だそうです。

人間としての強さと、夫婦のあり方としてのお手本を御披露いただいたようで、それまでじっくりと話をさせていただいたことなどなかったので、今年一番印象に残る治療時間になったように思えました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

趣味を持ち、仲間に支えられて今日がある・・・。

とかく奥さんに先立たれた男性の悲哀を論じられることが多いように思ってましたけど、何方も避けて通れない明日の日々を力強い「生き方」で乗り越えられる可能性を御教示いただけて感謝の念を抱きました。

出来得ることなら家内よりも先に旅立ちたいと常日頃から願っておりますが、どんな状況であっても人は人に支えられて逞しくなれるように思え、お話を伺えてありがたく感じました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、院内にプリザーブドフラワーを追加してみました。
縁あって御世話になってるKaren StyleのSさん。
ありがたいことにこちらのリクエストに応えて下さって院内に華やかさを演出して下さいました。

プリザーブドフラワー2

プリザーブドフラワー1

丁寧に作って下さった「彩り」に、少しでも患者さんの不安感を和らげることが出来ると宜しいのですが・・・。

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趣味を通じ、仲間を増やせると嬉しくもなりましょう。

その趣味道を邁進するのには 必須ツールも必要になりまして・・・・
あのレンズ、このレンズ、

ちょっと必要な気もしております。(笑)

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

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2013年9月28日

これから深まり行く秋を迎える

天文学とか地球物理学とか難しい話は解りませんが、お彼岸の頃、すなわちは秋分の日付近は ちょうど地球を貫く地軸が太陽を中心にして回る公転軌道平面に対してほぼ直角なんですよね・・・・?
北極点を含む北半球が太陽に向かって傾いてる時期が夏側(春分の日から秋分の日)で、逆に太陽から仰け反った方に傾いてる時期が冬側(秋分の日から春分の日)と認識しておりますが間違っては居なかったでしょうか・・・・?(汗)

そう思うと、一年の4分の3を過ぎる今頃はもう冬側となり、太陽の南中高度が下がるが故に次第に陽射しは低くなり、座敷の奥の方まで日が射し込む季節を迎えるようになるってワケではないかと。
そんな「秋」の始まり、道行く人は秋の装いに変わり、山々は紅く染められて行くんですよね。

この季節、患者さんと接していると面白いことがあります。

朝夕の寒さ故にかスウェット地の暖かそうな服装の方もいらっしゃれば、「まだまだ俺は頑張るぞ!」的な半袖半ズボンの男性もいらっしゃいます。(笑)
かく言う私自身も、一年を通じて真冬でも半袖で仕事をしてるのですから人のことは言えないのですが。

様々な価値観をお持ちの皆さんと接していると、人を相手に仕事をしてる接客業の面白さを感じずには居られません。(笑)

秋の光景3

昨日、当院でのお付き合いが18年ぐらいになる昭和6年生まれのKさんがいらっしゃいました。82歳の女性であります。

Kさん ・・・ 「あたしも先生のとこ長いよね?」

私 ・・・・・・ 「はい、御陰様で私もまもなく開院して20年になるんですよ。
       当時は私も髪がフサフサだったんですけどねぇ。
       随分と変わりましたよ。」

Kさん ・・・ 「だよね、あの頃はあたしもこんなじゃなかった・・・」
       (Kさんは今では半身不随、歩行がやっと)

私 ・・・・・・ 「残念ながら歳月はそれなりに人を変えますねぇ~」

Kさん ・・・ 「でも、先生は変わんないねぇ。相変わらず美男子だ!(笑)」

私 ・・・・・・ 「ありがとうございます。
        そんな風に仰って下さるのはKさんぐらいですよ。(笑)」

この美男子を「びだんし」と発音するところが、ナ~ンか素敵です。

秋の光景2

かつては颯爽とした装いをなさっていた方が、今では杖無しには歩行も困難でいらっしゃる・・・。そりゃぁ10年だって「ひと昔」なんですから20年近い歳月は確実に人を変貌させていきますよねぇ。

秋の光景1

日本に住まう人であれば、万人が平等に迎える秋という季節。
ナンとなく上りっ調子の春とは異なり、下ると言うのか 人生における終末期を連想させるようなもの悲しさを覚えるのは私だけではありませんでしょう。

思うように行かない「身の周り」でありましょう。

「気持ちは若いつもりナンだけど、身体が言う事をきかないのよ」と笑い嘆くKさん。

諸行無常・・・すべての事は止まることを知らずに変わりゆきますね。
お帰りになる際に、その背に向けて「お元気で!」とこちらも独りごちることが多くなりました。

当院における深まり行く秋のひとコマであります。

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2013年5月 1日

遺影は実に優しいお顔でした

私の仕事は、当たり前のことながら「人」相手の職業です。
毎日、多くの方とお目にかかり、言葉を交わし、どちらかって言うと敬遠されるような事ばかり施してしまう職業。
中には「歯医者は大嫌い」と憚る事なく仰る方もいらっしゃれば、「どうも歯医者さんは苦手で・・・」とオブラートに包むように表現なさる方もいらっしゃいます。

たぶん、患者さんの立場からもストレスの掛かる空間なんでしょうけれど、我々からしても相応のストレスを感じる仕事ではあります。(泣)

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そんな中、世の中には頭が下がるような気持ちの良い方もいらっしゃるモンで、Kさん御一家とのお付き合いは平成9年頃からですから もう15年以上になりますが、いつも気持ち良く接することができる御一家であります。

私の両親よりは少しだけ年若い70代の御夫婦、そして私たち夫婦と年代が変わらないお嬢さん。そのお嬢さんは初めてお目にかかった時から既に病魔と闘ってらっしゃいました。
様々な葛藤もお有りだったことでしょう。闘病生活って言うのは「病と闘う」んですから辛い日々もあったように想像しておりました。

ドウダンツツジ3

そのお嬢さんが、残念なことに先週 急逝。
享年49歳って事になるんでしょうか・・・・・。

家族葬と伺ってましたし、ちょうど私が仙台に出掛ける日でもあったために通夜・告別式には伺いませんでしたけど、本日夜に御焼香に伺いました。

私は今まで闘病なさってるお姿しか存じ上げませんでしたけど、私が知る少しやつれた姿ではない溌剌とされてた頃の遺影が祭壇に飾られていたことが ちょっとショックではありました。

ドウダンツツジ2

本来、子は親より先に逝ってはいけない定めがありましょう。
ただ、諸事情によりそれも叶わぬ親子の関係があるんですよね。

私も親を持ち、子を持つ立場でもありますから、去来するモノ多く感じて参りました。
無念の想いも さぞかしお有りだったことでしょう。
長居をしてしまい申し訳なかったのですが、いろんなお話を伺えてありがたかったです。

ドウダンツツジ1

今までは、歯科医師と患者さんという関係でのお付き合いではありましたが、今後はその垣根を越えてお付き合い願いたいと思ったひとときでありました。

歯科医師の仕事って、辛いと感じる事もしばしば有るには有るのですが、時にはこんな素敵な方々との出会いもあるんだから捨てたモンじゃないかもしれませんね。

お嬢さんの御逝去がキッカケになってはしまいましたが、様々な事をお話し出来てナニよりでした。

亡くなられたお嬢さんに感謝せねばなりませんね・・・・合掌。(涙)

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2012年7月10日

淋しくて、嬉しくて、ちょっと残念

日々の診療に携わっていれば、人を相手にする職種故に喜怒哀楽に関わる実に様々な事に遭遇します。

私は基本的に楽観的なんですかねぇ。

記憶に残ることと言えば「良いこと」ばかりでして、マイナスなことは忘却の彼方へ飛び去って行ってしまってます。
日々 多くの出会いがあり、そんな皆さんに支えられての今日があります。

ここしばらく通院いただいていたTさん御夫妻、60代の方で平成9年初診と記載されてましたから以来15年のお付き合いでありました。
長きに渡るお付き合いをさせていただいておりましたが、8月にはお子さんの住まう埼玉県の方へ移転されるとのこと・・・ちょっと淋しい話でありました。
とても御丁寧で律儀な方で、「歯に関してナニひとつ心配なく過ごせました。御世話になりました」と菓子折まで頂戴してしまいました。
スタッフ一同とても有り難く感じました。

昨今では、ネットの発達でボーダーレスの距離感、御主人もPCが身近な存在であると伺って「今後もメールのやり取り等でお役に立てれば幸いです」とお伝えしましたところ非常に喜んでいただけました。
ナンだかこちらまで嬉しくなってしまいましたよ。

ただひとつ残念だったのは・・・・

「先生のアドレスは?」と訊かれてしまったことでしょうか。(泣)
診察券や配布物にまでHPアドレスやらTwitter&Facebookのアカウントまで記載はしてあっても、まだまだアピールが足りませんでしたねぇ。
多くの方にサイトやこのブログを認知していただいて、情報発信の窓口として御利用いただけるように精進せねばならないなぁと再認識でありました。(笑)

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さて、一昨日の話になりますが、いわき市の芸術文化交流館アリオスにて「パークフェス」なるイベントが開催され、私も友人と一緒に顔を出して参りました。
ネット仲間の何方かには必ずお目にかかるイベントです。ぐるっと一周で10名近くの知己に遭遇致しました。

そのイベントには、こんな車両も置かれていたんですよ。

消防車

白バイ

子供さんもモチロン喜んでおりましたが、どうも親御さんの方が楽しそうにも見えましたよ。(笑)
両車ともなるべくなら普段の生活では御世話になりたくはない二台ですけど、こんなイベント時には引っ張りだこの「人気者!」だって言うんだから不思議ですねぇ。(笑)

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2012年4月28日

情報漏洩・・・当院の苦い思い出

毎日のように新聞を賑わす亀岡の暴走事故記事。
亡くなられたお子さんやお母さん、お腹の中には7ヶ月の胎児が・・・と聞けば もう気の毒でなりませんね。(泣)
ナンの罪もない通学途上の児童達も心身共に大きな傷を負ったことは否めません。
加害者である18歳少年・・・無免許での暴走となれば 彼の輝ける年代を失うほどの厳罰に処せられるのも無理はなかろうかと思います。

そんな最中に吹き出した警察や学校サイドの情報漏洩問題。
確かに遺族への配慮に欠け、その事への非難は免れないかとは思います。
良くないことかとは思うのですが、もし意図的な悪意がなかったのであればマスコミとかが徹底的に個人を糾弾する姿勢にちょっと違和感を覚えてしまうのは私だけでしょうか。
モチロン、御遺族の怒りはもっともだと思うし漏洩した方が悪いには決まってるんですが、ナンだか少なくとも教頭先生には悪意があったようには思えなくって・・・

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16~17年前の話になります。

当院でも同じようなトラブルを抱えてしまったことがありました。

ある日の午後の待合室。

受付スタッフの弁によれば、御婦人(60代後半と記憶してます)お二人が 初対面にも関わらずお待ちいただく間に意気投合。
確かに笑い声が診療室内まで聞こえて来て私も微笑ましく思った記憶があります。

その後、順番で診療。時間差があったにも関わらず、先に終了された方がもうお一人をお待ちになってるほどの良好なる関係にお見受けしてました。

そこまでは良かったんです・・・。

後日、お一人の御婦人が当院受付スタッフに電話にて問い合わせ。
「先日のあの方に、電話番号を訊くのを忘れちゃったのよ。教えてくれない?」だったとのこと。
当時20代半ばの受付スタッフは、待合室での仲の良さそうな光景を目の当たりにしていたのですからナンの躊躇いも無く、訊かれたようにもうお一人の御婦人の電話番号をお教えしたそうです。

後日、その電話番号を教えられてしまった方の御婦人から抗議の電話。
あの場だけだと思っていたのに何故伝えたのか・・・とのお叱りでありました。(泣)

ごもっともな話で、受診時に個人情報を医院サイドが細かく伺うのはそういった目的の為ではなかったんですよね。
受付スタッフに悪気は一切ありませんでしたけど、間違いなく当院サイドの非でありました。

その後、スタッフの過ちは院長の責任と捉え、菓子折持参で謝りにも伺いましたが、失われた信頼は二度と回復されることはなく 許していただく事は叶いませんでした。(泣)

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警察に関してはナンとも言いにくいですけど、教頭先生は当時の受付と同じように そんなに悪気は無かったんではないでしょうか?
これだけ騒がれればもうキャリアという意味では彼の「将来」を失うことは免れないでしょうから、報道者が散々に彼を追い込むのは少し気の毒に思えてなりません。
モチロン、悪意的な要素があったのならまったく次元の違う話になりますけど。

温もり

情報漏洩・・・悪意の有無が争点になろうかと思いますが、難しい問題ではありますよね。

まだ、個人情報云々という言葉さえ世に喧しく言われる前の時代の当院にとっての忘れられない苦い思い出であります。
モチロン、それ以後はスタッフ一同厳重に情報は管理する体制を取ってますので御安心下さい。

教訓はキチンと活かされています。

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2011年8月13日

「長崎」の被爆者の方を思い出す

10日の朝日新聞・朝刊の社会面に 見知った方が掲載されておりました。

長崎の被爆者の方を思い出す

この男性の方は,とても誠実な方であります。
ここで語られている81歳でお亡くなりになった この方のお母様は、私にとって実に印象深い患者さんでありました。
常に柔和な笑みをたたえ、どんな時も貴婦人のように振る舞って下さり、治療の終了のその都度に「御陰様で、ありがとうございました」と声を掛けて下さる・・・・それはそれはとっても気持ちの良い、心温まる方でありました。

今でも懐かしく思い起こします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長くお付き合いをさせていただきましたが、私はこの患者さんに一回だけ失礼なことを言ってしまったことがあります。

保険証が「原爆公費」という原爆被爆者の方特有の保険分類であったが為に、初診から数年経ったある時に私がうっかりこう言ってしまったんです・・・・(泣)。

「××× さんは、広島の出身でいらしたんですねぇ」 と。

それに対して、キッパリと・・・・

「いえ、長崎です」 と。

その時の目が忘れられません。
常日頃の柔和なお顔が その一瞬だけ厳しいお顔になられましたから。

6日の広島、9日の長崎。
被害規模の大きい小さいに関わらず、被曝の後遺症に長らく苛まれたこともお有りだったんでしょう。
私にとっては、「長崎=原爆」の一応の知識はあっても「広島=原爆」ほどの強い印象では無かったんでしょうね、きっと。

「長崎」の存在を安易に考えてしまっていた自分自身。
ほんの一瞬のやりとりでしかなかったのですが、患者さん(人)と接する仕事をしている以上、軽率な発言は良くないんだ・・・と思い知った出来事でありました。

そういったやりとりは、何年経っても記憶から遠ざかることは無いですね。

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2011年6月25日

6月なのに盛夏、翻弄される人々

この時間になって、やっと窓から入る風が涼しくなって来たように感じます。
それにしても全国的に暑い一日でありました。(泣)
こんな時ほど屋内の仕事で良かった・・・と感じずには居られません。

今年は、昨年ほどの猛暑ではないように長期予報で聞いた記憶があります。
実際に、明日は平年並みの気温に戻るようではあります。
節電の必要性が叫ばれて久しい中、逆に問題のある業種の方もいらっしゃるかとは思いますが、冷夏であることを願わずに居られませんね。

なんとなくそんな感覚を無くしておりましたが、季節は確実に移ろい、一昨日は夏至だったんですね。道理で日が長くなったワケであります。(笑)
暑い夏を迎え、涼しくなり、日に日に夕闇迫る時間が早まる頃には、原発トラブルには方向性が見えて来るでしょうか・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本日の夕方に、以前から遠い広野町から当院に通って下さっていた御一家(御家族の年代構成が我が家とほぼ一緒)が来院して下さいました。
中央台に御親族がいらっしゃるという縁で通って下さってる方々であります。

広野町は、20キロ~30キロの緊急時避難準備区域だったでしょうか。
お父さんは、役場にお勤めで現在は三郷の避難所で住民の方々の御世話に奔走なさってるとのこと、
お子さんやお母さんはいわき市のアパートに避難中、小学生のお子さんは市内の小学校に通学中とのことでありました。

家族5人の平和な家庭生活は、引っ越し・単身赴任と原発トラブルにに翻弄されてしまってたんですね。(泣)
御一家が、早期に広野町に安心・安全に戻れることを願わずに居られません。

ふくふく牧場・ジェシカ

原発トラブルの余波は、いわき市在住者までも翻弄します。
19日に貝泊を訪れた際に、移転を余儀なくされたふくふく牧場さんにも寄らせていただきました。
・・・このジェシカを見るのも最後だったかもしれません。(泣)

ふくふく牧場・ふう太

番犬の「ふう太」ともお別れだったかと・・・。(泣)

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2011年4月30日

配慮が足りなかったようです・・・

3月の後半でしたけど、当院が断水に見舞われ休診状態を余儀なくされていることを、予約をいただいていた全員の患者さんに葉書にてお知らせしたことは以前にも書きました。
原発の問題があり、避難された住民の方々が多数いらっしゃったので、こちらから電話をしてもお留守ばかり・・・。
だったら葉書が一番連絡ツールとして最適と考えそうしたのですが・・・。

予診表記入時以降、御住所が変更になられて戻って来た数枚もあったのですが、先日1ヶ月近く経ってこんな葉書が戻って参りました。

郵便物の返戻

いわき市豊間というエリアは、津波で甚大なる被害を受けた地区だったのですが、その患者さんの御自宅は残念ながら消失してしまっていたようです。(泣)
そのせいで、でなくとも忙しかろう郵便局の方に余計な面倒をお掛けしちゃいました。

配慮が足りなかったと反省・・・。

郵便局は、50円しか払ってないのに避難先までチェックして下さっていたようです。
被害が甚大だったデリケートなエリア宛ての郵便物は、もうちょっと考えてから送るべきでした。

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2011年3月 9日

胃の全摘をなさった方の言葉・・・

唐突ですが、人間の一生って「一寸先は闇」なのかもしれませんね。
私は今まで 軽微な腰痛とか風邪をひいた程度で病気らしい病気をしたこともなく健康で居られましたが、今後60代・70代・80代、迎えられれば嬉しい90代までと齢を重ねればそうもいかないことでしょう。
ナニがあるか、ナニが待ち構えているのか解らないモノですよね。

常日頃、日常の仕事をしていく中で、年配の老年期の方々から「この年齢になって初めて歯の大切さが解った」ようなお話を伺うことがしばしばあります。

その一方で・・・

「むし歯が大きくなっちゃったら抜けば良いんじゃないの?」とか
「痛くないから歯周病も気にならない」、
「仕事が忙しく治療は後回し」、
「自分の歯がダメになったら入れ歯にすれば良いんじゃないの?」

のように思ってらっしゃる青壮年期の方が少なからずいらっしゃるのも事実でありましょう。

いろんな方が、いろんな年代で、様々なことをお考えになるのは各人の自由ではありますが、意外と気が付いたら我々は年齢を重ねて行ってしまうモノで、身体状況の目に見えての変化を経験して初めて青壮年期の考えのまま居られる訳ではなく、老年期には老年期の事情があることに気が付いたりされるんではないでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当院に長ぁ~く来て下さってる60代の御夫婦がいらっしゃいます。
私を子供の頃から御存知の御夫婦なのですが、お二人とも口腔内状況がすこぶる良好。ほぼすべての歯が残ってらっしゃいます。
半年ごとの定期チェック・クリーニングを欠かさずされてたお二人なのですが、ここ暫く来院が遠のかれ、昨年末に御主人が珍しくお一人でお見えになった際に、「家内が胃癌で全摘をした」ようなお話を伺っては居たのです。
先日、その奥様が快復され久方振りのメインテナンスに来て下さいました。
想像していた姿では無く、とてもお元気で安堵いたしました。

あれこれお話を伺ったのですが、小分けにした食事の御苦労、咀嚼の大切さ・必要性に随分と言及されてまして、曰く・・・・

「こうなって初めて歯のありがたみが解ったわ。良く噛める私ですら大変なんだもの、歯の無い方の御苦労はそりゃぁ~もう大変よ」

青壮年期の方々や私自身も、いつもは意識の無い自分の歯の存在。
そりゃぁ~消化器系の病気にならないに超したことはありませんが、数十年後にそうなってしまった場合にも困らずに居られるようにケアしないとならないんだな・・・と想いを新たに致しました。

職業柄、老若男女を問わずに様々な方々からのアドバイスというか経験談を伺えるのはありがたいことですし、それをなかなかピンと来ていただけない青壮年期の方々にお伝えし、「備えあれば何とやら」と考えていただけるようにしないとならないと考えさせられた「ひととき」でありました。

来るべき老年期に備えて、歯は大切にせねばなりませんね。

当院、日当たり良好!

写真は当院の受付カウンター。
日当たり良好でして、窓に貼ってあるHPアドレスが映っておりました。(笑)

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2011年1月16日

オランダから頂いたメール&写真

例えば 就学前後の幼いお子さんが自転車で転倒し、不幸にして前歯(乳歯)をぶつけてしまい 急に歯の動揺が顕著になったりしたら・・・・
モチロン、問題がないことが解ってる私自身は我が子がそうなっても驚くことはありませんが、普通のお母さん方はとにかくビックリされると思います。

怪我による出血だけでも困っちゃうのに、歯までグラグラと来れば・・・。
しかも、それが異国の地で・・・となれば尚更ではないでしょうか。不安になって近くに歯医者が居たら「大丈夫なんでしょうか?」って訊きたくなりますよね。

そんな方々のために、数年前から医院サイトに「お問い合せ」のページを作って、様々なご質問にお答えするようにしています。ま、ネット好きですから余程のことがなければ24時間以内の返信を心掛けています。(笑)

「お問い合せ」のページ

そうすると、感謝の御返事を頂戴できることもあれば 匿名故にその後は一切お構いなし(泣)もあって、嬉しいことも悲しいことも経験する今日この頃ではありますが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、2年前に遡りますが、当院に幼いお子さんをお連れになったお母さんが初診でお見えになりました。伺えば数日後に御主人の転勤でオランダに向かわれるとのこと。とても御丁寧で感じの良いお母さんだったこともあり、「何かお困りの事があったらメール下さいね」とお伝えしておいたのです。

その方から昨夕、文頭のようなお子さんのトラブルに関するメールを頂戴しました。

私を思い出して下さったことが嬉しく感じられ、しかも当時のやりとりが鮮明に蘇りましたから 私も診療終了後でもあったので すぐさま先方の発信時刻より1時間チョイで返信。幼いお子さん二人を抱えるお母さんのお役に立てて嬉しかったです。
更に嬉しい事には、「御陰様で安心できました!」とキチンと感謝のお返事を下さり、そこにはクリスマス用のオランダの民族衣装(!?)を纏ったご家族4人の写真まで添付して下さってました。

こういった繋がりがある歯医者の仕事も楽しいモノですよ。(笑)

from Amsterdam The Netherlands

昨日より、彼の地オランダの印象が実に良いモノとなっております。(笑)
地球上の遙か彼方より瞬時に届く文章&写真。インターネットは実にありがたいモノでありました。

息子の縄跳び

写真は我が子。
縄跳びの練習に打ち込んでる冬休みのスナップ。
御陰で 芝生はズタズタかと・・・。(泣)

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2010年8月22日

ネットが距離を縮めてくれる

昨日、ある方から治療に関する「お問い合わせ」をいただきました。
そのままメールに返信でも良かったのですが、お話しさせて頂いた方が理解を得られそうだったため こちらから電話をしちゃいました。

あれこれお話ししてましたところ、どうも私がブログ関連で良くして頂いた方のお知り合いだと解り、目下のところTwitterにもトライなさってると伺って・・・・

一気に距離が縮まりました。(笑)

これ、不思議ですねぇ。一面識も無い方なのですが、「お互いにネット好きなの?」で簡単に親しくなれちゃう。
今後は来月のあるTwitterのオフ会でもお会いしましょうということになって、歯科相談だかナンだか解らなくなってしまいましたが、ナンか嬉しい瞬間でありました。

酒井直樹のTwitter

ネットは本当に距離を縮めると思いますねぇ。

当院に長らくお出で下さっているHさんという女性。初診時には独身だった方ですが、その後に御結婚。御主人も当院へ通って下さるようになりました。
その御主人が今はお仕事で単身ヨーロッパへ。
先日、一時帰国の折にメインテナンスで来て下さいました。

伺えば、ネットの威力なんでしょう、

私の良く知らないスカイプ(!?)ってテレビ電話みたいなモンなんでしょうか、時差の問題もあるので日本の夜・あちらが朝とかっていうタイミングを見計らって御夫婦で毎日お話しなさるんだそうです。

御主人曰く、奥様とは「一緒に居る時より話すようになったかも・・・」と笑って仰ってましたが、一昔前だったら考えられないような地球の裏側にいても、ネットでリアルタイムに繋がれる・・・。

思えば、
歯医者嫌いの方、歯医者が苦手の方、そういった方々と我々歯科医も地球の裏表にいるぐらいの距離感があるかもしれませんが、ネットの恩恵でその距離が少しでも縮まってくれることを願って止みませんデス。

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2010年7月24日

確かに解りにくい「当院の看板」

先日、お出で頂いた男性の患者さん。
わざわざ遠くから 当院HPを御覧になって来て下さいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当院の位置するいわきニュータウン(中央台鹿島)は新興住宅地です。
キチンと宅地が整備され整然と住宅が建っていて実に良い所ではあるのですが、欠点もあります。
自然な街並みを維持するために建築協定があり、あれこれの目立つ看板等の設置が認められないのです。奇抜な建物も認められません。

それはそれで景観を保つ為には必須かとは思うのですが、そのことで遠方よりお出で頂く方には 当院の場所が非常に解りにくいという御迷惑もお掛けしてしまっています。

歯科医院って言うと、あっちこっちの電柱とかに矢印が書かれてたり、「次の信号左折して30メートル」とかって標識があるイメージがあるのですが、当院は開業以来、建築協定を遵守して下の看板だけの表示であります。

当院の看板、確かに解りにくいかも・・・(泣)

サイズも規定があって、確か1平米に抑えられてたはずです。
(形は自由)
1平方メートルですから、縦60センチ・横160センチぐらいにしたって設計士さんが仰ってた記憶があります。

この看板、しかも道路より一段(3メートルぐらい)高くなった敷地内にあるので、普通の目線では気付きにくかったりもします。(泣)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、冒頭の男性の患者さん。

随分と当院の界隈を探し回ったそうです。それでもどうしても見つけられず、道路脇にクルマを停車させて、たまたま通行されてた方に

「酒井歯科医院ってどこでしょ?」

とお尋ねになったら、

「目の前のここですよ」

と教えて下さった方の指さす方向を見上げてみたら 上の写真の1平米の看板があったとのこと。

笑って仰ってましたが、その看板の前の道路を4回も通り過ぎたとか。
今後、また他所の患者さんにも御迷惑を掛けては申し訳ないので、対策を講じねばならないかもしれません。

・・・と言っても、せっかくの住宅地の落ちついた景観。
建築協定はなるべく遵守した上でとなると いったいどうしたモノかと・・・。(悩!)

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2010年7月17日

赤ヒゲ先生にはなれないかなぁ

本当にごくごくたま~にですけど、初診(新患)の方で保険証をお持ちでない患者さんがいらっしゃいます。
モチロン、以前お出で頂いたことがある方でしたら「次回お持ち下さい。お願いしますね!」でナニも問題はないのですが、

御家族もいらしたことがない純然たる初めての方ですと なかなかそうも行きません。

本日、何となく受付が騒がしいような気がしていたけど、私の手が空かずにそのままになってしまっていたのですが、後からの受付スタッフの報告を聞くとやはりそうだったようで・・・。
患者さんは御立腹のようでしたが、受付スタッフがちゃぁ~んと断ってくれたようで安堵した次第です。

理想的には、保険請求云々をいわずに対処するのが正しいのかもしれませんが、残念ながらなかなかそんな・・・

赤ヒゲ先生状態にはなれないモノです。

はかなげな紫

かつて十数年前に同様の状況で、40代の女性の方から

「保険証を見せろだなんて信じられない! 前の歯医者でそんなことは言われたことがない!」

と窓口でその当時の受付スタッフと私が異様に怒られた経験があります。
たぶん、それはその方の勘違いで、保険診療のためには毎月の保険証の呈示&確認は保険医療機関の義務だと認識しています。
おそらくはその方も一度は以前の歯科医院で呈示したことがあったと思うのですが、それをお忘れになったのではないかと・・・。

そりゃぁお付き合いの長い方には「お断り」なんかはモチロン致しませんが、初対面の方ではそうも行きません。今だとパソコンでカルテすら作り難いと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いったん10割分の金額をお預かりして、保険証提示時にお返しする・・・それすら拒否されてしまった場合には、申し訳ないけど少なくとも保険診療はお断りするしか無いように考えてしまいます。

他の歯医者さんはどうしてるんでしょう?

寛大な心で治療しちゃってるんでしょうか。
似たようなケースですけど、お財布をお忘れの方なんかは保険請求ができますから構わないのですが、保険証提示がないと保険請求は無理。

気の毒なのは受付スタッフです。

社会の規範に則って丁重にお願いしてるのに、叱られては可哀想です。

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2010年6月28日

日本の英語教育に問題有り?

ここ暫く、当院にインド人の女性の患者さんがお見えになってます。
お若い方ですが、立場のある方なんでしょう、常に通訳(英語)の方を帯同なさってます。
とても感じの良い女性で、私もストレス無く治療させて頂いてるのですが、残念なことがひとつ。

情けないことに私から英語で気さくに話しかけることが出来ません。(泣)

学生時代、脳から溢れんばかりに英単語を覚え、文法どうこうをマスターしたはずなのに、

いざとなると喋れない・・・(恥)。

その点をこれまた秀麗で感じの良い通訳の日本女性に恥ずかしながら正直に告白し詫びたところ、インド人の女性に通訳して下さり それに対しての返事がニッコリと・・・・

「大丈夫。練習すればすぐに話せるようになります。(笑)」
でありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

異国の地において、あれやこれやの不安、特に歯科治療の場ですから大いなる不安を彼女が感じてることは間違いないでしょう。
本来なら優しさを掛けてあげなくてはならない私の方が逆に労って貰っちゃって・・・。

大袈裟に言うと、我々の世代に対しての英語教育は・・・もしかすると間違っていたのかもしれません。
単に個人の資質によるモノかもしれませんけど。(笑)

ありがたいことに、当院受付スタッフが

「 Please take care (お大事に!)」

を調べておいてくれたので、これからはせめてそのぐらいは さり気なく伝えないとなりません。(笑)

ガクアジサイ・・・でしたっけ?

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2010年6月22日

「幸福」のお裾分けを頂きました

患者さんで、会社経営をなさってるSさんから胡蝶蘭を頂戴しました。

見たこともないほどに大きなヤツですが、どうもSさんのお宅で嬉しいお祝い事があったようで 「お慶びの品々」が沢山届き過ぎちゃったとのこと。(驚)
とってもありがたいことに、置き場所に困られて当院を思い出して下さったようです。(笑)

胡蝶蘭のお裾分け(!?)

「そうだ、写真 撮っとこ・・・」
とは考えたモノの、ちょうどその時に手元にあったのが 口腔内撮影用の60ミリマクロレンズの一眼レフだけ。

60ミリって言ったって、APSだったかAPCだったか、そのレンズですから35ミリ換算でほぼ100ミリの中望遠レンズであります。

相当に離れて撮ってみました。(笑)

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2010年6月11日

今年はとっても楽だった花粉症

いつも スタッフにも気さくに語りかけて下さるSさん。
60代の女性の患者さんですが、Sさんは重症の花粉症。(泣)

私も花粉症なだけに辛さは良く解るつもりですが、それにしてもSさんの症状はあまりに酷い・・・。

見るからに気の毒で、毎年春にメインテナンスの時期が重なる時には

「季節が良くなってからにしましょう・・・」

と私の方からお伝えしてしまうほどです。
そのSさんが仰ってましたが、今年の花粉症は実に楽だったようです。

「20年ぶりに春を満喫しましたぁ~(笑)」

と嬉しそうに仰ってたのが、実に印象的でありました。
そう言えば、私もほとんど意識せずに済んだこの2010年の春だったように思います。

「来年もこうだと良いなぁ・・・(祈!)」

駐車場側の鉢植えがとても綺麗

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2010年6月 8日

ONの時には聖徳太子にもなる

この仕事に限らないと思いますが、我々歯科医師は仕事中には確実に集中力が高まる「ON」のスイッチが入ります。

例えば、目の前の患者さんとにこやかに談笑していたとしても、右隣のユニット(診療用椅子)で衛生士さんがやってる処置・お話ししてくれてる内容に注意はしてますし、左隣の助手さんが何かを言ってくれば的確なる指示を出します。

また、更に隣のユニットの患者さんが退屈してないかなんていうのも気になっっちゃうし、スタッフの動きが円滑に行ってるか・・・なんていうのも医院の長としては把握してなくてはなりません。

勿論、それが仕事ですからもう苦には感じません。
歯科医はみんなそうだと思います。
当たり前の配慮と思ってそんな日常を送っています。

そんな今日、
日頃から当院のファンで居て下さってる80歳代のHさん(男性)がこう仰って下さいました。

「先生は、あっちこっちの話を聞いてて 聖徳太子みてぇだなぁ~、
来る度に感心して見てましたよぉ~」と。

高齢の方、人生の大先輩からお褒めの言葉を頂戴し、恐縮です。

ホバーリングにトライはしてみたモノの・・・

だって、聖徳太子と言えば、飛鳥時代だかの偉い人で、昔の一万円札(百円札もそうだったかも・・・)に描かれていた人じゃないですか。
確かに同時に何人もの方の言い分を聞き分けたような故事があったようには記憶していますが、Hさんはそれになぞらえて仰って下さったんでしょう。

ありがたい言葉であります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところが、そんな私ではありますが仕事が終わってOFFともなれば・・・

帰宅後、食事の前に一息ついて部屋着に着替えたりしてる際に、家内があれこれ話しかけてくれます。
その日のあれこれや、子供達3人分の学校での出来事などを報告してくれるのですが、適当に相槌を打ってると・・・・

「ねぇ、今の話 聞いてたぁ~?」

としばしば「ご注意」を頂戴しております。(笑)

確かにナンの話だったか、全く記憶にはないのですが、本日は帰宅後の5分以内に二度も同じ台詞を聞いてしまいました。(反省!)

なかなか容易には撮影出来ず・・・

同じ人間でありながら、ONタイムとOFFタイムでは随分と異なります。
こういった感覚、
世のお父さん方には、きっと御理解いただけると思います。(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

写真は、昨日の海岸での撮影。
ホバーリングの撮影を狙ったのですが、思うようにはいかないモノです。
羽根を上手く描写出来ませんでした。残念!

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2010年4月 6日

まったく知らないフランス語(泣)

本日、以前からお出で頂いていた女性の患者さんが再来院されました。この方は現在海外にお住まい(留学?)になっていて 一時帰国の疲労が引き金になったんでしょうか、歯痛に苛まれるようになってしまったとのこと。

滞在日数3日間という限られた時間内。

できる限りのことはさせていただきますが、どうしても応急処置に止まってしまうのも事実。
海外に戻られてからの継続治療のために、私が途中までやった治療内容がその留学先の海外の先生に伝わるように、「診療内容説明を書いて欲しい」と受付にて文書作成を依頼されました。
それはそれでまったく構わないのですが、困ったのはその文書を・・・

「フランス語で書いて欲しい」

と言われたことでした。(汗・・・)

ん~ん、申し訳ないけど、これは対応不可であります。
日本語でも表現が難しい専門用語を、今まで一度も習ったこともないフランス語での表現は無理でありました。

でも、その方にとっては、私を見て「語学に堪能なんじゃないかしら・・・」と思って貰えたようであれば ナンだかちょっと嬉しくもあり恥ずかしくもあり・・・・(笑)。

実は、数年前に似たような経験をしたことがありまして・・・。

ある男性の患者さんが休診日に訪ねていらして、「先生、この瓶のラベルに書かれているドイツ語読んでくれない?」と。(汗)

ドイツ語は、確かに大学の教養部で履修はしたのですが、30年の歳月は記憶を遠い彼方へ押しやってしまいまして・・・。(泣)
その瓶がやはり特殊な用途に用いるワックスだったこともあり、専門用語のオンパレードだったとしたらやはり解読は難しかったように思います。

「この先生だったら読める(書ける)んじゃないか・・・」と思って貰えるのはとっても光栄ではあるのですが、

御期待には添えませんでした。ごめんなさい。

「和」でも「洋」でも・・・・(笑)

お酒だったら、「和」でも「洋」でもイケるんだけどなぁ・・・。(笑)

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2010年1月23日

かかりつけの歯医者さんがベスト

例の歯科医の醜聞(インプラント使い回し)があって以降のここ数日、来院される患者さん、特にインプラントのオペを今後予定している方や、既にメインテナンスに入ってる方に対して 十分に説明をして理解を得て、安心していただけるように努めています。

私はじめ当院スタッフを信頼し任せて下さった方々が、加熱した報道を御覧になって不安を覚えることがないようにしないとなりません。

それが我々の責務でありましょう。

モチロン、今週お見えになった何方も 笑って了解して下さって、こちらも逆に恐縮するようでしたが、ある患者さんとあれこれ話をしていて返答に窮した瞬間がありました。

その方は、当然 私を100%信頼して下さって、何の気なしに仰ったに違いないのですが、「先生、そういう困った歯医者さん、きっと他にも居ますよね?」と言われて、私は残念ながら即座に否定することができませんでした。

確かにネット上にもあれこれ書かれてますしね。
私自身もいろんな噂を耳にしたことはありますし・・・。(泣)
返す返すも今後、同様の内部告発なんかが次から次と出てこないことを祈るのみであります。

私からの皆さんへのアドバイスです。

もし、インプラントをお考えの方がいらっしゃったら、やはり御近所の かかりつけのお付き合いの長ぁ~い歯科医に十分に相談なさるのが宜しいかと思います。

こういう歯科の仕事をしていて常々思うのですが、世間様っていうのは得てして狭いモノで、私としては初対面で治療させて貰う患者さんが、私や家内の双方の両親を御存知だったり、世話になってる叔父や叔母の友人だったり、ウチの子の同級生の御家族だったりすることが随分とあります。

私も家内もいわき市生まれ&いわき市育ちですから、その繋がりを考えたらとてもじゃ無いですが、いい加減なことはできなくなるモノです。

当たり前ですが、歯科医師も人間です。

地域の方々の信頼を裏切るような事はまずしません。
是非とも 現在かかりつけにしている歯医者さんに御相談なさって下さいね。ベストを尽くして下さると思いますよ。

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2009年12月22日

ナンでもない歯を抜かれた・・・?

我々歯科医が患者さんとの会話の中で、しばしば遭遇するのが表題の台詞です。
曰く、「ナンでもない歯だったのに、抜かれた」と仰る方がいます。

考えてみたら、ナンでもない歯を、御本人の承諾も得ぬままに抜いたりしたら傷害罪で捕まっちゃいますから有り得ないとは思うのですが、そう仰る方は結構大勢いらっしゃいます。
確かに歯科医サイドの説明不足、コミュニケーション不足はあったのかもしれませんが、

ナンの理由もなく抜くことは有り得ないです。

最近も、70代半ばの御婦人が、下顎の両奥3本ずつの合計6本は 何十年か前にナンでもないのに抜かれた・・・と仰っていて、抜歯した歯科医は「奥歯は無い方が顔貌がほっそりと見えていいんだ!」という理由で抜いたとか・・・。

そんな理由だけで複数の歯を抜く歯科医は居ないので、おそらくは末期歯周病に対して、御婦人を傷つけないようにする配慮のために そんな「ほっそりと・・・」などとオブラートにくるむようにして説明しただけでしょうに、その御婦人は長期に渡って「そんな適当な理由で抜かれてしまった!」と信じ込んでしまっていたんでしょう。

その御婦人は、抜かれてから体調が悪くなったと嘆いておられましたが、無理もないことでしょう。
その後の入れ歯の苦労を訥々と語られてました。

何とかしてあげたいと、目下のところ奮闘中であります。(笑)

カモメの飛来

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2009年3月26日

好奇心が若さの秘訣?

昨日、日本中を熱中の渦に巻き込んだWBC決勝戦。
患者さんで80歳を少し超えられてる御婦人が、日本チームを夢中になって応援してらっしゃる姿が印象的でした。

「こんな時だけなんだけど、選手の活躍ぶりをメモまでして覚えてるのよ」と嬉しそうに教えて下さいました。

この方は、見るからに若々しくて、クルマを自分で運転してお出でになります。ナニに対しても好奇心(興味)を抱き、学ぶ姿勢を持ち、加えて我々に対しても気さくに声を掛けて下さるその明るさが、間違いなく若さの秘訣かと感じました。

歯科医になって20年。

老若男女を問わず 大勢の方々に接する機会を得ましたが、概ね紹介した方のように朗らかな方って若々しいように感じます。
その昔、小学校の黒板の上に「努力」だとか「明朗」とかって書いてありましたよね。当時はその意味も大切さも全くと言っていいほど理解できませんでしたが、アレは本当だったかもしれません。(笑)

私も数十年後には、
そんな風に老いて行きたいな・・・と感じた次第です。

お寺の春

仕事は仕事で、自分自身が生きていき 家族を養い安定した生活を送る上では欠かせないモノです。
ですが、それ以外に興味(好奇心)を抱ける対象がひとつでもふたつでも見つかると 人生に潤いが感じられて宜しいですよね。

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2009年3月 5日

夜半には雨に変わったようで・・・

案じていた朝の駐車場の雪掻き、どうにか免れることができました。
昨夜の降雪もどうやら夜半には雨に変わってくれていたようで、目覚めた直後にホッと致しました。(笑)

雪の朝1

我が家の通勤・通学にもまったく支障はなく、植栽の木々にわずかに名残のようなモノが残っていた程度でした。

雪の朝2

雪国で歯科の仕事をしている同級生なんかは、あまりの降雪量にミニ除雪機を購入して・・・なんて話も聴いたことがあります。
昨夜のような生活にトラブルを来さないような程度のモノは、降雪のウチには入らないんでしょうね、きっと。

Leafs ribbon

それでも若干は足下が悪くなった中、御家族で受診して下さってるMさんが来院して下さいました。Mさんは、昭和一桁のお生まれの御婦人で、かれこれ10年以上のお付き合いです。

着物をお召しになってお出でいただくような とてもお洒落なMさん。
難病に苛まれていた御主人を長く看病されてた方で、その御主人が通院困難となってしまい、一度 ご自宅へ入れ歯の調整に伺わせて(訪問診療)いただいた折、お茶などいただきながら いろんなお話をさせていただいたこともありました。

そのMさん、御主人の最期を看取られた直後辺りから突然 様子が変わられました。

「前回、預けていきませんでしたっけ?」と義歯(入れ歯)の所在があやふやになったり、慣れ親しんでるはずの入れ歯を御自身でも装着できなくなってきたり、何より口腔内へのケアの意識が全くと言っていいほどに失せてしまわれました。
それまでの丁寧な口腔内ケアが、思うようには行かなくなってしまったようです。

それまでと 一変してしまった感 があります。

時を同じにして、投薬の副作用とも思える唾液分泌量の減少も始まり、すなわちは唾液による口腔内の自浄作用が無くなり、丈夫そうに見えていた歯が見る見るうちにボロボロになってしまわれたのです。

配偶者の喪失。

昼夜に渡る自宅での看護という緊張の糸が途切れた途端、悲しいことにまさに人が変わってしまわれました。
御自宅でいろんなお話までさせていただいた関係上、悲しい想いが募りました。

Leafs ribbon

私自身は、40代ですからまだ「老い」を感じる年代ではありません。
ただ、30年経ってMさんの年代になった際に、何らかの緊張の糸が切れでもしたら・・・・やはり解りませんよねぇ。

そうならないように、家内には健康で長生きして貰って、私の方が先に逝く事に致しましょう。(笑)

本日の午後は、特殊な診療のためお一人の方にだけ集中いたしました。早めに仕事が切り上げられ、スタッフにもいつもより早く帰宅して貰ったあとに診療室でチョイと考えさせられたMさんのお姿でありました。

老いは、厳しい現実と相対することでもありましょうか・・・・。

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2009年2月19日

「老いる」という悲しい現実

誰だって好きこのんで「老人」になる訳ではないでしょう。
我々生物は、誕生し、成長し、やがてピークを迎え、そして老いて行くという一連の過程を忠実に辿ってるに過ぎないのかとは思います。

歯科医としての私も、卒業(誕生)し、研鑽(成長)を積み、働き盛り(ピーク)の壮年期を迎え、やがてリタイア(退職)していくことになります。

その過程で、数多くの「患者さん」という名の老若男女を問わない方々と濃密に接する機会を得るわけですが、私自身が変化して行くのと同様に皆さんも大きく変化されることになります。

Leafs ribbon

幼児時代に泣き虫と思っていた男の子は、比較的長身の私(178㎝)が今では見上げるほどの体躯(大男)になってたりします。
御近所の可愛らしい女の子は素敵なレディーとなり、時にはお子さんまで抱っこしてたりするように変化して来ます。

勿論見た目の問題だけでなく、ある方はお名前が変わり(結婚 or 離婚)、またある方は保険証が変わる(職場の変更等)事もあったりします。

歳月って そういうモノですね。

私がその方とお会いした当初には老年期(年をとり、精神的・身体的に環境の変化に対する適応能力が減退する時期・・・・・だそうです)でいらした方は、その後 必然的に高齢期に差し掛かることになります。

誰しもが望んでそうなるわけではないでしょうけれど、あの城山三郎氏も古希を迎えて以降に物忘れが酷くなったと書籍で吐露されてましたが、そういう方が多くなるように感じます。

単なる物忘れに止まらず、呆けとか痴呆とか、病的に記憶力が減退なさる方もいらっしゃったりします。

昨日の御婦人は、総入れ歯を上下とも紛失なさってました。
比較的小さなサイズの入れ歯ならいざ知らず、総入れ歯となればそれなりの大きさのモノです。通常であれば「なくせ!」って言われてもなかなかなくせないモノです。メガネとかと違って、そこいらで無闇やたらに外すモノとも思えませんし・・・。
この方の場合、付き添いの御家族から「痴呆」の件をそれとなく伺ってましたので驚きはしませんが、以前のお元気だった姿を知ってるだけに複雑な心境となります。

また、他の御婦人は、痴呆が進んでるのにも関わらずの一人暮らしとのこと。
訪ねた御親戚が、口腔周囲の不自然さから入れ歯の紛失に気が付き、そこいら中を探し回ったら ナンと植木鉢の中に埋めてあった・・・という笑うに笑えない話もその御親戚の方が聴かせて下さいました。
(一人暮らしは不安でしょうに・・・)

あれこれ、悲しい現実があるようです。

Leafs ribbon

10代、20代、30代。私がかつて 来た道 であります。

70代、80代は、やがて私が 行く道 に他なりません。

人間としての基本的尊厳を保ちながら老いて行くためには どうしたら良いんでしょうか・・・。
実は、こんな稚拙なブログであっても、考えながら「書く」事によって脳内活性化が図れると思っていたのですが、件の城山三郎氏のような作家業の方でも思うに任せないとなれば その効果も「?」と考えざるを得ません。

「老化」は避け得ませんが、できることなら「悲しい現実」を経験せずにあの世とやらに旅立ちたいと思います。

まぁ、まだまだ先の話ではありますが。(笑)

モミジ

※ 本日も このサイトから借用いたしました。
今回は、本文の内容と少しだけ関係があるかもしれません。(笑)

例の高齢の方がクルマに貼る「紅葉マーク」。

不評だそうですね。(笑)

そりゃぁ~そうですよね。
「紅葉マーク」も「後期高齢者」も、ネーミングされた方のセンスが今ひとつだったんではないでしょうか。

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2009年1月13日

「明治」は遠くになりにけり

平成が21年、昭和は64年、大正は15年、明治は45年だったように記憶しています。
実際は、昭和64年なんかは一週間ぐらいしかなかったのですから合計年数よりも若干は短いのでしょうけれど、それでも

「明治」は遠くになりにけり・・・

であります。

そんな中、当院にずっと通って下さってる明治44年生まれのお爺ちゃんが先日も来て下さいました。パソコンの年齢表示では98歳と表示されてたようでしたが、かくしゃくとした方であります。姿勢が良くてシャキッとし、全然 呆けてなんかいません・・・。
若かりし頃は相当に二枚目でダンディーだったような感じの方です。
羨ましいぐらいの「お元気」であります。

確かに歯に関しては残存歯数は少ないのですが、ナニが驚くって言ったって豊かな頭髪です。

白髪が見あたらない!・・・だけでも驚くのに

ナンと、額が私より狭い!(号泣)

是非ともあやかりたいモノであります。(笑)

お正月18

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2009年1月11日

「すっぴんメイク」だと嬉しい

ブログランキング上位の武末先生もここで取り上げられてましたが、私も数日前の朝の「めざましテレビ」の特集で見ました。

時代は すっぴんメイク なんだそうです。

ナチュラルメイクっても言うんでしょうか、昨今では「すっぴん」に近い薄化粧の方が多くなってるんですってねぇ。
女性にとっても男性にとっても バビっとした「きっちり化粧」が敬遠される風潮にあるとか・・・。

そりゃぁ~身だしなみとしての化粧は否定しませんが、我々歯科医も治療の際には「すっぴん」に近い方が助かったりします。

ナニより「顔色」が解った方が、万が一の患者さんの気分の悪さもすぐに解るメリットがあります。
それに、どれほど注意をしていても、タオルをお顔に掛けさせて貰ってたとしても、歯の形成中(キーンというドリルの使用時)に頬に水を垂らすことが良くあるのです。厚目の化粧の方の場合には

「しまったぁ~!」

となってしまうってワケです。(笑)

口紅の濃い方もチョイと困ったりします。
落としていただくように御願いはするのですが、口紅ってその場では完全には落とせないんでしょうねぇ。
どうせグローブ(手袋)をしてるので、我々の指先に付いてしまうのは一向に構わないのですが、唇の端っこ(口角)を左手で引っ張った際に、頬に赤いラインが付いちゃって まるで「口裂け女」のようにしてしまうのではないか・・・という心配が生じたりします。(笑)

・・・ってな理由で今どきの「すっぴんメイク」の方が助かります。
水を垂らしてメイクを崩したりしないか、口裂け女にしたりしてないか・・・といった余計な注意をせずに、なるべく口腔内に集中させて貰った方が良き治療にもつながるようにも思います。

お正月6

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2009年1月10日

海外から一時帰国の患者さん

年末年始には海外に赴任されてる方の一時帰国も多かったことでしょう。当院にも 以前は地元で勤務されていて、その後行かれたハンガリーから帰られたその短い滞在期間中にメインテナンス(検診)だけに来て下さった方がいらっしゃいました。

15年間の地域の皆さんとのお付き合いの中で、海外に行かれる方は大勢いらっしゃいますね。
10年前とは異なり、最近では「中国へ」という話が多くなったように思います。

海外の歯科事情は不勉強で解らないところも多々ありますが、先日もイギリスに赴任された方とメールのやりとりをしたり、オーストラリアの方からの「メール問い合わせ相談」も受けたりしました。

インターネットは地球の裏であってもボーダーレスです。

お役に立てるようであれば何でもお答えしますので、遠慮なく御相談いただければと思います。
カメラ付き携帯があれば、写真なんかを送っていただけると尚宜しいかと思います。
(オーストラリアの方は、現地の歯科医が撮ってくれた写真を送って下さいましたので、非常に見易くて良かった・・・)

お正月11

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2009年1月 8日

一日遅れていたら御巣鷹に

本日より、患者さんにお待ちいただく間に御覧頂くDVDを堤 真一さん主演の「クライマーズハイ」にしてみました。
そう、今から23年前(1985年8月12日123便)のあの忌まわしい日航ジャンボ機墜落事故を当時その地区の新聞記者だった作家の横山秀夫さんの視点から描いた物語であります。

それを御覧になっていたある患者さんが、こんなことを仰ってました。

「実は、前日の11日の同じ123便に乗っていたんです。しかも本来は12日の墜落機に乗る予定だったのを一日早めて偶然に難を逃れたんです」・・・と。

そんな事ってあるんですねぇ。

520人もの犠牲者を出した空前絶後の大惨事。
考えてみれば、前日も、そのまた前日にも同じ123便はフライトしていたわけで、機長さんやキャビン・アテンダントさんも含めれば500人以上の方がその同じ123便には乗っていたはずです。
幸運の女神がチョイと微笑んだそのタイミングの微妙なズレで命を落とさずに済んだ方が大勢いらっしゃったんですよねぇ。

その患者さんは、翌日の夕方に123便の大惨事の報道を見て、腰を抜かすほどに驚いたと同時に、御自身の「幸運」に心より感謝なさったことでしょう。

お正月7

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息継ぎが出来ない・・・?

世の中にはいろんな方がいらっしゃいます。本日の年配の患者さんがそうだったんですが、歯を削ってる際に相当に苦しそうにされてました。

神経の無い歯で 痛むはずはないナァ~と思いながらも「大丈夫ですかぁ?」と伺ってみたところ、

「息が出来ない・・・」って仰るのです。

特別 「鼻づまり」とかではなく、体調も万全な健常な方なのですが、口呼吸は苦手な方だったんですねぇ。

普通は、ほとんどの方が問題のない状況であっても、時折「ナンで?」って思うような反応をなさる方がいらっしゃいます。
なるべく不快にさせないようには心掛けてはいるのですが、息継ぎの出来ない患者さんはチョイと対応に苦慮しちゃいました。

「鼻でゆっくり呼吸」が出来なかったようです。

どうしたモンかなぁ~・・・・。(悩む!)

お正月17

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2008年12月16日

早速のメールに驚きます

昨日、「患者さんから頂くメール等は励みになる」ということをアップしてみたのですが、それをご覧になったのか、歯科に対するトラウマをお持ちだった ある男性の方から早速に感謝の意を表したメールを頂戴しました。すぐだったのでビックリしました。

ブログをご覧になったからか否かは次にお出で頂いた時にでも伺うつもりですが、嬉しかったですねぇ。

いや実は、その男性を「無口な方だナァ~」って思ってたんですが、そうではなくて最初の来院時には手に汗びっしょりだったり、とにかく緊張の極みにあったことを正直に明かして下さいました。

「な~んだ、そうだったのかぁ・・・」
であります。

落葉樹・欅②

お気持ち、良く解ります。
歯科医である私だって、逆の立場は嫌であります。(笑)
もっともその立場に立たなくて済むように努力は欠かさないのですが・・・。

その方の御陰で、なるべく皆さんに快適、とまでは言えないまでも不快になりにくい環境や接し方を心掛けなければならないということを改めて再認識させていただけました。ありがとうございました。

またメール下さいね。(笑)

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2008年12月14日

ご高齢の方から頂いたメール

先日、メールからの問い合わせに始まり、来院されたいわゆる後期高齢者の御婦人が下さった感謝のメールもありがたかったです。

どうしても、上下の総義歯が合わずに悩んでいらした様子だったのですが、私に「できること」・「できないこと」をキチンとお伝えしてベストを尽くして対処させて貰ったら喜んでいただけたのでしょう。そのお気持ちを文章(メール)にして下さいました。
おそらくこういったパソコンの習得には随分と苦労されたと思しき後期高齢者の方が・・・であります。

ふだん、平気な顔をして麻酔なんかしちゃう我々も単なる普通の人間ですので、そういうのって・・・

大いに励みになります!

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2008年12月10日

終の棲家・・・は何処?

本日、久し振りにお見えになった78歳のKさん。
近隣の住宅地にお住まいだったのですが、今ではこんな介護付住宅型有料老人ホームに引っ越されたそうで、嬉しいことに はるばる十数㎞の道のりを来て下さいました。

最近、庭付き一戸建てを止めて、市街地の新しいマンションとかへ移転される方がこの地区でも結構目立ってきています。
確かに、老いてからは建物の修繕等の維持費も大変、お子さんが同居していなければ間取りの広さも厄介物にもなりかねません。昨今では防犯対策も大変だし、手を抜くと庭の草むしりも重労働になったりいたします。

高層の建物で、キーひとつで外界から隔離されるような面倒のない空間が好まれるのも理解できなくはないですよね。

まだまだ暫く「間」はありますが、我が両親達の世代でもそうなんですから、私や家内がその域に達する頃にはスタンダードな老後の姿になってるのかもしれませんね。

きっと便利なんでしょうね。

私自身は、今の年齢では、現在の庭付きの自宅がベストだと考えていますが、老境に差し掛かった時には今と同じ考えで居られるのかどうか・・・。

先のことで良く解りませんね・・・。(笑)

クリスマス12

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2008年12月 3日

ナイロビからのお客様

ある方からの紹介で、当院にナイロビからの患者さんがお見えになりました。
と言っても 地元いわき市の方で、ナイロビからの一時帰国の折りに口腔内チェックを・・・というご希望での来院でありました。

素敵な妙齢の女性だったのですが、伺ってみたところ片道(いわきに辿り着くまで)にかかった時間は24時間だったそうです。大変な行程であります。(笑)

ナイロビ

ケニアの首都で、赤道直下の都市であろうとしか知識がありません。伺ってみたら紫外線が凄いので肌がやられるとのこと。暮らしてる方ならではの感覚なんでしょう。

さだまさしさんが、「風に立つライオン」という曲でアフリカの雄大な自然を謳ってますよね。
「キリマンジャロの白い雪」とか、「草原の像のシルエット」の話なんかはホントなのかを伺えれば良かったのですが、主たる来院目的が治療でしたので なかなかお話もできず、それが残念だったかナァ~と思います。

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2008年12月 1日

農家の方の特別な農作物

農家の方が、自分の家で消費したり 親しき知人に差し上げるような農作物(野菜)って、随分と美味しいんですよね。
想像するに、一般に流通に回すモノとは力の入れようが違うんでしょう。

当院の患者さんで、私にとても良くして下さるKさんって年配の御夫婦がいらっしゃいます。御近所なのですが、時折 知り合いの農家の方から大量に農作物を頂戴するそうで、わざわざ当院にその農家の特別な野菜を持って来て下さるのです。

「貰い物なんだけど、ウチだけでは食べきれないから先生のトコでいかがです?」とお裾分け下さいます。いつも気に掛けて下さってありがたい事であります。

そうやって、トランクにいっぱいになるほどに頂戴する野菜。

これが美味しいんです。(嬉)

基本的に舌の肥えてない(!?)私は、「ナンでもOK!」のタイプなのですが、そんな私でも違いは解ります。家内なんかは頂くたびに非常ぉ~に喜びます。(笑)

明らかに身体に良さそうな新鮮なモノを摂取するって、気分の良いことですねぇ。子供達にも生のままだと敬遠しがちな野菜ではありますが、調理法を工夫して上手く食べさせちゃってます。

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2008年11月21日

ある酒屋さんの悩み

当院に来て下さってる ある酒屋さんをなさってる御婦人とこんな話を致しました。

陽当たり良好

この時期、当院は左の写真のように陽当たり良好。ロールスクリーン(カーテン)をほぼ下ろしておかないと患者さんも診療台上で眩しくて居られないほどの状況でありまして、同時に天然の暖房効果があり、冬場でも好天の日は暖かいのです。

治療の際に、「足元に陽が当たってますが、暑過ぎる時には仰って下さいね」とお伝えしましたところ、酒屋さんならではの悩みを教えて下さいました。

酒屋さんは、立地条件的制約と商品が傷んでしまうという理由で、店舗は北向きになってるんだそうです。
「北向きだから、寒いわ、暗いわ。歯医者さんは羨ましい」という内容のお話しでした。これはこれで寒さ・暗さとの闘いは辛いことではありますよねぇ。

ところが・・・

御近所に、マンションができたのに伴い、壁面&ガラス面の反射で思いもかけず陽光が店内に差し込んでくるようになってしまったらしいのです。
伺った際には「良いことじゃないの?」と思ったのですが、ところがどっこい、商品にモロに陽が当たるようになってしまったので、ラベルや箱が「色焼け」してしまい、商品価値が下がってしまうようになってしまったとのこと。

だったらということで、その強烈な反射光を遮るために 遮光効果の高いロールスクリーンを下ろすようにしてみたところ、パッと見 お客さんから見たらお休みかと間違われてしまい、売り上げにダウンを来しかねなくなってしまったそうです。

なかなか業種によっては様々な苦悩っていうのがあるモンだナァ~と感心した次第です。当院も、きっと色焼けはかなり激しいんだと思いますが、それを補って余りある降り注ぐ陽光を得ているように感じています。

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2008年10月11日

感心な若いお母さん

本日、当院を受診してくれた3歳半の女の子。不幸なことに左上の奥歯に痛みがあり、やむなく麻酔をしての処置となってしまいました。年齢故に「お母さんに抱っこ」状態だったのですが、このお母さんが非常に協力してくれて無事に治療が進められました。

治療への協力とは・・・

お母さん方の中には、「痛くないよ、痛くないよ!」の連呼で不安を余計に煽ってしまったり、中には「注射でチクッとするよ」とかできれば言わないで欲しいようなことまでお子さんに情報提供してしまう方がいらっしゃいます。(^^ゞ
治療を開始する前に十二分に脅かされたお子さんは、同じ事(麻酔・切削)をするのになかなか難しい状況になってしまいます。

ところが、案外ナニも知らないようなお子さんは、場合によっては自分が注射されているとも知らず、平気にできたりするケースもあったりするのです。
本日のお母さんは、こちらの意図を汲んで下さり、御陰で非常に治療がし易かったです。

大きなむし歯にまでしてしまったのは誉められないことかもしれませんが、不安にさせるような言葉を発することなく こちらにお任せしてくれて助かりました。
若いお母さんでしたが、気持ちよく治療が進められたことを感謝いたします。

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2008年9月24日

不思議な感覚、同窓のよしみ

本日お見えになったAさん、開口一番「先生も内郷一中なんだってね!」とのことでありました。どうもこのブログか当院関連のサイトを御覧いただけたようで、思わず超ローカルな話題に花が咲きました。(笑)
学年的には私より5学年上の方ですし、Aさんは旧校舎、私は新校舎という違いはあったにせよ、同じ校歌を口ずさんだ者同士の親近感は十分に感じさせていただきました。

話をしてみたら、卒業した小学校(いわき市立内町小学校)も同じだったようで、学校前の「ささき」、「くさの」といった駄菓子屋さんでの学校帰りの買い食いの話もあり、角の酒屋さんはまだあるみたい・・・といった そこで暮らした者でないと理解もナニもできない話題に終始いたしました。

狭い次元では「同窓のよしみ」、大きく見ると「同郷のよしみ」などがありますが、幼少時に一面識も無い者同士の連帯感って考えてみると不思議な感覚ですよね。

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2008年9月 6日

初めての入れ歯が総義歯

昨日、お見えになった高齢の女性の方のお話しです。その方は、上顎にほとんど歯が残っていないのですが、以前にも総義歯(入れ歯)作製をオススメしておいたのですが 「どうにもイヤだ!」ということでそのままになっていた方です。

それがいよいよ最後の歯も完全に危うくなって、やっと重い腰を上げて貰えそうになったのですが、相当に困難を伴うであろうことが予想されました。

何故なら・・・

1.既に下顎(下あごの歯)が上顎の歯ぐきと噛んでしまっていて、厚みのある義歯を入れると、今までの咬合高径と変わってしまうという事実。1.

2.また、数年~数十年の間、臼歯部(奥歯)にナニも入ってなかったが故に、歯ぐきとホッペタ(頬)が密着していて隙間がないこと。

3.喉の奥の方に異物が来ると、嘔吐反射が起きてのざえてしまうということ。

それで居て、「ご近所の方も大丈夫なようだから 私も大丈夫でしょ?」と問われて返答に窮しました。
だって、大概の方は ちゃんと小さな義歯から少しずつのステップアップをして来ているのに対して、突然のフルサイズ(総入れ歯)ですもん。なかなか難しいはずであります。

考えてみれば、走り高跳びだって90㎝、110㎝、130㎝、140㎝、150㎝にチャレンジ・・・って少しずつ練習を重ねて記録を伸ばして行くモノかと思うのです。
練習も無しに 一気に150㎝は飛べないはずであります。

これから抜歯をして、治って義歯を作って、満足に噛んで、話せて、慣れるのは「来春ぐらいかなぁ~」ってお話ししたら驚かれましたが、作らせていただく側の実感としてはそんなイメージがあります。
案外、完成のその日から普通に自分の歯と同じに噛めると考えてらっしゃる方が多いですが、そう簡単ではないように思います。

途中を全部省く場合には、相当に大変な気がいたします。

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酒井歯科医院
院長 酒井直樹

酒井歯科医院 院長 酒井直樹

医院サイト:
http://www.sakai-dent.com/

こんにちは。酒井歯科医院の院長/酒井直樹です。当院は福島県いわき市中央台の住宅街にあり、緑豊かな公園や幼稚園、小・中学校が周辺にある、のびやかな環境に恵まれた歯科医院です。開院してから二十数年、素敵なスタッフと共に地域の歯科医療の発展に努めて参りました。
多くの方々に良質で最良の歯科医療を提供するために治療設備の充実と技術の向上を心掛け、チーム医療体制を組みつつ診療に従事する毎日です。
またナンとなくお解りいただけようかと思いますが、医院HPやこの「院長ブログ」・SNSを通じての情報発信が・・・大好きであります。
お口や全身の健康維持からトレンディな医療技術提供まで、咬合全体を捉えた治療と予防で総合的なデンタルヘルスケアをご提供出来るように心掛けております。
歯の健康に少しでも不安を感じたら、まずはこちらから御相談下さい。

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