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2013年9月 1日

インプラント、悪くないと思う

9月に入ったというのに、今日もまた猛烈な暑さでした。(泣)
蒸し暑さこそなかったのは救いでしたけど、クルマの車外温度計は36度まで上がってました。

夕方からは空が白むほどの稲光。

怖いほどでしたけど ここ「いわき市」では大した雨量にはならなかったのが残念ですね。植物への朗報にはならなかったようです。(泣)

さて、ここ暫くで院内の整理整頓をしてましたところ、以前に術中に落下させてしまい使えなくなったインプラントの本体が出て来ましたので何とはなしに写真に撮ってみましたよ。

インプラント1

多くの患者さんと話をしますと、インプラントのイメージを悪く捉えてらっしゃる方も多くいらっしゃるように感じます。

無理もないですね。

マスコミにやり玉に挙げられることも多く、未だに「危険」のレッテルを貼ってらっしゃる方もいらっしゃいましょう。
上の写真はモチロン天然の歯ではなく、樹脂で作られた模造品です。
たぶん、多くの方がイメージしてらっしゃるよりかは左のネジ状のインプラント(直径4ミリ)は小さく感じられるんではないでしょうか。これが顎の骨に埋め込まれ、その上に上部構造という歯の形をしたモノが固定されることになります。

実際に埋入処置をする際には、こんな風に手で触れるようなことはなく、可及的速やかに滅菌状態のまま埋入されるシステムが確立されてます。細心の注意が必要なモノには違いは有りませんけれど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

せっかくですから、顎模型と呼ばれる模型から歯のを外して埋入の雰囲気を再現してみました。(笑)

インプラント3

こんな風に埋め込むだけで、あとは強固に顎の骨に結合し数ヶ月後にはビクともしなくなります。

インプラント2

私がインプラントをし出した初期の患者さんは、未だにメインテナンスにお出で下さり、まったく問題がないのをその都度確認しています。御本人も何らの違和感を感じてらっしゃらないのですが、ニュース等でインプラント・トラブルが報じられる度に、お知り合いの方に「あんたも さぞかし酷い目に遭ってるんだろう?」と訊かれると笑っておられました。

そりゃぁ~天然歯が一番なことは間違いがないのですが、私は欠損なさった方にとっては紛れもなく朗報だと思っています。いま現在考え得る最良の方法かとは思いますが、どうもイメージはまだまだ宜しくない方がいらっしゃるようで残念ですね。

万が一、そんなに酷いモノだったら・・・・

親だの親戚にまで既に十数本も埋め込んじゃった私の立場は・・・・(汗)

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

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2013年1月16日

備えあれば憂い無しを再確認する

もう間もなくで日付が変わると1月17日を迎えます。
あれからもう18年にもなるんですね・・・・阪神淡路大震災。
記憶が正しければ6000人近くの方々が亡くなった大惨事だったのに、今思うとやはり「対岸の火事」のように思っていたかもしれません。我が家の長男の出産を間近に控えてそちらに気を取られていたせいもあるのかもしれませんが。(泣)

地震規模的には、少なくとも「いわき市」を一昨年の3月11日と4月11日に襲った二度の震度6弱の規模よりかは間違いなく上回っていたんですよね。
あれだけのビルが傾いたり、高速の高架橋が崩落するといった倒壊現象はこちらではそんなにはありませんでしたしね。モチロン「津波」の被害の甚大さは別として・・・・ですけど。

18年前も2年前も、突然襲ってくる大地震への備えって そう簡単ではありません。
喉元過ぎればナンとやらで、気が付けば気の緩む自分が居たりもします。(反省!)

飯野八幡宮1

今日の新聞に、専門家が推奨する防災対策が書かれておりました。
非常食にもなるレトルト食品の完備の必要性、ラジオ&懐中電灯はモチロン必需品。後者は一体型でしかも手回し&太陽光発電式が出回ってますよね。

経験上これは本当に便利でした。

それ以外の物品的備え以外に、「Facebookをやってる事」とかも挙げられてましたよ。意味合いとしては緊急時に助け合える繋がり。これも本当にそうでして、私もネット情報が無ければ大変だった気がしています。

そして、常なる備えとして・・・

「メガネや入れ歯は枕元に!」とのこと。

これもまさにその通りです。震災後に緊急避難を余儀なくされた原発周辺の住民の方々で、慌てていて自宅に入れ歯をお忘れになった方のナンと多かったことか。(泣)
これはもうホントにお気の毒としか言いようがありませんが、上顎14歯中の13歯欠損の高齢の御婦人。やっと仮の住まい(仮設住宅)が定まって、当院にお出でになったのは震災後7ヶ月も経過してのことでありました。避難先を転々として1ヵ所に落ち着くことがなかった以上、歯科医院への通院もままならなかったんでしょう。
残った一本だけの奥歯で噛んでらしたのは、どれほどの御苦労だったことか・・・。

私も拝見したことがありましたが、自治体が準備してくれた避難所への食糧支援。

御握りとタクアン一切れ。

三度の食事がそれでは、入れ歯をお忘れになった方は本当に大変だったはずです。
モチロン、準備し配給なさった皆さんの御苦労には頭が下がるのですが、20~30代のボランティアの皆さんには「噛めない」現実は想像すら出来ない状況だったのではありますまいか。

食料・各種物品は、もしかすると融通を利かしてくれた物で代用できるかもしれませんが、入れ歯等のカスタムメイドのモノは・・・

絶対に人に借りることが出来ません。

こんな記憶に残る日に、改めてセルフチェック、万が一に備えたいモノですね。

飯野八幡宮1

写真は、平の飯野八幡宮。
同じ被写体を向きを変えて撮影してみました。

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2012年9月25日

歯医者らしい事を書いてない(汗)

つい一週間前には「暑い、暑い!」って嘆いていたような・・・。

暑さ寒さはホントに彼岸まででしたよねぇ。

朝夕は随分と涼しくなっちゃいました。先程 塾帰りの息子を迎えに行った時にはクルマの温度計は「外気温17度」。(泣)
気が付けば夕闇が迫る時刻も早まっちゃって、「あれれ・・・?」であります。
寒暖の差が身体に与えるダメージって大きいですから 体調留意に十分に気を付けねばなりませんね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、自分で改めて言うのもナンですが、最近 まったくと言っていいほど歯科関連の話題に触れておりません。(笑)
モチロン、仕事は嫌いではありませんし、休まずキチンと仕事は継続しています。ナンと申しましょうか、「酒井歯科医院」院長のブログではあるのですが、意図的に仕事以外のことに触れようとする姿勢で臨んでは居るつもりです。その事の良し悪しは何とも言いにくいですけど、こういった個人ブログに仕事は馴染みにくいのではないか・・・と漠然と感じているところがあります。

このブログの趣旨は、私はこんな人間であるということを知っていただく為のモノですので、その点御理解いただければ有り難いです。(笑)

どういった御関係?(笑)

私は基本的にこのブログ上で愚痴ったり、当たり前ですが患者さんの悪口を書いたりすることはしませんが、今日ちょっと感じたことがあったので、皆さんにお伝えしておきますね。

あるお若い女性が、あれこれ治療内容に関して私が説明していたら、「前の歯医者さんは信用できなくって。実は・・・」と話し始めたのです。
おそらくその方は、前医に納得行かなかったけど私には好感が持てました・・・という意図でわざわざ仰っていただいたんだとは思うのですが、聞かされる歯科医は たぶん私だけではないかとは思いますが、あまり喜ばないと思います。「ゴメンなさい、そういった話は聴きたくないです」と遮ってしまいました。

歯科医も人間であります。

限られた時間内で全力で治療をしては居ても、人間のする事に100%は有り得ません。
そりゃぁ大きな失敗なんかはしませんが、神経を取った後に咬合痛が出たり、抜歯後の予後が悪かったり、入れ歯があたって痛かったり、そういった事は残念ながら挙げればキリはありません。

そんな時に、「あの歯医者はダメだ」と余所の歯科医の前で同じように言われるのかと想像しちゃうと私の場合には悲しくなってしまうのです。人間ですから合う合わないの問題もありますしね。(泣)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我々は、転医して当院に来て下さっただけで、以前の歯科医(もしくは歯科医院)に納得が行ってないことは理解できてますので、改めて強調していただかなくとも・・・な~んて思っちゃう訳であります。(笑)

たぶん、善かれとお考えになっての発言だったんでしょうけれど、前医批判は やがて自分も何処かで言われちゃうようで目の前の歯科医はあまり喜ばないという事実はお知らせしておきます。

・・・・・・違うかなぁ。(汗)

二人の距離・・・・

この写真は、筑波山女体山展望台での一枚。
カップルの距離が気になりました。
思わず近付けてあげようかと思っちゃいました。(笑)

上のモノクロの方は、逆に男性達が羨ましかったかと・・・・(笑)

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2012年8月 3日

携帯・スマホ、マナーは大事です

先日、ある方から「酒井歯科医院ではWi-Fi環境が整ってるようですけど、スマホとか使って医療機器等に悪影響はないんですか?」と訊かれました。
当然のこと「モチロンOK!」でして、その利便性向上の為のWi-Fi化なんですからノープロブレムであります。
歯科の特性上、どうしても診療室内でもお待ちいただく時間が生じますから、その間に「暇つぶし」をしていただいてた方が私も気がラクではあるんです。

私だって、医療機関受診の折には雑誌だの本だの、問題が無ければ3G環境下のスマホで時間を潰しますから、それは一向に構わないというか大歓迎であります。

ただ、どんな時にもマナーは必須でしょう。

やはり、診療中は控えていただきたいですね。
多くの方にとっては「エッ、信じられない!」話でしょうけれど、世の中には私の手指が口腔内に入ってる時、すなわちは診療中にもメールのチェック等をなさる方がいらっしゃいます。
着信音が鳴ってしまうだけなら気にもなりませんが、さすがに治療中には・・・(泣)

大人げないかとは思ったのですが、「ご遠慮いただけませんか?」とお伝えしてみました。
大概の方はそこで気が付いて下さるのですが、本日の方は一旦手を下げはしてくれたモノの、私の視線が外れたその隙にまたずっとメールチェック・・・・。

ナンだか哀しくなってしまいました。(泣)

確かに世知辛い世の中ではありますが、せめて治療中ぐらいは・・・なんて思ってしまいます。
我々も、できる限りのベストパフォーマンスをすべく治療に集中したいと願っています。ただ、その気を殺ぐような行為はやはりご遠慮願いたいですね。

アクアワールド大洗水族館1

やはりこれも多くの方が理解すらできないかとは思いますが、受付で次回の予約等を受付スタッフと決めてる最中にも携帯で通話中・・・という女性もいらっしゃいます。
通話しながらですから会話には当然ならず、指先で「ここ!」って指し示すだけなんですよ。

ちょっと信じられないでしょう?(笑)

時代は確実に変わりました。
個人がポケットに入れられるようなハンディータイプの通信機器を我々21世紀の民は手にしましたけど、その代わりに損なわれてしまった基本的なマナーは枚挙に暇がないんでしょうね。

哀しい時代となってしまいましたね。

因みに、通話しながら予約の二十歳前後のお姉ちゃん、やはり私が「通話は後にしたらどうです?」って言ったモノだから、怒ってしまい二度と来院はされませんでした。

アクアワールド大洗水族館2

本来、こういった多くの方が目にするブログ等に愚痴をこぼすのは私の本意ではないのですが、医療人(医師・歯科医師・看護士・歯科衛生士)にベストな治療をさせるには、やはり気分良くさせた方が良いみたいということをお伝えしたく・・・

マナー遵守で良き治療が受けられますよ。(笑)

他の医療機関では こんな時 どうしてるのかなぁ~???

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2012年5月22日

「休日救急歯科診療所」のお務め

私自身がそうですが、お休みの時なんかは気が抜けるんでしょうか、風邪を引いたり具合が悪くなる事がたまぁ~にあります。小さな子供さんが居れば尚更かとは思いますが、そんな時に休日診療をしてくれてるお医者さんがあれば心強いし助かりますよね。

御存知でしたか?

実は、「いわき歯科医師会」でも休日救急診療ってやってるんですよ。(笑)

平成15年辺りからだったと記憶してますが、それまでは持ち回りって言うのか各医院に割り当てられ、先週は泉、今週は小名浜、来週は平・・・って感じだったのを内郷にある保健福祉センター内に「休日救急歯科診療所」を設置し、我々が交代でそこに出向いて務める事になりました。
場所が一定化した事により告知もしやすくなったと思います。

5月20日(日)は私の番でありました。

晴天がチョイと恨めしくも思われました(泣)けど、8時半前には到着。
既に顔見知りになってる受付の方や衛生士さんと打ち合わせをしてスタンバイ。
私ひとりではナニも出来ませんからスタッフの方に助けていただきながら夕方4時までを無事に努めて参りました。

当日は、ちょうど保健所で「介護フェア」なるモノも開催。
なかなか時間が取れず、午後まで覗きに行けなかったのが残念だったかナァ~と。

休日救急歯科診療所4

休日救急歯科診療所3

賑わいは午前中がピークだったようです。

休日救急歯科診療所の受付はこんなふう。

休日救急歯科診療所2

中も結構新しいんですよ。毎日使ってる訳ではないので当たり前なんですが。(笑)

休日救急歯科診療所5

休日救急歯科診療所1

年々、いわき市民の方や周辺地域の方々に少しずつ認知されてるんでしょうか、当番になる度ごとに患者さんの人数も増えて来てるように思われます。
この場所を利用なさるような状況に追い込まれないのが一番なんですけど、もしもトラブってしまった時には思い出していただければと思います。
ただし・・・・・

当分の間、私は居りませんけどね。(笑)

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2012年5月19日

この繋がりだけは大切にしたい

歯科医師会という団体に限った話ではないかと思いますけど、組織にはどうしても学閥なるモノが存在します。
無理もないですねぇ、同窓というだけで面識など無くとも親しみを感じるのですから、時空の隔たりがあったとしても同じ学舎で若き日々を送ったという潜在的な共有意識は繋がりとしては大なるモノがあるんでしょう。

私の出身校は、いわき市においては どちらかと言うと・・・いや完璧にマイナー。
弱小集団と言うほどではないとしても、卒業生が少ないです。どうしても歯科医師会内の学閥的繋がりは希薄ではあるのですが、それでも学閥とかを越えて大事にしたい繋がりもあるんですよ。

私からすれば10歳年上の「いわき歯科医師会」の先輩先生に可愛がられ、彼を慕って仲良くなった4人組。出身大学は全員異なりますが、ウマが合うと言うのか気が合うと言うのか、時々集い相当に酔っ払いますが、実に心地良い連中であります。
(因みに私が最年少)

昨日、本当は仲良しのまるとみ酒店さんでもイベントがあり 後ろ髪は引かれましたけど、それをお断りしてでも優先したかった飲み会。例により・・・

楽しい時間は瞬く間に過ぎていきました。

同業者の親しき者達1

私は強くないのでたいして呑めませんが、何本呑んだんでしょう?(笑)

同業者の親しき者達2

鴨肉のナンたら・・・って仰ってましたけど、実に美味。

同業者の親しき者達3

右手前の御婦人は、我々4人が御世話になった先生の奥様。毎回ではないけど、お呼びしてます。

残念ながら、4年前にその先生は50代半ばで亡くなってしまわれたけれど、こうして可愛がって貰った我々が最愛の奥様を囲んで昔の懐かしい話に興じています。
願わくば、御本人にもこの場に居て欲しかったのですが、こうして学閥に囚われる事なく我々がいつまでも同業者レベルとかをはるかに超えた強い絆でずっと繋がってる事が なによりのご供養になるんではないか・・・なんて勝手に解釈しています。

人は 長かろうが短かろうが生命を全うした後にナニを残せるのか。
去る者は日々に疎しではあるけれど、私自身もこの世を去った後に繋がりのある若手諸君に長く慕って貰えるようなそんな存在でありたいと願います。
まぁ、そんな事を言ってる人ほど長生きしたりはしますけどね。(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さぁ、明日はその先生が御尽力なさった内郷の保健福祉センター内「休日救急歯科診療所」にて、私が休日当番の役割を担います。

つつがなく任務を全うして参ります。(笑)

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2012年4月19日

避難生活を強いられる、広野小

昨今では、各報道で良く取り上げられるようになりましたから全国的に有名になっちゃいましたよね、広野町はいわき市の北部に位置する町であります。

先週木曜日のサイクリングでも行ってみた場所ですが、原発からの距離としては比較的に近いんだけど、放射能測定値的には随分と低い方で、緊急時避難準備区域からも外されて久しい場所です。

ただ、それでも住民の方々全員が帰宅・帰還を果たしてるわけではありません。
特に小児期や児童期にあるお子さん達を抱える御家庭では、不安も先立ち なかなか手放しで喜べない・・・・帰りたいけど帰れないという迷いに駆られる瞬間があることは想像に難くありませんね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

広野町の方々は、それまでに隣町の「いわき市」に対しての馴染みもお有りだったんでしょう。随分と大勢の方々が いわき市に移転されたり仮設住宅にお住まいになってるようであります

私が、学校歯科医を務める中央台南小学校にも、広野町の小学校が一時的間借りという形で学校組織の一部移転をなさってるようですよ。
本日、チョイとお手伝いってことで その広野小学校の歯科検診に行って参りました。驚いたのは、大変な境遇を強いられながらも・・・

子供達っていうのは明るく元気ですねぇ~。(笑)

私が廊下を歩ってるだけでキチンと挨拶してくれるし、気持ちの良い検診でありましたよ。

広野小の検診に出向く

そりゃぁ~避難生活中となれば、口腔内清掃が行き届いていないお子さんもいらっしゃいました。これは無理からぬところもあるんでしょう。
従来のライフスタイルが一変してるんですから「今まで通り」とは行きませんね。

私が今日気が付いたのは、名字の地域特殊性です。
特殊っていうと変な表現ですけど、地域地域で珍しい名字ってあるんですよね。
普段、当院にお出でになる皆さんとは、ちょっと違った名字が多かったように思いましたよ。

検診は、何らの問題も無くクリアでき安心しました。

本来なら200名を超える児童数だったと伺ったことがあります。こちらに通ってるお子さんは そのうちの3分の1ぐらいなんでしょう。
友情とか、生まれ育った地元への愛情等はズタズタに引き裂かれたお子さん達ですが、私も含めて周囲の皆さんの手助けで少しでも良好なる環境を提供してあげたいですね。そう切に願います。

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2012年1月19日

原発とインプラントの類似点?

震災当日の夜、我が家はずっと停電でありました。
ナンだか、我が家周辺(新興住宅地)の電源事情って脆弱なんですよねぇ。
台風でも結構 頻繁に停電状態になりますし、当のその日もすぐ隣のエリアでは問題なかったのに ここ(我が家周辺)だけは翌朝まで復旧しませんでしたしね。

電気に依存する生活、その夜にまさに痛感致しました。

何故なら 岩手・宮城・福島の三県の沿岸部で、これほどまでに甚大なる被害が出ていたことにウチでは気が付いておりませんでしたから。
息子が中学の技術家庭の時間に作ってくれていた「手回し発電ラジオ」で少しは聴いてましたが、真っ暗闇に加えて暖を取れずに居たので全員9時頃には布団に入っていたのと、その時点での確定報道は死亡者数 数十名って感じでしたし・・・。
亡くなられた方に対しては不謹慎過ぎて申し訳ないのですが、あんなに揺れたのに亡くなられた方はそのぐらいで済んだんだ・・・ってさえ感じてました。(泣)

私が何を言いたいのかっていうと・・・

現代人の生活は、電力無くして成り立たないんだということを痛感したんですね。
今までの数十分単位での停電ではちょっと不便程度でしたけど、あの時は携帯電話を電池温存の為最低限の使用に止めたが故の通信網の途絶、光の消失、暖房設備の不稼働、etc・・・・。
あんなにも電源停止状態が日常生活に与える不便を感じたことは大人になって初めてでした。

未来に向けて、もし化石燃料による火力発電、決壊等の危険性の無い水力発電、安価な代替エネルギー供給システムの構築が出来るのなら宜しいのですが、もしそれが難しいのなら原子力発電に依存するのはある程度致し方が無いようにさえ感じています。ただ、そこで思うのが・・・・・

最後の判断が人の手に委ねられているという事実。

昨日、NHKの番組に端を発したインプラントの良し悪しを書いたりしましたが、実はインプラントもまた原子力と同様に紛れもなく優れた技術で有り、それと同等に満足の行く代替修復品が現在ではまだ存在しないという事実を鑑みると歯科医としては依存せずには居られないんですね。

ナンか似てますよね、原発とインプラント。

共に「原子力村」のように普及させる為に利益に群がるようなメーカーの存在があったり、原子力委員会とか保安院関係者、東電職員の知識不足のように基礎医学を学んでも居ないような術者(歯科医)が居たり・・・。
優れた技術を生かすも殺すも・・・・

やはり最後は「人」なんですねぇ。

素晴らしい技術は、使う人によっては最大限に威力を発揮もしましょう。
反面、そうでない人達にかかれば「トンでもない技術」に成り下がります。

原発もインプラントも、優れた技術には違いないでしょう。
それを安心・安全に運用できるも出来ないも・・・

最後は扱う「人」次第・・・なんですね。

レトロな貝泊写真館に貝泊写真倶楽部メンバー集結(笑)

写真は、貝泊写真館に集結した貝泊写真倶楽部のメンバーです。

こういった室内は実に光(露出)のコントロールが難しいですねぇ。
意図的にセピア入りにして誤魔化すことに致します。(笑)

さぁ、この後はFacebook繋がりの市議会議員さん山本健一さんの新年会に出掛けてきます。(笑)
Facebookのオフ会のような感じなので楽しみです。

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2012年1月18日

インプラント、私は悪くないと思う

我々歯科医の仕事っていうのは、不可逆的な処置がほとんどです。
一度、神経を取り除いてしまった歯は元に戻せないし、例外はあったとしても抜いてしまって時間が経過した歯を顎骨に戻すことは出来ません。
その意味で、「人の身体に深い傷(ダメージ)を負わせる」仕事です。

求められることはナンでしょう?

キチンと説明せずに患者さんの了解を得ること無しにやってしまえば、それこそ傷害事件と同じで手錠が掛けられても可笑しくはないんですよね。
我々だって 好きこのんで嫌がられることをしてる訳ではありません。
痛み(激痛)からの開放とか他歯へのダメージを考えて、その方にとってより良き状態に向かわせることが求められていると認識して居ます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本日、NHKのクローズアップ現代で「インプラントのトラブル」が取り上げられておりました。

映ったレントゲン画像に、全国の良識ある歯科医が腰を抜かすほど驚いたに違いありません。
そりゃぁ、下顎骨の下縁(アゴの骨)を突き抜けてる画像を見て、目が点にならない歯科医は居りません。私も大いに驚きました。
施術がキチンとシステム化されて行われる昨今のインプラント埋入手術。
事前準備をしっかりしてキチンと施術すれば アレは有り得ません。
あの映像に、歯科医療従事者としての誇りは微塵も感じられませんでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その私は、本日も午後からインプラントの埋入をしておりました。
医院を休診にして、感染予防対策をスタッフ全員で徹底的に極め、その方にかかりきりで対応しました。スタッフも良くやってくれて・・・・

思った角度、ポジション、深さ・・・事前のシュミレーション通りでした。

確かに、それでもインプラントはくっつかないことがあります。
成功しないワケですから、それは失敗ではないのかと問われれば そうに違いありません。
でも、全力で臨んでも思うように行かないことがあるのがインプラントの特徴でもあります。どんな歯科医もそれを経験しているはずです。
そのマイナス面(不成功のリスク)を事前にキチンと御理解いただき、当然 上手く行かない場合にはやり直しや全額返金での対応という歯科医院側のマイナス(5年間の保証等)を負うのは当然と考えながら臨んでいます。

大國魂神社・大衆の願い

歯科医になって、どれだけの数の「入れ歯」を作ったか・・・・数えきれません。
中には、以前の入れ歯よりしっかり噛めるようになって良かった、と仰って下さる方もいらっしゃいますが、少なくともその方であっても天然の歯のようだとまでは思って下さいません。
しっくり来る、噛める・・・とかだけでなく、味覚・温熱知覚等まで考慮すれば、天然歯に近付くことすらままなりません。言い方を変えれば・・・

「それほどまでに天然歯は素晴らしい!」

ということでもあります。

ブリッジも数えきれません。
その際に、むし歯にもならずに何十年も健全だった隣在歯を削ることになってしまい、良心が咎めない歯科医はまず居ません。
十数年後にダメになってしまったブリッジに接したことは枚挙に暇がありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「インプラントにして良かった、ナンでもないよ、先生!」

歯科医として、患者さんに本心から喜んで貰えてそりゃぁ~嬉しいです。

人は、「不快」より「快」を求める生き物でしょう。

埋入オペ時に不快感は背負わせてしまいますが、それでも「入れ歯」やブリッジとは違った優位性を持ち、結果的に従来の治療法とは比べモノにならないほどに喜んでいただける治療法が私には悪いとは思えないのです。

以前に、インプラント使い回し事件のようなレベルの低い事例もありました。
我々歯科医としては、キチンと信頼して貰えるモラルある対応が求められてるんでしょうね。

それにしても今日の番組の画像には驚きました。
同業者として、相当に情けなかったです。(泣)

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2011年12月28日

昨日より今日、今日より明日へ

世間様では本日28日が仕事納めだったところが多いようですね。
当院は明日が最終日。
自分で言うのもナンですけど、本年もよく働きました。(笑)

この仕事っていうのは不思議なモノですねぇ。
決して楽しいモノではないですし、精神的・肉体的に追い込まれることもありますけど、そうでありながら「生き甲斐」を感じたり、自己アイデンティティーの確認には欠かせない存在だったりもするように思います。

歯科医師としての仕事。

ナニも考えずに漫然と毎日を過ごすことだって出来なくはありませんが、やはり向上心を持って日々の診療に臨まないと面白くないように感じて居ます。

院長自身やスタッフの進化、それに伴う医院の進化。

着実なる進化の為には日々の研修は欠かせません。
本日も、新製品導入の為、メーカーのインストラクターさんにお出でいただき、実際にスタッフ同士が術者役・患者さん役に別れて院内研修会を開いてみました。

インストラクターの方の指導を受ける

歯科業界でも、今までにない新製品は続々と提供されてきます。
より効果が高く、より生体に優しいモノとなればチェンジしていかねばなりません。
こういった度々の院内研修会を通じて、医院を育てて行く・・・それがリーダーである院長の責務と私は考えます。

昨日より今日、今日より明日への進化。

私自身が現役である限り、このテーマはずっと変わることはないでしょう。

・・・・・・・結構、容易ではありませんデス。(笑)

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2011年12月12日

リタイアするまで学び続けねば・・・

私が学生生活を送っていた二十数年前には、こんな我々が愛用するようなパソコンなんてまったく普及はしてませんでした。iPad・iPhoneはモチロンのこと夢の領域でしかなかったし、友人がシャープの「書院」とかってネーミングのワープロをやっと持っていた・・・ってなレベルでありました。
歯科の専門課程に進む前の教養課程時代には、確かパソコンの言語(!?)に関するような授業を受けた記憶がありますから、PCはそんなところから学ぶナンとも不思議なボックスでしかなかったんですよね。

そりゃぁ~今でも不思議な薄っぺらい箱(?)ではありますが、少なくとも大学の授業で一般学生がベーシックな言語から学ぶ授業を選択するようなことは今の時代ではないですよね。

そんな学生時代には、インプラントとかレーザーなんて単語もまず聴きませんでした。でも、習ったことがないから知らない・・・では現在では仕事にならないので、我々歯科医は頻繁に講習会・研修会等に参加して学習していかねばなりません。

これはナニも歯科医に限った話では無いでしょう。

異業種の方々も、日進月歩の時代の趨勢に遅れをとるまじと学習の日々を余儀なくされていることでしょう。

新たな知識、新たな機材等の学習は、この仕事を続けていく限りは継続していかねばならぬと肝に銘じています。幸いに性格的にはPCモノとか新しモノ好きでしたので良かったんですけどね。(笑)

そんなワケで、本日は硬組織切削可能なレーザーの研修会に参加して来ました。
豚の下顎骨を用いての実習付きでの講習です。
既にレーザーの当たり前のテクニックは理解してましたけど、更にアドバンス的な使い方を伝授していただき有意義な研修でありました。

Er:YAGレーザーのセミナー3

Er:YAGレーザーのセミナー1

Er:YAGレーザーのセミナー2

穏やかな気候の本日、ちょうど昨年の今頃は貝泊写真倶楽部やまるとみ自転車部の面々と楽しく遊んでたな・・・などと思い出しながらの勉強でありました。(泣)

光を増幅して放射するところからネーミングされたレーザー。
従来の歯科の姿は少しずつ変わって来つつあります。
タービン音(キーンっていう例の独特なイヤな音)から少しだけ開放。
残念ながらキーンは無くなる訳ではないんですけど、隔世の感を覚えます。

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2011年9月16日

たまには歯科医らしい情報提供も

常々思うのですが、こういったブログっていうモノも ナンと申しましょう、ポジションとか立ち位置が難しい気がします。
歯科医院の院長として書いてることは表題からしても間違いは無いのですが、かと言って「歯」に関わることだけ書くっていうのも変な気がしちゃうのです。
それなら単なるHPで事足りますしねぇ。

どうしても個人名の酒井直樹だけでブログアップしても見て貰いにくいんじゃないかと考えちゃうのと、「この歯医者はこんなヤツか・・・」と来院前・来院後に解って貰えることを目的に「酒井歯科医院の・・・」とはしてますが、内容に「歯」のことはほとんど書いておりません。(笑)
ま、たまには立場上(!?)それらしいことも書かねばなりませんが、「歯」のことを文章で表現するって ホントに難しいんですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が考えるブログの最大の利点は、ブログだと通常のHPを書き換え更新するよりもはるかに敷居が低いので、容易にあれこれの情報提供やリンク先紹介が出来ることだと思ってます。

で、こんなリンクフリーのサイトを御紹介しましょう。

「はいく」親子で学べる歯の知育コンテンツ

これは、松風(SHOFU)さんという、歯科医なら誰しも知らぬ者が居ないという歯科材料メーカーで作って下さった「はいく(歯育)」にちなんだサイトです。
なかなかこういったツールを個人で作るのは難しいですので、大きな企業が作成して下さると非常にありがたいですよね。
せっかくですから 御覧になってみてはいかがでしょうか。

難を言えば、ちょっとバナーの幅が広過ぎた気がします。
半分ぐらいにしていただけるとサイドバーに収まって扱いやすいんですが・・・

で、細工して勝手に作ってみました。(笑)

「はいく」親子で学べる歯の知育コンテンツ

バランスとかを もうちょっと上手くしていただけるとありがたいですね。(笑)

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歯を育てるのは、人を育てるのと同じで、容易なことではありません。
放任主義も良くないでしょうし、逆にベッタリも自主性を育てるという観点からは問題もありましょう。

願わくば、こういったサイトで情報を得られて、あとはかかりつけの歯医者さんで御相談いただければ理解も早いんではないでしょうか?

診療に従事していて感じますが、あれこれ積極的に訊いて来て下さる患者さん(お母さん)は、こちらも嬉しいしありがたいモノですよ。
一生懸命にお話ししても、ナンだか"うわの空"の方は、こちらもちょっとだけ寂しくなっちゃうモノです。(泣)

子供さんに限らず、患者さんと医療者である我々が、双方向の情報連携を元に共に取り組むことによって歯や咬合を守り育てるようなことが出来れば、ナニよりじゃないかと思いながら診療に従事する毎日です。

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2011年7月22日

「先生、お任せします」も結構困る

「涼しい」を通り越して、「寒い」とすら思えるほどの一日でありました。(泣)
数日前には、早朝のクルマの温度計が30度を指し示していた日もあったのに、今朝は同時刻で16度・・・。
思わず、長袖のシャツを着て、アンクルソックスでなく普通のソックスにして仕事に向かいましたが、ちょっと失敗。やっぱり日中の室内は暑かったです。(笑)

小名浜港の船①

さて、今日も仕事中に覚えた感覚なのですが、表題のように歯科医サイドにも困る台詞ってあったりするんですよ。きっと多くの歯科医師の共通の見解かと思いますが、しばしば患者さんが仰る・・・・

「先生にお任せします!」

に対して、結構 困るっていうのか「そう言われてもナァ~」の時があったりするのです。患者さんとしては、我々への全幅の信頼という意味で仰って下さってるのは よ~~く理解できるのですが、やはり御本人によるセルフコントロールは必須かと考えます。

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例えば、糖尿病などの疾病もそうかと思いますが、内科の先生だって ただ単に任せられても困ることもあろうかと思うのです。
どうあっても食生活改善・運動習慣の見直し等の生活習慣病改善の基本は御本人がその気にならないと難しいでしょう。
病気の克服ってそういうことですよね。

クルマの両輪っていうのが私のイメージなんですが、片方の車輪が御本人、もう片方の車輪が歯科医療スタッフ。
時に道のりは長かったりしますけど、同時に両輪を上手くコントロールしながら 口腔内環境改善のステップを踏んでいけると宜しいと思います。

小名浜港の船②

余談ですが、女子サッカーの選手達が俄に脚光を浴び始めてるのは歓迎すべきことですね。
ひたむきな努力、たゆまぬ鍛錬の賜でしょうから、夢にまで見たスポットライトは当然っちゃぁ~当然でしょうか。

ただ、だんだんにそれがエスカレートして、マスコミが彼女達のプライベートまでを どんどん暴いていくような悲しい行為は慎んで欲しいと思います。
持ち上げといて その後に完膚無きまでに叩きのめすような報道は選手達の努力を踏みにじるようで見ていて気持ちの良いモノではありません。

選手達は、きっと「結果がすべて」であることを今回のワールドカップで知ったことでしょう。そう、「結果がすべて」なんですから美談ならいざ知らず、醜聞のような取り上げ方はして欲しくはないですね。

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2011年5月25日

まさに「40代も危ない歯周病」です

昨日の朝日新聞の医療関係のページ。
タイトルが「40代も危ない歯周病」・・・いわゆる「お年寄り」という年代の皆さんだけでなく30~40代の皆さんへの警告といった内容だったでしょうか。

我々は等しく10代・20代では「上り坂」って言うか、体力アップや漲る活力を意識しながらの日々を送ることが出来ますよね。
それが、個人差もありましょうけれど、スポーツ選手などが引退期を迎える30代後半には悲しいかな「下り坂」を意識せざるを得なくなります。
歯周病に晒され始めるのも ちょうどその頃がスタートに感じられてなりません。

「疾病」と「体力」のバランス均衡が、少しずつ逆転するイメージ・・・って感じでしょうか。若き日は「体力」が「疾病」を抑えこんでくれるけど、気が付いたらいつの間にか「疾病」が「体力」を凌駕する・・・。
考えてみれば、年配の方も急にブラッシングを止める訳でもなく、ずっと同じような口腔内清掃環境だったと思うのです。それが以前と同じ状況で居られなくなってしまうのは、御本人の身体が変化(老化)を来したからに他なりません。

歯周病・・・むし歯よりはるかに怖いです。(泣)

建物に例えれば、今回の震災のようなトラブルに見舞われ、外壁にヒビが入ったり瓦が落ちたりするのが「むし歯」のイメージとすれば、シロアリに基礎部分をやられて、建物そのものの存続が危ぶまれるようになるのが「歯周病」。
モチロン、外壁も内装クロスも瓦も損傷しないに越したことはありませんが、基礎が崩されることを思えばまだ許されるようにも思います。「治療」という「補修」も出来ますしね。

水滴にトライ

気が付いたら、欠損 → 咬合不良 → 咀嚼不足 → 生活習慣病 → 様々なトラブル発現と発展していかないように、転ばぬ先のナンとやらで普段から十分なる注意を払いたいですね。

「口腔ケア」・・・
何事も予防に勝るモノは無いように感じる昨今です。

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2010年12月16日

恩師、超えることが難しい存在

昨晩の帰宅は休診日前夜を良いことに午前様。
いや深夜はホントに寒かったです。(泣)
随分と久し振りだったのですが、大学の歯学部の同窓会、しかもいわき支部としての集まり。恩師でもあるS先生の呼びかけで市内在住卒業生8名が集まりました。

東北大学歯学部同窓会・いわき支部

歯科医師会で顔を合わせる機会もありますし、どうしても卒業生の人数が少ないせいもあって、同窓会としての集まりは希有でありましたが、年代は違えども同じ学舎で育った者同士の連帯感はいつまでも変わることはないですね。充実の良い時間を過ごすことができました。

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師弟関係というモノはいつまでも変わることはありませんね。
今回も写真中央のS先生からは、

『酒井先生、
   「腕」も大事だけど歯科医はここだぞ!』

とご自身の左胸(ハート)を指し示しての改めての御指導。
何方もそうかと思いますが、そこそこの年齢になると指導してもらえる機会は少なくなって来ますよね。ありがたいことです。

開業前に不安いっぱいで居た私に対して、「私と同じようにキチンとした仕事をしてれば間違いない。大丈夫だ!」と励まして下さった言葉は今でも忘れられないのですが、17年が経ち 本当にその通りだったと実感する昨今です。

お世話になっていた二十数年前と同じ口調で語らって下さる恩師に感謝です。因みにこのS先生は、恐ろしくサービス精神旺盛。(笑)
それは今でも変わることが無く、終始 卒業年次の浅い先生方への配慮も忘れずに楽しい時間を演出して下さいました。

歯科医として超えることが容易にできない存在なのですが、近付くことならできるかと考えています。
そんなS先生ではあるのですが超ぉ~苦手分野もありまして・・・デジタル機器は大の苦手。

PC関連なら絶対に負けないんだけどなぁ・・・。(笑)

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2010年10月17日

「信頼関係」を構築できたスタッフ

通常、「一線を越える」といった表現は、男女の仲での近付き具合を表したりマイナスの意味合いで使う言葉かと思うのですが、人同士の距離感の中にも良い意味でそんなふうに感じる瞬間ってありませんか?
「信頼関係」とでも言うのか、適当な表現が難しいけれど、私の中では心を許すような意味合いでの距離感覚のイメージがそれにあたります。

我々歯科医は、仕事をしていく上で どうしても女性スタッフとの関わり合いは避けて通れません。モチロンいかがわしいことは一切無いのだけれど、その彼女達の中でも 時に精神的な信頼関係において「一線を越えた」と思える強い繋がりを感じることが私にはあったりするのです。

昨日御結婚された方も そんなお一人でありました。

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他所の方はどうかは解りませんが、祝辞などとなれば御両家に対して失礼があってはなりませんので、事前に話す内容はしっかり考え、吟味するのが当たり前の礼儀と考え、家内にも内緒でこっそり(!?)と練習もしたりしておりました。(笑)

性格なのか、私は緊張はしながらも ひと度 話し始めると案外 淀みなく話し進めることが出来る方ではあるのですが、ただ・・・・

アクシデントがあるとそうもいきません。

昨日アップさせてもらった写真のように、Mちゃんは笑顔がいつも素敵なお嬢さんだったので、彼女を紹介するに・・・

「お人柄はいつもの"笑顔そのまま"の方です」

って私が言ったんですよ。
その頃には私も話し始めて暫く経っていたし、ナンつーか少し余裕が出始めた時だったので 私のマイクの位置から横に数メートルしか離れてない距離にいらした新郎新婦をチラッと見たら・・・・彼女が泣いてくれていたのです。

今まで、他のスタッフの結婚式の私のスピーチ時には、むしろ

「先生、めっちゃ緊張してたじゃないですかぁ~♪」

などと言ってウケ(!?)てた彼女が、自分の時には感極まってくれて泣いてしまい、更に困ったことに それを見た同行の当院スタッフも目の前のテーブルでもらい泣きなんかしてしまうと、私もそのままテープレコーダーの再生のように話し進めることも出来ませんで・・・・(汗)。

「ゴメン、泣かせる気はなかったのですが・・・」

という想定外の余計なセンテンスが入ってしまい、そこからは練習通りとは行かず ちょっとだけ困りましたね。(大汗!)

幸い、とてもアットホームな式だったので、ご出席の皆様も暖かく見守ってくれる雰囲気がひしひしと感じられてましたからナンとかなりましたが、私としては当院に貢献してくれたスタッフとそういった関係であれたことがとても嬉しく感じられて、寂しさ半分はありましたけど感激も致しました。

ま、頼りない院長が頑張っていたのでウルッと来ただけかもしれないのですが・・・(笑)。

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先方はどう感じてるかは解りませんし、過去には「一線」も「信頼」もナニもそんなふうには思えなかった方々(スタッフ)も当然いらっしゃったというのも事実です。
ですが、医院自体が成熟期に入ったからなのかもしれませんし、私自身の若干の成長もあったのかもしれませんし、はたまた偶然に良い人材に恵まれただけなのかもしれませんが、最近になってそう思えるように感じられる方が増えて来てくれてるのはありがたいことであります。

「愛を誓う」

そういうふうに思えた方々と離れる現実・・・・。

いま現在居て下さるスタッフにもそういう想いを抱くようになったのは良いことなんですが・・・・。
今後も何回もそういった想いをせねばならぬのですよね。(泣)

けれど、精神的に「一線を越える」ように繋がった方とは、いつかまた何かの折にお会いできそうで、院長としてはその時を楽しみにしておくことに致しましょう。

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2010年8月26日

真夏の訪問診療の大変さを知る

昨晩の「報道ステーション」で、お年寄りが熱中症に罹った場合に、脳の中枢機能が損なわれることにより「暑いはずなのに寒く感じちゃう」ことを取り上げてました。そこまで来ると熱中症でも相当に重篤なレベルらしいです。

実際に、熱中症でなくなった方の着衣が5枚も重ね着されていたり、助かったお婆ちゃんは気温が37度も記録してるというのに寒さでコタツに入ってたって言うし・・・。

健康な我々には理解しにくい部分も高齢の方にはあるんでしょう。

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実は、本日の休診日。午前中の涼しいウチにと思って、歩けなくなってしまった方の総義歯(入れ歯)調整にあるお宅を伺ってきました。
(在宅の歯科訪問診療)

思った以上にしっかりされた方ではあったのですが、ちょっと辛かったのはお部屋(室内)の暑さです。
閉め切っては居なかったけれど、居室にエアコン等はなく、室内は異様なる暑さ。それでもタオルケットを掛けてた姿に接し、昨晩のニュースを思い出しました。

モチロン、その方は熱中症とかではないのですが、私はすぐに大汗を流す状態に・・・。(泣)
入れ歯で不自由なさってる方のお役に立てればと考えて依頼があれば伺うようにしてはいるのですが、頻繁に在宅歯科訪問診療に取り組んでおられる歯科医の先生方には本当に頭が下がります。

真夏の訪問診療。

歯科医サイドにも相当なる体力が求められることを知りました。

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2010年8月23日

目から鱗、丸茂義二先生の講演

昨日の夕方から今日にかけて、在住している連中が口を揃えて「過去経験したことのない猛暑!」と言っていた仙台に行って来ました。

目的は、昨夜のプチ同窓会(18回生)と本日の卒後研修会。

東北大学歯学部同窓会・卒後研修会

どっちがメインだったの?(笑)・・・・はさておき、日本歯科大学名誉教授・丸茂研修会主宰、丸茂義二先生をお呼びしての東北大学歯学部同窓会主催の卒後研修会を受講。

テーマは、『顎位』を考える~「顎位」の謎を解く

私に解けたかどうかは別として(笑)、実に興味深い内容でありました。

御講演なさったのは丸茂先生

「顎位」・・・耳慣れない言葉かとは思いますが、我々歯科医はこれに悩まされ続けているのです。本日丸茂先生のお話を伺って、改めて口腔内のみに止まらず全身(姿勢)を見ることの大切さを学んだように思います。
実にパワフルな午前午後 6時間に渡る講演でありました。実は今までも何度か氏の講演は受講しているのですが、その度に学ぶ点が多々あり、ナニよりその放つオーラは相変わらず凄かった・・・。

明日の臨床に活かすべき様々なことを教えていただけました。

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それに先だっての昨晩の18回生プチ同窓会。

懐かしい顔が揃い とても楽しいひとときでありました。
まったくと言っていいほどに変わらないヤツも居れば、すっかり頭髪が白髪になったり薄くなっちゃったヤツも居たりして・・・。
中には微妙に増えてる(!?)ヤツも居ましたが、そこはそれ様々なる事情があったりするんでしょう。(笑)

しばしの二十数年前へのタイムスリップ。

同級生の頑張りは、自分へのナニよりの励ましでしょう。
気持ちを新たに明日を迎えられそうです。

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2010年8月 2日

人気の「ポケットドルツ」を注文

朝日新聞の土曜版にも取り上げられてました、ポケットドルツ。

女性のランチタイムのお供にピッタリなんでしょう、この春の電動歯ブラシの市場規模が、このポケットドルツの御陰で前年比2.5倍になったというほどの売れ行きなんだそうです。
私も宿泊時のお供として購入(ネット注文)してみました。(笑)

ポケットドルツ

約7割の20代女性が、外出時(昼食後)にはブラッシングをなさってるそう。
通常用いられるであろう普通の歯ブラシを オシャレな電動歯ブラシに持ち替えて貰おうというのが狙い目での企画が出発点とのこと。
その特長は・・・

● 高さ16cm&グリップ径2cmのコンパクトでスリムな形
● 本体一体型のキャップ付き
● 充電不要の乾電池式
● そのままポーチに入れて、どこにでも持ち運びが可能
● 周りが気にならないよう、電動ハブラシ特有の音も軽減
● 一見、電動ハブラシには見えない、コスメのようなデザイン
● 化粧ポーチになじみ、ファッションアイテムのように携帯可能
● 好みにあわせて選べるよう、5色のカラーバリエーションを用意

ネットで約3500円。

当院での安価な販売は難しいですけど、Amazonとかでも送料無料で買えますからいかがですか?(笑)

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2010年7月26日

口腔外科の専門家に任せる

歯科医師として、どんな分野でも自在に様々なことができるスキルを備え持つということは理想かと思います。

ただし、現実は・・・。

モチロン 20年以上も開業医をやってればほとんどのことに精通し、まず「お手上げ」にはなりません。

インプラント(人工歯根)にしても たいていの症例にはまごつくことはありませんが、難症例と言われる処置はやはりハードルが高いと感じます。

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そんな中、昨年よりお付き合いが始まり、わざわざ当院まで来て下さる大学の口腔外科の教授には頭が上がりません。
我々のような一開業医が大きなストレスに晒されることがないように配慮して下さり、とても感謝しています。

その先生、いつもは非常に気さくな方で、当院スタッフも来て下さるのを心待ちにするような明るい方なのです。
それが昨日のセミナーでは講師を務められ いつもの普段着と違ってネクタイをされてマイクなんぞをお持ちだったりして、威厳に満ちて感じられたっていうんだから不思議なモノです。

偉い方であることを再認識しちゃいました。(笑)

セミナー受講① セミナー受講②

他者(専門家)に任せることの是非っていうのはあるかもしれませんが、やはり患者さんの利益を最優先に考えれば、上顎洞(副鼻腔)を大きく弄るような処置や骨吸収の激しい患者さんの下顎の埋入、全身疾患を有する方のインプラント・オペに関しては、そういったエキスパートにお任せするのは間違っては居ないように感じます。

何度も間近にその教授の手技を拝見してますが、呆れるほどに上手で的確です。(教授ですから当たり前かもしれませんが・・・)
その分、患者さんへの外科的侵襲も軽いので疼痛・腫脹も少なく、予後はいつもすこぶる良好です。

自分でできること、そして背伸びしないで専門医に任せる部分。
明確化して、医院内における分業のシステムを構築していくのは大切なことかと私は考えて居ます。

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2010年7月20日

タバコで顔の肌荒れ・シミ・老け

今日の地方紙の夕刊に取り上げられていたのですが、今年の世界禁煙デー(5月31日)のテーマは・・・

美容的な意味で、「女性を守れ」だったそうです。

厚労省的には「女性と子供をタバコの害から守ろう」だったとか。

特に、最近になって急激にマスコミが喫煙は美容的に良くないことをハッキリと言い始めてくれたのは良い兆しなんじゃないでしょうか。

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新聞に因れば、環境皮膚科学という分野で疫学調査などによる研究が進行。「皮膚老化の原因は加齢に次いで紫外線と喫煙!」と断言してくれたとのこと。

喫煙が表皮にシミ・くすみを作ったり、弾力の減少、老化を進めるとか。
40代では10歳も老けた肌になるって言うんだから穏やかではないですよね。

喫煙することが、歯周病はモチロン、不妊症・閉経の早まりなんかだけでなく、美しさを損ねる害もあるって言うんだから注意が必要です。

しょっちゅう見てるけど名前知らず(恥)

歯科医師として大勢の方々に接していると、肌の張りが全く違うので喫煙してるか否かは伺わなくともだいたい解ります。

それでも うっかり美容のことなんかは言えませんから、失礼にならないように「喫煙は歯周病の大敵!」程度にしか言えませんでしたが、WHOとか厚労省が身体の害よりも美容の害を強調し始めてくれると止める気になる女性が増えて来るんじゃないでしょうか。

「もっと早く言ってくれれば良かったのに」・・・なんて女性も多いかも。

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2010年7月13日

訓練を重ねた歯科医師の技能

もし受診されてる歯科医院の歯医者さんが不器用だったら・・・

そりゃあ~困りますよね。(笑)

でも有り得ない話ではありません。
何故なら歯学部の入試に器用・不器用は関係無いからです。

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最近、ある歯科系の雑誌で懐かしい単語を目にしたのですが、それは・・・

歯型彫刻(しけいちょうこく)

一般の方々には「?」かと思いますが、我々歯科医が歯学部在籍中に初めて遭遇する歯科らしい実習です。

歯科医ならおそらく誰でもが通った道かと思うのですが、「歯(大臼歯)」のお手本模型に似せて1センチ角ぐらいの円柱状の石膏棒を左手で持ち、お手本に似せて立体的に彫刻刀で彫っていくのです。
やがてステップを踏みながら その石膏棒はワックスと呼ばれる蝋細工のようなモノになり、何度も何度も歯型彫刻の練習を繰り返し そういう訓練を重ねて学生は自然と器用にさせられていくのです。

庭のブルーベリーを油絵風にアレンジ!

昔の子供は、幼少期に平気で鉛筆をナイフで削っていたので、そもそもの器用さは自然と身に付けていたことでしょう。
それが現代では指先を使うことのないシャーペンの使用、加えて書くこともせずにキーボードを叩いたり左手の親指を駆使しての携帯メールに頼ることも多いが為に指先の器用さは日常生活では養われないようでもあります。

そんな訳で、最近では「歯型彫刻」で苦労する学生さんが多いそうですよ。(笑)

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2010年7月 5日

福島県内の歯学部同窓生の集い

昨晩 は久方ぶりに東北大学歯学部同窓会・福島県支部の集まりに出席するため、郡山まで出掛けて参りました。

卒業して23年。

卒業年次で言うと、4回生(昭和49年卒、既に還暦超)から31回生(平成13年卒)までの20名あまりの参加(因みに私は18回生)で、同窓故の気安さから実に楽しい時間を過ごす事ができました。(笑)

東北大学歯学部同窓会・福島県支部1まずは、やはり同窓(13回生)で山形大学医学部の口腔外科の教授をなさってる I 先生の講演からスタート。

口腔周囲の癌や不慮の事故により顎骨(まさにアゴの骨)を欠損されてる方の再建に取り組んでいる先輩の姿に触れ、同じ学舎から育った方の活躍振りに深く感銘を受けました。
難しい話なんだけど、ビジュアルを交えて噛み砕いてお話し下さってありがたかったです。(笑)

東北大学歯学部同窓会・福島県支部2

組織再生医療は、モチロンのこと我々歯科の世界も無縁ではありません。
現状の視点からと将来像の展望を伺うことができ、有意義な時間を過ごせました。

東北大学歯学部同窓会・福島県支部3講演終了後には教授も交えての懇親会。これだけ上下関係に気を遣わずに済む同窓会も珍しいんではないかと・・・。(笑)
気兼ねせずに語り合える「同窓」の先輩・後輩って良いモンでした。

この後、ある先生が歌い始めた「東北大学の校歌(学生歌?)」。
在学中にはおそらく聴いたことはなかったように記憶しているのですが、卒業後に時折聴くようになった(聴かせられた?)歌詞の中に

「われらこそ国の礎(いしずえ)・・・」

というフレーズがあって、ちょっと前近代的なのかもしれないけれど

やっとこの年になって理解ができるようになったナァ~・・・

と酔いも手伝ってか感無量な感覚を味わった一夜でありました。

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2010年6月25日

歯科医は「月月火水木金金」?

本日、休診日を利用しての人間ドック受診。
結果の通知は後日ですけど、今回も「生活習慣病に気を付けましょう!」的な感じかと。(笑)

毎日の診療において、素手で患者さんの血液や唾液に触れることはありませんけど、仕事柄 感染の危険性は相当に高い職種ですから、時折の採血とかも「仕事のウチ」と考えて「チクッ」を我慢して来ました。(笑)

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考えてみると、歯科医の仕事はなかなか完全なるオフがありません。
休診日であっても事務処理等のため医院に出向かない日は珍しいですし、診療日の土曜日はともかくとして日曜日も講習会とかの自己研鑽目的の勉強会出席で潰れる事が多いです。

月・月・火・水・木・金・金

この言葉は、休日返上で猛訓練を課せられていた海軍士官があまりの厳しさに「これじゃ、まるで月月火水木金金じゃないか・・・」と同僚士官に漏らした言葉が海軍中に広まったものだそうですが、戦時中の勤務礼賛の意味も込められて、一般国民の戦意高揚の目的で用いられたんですってね。

そこまで過酷とは申しませんし、強制されたモノでなく勝手にやってることなので若干ニュアンスが異なりますが、歯科医の仕事も時間の費やし方はまさにそんな感じです。(泣)

紫陽花に注ぐ朝日

私は威張れるような努力には至ってませんけど、私の周囲にいる志の高い歯科医連中には、まさに休むことなく自院のより良き医療サービス追求のために頑張ってる歯科医が大勢居ます。

見ていて頭が下がるほどです。

私ですら夜7時に診療を終え帰宅しても、悲しいことに あれこれの仕事(雑務)の処理で毎晩 日付は変わります。

誰であっても職種に因らず 健康あってのあれやこれやの仕事・研修ですから、苦手な注射ではありますが、

「チクッ」ぐらいは我慢しなくてはなりません。(笑)

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2010年6月14日

歯科医は生涯学び続ける?(笑)

週末を休診にして、有楽町の東京国際フォーラムで開催された顎咬合学会に参加して参りました。

いやぁ~充実の2日間でありました。

それにしても何度参加しても「学ぶ」ことは尽きませんねぇ。
おそらく、歯科医師をリタイアするその日まで この学ぶスタイルは崩せないのかも知れません。(泣)

顎咬合学会1

人には知的好奇心って有りますよね。
新たなことを知る・学ぶというのは、知的欲求を満足させてくれたり、明日の仕事に良き刺激を与えて貰えます。

顎咬合学会2

ただ、思った以上に会場が空いていた気が否めません。数年前にはもっと混雑していたような・・・。

業界そのものに元気が無いように感じられ、ちょっと不安も感じましたけど。

顎咬合学会3

様々な分野の高名な先生方が惜しげもなく情報を提供してくれます。
「目から鱗」の知見やヒントも沢山ありました。

今回は、時間の都合もありクルマで出向きました。

Door to doorで2時間半。
電車だと、特急の「スーパーひたち(常磐線)」に乗ってるだけでそのぐらい掛かりますし、自宅から駅までの往復を考えると片道3時間は越えてしまいます。

平日だと首都高が混雑してダメでしょうけれど、土・日絡みだったらクルマの方が楽な気がします。
高速道路料金も安いですしね。(笑)

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2010年6月 5日

新製品インプラントの模型実習

先週末は仙台に宿泊していたのですが、目的は翌日のコルテオ鑑賞・・・ではなくて、土曜日夜の日本口腔インプラントアカデミーの例会出席でありました。(笑)

例会1

今回の例会は、会員相互の症例発表聴講だけでなく、普段愛用しているBIOMET 3i さんからの新製品紹介と模型実習。

例会2

そうです、新たな製品はまずは模型上に埋入して感覚を掴むのです。
更なる進化を遂げているようで、我々歯科医は日々 そういった新たな情報に触れていかねばならないのです。

例会3

モチロン、難しい話に止まるだけではなく、その後の交歓会が一番楽しかったりしますが。(笑)
自分一人で日々の臨床で得られる情報なんかは高が知れてますが、持ち寄ることによって世界が広がって行くのを感じます。
同窓の方が多い気安さもあって、非常にありがたい集団であります。

三井ガーデンホテル仙台

もうここに何回泊まったでしょう?
広瀬通と東二番丁の角辺りですから 立地・利便性が良く、かつリーズナブルで新しいと来てますから、「三井ガーデンホテル仙台」は今後も私の定宿であります。(笑)

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2010年5月27日

「いい歯医者」と呼ばれたいけど

誰だって歯科医という職業に従事していれば、「良い歯医者さん」とか「優しい先生」なんて呼ばれてみたいと考えますよね。
しかも週刊朝日の臨時増刊号に載ると聞けば、名誉なことだとばかり考えてました。

そういった本そのモノを読んだことはありませんが、今までも朝日新聞の下の方の書籍案内のようなところに「いい歯医者2010」とかって載ってれば、いつの日にかは私も取り上げられるような歯医者になりたいモノだ・・・・なんて考えるじゃないですか。
(マジにそう思ってました!)

あぁ、それなのに・・・・。(泣)

これって単なる広告本だったんですね。
誰かが学会とか勉強熱心な先生方を調べてキチンと評価した「歯科医」ではなく、多額の広告掲載費を厭わずに出した歯科医が「いい歯医者」とは・・・。(泣)

広告を出すのは個人の自由であって、私だってお付き合いのある「福島メディア」さんに年に一度の「歯の予防週間(!?)」時にだけ出したりはしてますが、別に「いい歯医者」として掲載して貰ってる訳ではなく、ただ単に御挨拶・・・。

「いい歯医者」と呼ばれるには多額の費用が・・・。

以前に敬愛する西新宿歯科クリニック院長の武末先生も言及されてましたが、その金額が3万や5万円じゃないんです。
名刺ぐらいで13万、ハガキサイズで52万、クローズアップとして当院の特集を打ち出して貰うには1ページ115万、2ページで180万とのこと。(驚!)

「いい歯医者」になるにはお金が・・・・(泣)

たいして人(歯科医)は集まらないと見えて 3回も4回もFAXは来ますが、そうまでして「いい歯医者」にはなりたくありません。

キチンと真面目に勉強して、当たり前に患者さんのために仕事をしてれば、何方かが必ず評価をして下さると願いたいモノであります。

・・・・ってなワケで、庶民的な金銭感覚の歯科医はこの本には載れないようです。

残念ながら・・・私は「いい歯医者」にはなれないようです。(泣)

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2010年5月23日

同窓会の福島県支部会長と懇談

昨日は、診療終了後に郡山の中心街へ。
それにしても近くなったモノです。Door to Doorで1時間チョイ。

東北大学歯学部同窓会・福島県支部の会長先生と 今後の県支部の活動等に関して ゆっくりとじっくりと意見交換(!?)をして参りました。(笑)

50代半ばの先輩ではあるのですが、以前と全く変わらないし、開業歯科医院の運営責任者として成功している状況を伺うにつけ、我々が今後 目差し向かうであろう方向性をキチンと示してくれてるようで有意義な時間を過ごす事ができました。

土曜日の郡山の中心街・・・・閑散としておりました。(--;)

いわき市もそうかもしれませんが、駅前周辺の凋落ぶりとでも言うのか、大手のデパートやスーパーとかも撤退が相次いだせいなんでしょう、繁華街の筈なのに人が異様に少なかったです。

当然、飲んでしまったし、土曜日でもありましたから宿泊だったのですが、立派なホテルの宿泊料金も予想以上の低価格だったことにも驚きました。
5000円前後っていうことは、ビジネスホテル並みですよね。
高速道路の割引で人の移動は多くなったに違いありませんが、必ずしも宿泊の産業は賑わっては居ないという 景気低迷期の現実を見たように感じました。

7月にも、今度は正式な同窓会福島県支部の集まりがあります。
会長だけでなく同窓生故の気安さを満喫してくるつもりです。(笑)

ホバーリング

さて、上の写真は、早朝7時前です。
新聞を取りに屋外に出たらブンブン聞こえてきたので、100ミリ・マクロで撮影してみました。
因みにカメラマン(撮影者)の私はパジャマ姿で素足にサンダル履き・・・でしたけど。(笑)

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2010年4月25日

日本口腔インプラントアカデミー

昨日は、午後の診療を早めに切り上げて仙台へ。
いや真冬のような寒さでありました。(泣)

出向いたのは、日本口腔インプラントアカデミーの例会参加が目的。
この会は大学の同窓生も多く、毎月 実に有意義な時間を過ごす事ができます。
昨日は、途中から最新のテクニックの実習も入っていつにもまして充実の内容でありました。

インプラントアカデミー例会①

ナンと申しましょうか、自分のことは棚に上げますが、週末の貴重な時間を割いてでも積極的にこういった勉強目的の会に参加してくる"志"の高い歯科医と同席するだけで、良きオーラを受けられます。(笑)

向上心を持ってる諸先生方に触れるこういう時間は、今後も維持していくつもりです。

インプラントアカデミー例会②歯科の世界も技術の進歩はまさに日進月歩です。

常に新しいこと・新たな技術を身に付けようとする姿勢は非常に大事です。この仕事をリタイアするその日まで持ち合わせていたいモノです。

インプラントアカデミー懇親会その後は恒例の懇親会。
ここでの情報交換もまた楽し・・・・。

特に岩手から参加のS先生のお話は、ウィットに富んでいて実に勉強になります。(笑)

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2010年4月23日

歯科検診で私達が感じたこと

本日は、冷たい雨が降る悪天候。

本来休診日ではあるのですが、スタッフ一人にに出て来て貰って 一緒に学校歯科医を担当している小学校の歯科検診に出向いて参りました。

朝8時半のスタート。
保健室はそうでもなかったけれど、廊下は終日 冷え冷えと・・・。
全校児童対象の検診は、途中にトイレ休憩だけ挟んで お昼までほぼノンストップ。
それでも午後は6年生だけの80人。児童数が最大(1100人近かった)の頃に比べれば、3分の1の全校児童数ですから随分と楽にはなりました。

しかも保健(養護教諭)の先生や校長先生はじめ諸先生方の配慮の御陰で、スムースにクリアすることができました。感謝いたします。

ただ、感じたことがひとつ。

おそらくは担任の先生のカラーを如実に反映してるのだと思うのですが、あるクラスの児童は「・・・(名前)・・・です。宜しくお願いします」で始まり、「ありがとうございました」でそれぞれ退室。
モチロン、その担任の先生はクラスの代表者として私にもキチンと声を掛けて下さる・・・。(嬉)

その一方で、ナニも言わない(挨拶しない)児童を一切指導しない先生も少なからずいらっしゃいました。モチロン、そういった先生からは声も掛けてはいただけませんでしたが・・・・。(泣)

私は、当院スタッフに常々「挨拶と返事は必須、社会生活の基本」と伝えてるのですが、できることなら小学校でもこういった検診とかの外部の関係者の来訪時を「良い機会」と捉えて そう指導していただいても宜しいのではないかと考えたりしました。
帯同してくれたスタッフも、同じことに気が付いていたようです。

我が子も小学生です。
学校の先生にナンでもかんでも求めるつもりはありませんが、できれば4年2組とか5年1組の先生のように 全員に元気良く挨拶をさせて下さるような方に息子の担任をお願いしたく感じました。

ん、ヒヨドリ?

午後、オンラインレセプトの業者さんに東京から来ていただいて、ソフトをリファイン。
ソフトの更新だけでなく、ネットワーク・プリント・バックアップ、あらゆる事を想定してのデモを繰り返して下さってすべて確認。
結局帰って来たのは夜の10時を過ぎておりました。
明日も、朝から実戦での動作確認をして下さるのでこのメーカーは安心であります。

今日の雨でもう終わったかも・・・

4月22日。
既に桜が散り始めてるというのに同じ県内の郡山とか猪苗代でも積雪があったとか。ホントにどうしちゃったんでしょうか・・・・。

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2010年4月10日

いつものスタイルのありがたさ

昨日は当院休診日。
とは言え、まったく関係なく過ごすことは難しく、そんの時間を利用してしかできない「在宅診療(往診)」に出向いて参りました。
足が不自由な方で来院が難しいとのこと、私の方から伺っての治療を進めることに致しました。

常日頃、使い慣れた自院のユニット(診療用椅子)とか周辺器材は手を伸ばせば当たり前のようにそこにあるのですが、往診先ではそうもいかず、不自由な姿勢での治療を余儀なくされます。

全身の健康状態を確認した上で抜歯をしましたが、口腔内を照らすライトが無いということが、こんなにも麻酔をしにくくさせるとは思わなかったほどやりにくいモノではありました。

いつものスタイルのありがたさを感じた瞬間でした。

今後、義歯の作製予定ではあるのですが、型取りとかにも難儀はしそうです。それでも・・・

喜んで貰えるように頑張ります。

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2010年3月25日

保険改正時には大量の無駄が

二年に一回の頻度ですから 「平成」という年号に入っては偶数年(・・・・、18年、20年、22年)の4月に社会保険制度における診療報酬は見直しを受けます。

その変更点とかの説明会(伝達講習会)が開催され、先の日曜日の仙台に向かう直前に郡山で受講して参りました。

保険診療をしている保険医としては、熟知していないと不便極まりない事項ですから、大勢の歯科医師・事務職員が会場としてお借りした奥羽大学の記念講堂に集まりました。

社会保険の伝達講習会(郡山)

この社会保険の改正そのものは、日本経済の諸事情に鑑み決定されるモノでしょうから異論こそ無いのですが、度重なる骨格部分の変更は出来れば無くして貰いたいモノであります。

だって、覚えるのが大変なんです・・・。(笑)

世相に照らし合わせて数字だけを変更するのなら 基本的に計算はパソコンがやってくれるので問題はないのですが、あれこれの細部まで弄ればソフトそのものもバージョンアップが必要になり、各種の用紙も使えなくなるモノも出て来てしまいます。

結構 多くの無駄を余儀なくされます。(泣)

5月頃からレセプト(診療報酬)オンライン化を選択したのは 実はそのせいでもあったのです。

各歯科医院の保険改正時の出費額はたかが知れてるとは思いますが、全国規模で考えると莫大なる金額にもなりましょう。

似たような意味で・・・・

報道を見ていると、案外 呆気なく各省庁の大臣が変更したりしますが、その際の印刷物(名刺からあらゆる書類まで)は全て破棄することになるんでしょう、アッと言う間に何十億の税金が無駄になる瞬間に思えてなりません。

ずっと変わらないのは良いことではないのかもしれないけれど、変わる時には想像以上の無駄な税金が使われる事実も抑えておかないとなりませんね。

保険改正・・・・

4月1日からしばらくは、悩ましい日々が続くことになります。(泣)

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2010年2月 1日

寒い仙台で、熱い仲間と過ごす

昨夜は仙台におりました。
繁華街に程近い三井ガーデンホテル仙台に宿泊。

参加する「日本口腔インプラントアカデミー」の仲間達と有意義な時間を過ごして参りました。

常に研鑽を積む仲間達

全員で何人居たんだろう・・・・?

講習会のみ参加でお帰りになった方もいらっしゃいましたが、結構の人数。皆、より良き歯科医療のために診療を休んだり早めに切り上げてまで参加しています。

常に学ぶ姿勢で臨む者だけが持てるポジティブなオーラを匂うほど(!?)に漂わせながら、寒い仙台の夜は更けて行くのでありました。(笑)

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2010年1月21日

歯科医師としてのモラルの欠如

一昨日からでしたっけ、歯科界に激震走ると言うか、いたたまれないような気持ちになるニュースが世間を騒がせています。(泣)

インプラントの使い回し事件・・・。

ナンとも言いようのない不快な想いをさせられてる歯科医師達が日本全国に大勢居ます。

残念ですねぇ・・・。(泣)

インプラント(人工歯根)っていうモノは、入れ歯の不快さも無く、ブリッジのような隣在歯への負担もなく、天然歯を欠損された方にとっては実に朗報とも福音とも言うべき予知性の高い術式なのに、一部の不心得のために患者さんに疑念を抱かせるようなことになってしまい残念でなりません。

このインプラント・オペって、真面目に取り組んでる全国の多くの歯科医院では、その患者さんのためだけに医院を休診にして、スタッフ総出で施術環境(滅菌環境)を一生懸命整え、細心の注意を払って成功の為に努力しているモノなのです。

事前に、CTを撮ってもらい、日々の診療終了後に パソコンで3次元的に骨の状態を精査して、最良の埋入ができるように最善を尽くしているのです。
共に志の高い歯科医師同士で夜や日曜日に勉強会を重ねて研鑽を積んでたりするのに・・・・。(泣)

その方にはそういったモラルは無かったんでしょうか?

解せないのは、もし不幸にして顎の骨にインプラントがしっかり定着しなかった場合(これは残念ながら有り得る)に、歯科医師でなくとも普通の感覚の人間であれば もう一度治療費をいただくことなく再トライをすることになると思うのですが、その為にも施術に際しては細心の注意を払って医院スタッフと一丸となって成功を目指すモノかと思うのですが、そんな感覚は持ち合わせては居なかったのかなぁ・・・。

私なら、もう一度 半日休診にして患者さんに多大なる御迷惑(身体への外科的侵襲)をかけ、無報酬でやり直しになるような事がないように全力を尽くすと思うのですが・・・。

そこが理解できないなぁ・・・。

それに、万一 骨と上手く結合しなかった場合には、責任あるインプラント・メーカーさんだったら、無償交換してくれるのですから再利用なんて考えることはないんですけどねぇ・・・。

たった一人の不心得者のために歯科界は揺さぶられています。
信頼を失うのは一瞬ですが、再度の信頼を獲得するのはあまりに長くて険しい道のりなのかもしれませんね・・・・。(涙)

しっかりと環境を整えて臨む

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2010年1月12日

そろそろ「お別れ」の頃合い・・・

こういった本に限らないとは思うのですが、学生時代に愛着のあったモノって捨て難くはありませんか?

歯学部の教科書なんですけどね・・・。

教科書って案外 捨てられないモノであります。
モチロン、小・中・高の教科書とかは とうの昔に無いですけど、歯科系の本は卒業後にも御世話になったことも手伝って、未だに歯科医院の書庫の最上部(言うなれば天井との隙間)に大切(!?)に保管しておりました。

随分と御世話になった教科書達

おそらく二度と開くことはないのです。教科書ですから購入した時点で結構 内容は古臭く、しかも購入したのは25年ぐらい前の話ですから、今後仕事をして行く上で それらの知識が必要になる日はもう来ないでしょう。

大切だけど、場所塞ぎにもなっちゃってますし、もう少し暖かくなったら「お別れ」しなくてはならないかなぁ・・・と思っています。
実は、数年前に一度だけ2~3冊開いたことがあるのですが、カビが生えていたり パキパキ音を立ててましたっけ。(笑)

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2009年10月23日

大事にしたい、休診日の過ごし方

本日、医院は休診日。
午後から、奥羽大学・歯科口腔外科の先生に個人的にあれこれ伺うために郡山まで出向いて参りました。
日頃の口腔内手術の疑問を払拭して下さるアドバイスを伺え、大変に勉強になって帰って参りました。

歯科医師に限らないかとは思いますが、常に学ぶ姿勢を持っているということは大事なことですねぇ。
歯科医師としての成長がストップしないように、常に進化・発展途上で居られるようにするために、努力を惜しんではいけないことを肝に銘じて帰って参りました。やっぱり・・・

人間、いくつになっても勉強ですねぇ。(笑)

「紅葉」と「コバルトの空」のベストマッチ

さて、郡山まで出向くにあたっては腹ごしらえというのが必要でありました。以前、このブログでもお伝えした「ぐるっぺ」さんで、家内とランチして来ました。
なかなか時間が取れずに伺えなかったのですが、美味しいハンバーグを食して参りました。(笑)

「ぐるっぺ」さんでランチ1

新しくて綺麗な店内、落ち着いた内装色・ダークブラウンで纏められておりました。

十分なボリュームで宜しかったと思います。

「ぐるっぺ」さんで食事2 「ぐるっぺ」さんで食事3

写真はゴボウ(牛蒡)のスープとのこと。これも美味でありました。

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2009年9月26日

社会保険労務士さんのお話

私が所属する「いわき歯科医師会」では、毎月第4金曜日に例会を開催しています。本日25日がその第4金曜日でありました。

基本的には執行部による会務報告や連絡事項等の伝達が中心ではありますが、その席では時折 業者さんによる新製品の案内もあったり、医院という事業所としては欠かせない就労関係の話題などにも触れたり、その時々のトレンディなテーマに合わせた専門家の方をお呼びしてのミニ講演もあったりします。

本日は、ある 社会保険労務士 の先生のお話でありました。

その先生の話では、我々のような中小の事業所における就業関係のトラブルが今後は増加する傾向にあると示唆されておりました。

大きな企業の労使間交渉と異なり、小さな医療機関(個人の診療所)では細かい規定や細則が設定されてるわけではなく、どうしても曖昧な部分が存在します。
そこから就労関係のほころびが生じかねないことを指摘されてました。

確かに、アバウトにしておくことは宜しくないことかとは思うのですが、あんまり規則・規則でがんじがらめって言うのもどうかとは思っちゃうのですが・・・。(最早、前世紀の古い考えかもしれませんね・・・)

仲良くやってれば、トラブルにはならないんじゃないかナァ~・・・・といつも楽観的に考えてしまう院長であります。(笑)

マリンジェット2

明日の夜は、スタッフのみんなと食事会。
10月半ばの紅葉のピークの時季には、全員で私の好きな裏磐梯「プルミエール箕輪」に宿泊して、研修会という名の息抜き(!?)もして来ます。

そんな風であれば、労使関係って言ったって、所詮は人と人の繋がりなんですから上手く行くんではないかと私は考えてますが、世の数多ある労使紛争を見続けてらっしゃる社会保険労務士さんからすれば、甘い考えなんでしょうねぇ。

話題は、更に掘り下げて多岐に渡り、密度の濃い充実した1時間の講演でありました。

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2009年9月16日

日本口腔インプラントアカデミー

この度、参加を認めていただいたグループが表題のところです。

● 日本口腔インプラントアカデミー

ナンか、カッコ良くありません?(笑)

同窓のK先生のお誘いもあり、先輩諸氏にあれこれ学ばせていただこうと考えてこのグループに混ぜていただくことになりました。

雰囲気がとても良かったです。思えば学生時代を過ごした馴染みのある土地でもありますし、片道(door to door)2時間半は結構近い距離にも感じられました。

セミナー後に懇親会(飲み会)。

日本口腔インプラントアカデミー

こう見ると・・・・
ただのオヤジの集まりのように見えなくもありません。(笑)
皆さん、ウチに秘めるモノは熱い方ばかりでありました。

モザイクはかけなくても良かったかもしれませんが、livedoorブログにはそんなツールもあったので、取り敢えず使ってみたってところです。

深夜・・・

お近づきの印の「盃(さかずき)」ってところでしょうか。
末永いお付き合いをお願いしたい皆さんでありました。

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2009年9月12日

常磐線下りは電車の便が良くない

本日は、いわき市で非常に仲の良い二人の歯科医(W先生とK先生)と二ヶ月ぶりぐらいで夜の街へ・・・。まぁ~ったく気を遣わずに済む関係なので楽しいひとときでありました。(笑)

秋の空

明日というか、本日の午後には会合出席のため仙台に向かいます。
学生時代からそうでしたが、常磐線の「いわき駅」以北は電車の便が良くないですねぇ。今回は迷わずにクルマで向かうことに致しました。
(ハイブリッドの低燃費とETCの土・日1000円をフル活用!)

そのインプラントの会合では、Microsoft Office PowerPoint によるチョイとしたプレゼンをしなくてはならないので、ここ数日資料作りに追われておりました。

嫌いではない作業でしたので、これがまた結構楽しいのです。(笑)

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2009年8月18日

80歳で20本の歯を、8020運動

お盆前に、急に歯の痛みが生じて来て来院された20代の男性。

「痛いから抜いて下さい」という訴えでした。

拝見すると、確かにむし歯は大きかったけれど保存不能とはとても思えず、時間が掛かっても残した方がベターであることをお伝えしました。

確かに、通院する時間が無かったり、当然の事ながら「痛み」は無くしたいし、気持ちは解らなくはないのですが、やはり安易に抜かない方が良いと思います。(保存不能は仕方がないですけど・・・)

そりゃぁ 抜くのは簡単かもしれませんが、本数の減少は誰もが迎える「来るべき老後(高齢期)」に差しかかった時にマイナスになります。

早朝のサーファー

昨今、日本歯科医師会が提唱する「8020運動」を御存知ですか? 「ハチマル・ニーマル運動」であります。

そう 80歳で20本の歯を・・・ってヤツです。

最近では、電話番号に取り入れてる歯科医院も増えましたから接したことがお有りかもしれません。

この意味は、本来28本存在(親知らずがすべて有る方は32本)すべき歯も、8本抜けて20本になっちゃっても咀嚼力の維持は可能ですよ・・・という意味合いであります。
この本数さえ有れば、基本的には「何でも噛んで食べることができる」と言われます。それが、20代から欠落し始めると達成はし難いのではないかと想像します。

考えてみれば、我々の住まう建物 もそうですよね。

10本の柱で成り立っている建物があって、そのうち場所にも因りましょうけれど2~3本の柱を取っ払っちゃっても建物崩壊には至らないでしょう。でも、流石に5本抜いちゃえば屋根は崩落を免れません。

咬合もまさにそうですね。

20本を下回ってしまうと、残存歯に想像以上の負荷が掛かりますので崩壊に加速がかかりやすいようです。なるべく多くの歯を維持したい理由はそんなところにあります。
モチロン、欠損しても義歯の装着などにより咀嚼機能の維持・改善は可能ですが、自前の歯に勝るモノはありませんから、安易なる抜歯は憚られます。

件の患者さんは、既に2本ほど欠損もされてましたので、可能な限り残すべきとお話しした次第です。

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2009年8月 2日

ドライマウスは「口腔乾燥症」

「ドライマウス」とは、その言葉の通りに唾液が出にくくなり、口腔内が乾燥してしまう厄介な病気です。
この唾液の分泌量が極端に減少した状態になりやすいのは、女性や高齢者に多いという特徴があるようです。

唾液 は、食べ物を消化し、口腔内の殺菌消毒をしてくれるというありがたい働きがありますが、これが減少してドライマウスになると、口が渇いて話がしにくい、食物を飲み込みにくいなどの症状が出て来ます。

当院にお見えになる女性の高齢者の方も、就寝時の唾液減少が顕著で、その為に口の渇きという痛みを伴って深夜に目が覚めてしまうという訴えをされてました。やはり かなりの苦痛のようです。

真っ赤な花に魅せられる・・・

原因はあれこれあって、自己免疫疾患で唾液腺が破壊されてしまい分泌が衰えるとか、薬の副作用とか、ストレス、加齢なんかが取り沙汰されています。

御本人にしてみたら、非常に困った事態でありましょう。

残念ながら根本的治療法は確立されてはいないようです。
対症療法として口腔保湿剤等が用いられ、口の渇きをやわらげたりは出来ますが、やはり就寝中の問題は深刻なようです。

顎口腔機能も当然 身体の一部ですから、体操って言うと大袈裟に思われるかもしれませんが、なるべく頬でも口唇でも舌でも手足と同じように伸ばしたり縮めたりしてると予防効果があるようです。

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2009年7月19日

明日は休日救急歯科の当番医

明日というか今日19日(日)は、いわき市内郷にある「いわき市総合保健福祉センター」内にある「休日救急歯科診療所」で当番医を務めることになっています。
毎週毎週担当医は交代制で、おおよそ年に1回ぐらいの頻度で、いわき歯科医師会の有志が交代で努める休日当番医であります。

この診療所は、開設後5~6年になりますが、市の広報とか あちこちのタウン情報誌等にも案内が記載されていて、いわき市民の大勢の方々に結構認知されて来てるんではないでしょうか?

実は北茨城とか富岡とかの遠方からも来院される方がちらほらといらっしゃるんですよ。
余程我慢が出来なかったんでしょうね、やってるこっちも驚きます。

「少年とヤドカリ」(数年前の息子)

歯が痛いとか腫れたといった歯科特有のトラブルには勿論ベストを尽くして対処出来ます。そういった主訴に驚くことはないですが、この時季特有のアクシデントにはビックリさせられるモノがあります。

サーファーの方の外傷です。

気の毒なことにボードが顎顔面部を直撃して、裂傷・歯牙破折を引き起こすことが意外に多いようです。私の担当日以外の記録にも結構出て来ておりました。

数年前に担当していた際に、東京から遊びに来た・・・と仰ってたか、うら若き女性が口元をタオルで押さえて来院。
歯槽骨と呼ばれる歯を支える骨の骨折まで疑われたので即座に口腔外科を紹介した記憶があります。
彼女の長時間に渡る帰途中の辛い想いを想像して、こちらまで気が重くなったことを思い出します。

明日は、そんな方がお見えにならないことを祈ります。

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2009年7月18日

「噛む」ことによる脳の活性化

よく、手先を使うと呆けないとか、脳が活性化するとかっていう話を聞きますが、実はこれ、「噛む」事にも同様の効果があるようです。

よく噛むと、脳の活性化に繋がり、記憶力の増強にもなるそうです。
確かに、運転中の眠気防止にガムを噛むと意識がハッキリしてきますが、これは噛むことによる脳への血流量アップのなせる業ですよね。

手先であれこれの細かい仕事をする時に、例えば触れてるモノが「熱い・冷たい」、「硬い・軟らかい」、「濡れてる・乾いてる」・・・・etc。
そういったことを我々は瞬時に把握しますが、実はこれは口腔内でも同じ事が言えます。

口にしたモノの「熱・冷」、「硬・軟」、「濡・乾」に止まらず、「甘い・辛い・苦い」、「美味しい・不味い」、「記憶にある味・初めて」等、あまり意識はしてませんが、我々は瞬時にそれを把握しています。

危険なモノを口に入れた時には、急遽、緊急アラームが鳴る訳ですから そういった意味でも、モノを噛む際には全神経を使って判断するために脳の血流量は増加し、めまぐるしく神経回路が繋がって脳内情報網の活性化が成されていることでしょう。

そういった「噛む」動作をより良き脳内活性化に繋げるためにも、日々のチョイとした注意(ケア)で1本でも多くの歯を残せる状況を作れると宜しいですよね。

口腔ケアが、生活習慣の一部になると宜しいようです。

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2009年7月 4日

歯科医はむし歯になりにくい?

よく、「歯医者さんはむし歯にならなくて良いですよねぇ」なんて言われますが、我々だって人間ですから勿論そんなことはありません。(笑)
お医者さんだって、不幸にして病気になっちゃうのと一緒ですね。

むし歯は、歯の表面の脱灰(崩壊)と再石灰化(修復)の絶妙なるバランスが崩れてくると生じてきます。
一日中、朝から晩まで間食ばかりしていれば歯の表面では脱灰ばかりが起こり、再石灰化が追いつかなくなります。

「脱灰>再石灰化」となれば歯の表面は崩壊に向かいます。

逆に脱灰(崩壊)が生じても、再石灰化して自然にむし歯を修復していく時間さえあれば崩壊はしていかない・・・ということになるようです。
つまりは、食生活が規則正しく出来ていれば、それだけでむし歯予防になると言えるのではないでしょうか。

その意味で、むし歯 は 生活習慣病 であります。

我々、歯科医療従事者がむし歯になりにくいのは、「間食をしない、出来ない」生活環境にあるのかもしれませんね。
モチロン、朝・昼・夜とメリハリを利かせた食事はがっちり摂りますが、それ以外の仕事中にはナニも口にはしません。
しかも患者さんへの説明等で喋りっ放しと言えば喋りっ放しの状況ですから、唾液も潤沢に出て、尚更 むし歯予防には効果的でしょう。

歯科医だからなりにくいのではなく、間食しないことがプラスになってると感じることがしばしばあります。

紅葉の時期はもっと綺麗でしょう

間食をしないのが歯科医療従事者の特長とすれば、逆に「食材」を扱ってる方は、終始 味見等で口腔内にモノが入ってきます。
「むし歯」という観点からは、厳しい生活環境・口腔内環境と言わざるを得ないかもしれませんね。(仕事故に、やむを得ないとは思いますが・・・)

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2009年6月29日

プラークコントロールを習慣化

我々歯科医は、患者さんの唾液や血液に触れない日はありません。
その為、定期的な健康診断時の血液検査は欠かしたことがありませんが、あれこれチェックすると時折ボーダーラインに近付くような数値が出たりして、「食生活の改善」とか「運動不足解消」のオススメをいただいちゃったりします。

いわゆる生活習慣病っていうヤツは、内科の先生に治して貰うモノではなく、自身の生活習慣改善で達成できるモノなんでしょうね。
ところが、困ったことに痛みや生活に支障や不都合を来さないと、最初の数日は気を付けては居ても継続性が無く、やがては指摘された事実さえ忘れてしまうこともしばしば・・・。(反省!) 

これは我々が皆さんにお勧めするプラークコントロールにも同じ事が言えるんではないかと思います。

長い時間、丁寧に、フロスや歯間ブラシを用いて・・・とお伝えはしますが、実行するのはなかなか難しいことも多かろうかと思います。
歯科医療の限界、歯科医として伝えきれないもどかしさを感じるのは我々歯科医師の常なる悩みとなります。

ブラッシング・・・なかなか難しいですよね。
従来の生活習慣を変えるって、結構ハードルが高いことでしょう。

少しずつでも構わないと思うので、御自身でなさるしっかりとしたプラークコントロールを習慣化してみていただくと宜しいかと思います。

患者さん御自身のブラッシングとか口腔内環境改善といった協力が無ければ、残念ながらむし歯や歯周病といった「疾病」を予防することは困難に思えてなりません。

紫陽花1

私自身、内科の先生に指摘されても100%の改善が出来てるわけではないので説得力には欠けますが、口腔内の健康を守れるのもまた御本人のみです。

より良き明日のために、ちょっとずつでも生活習慣は改めていきたいモノですね。

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2009年6月24日

「医師の喫煙率」はどうでしょう?

以前にもこんな話を書いてみましたが、歯医者だけでなくお医者さんもやはり禁煙は難しいようです。

それでも医師の方の喫煙率っていうのは年々減少傾向にあるそうですが、それでも2008年の時点での喫煙者は男性医師15.0%、女性医師4.6%と出たそうです。

診療科別では、喫煙率が高かったのは男性だと精神科で23.1%、次いで外科19.8%、泌尿器科19.1%、皮膚科16.7%・・・・。

逆に最も低かったのは呼吸器科3.6%。
8年前と比較して15%以上の減少を示したようです。この激減に拍車をかけたのは、呼吸器の学会で喫煙していると認定医の資格を与えなくした影響なんだそうです。(なるほど!)

対して女性でトップだったのは産婦人科12.5%。
間違いなく上昇傾向にあるそうです。

この喫煙率。仕事の関連で夜勤や当直回数が増えるほど喫煙者の割合が多くなる傾向だったようです。

庭のアジサイ2

社会的に見て、大変なるストレスのかかる精神科や産婦人科の喫煙率が高いという事実に頷けるモノを感じます。

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2009年6月16日

今週末は顎咬合学会へ

早いモノで6月も前半終了。あと半月で今年の上半期も終わるっていうんだから驚くほど時間が経つのはアッと言う間ですね。

今週末、20日(土)は当院は休診日です。
年に一度 有楽町の国際フォーラムで開催される「顎咬合学会」に参加するために土曜日を休診いたします。

土曜日には朝6時前(・・・と言っても5:58発)の特急で東京に向かい、そこから終日、翌日も夕方までしっかりとあれこれ学んでくるつもりです。

より良き診療技術提供のために、学んだことをしっかりと自院のシステムに落とし込んで活かしていく・・・。
実戦は難しかったりしますけど、医院の「進化・前進」の為に役立てたいと思います。くれぐれも・・・

居眠りしないようにしないとなりません。(笑)

やっぱりこの色が・・・

(アジサイは、この色が一番綺麗ですね)

今、NHKの番組「爆問学問」に爆笑問題のお二人が出演されてますが、やはり太田光さんの才能は抜きんでてる気がします。

賛否両論の氏ではありますが、複数冊の書籍で拝見した氏の論客ぶりは、単なるお笑い芸人の域をはるかに超えてることだけは間違いがないように思います。(笑)

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2009年6月15日

歯磨きは一日一回でもいいの?

ブラッシング(歯磨き)は、確かに昔は「一日3回、3分以内に3分以上」なんて言われてたこともありますが、これは歯磨きを習慣化して貰うために覚えやすく作られたモノで、実は歯科医学的根拠はないそうです。

理由を解説すると長くなるので省いちゃいますが、ブラッシングは一日に一回でも良いという説が最近は言われるようになってます。

ただし、しっかりと徹底的に・・・です。

朝はダメです。唾液の分泌量が低下し、唾液の自浄作用が生じにくくなる前の「就寝前」に長い時間を掛けて磨くのが効果的です。

しっかり磨くポイントは、「ながら磨き」をすることでしょうか。
洗面台に向かって、自分の顔を見ながら長い時間丁寧に磨くなんて普通は難しいですよね。(笑)
私自身がそうしてますが、テレビを見ながらCMからCMまで磨いてみるのを心掛けられるのが一番ラクではないでしょうか。

私は、習慣で朝も昼もモチロン磨きますが、しっかり磨くのはやはり夜です。報道ステーションを見ながら磨くことが多いです。

帰り道

長い時間をかけて丁寧に磨く・・・・日々の小さな積み重ねがやがて大きな違いとなって口腔内にメリットをもたらしてくれます。
慣れるまでは面倒かもしれませんが、習慣化させるとそうでもないです。
最初だけ大変ですが、トライなさってみてはいかがでしょう?

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2009年6月12日

「歯を食いしばれる」ことの大切さ

何方にも経験があろうかと思うのですが、辛い時、悔しい時、あれこれあって大変な時・・・。
私にも勿論ありましたが、そんな時には人間は歯を食いしばって頑張るんですよね。
そんな時にも「しっかり噛める」ことは大切な要素なようです。

大概は、そんなに意識はしてないと思いますが、重い荷物を持つ時だって力仕事をする時だって、ポカ~ンと口を開けたままでは力が入りませんよね。
そういった時のためにも「しっかりとした咬合」は必要なようです。

ボクシングの選手やラグビーの選手がマウスピースを装着するのは、衝撃やら外傷から歯牙を守るためだけではなく、より良きパフォーマンスをするために適度に力を全部の歯牙に分散させるためでもあるようです。

昔、アメリカのスプリンターにカール・ルイスっていう超人的な選手が居ましたが、彼はより良き結果を出すために、矯正までして咬合をベストな状態にしていったそうです。

歯周病やむし歯で良く噛めない、もしくは食いしばれないと、あらゆる意味で良い結果を残せないのかもしれませんね。

背景の「緑」は田んぼです。

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2009年6月11日

「咬合」と「建物」は似ている?

突然ですが、日々 歯科の診療に従事していると、「奥歯の一本ぐらい、無くなっても大丈夫じゃないの?」といった考えの方もいらっしゃるように感じます。

そうでもないと思います。

確かに、喪失した瞬間は一時的に困るけど、でもしばらくすると欠損した状態に慣れてしまうようですが、無くなると相手を失った対合歯(噛み合う相手)は相手を求めて出て来たりします。そう、下の歯が無くなると上の歯は出て来たりするのです。
また、1本でも無くなると その隙間のところに向かって両隣の歯は倒れてきたりします。

たかが1本、されど1本で、歯は全部(28本)揃って咬合を成していることを忘れてはなりませんね。
片方の奥歯が無くなったりすると、どうしても反対側の奥歯の負担は増えます。酷使すれば寿命が短くなるのは歯も我々人間も一緒でしょう。

紫陽花1

咬合と1本1本の歯との関係を見ていると、次のような関係に似ていることに気が付かされます。

実に建物と柱の関係に似ているのです。

仮に、我が家の柱を1本だけ抜き去ったとしましょう。
すぐに家屋倒壊にはならないとは思いますが、すぐ隣の柱には負担過重となりますから、数年後には曲がってきたり酷い時には折れることもあるかもしれません。

また、端っこに位置する和室の柱を全て無くしたら、屋根全体も傾いてきそうに思えます。ついでにリビングの柱まで取って、我が家の柱の本数を半分にでもしようものならもういけません。

建物が成り立つとは思えないのです。

建物は崩壊し、取り壊しになってしまうことでしょう。
歯で言えば、奥歯を失い前歯だけで噛んでれば、遅かれ早かれ咬合は崩壊し、総義歯への道を歩まざるを得なくなってしまうのではないでしょうか?

そもそもは最初の一本の欠損がキッカケです。

失わないように日々注意することはモチロンですが、万が一抜かざるを得なくなった場合には 欠損を補綴(歯を入れて噛めるようにすること)して咬合の回復を図るべきだと考えます。

難しいですけど大事なことですよね。

久し振りに歯医者さんのような話を書いちゃいました。(笑)

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2009年6月 9日

転んじゃって「歯の打撲」

土曜日(6日)のことですが、ある幼稚園の年長さんの女の子が転んでしまって下顎を強くぶつけてしまい、下唇裂傷。
歯も強く打撲してしまった状態で来院されました。

歯をぶつけるケースって意外に多いモノです。
時には「外傷性歯牙脱臼」といって歯がプラプラにまでなることもありますし、チョイと動く程度の「亜脱臼」などはやはりお子さんに多かったり致します。

幸いにそのお嬢ちゃんは、歯に動揺等は見られず、全て下唇がクッションとなり衝撃を吸収してくれたようで、表現が正しいかどうかは解りませんが「不幸中の幸い」のような感じでした。
本人はきっと大変だったに違いありませんが、小さなお子さんの目を瞠るほどの回復力・自然治癒力をもってすれば数日後には完治しそうでありました。

付き添ってくれたその子のお母さんに・・・

「最近のお子さんは転倒時に手が出にくいようで、歯や顎から突っ込んでいく子が多いようです」

とお伝えしてみたところ、お子さんが転倒する一部始終を御覧になっていたそのお母さん曰く・・・

「確かにまったく手が出てなかった」

とのことでした。

大袈裟なんですけど、そういった「手が出ない」転倒事故の話を伺う度に、本来、動物である人間が進化の過程で失ったモノのひとつのように感じられてなりません。

「パッと手が出る」のは出来れば今後も失われない「反射」であって欲しいですね。

燃える空

最近、昔に撮りためたデジタル写真の整理をしてるのですが、7年前にコンパクトデジカメで撮影した沖縄の夕景が出て来ました。

すっかり忘れていたのですが、昔から夕焼けとか空とかの写真は好きだったことを思い出しました。(笑)

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2009年5月26日

増えてきている「ドライマウス」

パソコンの操作に伴うモニター画面の見過ぎで「ドライアイ」なる症状を引き起こすことは良く知られていると思います。

実は、それと似た症状が口腔内にも現れるのです。口腔内乾燥症であるドライマウスがそれです。
以前は、唾液腺疾患に伴い発現する症状との認識でしたが、最近では薬剤性ドライマウスやストレス性ドライマウスといった分類も出てきました。

このドライマウス。

強烈に口腔内が痛みます。口が渇く、舌が痛む、乾燥して歯茎が痛い、様々な訴えがあります。
我々の臨床の現場においても 夜中に口腔内の痛みで何度も目を覚ましてしまう・・・と嘆いてらっしゃる中高年の女性の方が増えてきた気がしています。

原因としては、

1.老化
2.ストレス
3.薬剤の副作用
4.シェーグレン症候群
5.筋力低下

など様々な原因があると言われています。

実は、私自身、3番の薬剤によるドライマウスを経験したことがあります。唾液を飲み込むのにも辛くなるほどの強烈な口腔内乾燥状態に見舞われました。
原因は初めて飲んだ風邪薬が原因だったのですが、当初 自分でも原因がそこに思い至れず大変でありました。(中断したらすぐに改善しました)

先日もお伝えした「口腔内乾燥=歯周病(口臭)誘発」ですから、症状緩和の為の対処法が早期に見出されると宜しいのですが・・・。

タンポポ

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2009年5月22日

口呼吸が口臭に繋がる

新型インフルエンザ絡みのマスク不足が起こっておりますが、当院も例外ではありません。多くの医療機関で深刻な問題になっているとの報道がありました。
特に患者さんの受け入れを要請されている一般医療機関(内科)は大問題でしょう。自身を防御する最低限の備えが満たされないのは困りモノです。

残念なことに、必ずしも供給量不足だけが問題なのではなく、一部の方々の大量買い占めが原因とも言われてます。
ヤフオクでは、買ったマスクに30倍近い価格が付いたような報道も・・・・。人の弱みに付け込むようなのはチョイと残念な気も致しますがいかがでしょう?

さて、そのインフルエンザとは異なりますが、ここ暫く鼻炎で鼻づまりの酷い患者さんがいらっしゃいました。

主訴は「口臭」。

以前からのお付き合いですが、口腔内はすこぶる良好な方で、セルフケアがなされ、喫煙・歯ぎしりといった不良因子も無い方です。
どうもお話ししてみると、鼻炎 → 口呼吸 → 口腔内乾燥 → 唾液分泌量低下 → 自浄作用低下 に繋がったように感じました。

当たり前ではありますが、鼻と口は密接なる関係があります。鼻炎のトラブルが解決されればアッと言う間に治りそうに感じました。

新緑の第一鉄橋(1)

写真は、先日と同じポイントでの縦位置です。
モチロン同時に撮った訳ではありません。都合が良いことに、このポイントは「上り」と「下り」が10分前後の違いでこの鉄橋に差し掛かってくれるのです。(笑)

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2009年5月18日

コーヒーに口腔癌の予防作用

我々が日頃 食後や一息つきたい時に飲むコーヒー。
私的には お茶を飲まない日もないですけどコーヒーを飲まない日も珍しい気がします。

その嗜好品として愛され続けるコーヒー。

精神的なリラックス効果・・・だけでなく、我々の身体にも有益となる効能があるそうですよ。

含まれているクロロゲン酸だかカフェー酸ってヤツは、ガン細胞の発生を抑制する作用が大きいと言われてますが、このほど胃ガン・肝臓ガン・大腸ガンだけでなく口腔癌にも効果があることが解ったそうです。

飲まない方に比べると、口腔・咽頭・食道ガンの発症リスクが5割程度低いとか・・・。飲酒や喫煙とは大きな違いがあるようです。
もっともカフェインだとかタンニンのことを考えるとやはり飲みすぎはいかがなモノかと思われますけど。

実は私の叔父が、喫茶店等にコーヒーを販売する仕事をしていて、仕事柄 当然毎日コーヒーを多飲しているはずですが、70歳を超える年齢になっても確かに叔父も叔母も驚くほど健康であります。

コーヒーが身体に良いらしいということは、叔父・叔母を見ていて薄々気が付いていたほどであります。(笑)

桜を愛でる

上の写真のタイトルを 「桜を愛でる」 としてみました。
「愛でる」という動詞はこの場合にパーフェクトに相応しいのかどうかは定かではありません。(笑)
男性の赤いセーターが彩り的に良かった気がしています。

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2009年5月11日

知らなかった「歯科医師記念日」

ここ数年、私も所属している日本歯科医師会では歯科医療の大切さを大勢の方に啓蒙していこうという運動を展開しているようです。
解っては居ても「痛みがないと・・・」とか「不自由しないから・・・」といった理由で咬合の崩壊ですら放置されがちです。
勿論の事ながら、治療せずの放置は本来は良いことではありません。

考えてみれば、建物だって柱が折れたり無くなったりした場合には、放置すればやがては全体が傾き、そして崩壊するであろう事は想像に難くないですモンね。
歯科医療の重要性をアピールしていくのは我々会員の役割でもあり、同時に会の執行部の方々の役割でもありましょう。

さて、その我々ですらまったく解っていなかったことなのですが、5月の2日は「歯科医師法」の公布を祝した歯科医師記念日だったんだとか。
(そんな日があることすら知らなかった・・・)
会員ですらそんなことも知らないのですから、歯科医師会の啓蒙不足というかアピール下手の体質が基本的にあるのかもしれませんね。

キムタクとかに日本歯科医師会のCMに出て貰って、「噛み合わせって大事だよね」って言ってもらったらインパクトはあるかもしれませんが、大事な咬合のことです。まずは臨床の場(歯科医院)で歯科医師自らがお伝えできると良いと思います。

マリンタワー、下から

いわき市の小名浜というところにある太平洋を一望できる「マリンタワー」です。久し振りに出掛けてみました。
屋上っていうか最上段部がオープンテラスのようになっていて そこまで昇ってきました。

マリンタワー、上から

高いところが苦手でしてねぇ。(汗)
特にここは地面に垂直でない斜めの側面が随所にあって、平衡感覚を保ちにくいという欠点があります。

完全に腰の引けた状態で撮ったせいでしょう。水平線が傾いてたようです。幼き息子は平気そうにしていたんだけど、お父ちゃんがダメでありました。(汗)

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2009年5月 5日

歯科医の視点で見てしまう

暦通りのお休みとなるゴールデンウィーク。
本日は、一番下の子と家内と3人で「夢と魔法の王国-東京ディズニーランド」に出掛けて参りました。

東京ディズニーランド1

日帰りで、片道2時間半ほどでしょうか。遠いって言えば遠いのかもしれませんが、早起きして行って参りました。

おそらくはニュースになるほどの混雑ぶりだったんではないでしょうか?
ある程度の戦術をそれなりに立てて攻略していったので目的はほぼ達成できましたが、到着時間が少しでも遅かったような方は大変だったかもしれません。


こういったエンターテインメントに触れるのは実に良いことですね。絶えることのない笑顔ひとつとっても素敵ですし、学ぶべき事が多々あることを行く度に感じたりします。

歯科医として、または歯科医院として学び取り入れたいような事柄が随所に感じ取れました。

東京ディズニーランド2

悲しい性とでも申しましょうか、遊びに行っていても どうしてもそういった視点で見てしまうんですね。アレを見、コレを見ながら積極的に自院に活かして生きたい、また取り込んでいきたいと考えながら夕方まで過ごして来ちゃいました。(笑)


帰り間際に上の子とかへのお土産を探していたところ、キャラクターの付いた歯ブラシなんかを見付けてしまいました。幼児期に、こんなので楽しくブラッシングの習慣が付くのなら良いかもしれませんね。

東京ディズニーランド3

ただ、ウチには「売るほど有る(!?)」モンですから買っては来なかったのですが・・・。(笑)

帰り道。
まだ4日ですからUターンラッシュには早いと思うのですが、常磐自動車道で帰って来る際の反対車線はまれに見るほどの大渋滞でありました。

今までも、首都高に接続する「三郷」辺りでの上り車線の渋滞は見かけたことがありましたが、大袈裟に言うと茨城県北部まで断続的に大渋滞が続いていたのには驚きました。アレでは自宅に辿り着けないんではないか・・・と余計な心配をしながら家内と話しながら帰って参りました。

加えて、不思議(?)なことがありました。

ETC車は一律1000円かと思ったのですが、「行き」が1450円で、「帰り」が1650円でした。首都高は500円で同じでしたけど、往復とも同じ道を通っているのに違いが生じるのと例の「1000円」はどうしちゃったの・・・と少々解せませんでした。(泣)

・・・・なんでだろう?(笑)

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2009年5月 4日

歯科医にもやはり難しい禁煙

昨夜、歯周病とその原因のひとつとされる喫煙に関する内容で書いてみましたが、実は我々解っているはずの歯科医ですらなかなか禁煙できないっていう現実があります。ですから一般の方々にはまだまだ理解されにくいところかと思います。

私は昔からタバコを吸いませんが、タバコが歯周病の原因因子であると喧しく言われ始めても、当の歯科医ですら止められないのです。

だもの、説得力に欠けてしまいますよね。(苦笑)

昨今では、将来の医療費削減に繋がるという意味合いから「禁煙外来」なるモノが総合病院等には設置されるようになりましたが、やはりドクターの喫煙率は二桁を超えると聴きました。

解っていても止められない現実・・・・。

喫煙に伴う弊害に関しては、小学生ぐらいからの早期教育が必要と言われる所以はどうもその辺りに有りそうです。

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2009年5月 3日

歯周病と喫煙の関連性-①

日々の治療に際して感じることとして・・・
やはり、喫煙される方の口腔内状況はそうでない方に比較すると悪い方にシフトしていることを感じます。

様々な方に、歯周病の原因(悪化因子)として喫煙の話をすると「エッ、タバコが悪いの?」と驚かれるのですが、考えてみれば一番最初にダイレクトに入ってくる場所ですもん、口腔領域に直接的悪影響が無い・・・とは思えませんよね。

タバコの煙の主成分であるニコチンの血管収縮作用と一酸化炭素による血液の酸素運搬能の阻害作用により、血流が悪化し、また唾液分泌量の低下が起こったり、歯周組織再生能力低下も来たし、口腔内は確実に歯周病に罹患し易くなると言われていますが、御存知の方は数少ないように思われます。

実際に、日々大勢の方々の口腔内を拝見していると、明らかに歯周病と喫煙の関連性は感じます。
データ的にも2~6倍のリスクがあると言われますが、本数と喫煙経験年数に比例して悪化してしまう傾向は我々歯科医で知らぬ者は居ないでしょう。

本日も、治療直前まで表の駐車場で喫煙なさっていた方がいらっしゃいましたが、猛烈なるタバコの臭いに治療しているこちらが辛くなるほどでありました。
私と同年代でありながら、日本歯科医師会が推奨してる「8020運動(80歳で20本残そう)」を既に越えてしまっていて、既に7~8年前から入れ歯使用。

禁煙までは無理としても節煙をオススメしても御本人のご理解が得られず、こればかりはなかなか難しく感じます。

JTの営業を妨害することになってしまうので難しいんだろうとは思いますが、歯周病克服のためにはもっと歯科医師会がリーダーシップを発揮して 国民への啓蒙・啓発運動をすべきと思う時が多々あります。

女性の場合ですと、喫煙されている方は口腔周辺の肌の色艶ですぐに解ってしまうぐらいですから、美容的な意味でも禁煙は必要なようにも思うのですが、喫煙と口腔内疾患の因果関係の御理解は得られにくいと感じています。

・・・・・なかなか難しいです。(泣)

桜の公園の母子

先ほどのニュースで、忌野清志郎さんの訃報を聴きました。
自転車をこよなく愛した方でした。この日本という国から 魅力のある大人の方が居なくなってしまうのは実に寂しいことですね。(合掌!)

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2009年4月24日

歯の萌出の低年齢化に驚く

本日は年に一度の小学校の歯科検診の日。
早朝より午前中いっぱいはノンストップでチェック、昼食を挟んで午後までかかりましたが、無事 全児童の検診を終了して帰って参りました。

児童数、約420人。

数年前には1100人に近かったことを思うと隔世の感すら覚えます。
来年には400人を切るのではないかという養護の先生のお話を伺って 更に驚いたモノです。

歯科検診。

お子さんにも個人差は当然あって、歯の萌出年齢というのには結構の幅はあります。
一般的には小学校の高学年(5年生後半)ともなれば乳歯は脱落し、ほぼ口腔内から乳歯は消滅しますが、中には高校生まで残ってる方も希ではありますがいらっしゃいます。
逆に早生まれの1年生なんかだと、まだ全てが乳歯だったりも致します。

それが・・・

20年も歯科医をやってますが、小学校2年生で8本の小臼歯(永久歯)のウチ半分以上が萌出していた女の子が居たのには驚きを感じました。しかも乳歯が虫歯だらけで早期抜歯したようにも思えない問題のない口腔内状況。

確かに萌出年齢の低年齢化は感じていましたが、それでも流石に3年生ぐらいにならないと小臼歯部は乳歯から永久歯への交換が始まらないイメージで捉えてましたので、その早さにはビックリいたしました。

成長著しいのは悪いことではないんでしょうけれど、出来れば小臼歯部の交換(乳歯→永久歯)は自己管理の出来る高学年になってからの方がベターのようには思うのですが・・・。

夏井千本桜3

本日のSMAP・草薙クンの「公然わいせつ容疑」の逮捕には驚きましたね。私も前後不覚になるほどに痛飲したことがないわけではありませんが、普通はそれでも裸にまではなりません。

人気者であると言うことは、それだけ大きなストレスという代償を払ってるんでしょうけれど それでも社会通念上は「酔った勢い」では済まされないことでしょう。

トヨタやP&GのCM、各バラエティ番組の出演、そして「地デジ」のイメージキャラクター。
それ以外に年末の紅白からナニから全てを自粛することになるんでしょうけれど、冷静になった留置所で 自分のしでかした不祥事の「事の大きさ」に愕然としてることでしょう。
加えて、関係者の右往左往は想像を超えているに違いありません。損害賠償なんかはすさまじい金額になりましょうしね。

警察から連行される草薙容疑者の映像が配信されてましたが、なんだか才能に恵まれたアイドルにはまったく見えず、単なる30代半ばの冴えない男性にしか見えなかった(二日酔いが酷かった?)のが私にはとても印象的でありました。

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2009年4月 8日

「噛む」メリットは計り知れない!

歯の残存歯数が半分以下になってらっしゃるのに、入れ歯等に頼らずにそのままにされている方が少なからずいらっしゃいます。

犬歯(糸切り歯)から犬歯までの6本だけで咀嚼されてる方もいらっしゃいます。(審美的にはそこそこ誤魔化せるようです)

考えてみると、前歯に奥歯の代用は出来ないと思います。根本的に形態が違うのですから咀嚼効率はどうあっても悪いように思うのですが・・・。

確かに、違和感・異物感のない義歯(入れ歯)を作れない歯科医の責任もあるかもしれませんが、そのまま(抜けたまま)にしておくことは確実に全身の健康を阻害するような気がしてならないのです。

噛む、噛めるメリットは計り知れないモノがあります。


  1. 肥満防止
    よく噛むと、唾液が大量に分泌され、同時に血糖値が上がって空腹感が減少します。少ない食事量で満腹感が得られやすいようです。

  2. 脳への刺激

    咀嚼は脳からの指令で行われ、噛んだ刺激は再度 脳に戻り、脳を活性化します。
    考えてみれば、大して考えてないようでいて、「美味しい・不味い」、「甘い・辛い」、「硬い・軟らかい」、「以前食べた・初めて」・・・・etc。
    瞬時に実に様々なことを感じ取り、記憶に照らし合わせる思考をしてますよね。

  3. 唾液が消化を助ける
    しっかり咀嚼し、唾液と食物を混ぜ合わせることは消化の第一歩でしょう。
    その分、お腹の消化器官を手助けすることになりましょう。

最近では、ファーストフード全盛期で、よく噛まなくとも飲み込める食材が多くなりましたよね。
我々人間が動物として生きていく上で 本当は欠かしてはいけない基本的な動作を忘れてしまうのは、間違いなく宜しい事ではないでしょう。

「スローフードのオススメ」なんていうフレーズをよく見かけるようになりましたが、「噛む」という観点からも大事なことかと思われます。

カンヒザクラ?

良く噛める状況で居るためには、良く噛める歯が必要です。

天然の歯を守ることが大切ですが、例え失われた後でも 義歯等を用いて、噛める状況を維持されると全身の健康のためにも非常に宜しいようです。

待機中(!?)の犬左の写真。

ホントはトラクターを遠くから眺める犬の構図にしたかったのですが、こっちを気にしちゃってどうにもこうにも向こうを向かなくなっちゃいました。

そりゃぁ 犬の立場からしたら、背後に望遠レンズなんかを構えた不審人物が居たら落ち着かないでしょうねぇ。(笑)

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2009年3月31日

「銀歯」が取れてしまったら

最近は、歯を削った後の詰め物として、比較的に小さな虫歯であれば白い詰め物も多用されるようになってきました。
でも ある一定限度を超えるような大きさの歯冠(歯の表面)崩壊の場合には 金属(銀色の銀歯)を用いねばなりません。

その金属。
考えてみれば接着剤での接着ですから、外れるトラブルにもしばしば遭遇します。そんな際には、まずは・・・

捨てずに持ってきて貰うことが大事です。

外れた歯の内部に新たに蝕まれてる所などがあれば話は別ですが、ナンでもない場合にはそのまま接着することも可能だからです。

考えてみれば、口腔内というのは非常に過酷な環境です。

● ビショビショに常に湿ってる
● 銀歯に結構の力が加わる
● 熱いお茶から冷たい氷までに対応してる

そんな悪条件下であれば数年の年月を考えると劣化は避けられないとも考えられます。
普段 頑張ってくれてる接着剤が劣化し銀歯を把持してくれなくなった際に起こる銀歯の脱離。

ケースにもよりますが、再利用が可能 な例も沢山あります。
捨てずにお持ちいただきたいモノです。

風量発電3写真は先日の風車の反対側からの撮影です。
真っ青な青空も良いんですが、雲がちょこっと入るとまた印象が変わります。

横にある小さな建物はナンでしょうか?

犬小屋のワケはないので、風力発電関連施設なんでしょうね。(笑)

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2009年3月28日

難しくなった? 歯科医師国試

歯科医師国家試験 の結果発表があったようです。

20年以上前の私が受けた時には、試験そのものが4月上旬、結果発表はGW明けだったように記憶してるのですが、最近は随分と早まったようです。
これは、5月の発表だと既に勤務歯科医院にお世話になってたりして、合格できなかった場合には不都合が生じたりもした・・・そうなることを避ける意図があるのかもしれませんね。

合格率は歯科大学全部で 67.5% だそうです。

これはかなり低い数字です。ツブシの効かない我が職業、10人のウチ3人以上は職に就けないというのは厳しいと感じます。

愛すべき我が母校、東北大学歯学部も 以前は95%程度を誇っていたのがウソのように、今年は71%まで下がってしまったようです。

Clover melody

当時、国家試験前の数ヶ月は大学の図書館に籠もったことを懐かしく思い起こします。

いわき市では過去に一度も経験がありませんが、夜間には水道管の水抜きを余儀なくされる程に冷え込む仙台市。
アパートの部屋では寒くて凍えそうな真冬。
水道光熱費は掛からない、学食は近くにある・・・・そんな利便性活用のために毎日朝から晩まで図書館に通い詰めた日々は既に遠い過去(ふた昔前)になってしまいました。(笑)

白木蓮

写真は、白木蓮でしょうか。
自分で撮影したのに、樹木の種類を良く知らないので断定が出来ません。(泣)
前景を際立たせるために、もう少し背景をボカしたつもりだったのですが、案外鮮明でありました。(反省!)

残念ながら 上に電線が通っていて梢までは写せず・・・でしたが、白木蓮の白と青空とのコントラストがとても綺麗だった3月下旬の夕刻でありました。

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2009年3月24日

入れ歯が割れてしまったら・・・

入れ歯(義歯)のイメージって お使いでない方には湧きにくかろうかとは思いますが、アクリリックレジンと呼ばれる歯科用の樹脂で作られています。

説明時には「プラスチック」と称されることも多かろうかと思いますが、それ故に何らかの原因で割れるトラブルは頻発します。

ほとんどの方は、「硬いモノを噛んだ覚えはない」と仰いますが、案外と普通の咀嚼時にもモノを噛みきるために無意識に強い力は入ってるモノです。
また、洗面台でお掃除をしてる際に落下などさせようものなら「ヒビ・亀裂」も入り易くなりましょう。それがキッカケになったりもします。

加えて、口腔内での装用時の違和感・異物感の軽減のために薄く仕上げられていたりすると尚更に強度不足となり、容易に割れるトラブルが生じたりします。
薄いのは喜んではいただけますが、強度的には不安を残します。
子供達が使う下敷きだって、10枚も重ねれば凄い強度ですけど、一枚だったらぱりんと割れそうですモンね。

さて、割れてしまった時には・・・・

なるべくそのまま破片をお持ちになって受診していただけると助かります。

本日も入れ歯の破損でお出でになった方がいらっしゃいましたが、御自身で接着しようと思われてアロンアルファだらけで復元不能になっておりました。

お気持ちは良く解ります。ですが・・・・

割れた状態のままでお持ちいただけると、我々としては非常に直しやすいのです。それが3回も4回も破折断面にアロンアルファを重ね塗りしてしまうと・・・

直し難くて非常に辛いです。(泣)

例えが変かもしれませんが、メガネにしてもレンズが仮に外れてしまった時にアロンアルファで一度でもくっつけたりすれば メガネ屋さんが修理に支障を来すと思うのです。

そのままでお持ちいただけると容易に即日修理が可能ですので、出来るだけそうしていただけないでしょうか?

ピンク & ブルー

上の写真。こうして見てみるとピンクとブルーって非常に好対照で ピンクが映えますねぇ。(笑)

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2009年3月17日

乳歯のエナメル質形成不全症

昨日来て下さった1歳3ヶ月の可愛らしい女児。
お母さんが「虫歯のようだ」と心配されての受診でありました。
お母さんに抱っこをされた状態でも 当然口腔内を見せてくれる年齢ではありません。泣かせてしまうことの了解を得て口腔内を覗いてみると・・・

乳歯には比較的珍しいとされる エナメル質形成不全 を前歯に認めました。

聞き慣れない呼称かとは思いますが、減形成とも呼ばれ、歯の表面に小さな白斑(加えて実質欠損)が見られるトラブルであります。

形成不全・・・「形を成すのが全うされなかった」ことになります。

一般的には永久歯に多く見られ、乳歯に発現するケースは少ないかと思うのですが、それは乳歯が作られはじめるのは胎生7週目あたり(妊娠2ヶ月)から概ね出生前までで、その間の胎児期は外力の影響を受けにくい保護された環境にあるからかと思われます。

その場合、原因としては母胎の栄養障害とかビタミン欠乏とかが言われるようですが、特定は難しいようです。

どうあれ、原因はお母さんが御自身を責めるようなモノではありません。
「こんな早くに虫歯にしちゃったかと・・・」と案じられてましたが、歯磨き不足とかそんな話ではないので、お母さんとかの責任では全くないでしょう。

キチンと説明し御理解を得ましたが、幸い乳歯と永久歯は形成される時期がまるっきり異なりますから、永久歯には全く問題はないかと想像します。今後、上手くコントロールしていけると宜しいかとお話しし、安心されてお帰りいただけました。

Leafs ribbon

日曜日に、庭の隅々を眺めてみてたら・・・

ふきのとう・3月15日

こんなふきのとうや、

マーガレット

こんな花が・・・マーガレットではないですよね?
ノースポールでしょうか・・・?

写真撮影は、サンダル履きでも出来るという好例でしょうか。(笑)

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2009年2月25日

嬉しいやら恥ずかしいやら・・・

「先生のブログを読んで来てみました!」

本日、当院に初めてお出でになった女性の患者さんからそう伺い、ちょっと恥ずかしくはありましたが嬉しかったです。(笑)

最近、複数の患者さんからそう言っていただけるようになり、とても良かったと感じています。皆さん曰く、

「何となく事前に先生の人柄が解った!」
とか、
「来る前に安心できました!」

のように仰っていただけると、こうして書き綴っている甲斐があろうってモンです。(笑)

Leafs ribbon

未だによく言われますけど、「歯医者だけは苦手」、「歯医者は嫌い」、「大っ嫌い!」と初対面の方に言われるのは こちらとしてもあんまり嬉しいことではありません。(泣)
出来れば、その前にある程度こちらの雰囲気を理解してからお出でいただければ、少しは好意のようなモノを抱いて貰えるのではないかと考え このブログをスタートさせた経緯がありましたので、「ブログ読んでます」の一言は大きな励み・喜びともなります。

最近では、メールによる相談も頻繁にいただけるようになりました。
私は基本的にメール等に返信するのにナンの抵抗も感じ無いタイプですのでストレスにはなりません。
むしろ事前にある程度、やりとりをしてるせいもあってスムースに治療の態勢に移行できる事が多いので、不安の強い方なんかにはそうしていただけると宜しいかとは思います。

我々歯科医師も人間ですから、出来るだけ気持ちの良い方々とお付き合いしたい想いがあります。そんなメールの双方向のやりとりでお互いの理解を深めあえればより良き治療に結びつくことは間違いないと考えています。

Leafs ribbon

ただし、御願いがあります。

「問い合わせ」にはキチンとお答えするようにはしたいのですが、私も人間ですから「名乗らない」上に「返答ヨロシク」とかも無い、しかも「ぶっきらぼうな文面」の場合、言うなればネット上の最低のエチケットを守らないような失礼な方には丁寧なる返信は致しかねたりします。

「通ってる歯医者で4万って言われたけど、高くない?」とかって書かれても、それだけでは返事のしようがないと思うのです。(困)
匿名で訊いてくる方は身分を隠して好き勝手が書けるけれど、私は酒井歯科医院・院長という身分を明かしてるので書くに際しては文責というモノが生じます。

その点は是非ともご理解いただきたいのです。

匿名の方には、こう書くことにしています。

「申し訳ありませんが、名前も名乗っていただけないような方に対しては、どうしても丁寧にお答えをする気にはなれません。ご勘弁いただけませんか」・・・・・と。

残念ながら、たいがいそれで二度とその方からメールは来なくなります。
中には直後に「失礼しました!」って改めて名乗って下さる方もいらして、そういった方とは逆に長いお付き合いが始まったりするから不思議でもあります。

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2009年2月19日

「老いる」という悲しい現実

誰だって好きこのんで「老人」になる訳ではないでしょう。
我々生物は、誕生し、成長し、やがてピークを迎え、そして老いて行くという一連の過程を忠実に辿ってるに過ぎないのかとは思います。

歯科医としての私も、卒業(誕生)し、研鑽(成長)を積み、働き盛り(ピーク)の壮年期を迎え、やがてリタイア(退職)していくことになります。

その過程で、数多くの「患者さん」という名の老若男女を問わない方々と濃密に接する機会を得るわけですが、私自身が変化して行くのと同様に皆さんも大きく変化されることになります。

Leafs ribbon

幼児時代に泣き虫と思っていた男の子は、比較的長身の私(178㎝)が今では見上げるほどの体躯(大男)になってたりします。
御近所の可愛らしい女の子は素敵なレディーとなり、時にはお子さんまで抱っこしてたりするように変化して来ます。

勿論見た目の問題だけでなく、ある方はお名前が変わり(結婚 or 離婚)、またある方は保険証が変わる(職場の変更等)事もあったりします。

歳月って そういうモノですね。

私がその方とお会いした当初には老年期(年をとり、精神的・身体的に環境の変化に対する適応能力が減退する時期・・・・・だそうです)でいらした方は、その後 必然的に高齢期に差し掛かることになります。

誰しもが望んでそうなるわけではないでしょうけれど、あの城山三郎氏も古希を迎えて以降に物忘れが酷くなったと書籍で吐露されてましたが、そういう方が多くなるように感じます。

単なる物忘れに止まらず、呆けとか痴呆とか、病的に記憶力が減退なさる方もいらっしゃったりします。

昨日の御婦人は、総入れ歯を上下とも紛失なさってました。
比較的小さなサイズの入れ歯ならいざ知らず、総入れ歯となればそれなりの大きさのモノです。通常であれば「なくせ!」って言われてもなかなかなくせないモノです。メガネとかと違って、そこいらで無闇やたらに外すモノとも思えませんし・・・。
この方の場合、付き添いの御家族から「痴呆」の件をそれとなく伺ってましたので驚きはしませんが、以前のお元気だった姿を知ってるだけに複雑な心境となります。

また、他の御婦人は、痴呆が進んでるのにも関わらずの一人暮らしとのこと。
訪ねた御親戚が、口腔周囲の不自然さから入れ歯の紛失に気が付き、そこいら中を探し回ったら ナンと植木鉢の中に埋めてあった・・・という笑うに笑えない話もその御親戚の方が聴かせて下さいました。
(一人暮らしは不安でしょうに・・・)

あれこれ、悲しい現実があるようです。

Leafs ribbon

10代、20代、30代。私がかつて 来た道 であります。

70代、80代は、やがて私が 行く道 に他なりません。

人間としての基本的尊厳を保ちながら老いて行くためには どうしたら良いんでしょうか・・・。
実は、こんな稚拙なブログであっても、考えながら「書く」事によって脳内活性化が図れると思っていたのですが、件の城山三郎氏のような作家業の方でも思うに任せないとなれば その効果も「?」と考えざるを得ません。

「老化」は避け得ませんが、できることなら「悲しい現実」を経験せずにあの世とやらに旅立ちたいと思います。

まぁ、まだまだ先の話ではありますが。(笑)

モミジ

※ 本日も このサイトから借用いたしました。
今回は、本文の内容と少しだけ関係があるかもしれません。(笑)

例の高齢の方がクルマに貼る「紅葉マーク」。

不評だそうですね。(笑)

そりゃぁ~そうですよね。
「紅葉マーク」も「後期高齢者」も、ネーミングされた方のセンスが今ひとつだったんではないでしょうか。

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2009年2月18日

おニューはやっぱり気持ちいい

「おニュー」っていうのも流石に死語(!?)かもしれませんが、ユニフォームを新しいモノに交換しただけで結構それなりにワクワクするから不思議なモノです。

おニューのユニフォーム

胸元にルコックのマークが入ってますが、ゴルフとかのスポーツウェアだけでなくドクターウェアも有るんですよ。
以前からルコックを愛用してるのですが、ここの製品に限らず 白衣もしばらく着用して来ると純白さ加減が「今ひとつ」になっちゃう欠点があります。
そこで何がキッカケってことも無かったのですが・・・

おニューの白を羽織って気持ちも新たに!

・・・・って感じにしてみました。(笑)

Leafs ribbon

もう15~16年も前の話になりますが、酒井歯科医院の開院日の数日前に近隣の同業歯科医院の諸先輩に御挨拶に伺ったことがあります。
(これって、慣例だと思います)

その折、一部の方だけではありますが、どう見ても「お肉屋さん」のように腹部が異様に汚れた白衣を着てた先生が非常に印象に残っちゃったんです。

アレはいただけなかったなぁ・・・。

常にこざっぱりとして居なくてはならないナ・・・と肝に銘じたのはそれがきっかけだったように記憶しています。

もっとも、ほとんどの諸先輩方は問題なく綺麗でしたけど・・・。

歯科医は「清潔感」が命です。(笑)

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2009年2月14日

咬合が身体能力をアップさせる?

NHKの「解体新ショー」を先ほどまで見ておりました。

体前屈 って言いましたかねぇ、身体を曲げて足のつま先方向に手を伸ばし、どれだけ身体が柔らかいかを数値で表す・・・それの話でした。
身体の硬い人にとっては厄介なモノですよねぇ。

この体前屈。

上下の歯の間にティッシュを噛んだ状態でトライすると・・・

あらビックリ!(驚)

急に身体が柔らかくなって、ティッシュを噛んでない時に比較して いっぱい曲がるようになるっていう話でありました。
数値的には7~8㎝も違っておりました。

ティッシュのようなモノを間に挟むことにより上下の歯の隙間が埋められ、咬合関係がさらにバランス良く緊密になることは理解が出来ようかと思います。
そうすることにより、脳に「今から身体が何かをするヨォ~」っていう指令が送られ、全身の筋肉がパフォーマンスを上げるという解説でした。
体前屈の場合だと、太腿の裏の筋肉が柔らかさを増し、容易に身体が前傾しやすくなるというのが良い結果に繋がる理由なんだそうです。

しっかり噛めると身体がよく動く!

・・・ってことらしいです。

北京オリンピックで活躍されたソフトボールの上野投手を始め、スポーツをされる選手達がより良き結果を出すために、軟質のマウスピースを歯に嵌めて試合に臨む理由もそんなところに理由があるんですよ。

緊密な咬合が、その選手の運動能力をアップさせる・・・。

何もスポーツに限った話ではなく、普段の生活でも咬合の持つ威力が発揮される瞬間はたくさんありましょう。

よい咬合関係を維持していきたいですね。

Clover melody

因みに、身体能力増強のために競輪の選手の方にマウスピースを作らせていただいたことが有ります。

良い結果に繋がると嬉しいと思って作ったのですが、その次の来院時に「いかがでしたか? 効果は有りました?」って伺ったら・・・・

「先生、ありゃ実戦では使えねぇ~なぁ~」

・・・って返事でした。(泣)

瞬発力を必要とする本気勝負をする際に、口腔内に異物が入ってるというのはやはり難しいのかもしれませんね。

咬合が全身に与える影響はモノ凄いらしいです。
失われないように大切にしていきたいモノです。

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2009年2月 8日

太り過ぎると、ホッペも太る?

メタボリックシンドロームという単語が巷に溢れ出して久しいですが、このメタボ、本来の意味合いは・・・

「内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態」

・・・を言うらしいですね。

まぁ、一般的には「太りすぎ=メタボ」として捉えられていようかと思うのですが、太り過ぎると実は口腔内にも大いなる変化をもたらすようです。

ほっぺたのお肉写真は小さくしましたが、写真はある方の左側の頬の内側を写したモノです。
(写真をクリックすると大きくなります)
この写真は、
優に体重が3桁の方 の写真です。

そうなんです。体重の増加(肥満化の傾向)に伴い、実はお肉はホッペタにも余分に付いてしまうのです。
御覧いただければ想像が付こうかと思いますが、この方の場合にもそうでしたが歯の治療そのものも実はやりにくくなったり致します。

人間の口腔内はとっても上手く出来ていて、頬内面を噛むことはなく食事に支障はないようです。
ただ、御本人は気が付いては居なかった(噛まないって仰ってた・・・)のですが、写真を見ると噛み傷は所々見られるようです。
そういった細かい噛み傷が、やがて口腔内の様々な難治性の病変の原因になってしまうことも考慮に入れておかないとならないと感じます。

Leafs ribbon

一般的に言われる肥満体型の方には睡眠時無呼吸症候群という病態を持つ方が多いようです。
写真の方もそうでして、歯科的対策としてスリープスプリントと呼ばれるマウスピースのようなモノを作ってご使用いただいているのですが、やはり当初は頬内面が当たってしまい、気の毒なことではありましたがホッペタが傷だらけになってしまいました。

スリープスプリントの快適装用のためにも適切なるダイエットをオススメはしているのですが、そもそも笑いの絶えない健康な方で、かつそれでいて運動も盛んになさる方でして その運動後の「美味しい食事」が殊の外進む・・・と にこやかにお話し下さいます。

それって精神衛生上は非常に喜ばしいことなんでしょうけれど、メタボの観点からすると良くないことなのかもしれませんね。

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2009年2月 7日

歯科医も往診するんです。

昨日の休診日、御近所の94歳になるお婆ちゃん(Kさん)のところへ、依頼されて往診に行って参りました。
馴染みは少ないかとは思うのですが・・・

歯科医の往診、もしくは訪問診療、

我々の同業者にも積極的に行ってる方が増えて来てるんですよ。私も積極的・・・ではありませんが、依頼されれば断ることなく伺ってます。

さて、数年前には御自身で歩いて来院されていたKさんですが、ここ数年はご無沙汰でありました。
昨年末にデイサービスの方を通じて連絡を頂き、双方の日程を調整、昨日やっと伺うことができました。悲しいことにここ数年間 来院できなかったことに納得が行くほどにお変わりになってました。(泣)

Clover carpet

以前に、義歯(入れ歯)等を作らせていただいてた責任もありますので、こうやって依頼されて訪問させていただくこと自体は まったく苦にはなりません。
時折ではありますが、今までもそんな感じで御近所の患者さんに対応はしておりました。
ただ、そういった折、昨日もそうでしたが・・・

やはり自分の無力さを感じ入ります。

我々は、歯科医院のユニット(診療用の椅子)に腰掛けて貰って、頭部を安定させ、ライトで口腔内を明るくしながら治療するその一般的な診療スタイルに慣れきってしまってるんですよね。

その環境下でないと、しかも不自由さのある患者さん故に開口も思うように出来ないとなると、十分なる対処は残念ながらやはり出来ませんでした。

処置と言うよりかは今後の注意点の指導に終始してしまったのですが、Kさんの御家族が感謝して下さってありがたかったです。

より良き口腔内環境作りのお手伝いを今後も出来れば良いのですが、その為には私自身の訪問診療でのスキルを上げねばなりません。

その為に学ぶべきモノは非常に多いです。

コデマリ

※ 本日も他所の方のサイトから借用いたしました。
今回もまた本文の内容とはまったく関係はございません。(笑)

「コデマリ」って言うんだそうです。
悲しいことに花の名前に疎い私は おそらく初めて耳にした名前であります。(恥)

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2009年2月 4日

使ったことがないので難しい・・・

本日、余所の歯科医院で作った総義歯(歯が1本も無い方の入れ歯)が合わなくて噛めないという悩みを抱えた御婦人がお見えになりました。

拝見すると、同業の歯科医が一生懸命に作った痕跡が認められるし、その後に何度も調整をしたであろう形跡も随所に見られました。
前任者の苦労が手に取るように解るほどでありました。

この総義歯に限らず、部分的な入れ歯をも含めて

「入れ歯」は大変に難しいです。

だって、我々は使ったことがないんですモン。

そりゃぁ、「こうするといい」、「ああすると楽だ」という理屈は学んでますし経験もしてますが、ほとんどの歯科医は義歯(入れ歯)を自身で使ったことがないのです。
そんな我々が各人各様の絶妙のバランスを求められる義歯を作ろうっていうんだから簡単であろうはずがありません。

自分でも同じ経験を出来るモノ、例えば親知らずの抜歯なんかに関しては、実感のこもったアドバイスも可能ですが、そうでないモノはやはり難しいかと思います。

Clover melody

実は入れ歯もどきは経験したことがあります。

ある講習会で、自分の上顎にぴったり来るプレート上の「仮想・入れ歯」を自分で作り、それを口腔内に装着してあらゆる食品にトライしたことがあります。

ビックリいたしました。(驚!)

その講習会の受講生(全員歯科医)皆が初めての経験だったのですが、今まで自分が解ったような顔をして作って来た義歯の本当の大変さを垣間見た気がしたモノです。

噛むのが大変なだけでなく、とにかく味が解らないという事実は驚愕モノでありました。
年配のお爺ちゃん・お婆ちゃんが濃い味付けにしないと納得しない事実をそこで初めて身をもって経験した貴重な体験でありました。

かと言って、歯が何本も抜けてる歯科医が良いとは申しません。そこはそれ、「自身の歯すら守れない歯科医に何ができるの?」の問題が生じますから難しいです。

Clover carpet

我々歯科医にとって非常に大事なのは、義歯(入れ歯)の大変さを経験してらっしゃる患者さんから あれこれを教えていただくことです。

それを自身の血となり肉として 今後の糧として臨床に活かしていくしかないナァ~・・・・と改めて肝に銘じた本日でありました。

ペパーミント

※ 本日も フリーのサイトから借用いたしました。
「ペパーミント」だそうです。彼女のサイト上で綺麗だな・・・って思っただけで本文とはまったく関係はございません。(笑)
ミントの葉っぱなら 我が家の庭の植木鉢にもあったような・・・?

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2009年1月30日

小学校は寒かった・・・

本日午後から学校歯科医を務めさせて貰ってる中央台南小学校で開催された学校保健委員会なるモノに出席してきました。

私の他に、学校医の内科の先生、学校薬剤師としてアドバイスを下さる薬剤師の先生、それから小学校の先生方、PTAの方々の出席でありました。

小学校 って、学んだり運動したり、各種の催し事で児童を育む場所かとばかり思っていましたが、かつ健康教育という名の下に児童達のあらゆる発達傾向の調査をしてるって御存知でした?

それらのデータを養護教諭の先生が全て纏めて下さって、全国平均との比較から見えてくるこの地域の児童達の傾向を分析し、今後の課題として提示して下さるというのが主たる目的の委員会でありました。

● 身体測定の結果
● 視力、歯科検診の結果
● 内科的疾患の傾向

等を鑑みて今後の学校としての取り組むべき注意点を話し合う場であり、有意義な一時間だったように思います。

歯科医として積極的に発言もして来ました。

口腔内に見る若年者の状況を出席されてる皆さんに知っていただく良い機会でもありましたので。


以前にはその項目はなかったように思うのですが、メタボリック症候群が注視されるようになったからでしょうか、児童に見られる肥満度数の話が気になりました。

全体の22%に肥満傾向が見られるとのこと。

歯科的に分析すると、食物の軟化の傾向に伴い、よく噛まない子が増え、噛まないと満腹中枢が刺激されず、ついつい食べ過ぎてしまうという分析もできると思います。

我が家では考えられないことではありますが、朝食を摂らない児童も6%も居るそうです。(驚き!)
とてもじゃないけど・・・

私だったら力が出なくてダメであります。

内科や薬剤師の先生のお話も存分に参考になりました。
どうやらインフルエンザのピークは先週だったようですが、我々の知らない新型インフルエンザの話なども聴けて タイムリーでもありました。


ただ、学校は恐ろしく寒かった・・・。(泣)

日差しのない曇天の本日は尚更だったんでしょう。
それでも先生方が、我々の為に教室を暖めておいては下さったのですが、廊下やそれ以外の場所の寒いこと寒いこと・・・。昔も学校ってあんなだったかナァ~と思い出そうとしても記憶が曖昧でして・・・・。(笑)
モチロン今よりもっと隙間風はあったはずですが。

できればこの学校保健委員会、真冬じゃなくて暖かい時期だと嬉しいナァ~と感じた次第です。
もっとも冷房のない真夏もご勘弁いただきたいですが・・・。(笑)

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2009年1月28日

歯周病末期、歯の自然脱落

俄には信じがたい話かとは思いますが、歯(モチロン永久歯)が自然に抜けるまで待っちゃう方って結構いらっしゃるんです。

乳歯の話ではありません。(笑)

昨日、歯周病が末期を超えてしまい、歯が自然脱落しちゃって困ってるというのが主訴の患者さん お二人がお見えになりました。
40~50代の年齢で・・・です。

お一人の男性は、以前より指摘をしてはいたのですが、御本人の同意が得られず自然脱落まで待ってしまいました。御本人の了解無くして、我々は無理に抜くことはできませんが、突然 前歯が抜けてしまい非常にお困りの様子に「あの時どうにかしておけば・・・」って言いたくもなります。(笑)

さすがに最近ではそういった事(症例)にも驚かなくなりましたが、歯医者になったばかりの頃は 永久歯が自然に抜けるなんて

それはそれはビックリしたモノです。(笑)

だって、中には・・・

「目が覚めたら枕元に転がってたよ・・・」

な~んて教えて下さる年配の方もいらして、それこそ睡眠中に飲み込んでしまい、気管にでも入ったらエラいことになっちゃうと案じたりもします。


この歯周病っていうのは怖いモノで、それほどまでに歯を支えてくれてる歯槽骨というアゴの骨を溶かし、消失させちゃう事があるのです。
我々歯科医療従事者であれば皆知ってることなんですが、患者さんには説明してもなかなか納得していただきにくい話ではあるようです。
皆さんには、どうしても他人事のようにしか捉えていただけないジレンマを感じたりもします。
(レントゲンもお見せし、よ~く説明してるのですが・・・)

歯周病は、むし歯より遥かに「たち」が悪く、

予防に勝るモノがない

のが実情です。むし歯はそれでも「根」は残りますが、歯周病は全てを失う恐ろしい病気であります。

自然脱落する頃には、その隣在歯(お隣の歯)にも相当にダメージが波及してることが多いので、必然的に脱落後の対処法の選択肢が狭められてしまいます。

「備えあれば何とやら・・・」です。

歯周病予防に努めた方が御自身のため、より良き老後を迎えるためにはベターだと考えます。

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2009年1月24日

歯科技工士さんの悲哀

我々歯科医の仕事には、歯科技工士さんという職種の方の協力が絶対に必要不可欠です。
夜な夜な自分で技工物(入れ歯とか冠・詰め物とか)を作ることは到底不可能ですから、技工士さんというパートナーの方に協力していただけないことには歯科医療は成り立ちません。

その歯科技工士さんの離職率の高さ・・・。

昨今では20歳代の歯科技工士さんの「離職率」が75%を超えていることが、日本歯科技工士会の調査で分かったそうです。
技工士さんになったばかりで・・・・

4人のうち3人は辞めちゃう現実・・・。(泣)

25歳未満では79%の離職率だって言うんだから驚きます。

離職する原因は、 低賃金 と 長時間労働。

歯科技工士の新卒技工士さんの月収は17万円ほどで、これは国家資格を有しない当院の女性スタッフと変わりません。
働き盛りの40歳代の平均年収も350万-400万円。
特に新卒技工士さんは泊まりでの業務も多いらしく、自宅に週2,3日しか帰れない方も居るんだとか・・・。

実際に離職された歯科技工士さんから話を伺ったことがありますが、熱があっても休めない大変さだそうです。

夕方5時に終了しての低賃金なら解りますが、

身体を壊すほど働いてのその賃金

・・・では気の毒であります。
最近では、単価の安い海外への歯科技工物の発注が増えていることも離職率を押し上げている要因だとか・・・。
(当院は違いますが)

歯科医療は、厚生労働省主導で「入れ歯」や「冠」の金額が設定されてますが、実情にそぐわないほどに

かなり低く設定されています。

それ故に、技工士さんに高い金額で回せない現実があります。よって薄利多売でやって行くしか生きる道が残されなくなっちゃうんですね。

ユニット私も、過去に、ホンの一時期ですが自分でで技工をしていたことがあるのですが、一個作るための労力たるや大変なモノがあります。それを一個数百円単位で作って下さるのですからやはり大変なお仕事かと思います。

このままで行くと誰も我々のパートナー(歯科技工士)になってくれないという恐ろしい日々が来ないとも限りません。


我々歯科医も明日への不安を感じる今日この頃です。

どうなっちゃうんでしょう、この国の歯科医療は・・・。

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2009年1月19日

双子に見る永久歯へのダメージ

時には歯科医らしいお話を・・・(笑)

唐突ですが、永久歯はどのぐらいの歳月を掛けて作られるかって御存知でしょうか?
アサガオとかヒマワリとかの植物を考えると、芽を出す(萌出する)半年とか1年のイメージがあるかもしれませんが、結構 歳月はかかるモノです。

6年ぐらいは掛かるんじゃないでしょうか?

個人差はありますが、一般的に幼稚園の年中さん・小学校1年生辺りまでに乳歯が無くなり始め永久歯が生え始めてきますが、と言うことは「オギャァ~」と泣き叫ぶ出生の時期に、乳歯ではなく永久歯が既に作られていることになります。
(乳歯はその前の胎生期にはスタートしてる)

例えとしては可笑しいかもしれませんが、鍾乳洞とかの見事な造形美が何万年もの時間を要することを考えれば あながち驚くほどでもないですよね。
乳歯が生える前に永久歯が作られ始めちゃうというのはピンと来にくいでしょうけれど。(^^)

ところで・・・

当院には、お顔が浮かぶ方々だけで4~5組の双子のご兄弟の方がいらっしゃるのですが、実は双子の方には上記の事実がマイナスに働くことがあるように感じます。

通常の分娩でも大変なんですから双子のお子さんの出産となれば尚更でしょう。母体のみならず双子のお子さんの負担も相当なるものが有りましょう。

その場合に、結構の高確率でエナメル質形成不全という聞き慣れないトラブルが発生しがちです。
このエナメル質形成不全というのは、原因はハッキリしないことが多いですが、乳歯・永久歯の表面に歯が上手く作られない部分が生じることです。

小さければまったく問題はありませんが、時に歯冠(歯の見える部分)の3分の1に見られることもあったりします。一般的にも見受けられるモノではありますが、双子のお子さんの場合には、それが顕著に出やすいように感じます。

先日も当院に来て下さった双子のお子さん。

7歳になりやっと萌出してきた永久歯(6歳臼歯)が既にむし歯になっておりました。(反対側はまだ半分しか出てないのに)

お二人とも・・・です。

乳歯に異常の少ないご兄弟だったので 出生時の負荷が大きかったのではないかと想像します。

今まで、やはり6歳臼歯が特異的に歯冠崩壊が酷かった20代の女性の方に、「こういったむし歯は、変な話だけど双子の方なんかに多いんですよ」とお伝えしたところ・・・

「実は私、双子なんです!」

と言われたこともあって、その感を強くしたこともありました。

考えてみれば、人間の身体全部がそうですが、こんな風に精緻に形成されるなんて奇跡みたいなものですモンね。出生時の負担や乳児期の高熱とかで形成不全が生じたりするのも無理はないかもしれませんね。

お子さんのお口の中で、磨いても取れない「?」を感じたら、歯科医に御相談なさると宜しいかもしれませんよ。

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2008年12月19日

研鑽の日々を送る我々

11月のある日曜日。仙台で開催されたインプラントの講習会に出席してきました。前の投稿で、休息の必要性をお話ししたばかりなのですが、実際にはなかなか完全オフはありませんで、日曜日は研鑽のための講習会通いだったりするのです。(泣)

模型実習①

我々歯科医も こんな模型で練習するんですよ。(笑)
結構リアルに出来てまして、上顎のこの模型だけで2万円はするって担当の方が仰ってました。
大学の先輩に当たる講師の先生が非常に愉快な方で、退屈することなく知識を吸収し、実習もこなして参りました。またひとつテクニックをマスターすることが出来ちゃいました。

模型実習②

モチロン、実際の口腔内と模型実習とでは大きな隔たりがありますが、何事にも貪欲に、新しい知識・技術の習得に前向きでありたいと考えています。

残念なことに、そういう新しいことに興味を抱かれない同業者も多いようには思いますが、当日は東北の各地から十数名の歯科医が集い、充実したひとときを送ることが出来ました。

講師の伊藤先生

講師の先生と記念撮影で終了です。(笑)

実は、同じ会場にやはり大学の先輩がいらしたのですが、あまりの風貌の変化(!?)に 真後ろに座ってらしたのにまったく気が付きませんでした。午前中から始まった講習だったのに、気が付いたのは夕方の帰り際でありました。

だって・・・・

イケメンの方だったのに、大袈裟に言うと松山千春さんのようになっちゃってたんですモン。(笑)

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2008年12月18日

平日の休診日は必須です!

本日木曜日は当院の休診日であります。
週休二日にして10年以上は経ちますが、どうでしょう、土日の連休が良いという考えもあれば週の半ばでの休息もまた良し・・・という考えもありましょう。
当院は、後者を選びました。

診療を休むわけですから、患者さんには御迷惑をお掛けする部分もあろうかとは思いますが、充実した診療内容を提供するためには、鋭気を養う十分なる休息は間違いなく必要かと解釈しています。

私だけではなく、スタッフにしてもそうかと思います。

歯科の仕事はハードワークです。

立ち仕事であるだけでなく、夜だって定時退社っていうワケにはいきません。若い女性達ですから早めに帰宅させてあげたいという思いはありますが、どうしても時計の針が7時を回ってしまうことも多々あります。

診療中は一切休憩無しだし・・・。(泣)

せめて週の半ばなり週末に人並みのお休みがなければ、仕事の時の「頑張るぞぉ~!」が湧いてこないのが普通だと思うのです。
また、女性の場合、慌てて朝のお化粧やら髪の手入れもしなくても良いというのも大きなメリットではないかと想像します。

オフの日は必要ですよね。

私は交代で休むようなシステムも良くないと思います。だって、休んでいても他の同僚スタッフがその分 大変な思いをしてるかと考えたらナ~ンか休みにくいじゃありませんか。

休む時はみんな一緒。

院長もスタッフも全員で休んで、働く時も一緒に働く・・・。
チームプレーを必要とされる集団においては、私は鉄則だと考えています。

・・・ってなワケで、穏やかなチョイと遅めの小春日和の本日、お休みを頂戴しております。(笑)

クリスマス23※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

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2008年12月11日

ブログランク上位の先生方

「ブログ村」の「歯・口・喉の病気」のところに参加して 早いもので半年以上。
御陰様で私の拙文を読んで下さるファンの方が居てくれて、結構の上位の方に居させて貰うことができています。
応援、心より感謝いたします。ありがとうございます。

さてさて・・・

ここ暫くで、常に1位にいらした「西新宿歯科クリニック院長」の先生のブログが2位になり、「長崎県の西の端にある生月島の歯科医」の先生のブログが1位になったりと、私も毎日オモシロ楽しく拝見している次第です。

昨日だったか、その西新宿の先生が、「歯科医によってブログランクが活性化することは良いこと」と書かれてましたが、その言葉に感銘を受けました。

ホントにそうですよね。こうやって同業の先生が忙しい日常の中であれこれを書き綴られているのは、日々の喜怒哀楽を分け合ってるようで少しホッとする瞬間でもありますし、何より頑張って努力してるその姿が見えてきます。

我々歯科医の世界は、社会常識的見地から鑑みて、間違いなく閉鎖的なイメージがありましょう。本来「開かれた業界」に変身しなくてはならないこの歯科界を 少しずつ開拓(!?)なさってるようで同業者として嬉しく感じます。

悲しいことに、初対面の患者さんにさえ「歯医者さんは苦手」とか開口一番「大嫌いです」と切り捨てられる職種である我々歯科医。(話せば解っては貰えるのですが・・・)
こうやって

「実は、皆さんと同じ普通の人間ですよ」

と世間様に向けて広く発信しアピールすることは大切なことかと思います。

まったく一面識もないお二人の先生ですが、「活性化」に向けてのブログによるアピールに対して、私からもエールを送りたいと思います。

私もランク圏外に落ちないようにマメに更新しなくっちゃ!(笑)

クリスマス17

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2008年11月26日

入れ歯の紛失?

おそらく入れ歯に無縁の方にとっては「ナンで無くすの?」の話と思われます。当然、痴呆の方とかの話ではなく健常な方の話です。
本日もそういった患者さんがお見えになりました。

通常の使用時にはそういったトラブルは皆無かと思うのですが、例えば旅行に行った時、常日頃とは違ったアクションを起こしたような時に どうも「紛失」の確率は高まるようであります。

いつもなら自宅の洗面のところに、専用のケースやコップに保管してお休みになることが多かろうかと思いますが、旅行先などでは同室の方に見られないように・・・と言った意識が働くのでしょう、普段と違ってティッシュにくるんでその辺に置いちゃうらしいのです。

御自身でも、翌朝にはそうしておいたことを忘れがちですし、同室の方がうっかりゴミと間違って処分することも多いのだろうかと推測もいたします。

大変な不自由をお感じになろうかと思いますが、残念ながら入れ歯(義歯)は即日にはできないのです。しかも比較的に新しく作製したばかりの際には、義歯の6ヶ月ルールという制約があって、保険での新製も半年間は認めては貰えないのです。

その昔は「紛失届」のようなモノを御自身で申請していただくと認められたりもしたのですが、昨今では社会保険事務所も厳しい対応らしく、理由に関わらず却下されてしまい途方に暮れる方もいらっしゃるようです。

注意が必要ですね!

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2008年11月24日

北国(!?)は寒かった・・・

私の住む街「いわき市」から東京までは200㎞、仙台までは150㎞と言われます。ほぼ東京・仙台間の中間点っていう感じなのですが、距離だけでなく気温も同様の中間を示すようで、東京が3度高く仙台が3度低いと聴いたことがあります。

本日、仙台の講習会(インプラント関連)に出向きましたが、ホームに降りたってビックリ。その昔、自分が住んでいたとは思えないほどの寒さでありました。
よく、北海道から当地に移り住んだ方は初年度は真冬でも裸足で居られるけど、2年目からはすっかり身体が「いわき」モードになり普通になっちゃうと聞いたことがありますが、まさにそれ。もう二度と暮らせないと思います。マフラーをしていって良かったです。(笑)

仙台の眺め2

仙台の眺め1

久し振りの仙台は、確実に変貌を遂げておりました。その昔 バラックが建ち並び、近づくのすら憚れた駅裏なんて、もうすっかり都会の玄関口であり繁華街。「アンビリバボォー」でありました。(笑)

講習会は、駅に隣接するような場所の28階。
高所恐怖症の私としては、上の写真はお尻が少々ムズムズしながら写真に収めてみました。

右の写真は「広瀬通り」かと思いますが、「アレ、青葉通りだっけ? 定禅寺だっけ?」ってしばし考えてしまいました。悲しいことに記憶が曖昧になりつつありました。(泣)

杜の都は確実に進化しておりました。

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2008年11月13日

歯周病治療に納豆菌??

歯周病が結構 広く蔓延しているという話を昨日書いてみました。そんな中で「納豆菌が歯周病に効果あり」というニュースをお伝えしたいと思います。

普通は考えもしないと思いますが、納豆って「抗菌効果」に優れてるんですってね。チョイと驚きますが、江戸時代の食物百科事典には「食をすすめ毒を解す」とまで記されており、古くから知られた効能なんだそうです。

抗生物質のない時代にはチフス予防にも使われ、最近では病原性大腸菌Oー57の抑制効果も認められていたとのこと。

納豆ですから、副作用とか薬とかのアレルギーも心配しなくて良い天然の抗菌物質。今後注目を浴びる日が来るかもしれませんね。

生来、嫌いな食品ではないのですが、生活習慣病予防のため意識的に食さなくなってからというモノの、チョイと抵抗を感じる食品となってしまっています。(笑)
学生時代のお金が無い時には、御飯だけ炊いて納豆だけの食事なんて結構あったんだけどナァ~・・・・。

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2008年11月12日

サイレント・ディジーズ

サイレント・ディジーズは、「静かに進行する病気」と訳されるそうです。

そう、歯周病のことであります。

この歯周病。大勢の方が罹患しているのにもかかわらず、自覚症状が無いがためにお気づきになってない方がいらっしゃいます。大人の方であれば8割方の方が罹患してるという統計がありますが、程度(初期の軽度~重篤な末期)の差はあっても確かにそのぐらいの割合は妥当な数字のようにも感じます。

歯を失う最大の理由を「むし歯」だと思ってらっしゃる方が多いのですが、実は歯周病が最大の理由です。

サイレント・ディジーズですから初期の段階では痛みはありませんが、そう言えば出血が・・・、そう言えば疲れた時に歯が浮いた、歯茎が腫れた・・・、しみる・・・、などが症状であります。

もし、そんな感じが少しでもお有りでしたら 歯科医に相談なさってみて下さい。今どき、ほとんどの歯科医院で原因を指摘し、写真なんかで見せてくれるはずです。

結構、びっくりする方が多いです。
(百聞は一見に如かず!)

悪化する前に対策を講じるのが得策です。歯科衛生士さんが適切なるプロフェッショナルケアを施して下さると思いますよ。

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2008年11月 9日

呆れた歯科医師

報道によれば、診療室で患者さんに大麻を吸わせ、渡したとされる新宿の歯科医が逮捕されたそうです。同業者として大いに驚きます。
どうも女性の患者さんがまず捕まって、入手先を追求されたら歯科医院が浮上してきたらしいです。

最近、喧しいほどに芸能人から各界から大学生まで、「大麻騒ぎ」が続きますが、そんなに魅力的なんでしょうかねぇ・・・。
見たことも吸ったこともないので見当もつきませんが、束の間の快楽で人生を棒に振るのだけは勘弁な気がいたします。

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2008年11月 8日

割れることもあるんです

普通は考えもしないでしょうけれど、歯って割れることもあるのです。大きな虫歯が原因とか神経が無い歯だから・・・とかではなく、全く健全な歯であっても破折することはあるのです。

歯が真っ二つ

もちろん、頻繁に経験するような状況ではありませんが、左の写真のように70歳代まで全く問題が無く居られた歯であっても 写真のように真っ二つっていうことはあり得るのです。

原因は「歯ぎしり」とかの強大な力が原因かと思われます。事実、この方は割れたのは2本目であります。
そもそも噛む力(咬合力)って凄い力なんですよね。残念ながら抜歯という転帰を取りましたが、我々歯科医の日常臨床には想像もしなかったようなアクシデント的なトラブルが結構あったりいたします。

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2008年11月 7日

「学校歯科医」のお仕事

本日、学校歯科医を務める中央台南小学校の来春の1年生となるお子さん達の就学児検診に行って参りました。

いやぁ~、少なくなりました。

最盛期には170人以上のお子さんが詰めかけていたマンモス小学校だったのに、本日は54人・・・。3分の1以下でありました。
30人学級の昨今でも2クラスです。マンモスの時代には教室が足りず、プレハブ校舎でお子さんも先生も脱水症状を起こすほどの猛烈な暑さと戦っていたのが嘘のような状況であります。

学校創設時の慌ただしさが一段落して、児童にとっては安定した非常に学びやすい環境に近づいたんではないかと感じた次第です。

穏やかで とても良い小学校になって来たようです。(^^)

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2008年11月 5日

アルツハイマーと咬合

認知症。出来れば生涯かかりたくない疾患のひとつであります。その認知症の中で半分以上を占めるのがアルツハイマー型認知症です。

歯科と認知症。

一般的には関わり合いが無いように思えるかもしれませんが、意外にそうでもないようです。特にアルツハイマー型認知症に罹患してる方には、歯を喪失してる方が有意に多いという統計が関係各方面で報告されているようです。

噛む動作は脳への血流をグングン増加させるポンプのような働きをしてる関係上、「咬合」と「認知症」は明らかに繋がりがあることが理解できましょう。

アルツハイマー型認知症の予防方法としては、

● 「良く頭を使うこと」
● 「常に工夫すること」
● 「好奇心を持つこと」
● 「前向きに生きること」などが上げられるようです。

考えてみると、我々は噛みながら実は様々なことを考え、瞬時に脳へ刺激として送っています。それを常には意識してないだけなのかもしれませんが・・・

● 「甘い」だの「辛い」だの
● 「硬い」だの「軟らかい」だの
● 「好きな味」だの「嫌い」だの
● 「食べたことがある」だの「初めて口にする」だの

こんなことを必ず考えてますモンね。加えてこの果物は色が良いとか この野菜は旬のモノだの産地は何処だの・・・・etc。

良く噛んで考えを巡らせながら認知症を予防するためには、しっかりした咬合を支える歯の役割は大きなモノがあります。
より良き老後のためにも、歯を是非とも大切にしていきたいモノですね。

酒井歯科医院レポートでありました。(笑)

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2008年10月24日

続・バネの目立たない義歯

昨晩は失礼いたしました。最期の写真が解りにくいという御指摘をある方からメールでいただいたので、装着前・装着後の写真の比較を載せてみますね。
これが装着前であります。

比較の対象

そして、これが装着後であります。

あり・無しの比較

どうでしょう? 目立ちませんよね?

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2008年10月23日

バネの目立たない義歯

義歯・・・いわゆる入れ歯ってどうしても針金状の金属で他の歯にしがみついてるために目立つモノでありました。

バネあり入れ歯

目立つが故に、装着することを嫌がる方も多いのが現状であります。それが、世の中にはいろんな事を考えて下さる方がいらっしゃるようでして、「だったら目立たないようにすれば良い」という発想が出てくるワケであります。
(考えた人は偉い!)

同じような欠損部にこんな義歯(入れ歯)を入れることができるようになりました。

バネ無し入れ歯

金属を一切使用しない入れ歯であります。モチロン、ケースによっては金属の使用を余儀なくされることもありますので、その点は歯科医院で実際に詳しくお尋ねいただければと思いますが、目立たないことだけは間違いがないようです。
実際に多くの方々に喜んでいただくことができました。

比較をしてみると、こんな感じになるんです。

あり・無しの比較

お解りいただけますか?
上の歯には従来通りの金属のバネが目立ちます。
ところが、下の歯に入ってる「バネ無し入れ歯」は良く解らないと思うのです。

欠点が無い訳ではないのですが、総じて喜んでいただけるようです。
保険診療の適用ではないこともネックにはなりますが、義歯は咬合回復には欠かせないモノですから、ご検討いただいても宜しいかとは思います。

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2008年10月16日

レントゲンもデジタル

そのレントゲンも勿論「デジタル」であります。新しモノ好きですので、使い始めて7年も経過してしまいました。
デジタルの優位性は今更 言うまでもありませんが、現像液・定着液といった廃棄困難で独特のニオイからの解放はモチロンのこと、ナンと言っても管理が非常ぉ~にラクになりました。(笑)

デジタル・レントゲン

撮影枚数を数えたことがないので解りませんが、十万枚に近いであろう単位の口腔内写真やレントゲン・データは、すべて患者さんの番号による管理をしています。

昔のやり方では、例の年金記録がそうであるように膨大なる量になるとワケが解らなくなりかねません。ところがデジタルのデータ管理は余程ルーズにしなければ間違うことはまず有り得ません。バックアップをしっかりしておけば紛失することは無いですし、しかも画質は永久に劣化することはありません。

文明の利器はフル活用すべきと常々考えています。

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情報の宝庫、レントゲン

先日お見えになった小学生の女の子。左下の歯が「しみる、痛い!」が主訴でありました。
普通なら何とはなしに透けて見えたりするむし歯の部分が、目をこらし、拡大鏡であちこち眺めてみても特定できませんでした。シューット風をかけながら徐々に場所を確定していくのですが、彼女が一番「しみる」と訴える場所が解ったのにも関わらず、それでも表面的には問題は無いように見えたのです。

こんな時はレントゲンの出番です。

xray

見えないところを見せて貰うことに致しました。案の定、奥の乳歯の隣接面(隣の歯と接するところ)から、想像もしなかったようなむし歯の黒い影が見えてきました。
真下には、やがて活躍するようになるであろう永久歯の存在も確認できます。
こうして、原因を突き止め対処することで、この女の子を悩ます不快感を消すことに成功いたします。

レントゲンは、むやみやたらに撮影するモノではありませんが、見えないところを見るためには必要不可欠のモノでありましょう。有効に活用していきたいモノであります。

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2008年10月15日

3歳児検診

いわき歯科医師会の会員であれば、最低でも年に一度は市でやってる「1歳半検診」か「3歳児検診」の担当が回ってきます。昨日、その当番でして、保健所にて午後の2時間ほど検診業務をして参りました。

43人の3歳児の口腔内を覗きました。これが1歳半だと大騒ぎ(当たり前ですが)になったりしますが、さすがの3歳児、余裕のある子も多かったです。

行政の管轄の元、歯科衛生士さんの御協力も得て検診後の無料フッ素塗布も隣室で実施。さすがに知らないお姉ちゃん・おばさん(!?)に口腔内を弄られ薬剤塗布をされる頃には飽きちゃってか疲れちゃって泣き声も聞こえましたが、これは無理からぬところがありましょう。

10年も前の話になりますが、我が家の長男の3歳児検診の担当は偶然に私でありました。(笑)
呼ばれて白衣を着たおじちゃんの前に進み出たら、お父さんだった・・・そのビックリした顔が今でも記憶に残っています。(懐!)

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フェイスエクササイズ

口腔内の歯科分野に限りませんが、アンチエイジングということが叫ばれるようになって久しいですね。

老化予防のために口腔内のケア(オーラルケア)を十分に心掛けたり、口腔周囲筋の運動(フェイスエクササイズ)をする事によって、アンチエイジングに近付くことができるようです。

考えてみたら、我々の全身だって 適度な運動で健康維持を達成しているのですから、口腔周囲は運動に無関係って事はないんでしょう。
もっとも 健康な歯で、ナンでも美味しく食べられれば特別な運動なんかしなくっても十分に若さを保つことはできましょう。

更により良き状況を目指される方は、歯科におけるアンチエイジングの第一人者の先生のここを御覧になってみて下さいね。

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2008年9月18日

歯周医学

最近、テレビCMでも流れるようになって「歯周医学」という言葉が定着してきたようにも思います。
そうです、サンスターの「歯周医学で、健康を見つめる」です。

考えてみれば、身体のパーツの一部である口腔と全身は無関係と考える方が無理がありましょう。残存歯数と痴呆とも関わり合いがあるように、脳のみならず、全身が口腔と関わっているようです。

このページに、「口腔内の細菌が心血管疾患をもたらす」機序について紹介されています。要約すると、「1日2回のブラッシング、1日1回のフロスによるケア、定期的な歯科受診を推奨しており、特に心疾患や糖尿病の家族歴がある場合、歯周病予防は常識」とのことです。

常々感じるのですが、「備えあれば憂いなし」。

予防という言葉は、「予め(あらかじめ)防ぐ」と書きます。困った事態にならないように予防に努めたいモノですね。

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2008年9月13日

中国製「入れ歯」に思うこと

当院では、まったく関わりがない話題なのですが、中国製の「入れ歯」っていうのがあるそうです。
考えてみると、ユニクロや冷凍食品だけでなく、日本から我々が型取りをした模型を空輸して安価な技工料金で作らせようっていう話があってもおかしくはありません。

読売新聞の社会面で取り上げられたらしいのですが、3分の1の値段(技工料金)なんだそうです。ここ数年、経営難に喘ぐ我々の同業者が、それを利用しても考えようによっては必然なのかもしれません。

当然、違法ではありません。

厚生労働省の見解としては、既に保険適用外の技工物であれば歯科医がインフォームドコンセント(説明と同意)を得て使用材料も含めてきちんと理解して貰っている事を条件に、海外で製作した歯科技工物を容認しているらしいのです。
今後は、保険適用の技工物にも波及して来ることは必至でしょう。医療費財政を削減する国策も絡む問題だけにデリケートな部分があります。

鉛の成分が含有した塗装玩具や毒入り餃子などで「中国製」はかなりイメージが悪化しましたが、それが口腔内に常時入っている入れ歯となれば尚更でしょう。

身体への安全性を軽視・虚偽する中国という国の「体質と文化」が、国際的なイベントである北京オリンピックでもCGを駆使した合成画像放映などで事実としてありますもんね。
歯科医院のコストダウンのために患者を危険にさらしている、といった報道内容であるだけに義歯を必要とする方々の心配を煽るようで懸念されます。

もっとも・・・

TVはじめメディアのニュースでは、カビ毒や残留農薬が検出された工業用の事故米を食用に転売して法外な利益を上げていた三笠フーズの事件を報じています。
一昔前の勤勉・誠実な日本人って、いったい何処に行っちゃったんでしょうね。(悲)

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2008年9月10日

患者さん、患者様?

我々歯科医院は、当たり前の話ですが、どなたかにお出で頂かなければ成り立つモノではありません。そのお見えになる方々を「患者さん」と称してますが、数年前から「患者様」と呼び始める医療機関も増えて参りました。

私自身は、考えたこともありません。

それは敬意を表するとか表さないとかの次元の話ではなく、どっちが偉いとか偉くないとかの話でもなく、対等な人間同士ですから「患者さん」もしくは「酒井さん」が一番しっくり来るように感じているからです。

先日の報道で、経営コンサルの指導の下 一端「患者様」と呼ぶようにしていた総合病院が以前の呼称である「患者さん」に戻したような話がありましたが、「むべなるかな」といった感じでありました。
何処ぞのお店で、「お客さん」と呼ばれずに「お客様」と言われた途端にお尻がムズムズし始める感覚に似ていると思います。(笑)
要は、呼び方が大切なんではなくて、お互いに心地良いか、気分が良いかが大切なんだと私達酒井歯科医院の全員は考えています。

個人情報保護法施行後は、待合室の患者さんのお名前を呼ぶことも良くないようなことが取り沙汰されました。(驚)

ナンセンスな話であります。

「入れ歯をお使いになってる酒井さ~ん」とか「歯周病の酒井さ~ん」は確かに個人情報を含んでますから有り得ませんが、単にお名前を余所の人の前で呼んではいけないっていうのは、理解しにくい話ではあります。

コンサルタントの方の理論とか「なんとか法」とかに縛られて、上辺だけを取り繕うことが大切なんではないでしょう。
こういった事に限りませんが、物事の本質を大切にしたいモノです。

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2008年9月 4日

産婦人科医の「無罪」

先週、「福島県立大野病院事件」に対しての判決が日本中の産婦人科医達の注目を集めました。
「胎盤剥離の中止義務なし」だの「剥離中止し子宮摘出術に移行する」だのの論議はそう簡単に決着は付かないことでしょう。

検察側が控訴しなかったため、司法判断は産婦人科医の「無罪」で確定のようですが、実際に妊婦さんの尊い人命は戻ってこないのですから、被告のお医者さんも心境としては複雑ではありましょう。
生まれたお子さんは生涯 母親に触れることはできないのですから悲しさは残ります。孫と引き替えに娘を失ったお爺ちゃん・お婆ちゃんの心中も察するに余りあります。

良かれと思ってしたことであっても、結果が悪ければ全責任は術者に来ます。私達歯科医も、他所様の身体に傷を付けるような仕事をしていますので、全神経を集中して仕事に当たらなければならないと改めて肝に銘じた次第であります。

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2008年8月16日

摂食・嚥下障害とは・・・?

私達がふだん、って言うか毎日 無意識に行っている食物の咀嚼(そしゃく)、その後の嚥下(ごっくん)って 実はモノ凄ぉ~く絶妙なバランスの上に成り立っているということを御存知でしたでしょうか?

モチロン、私自身も毎日の食事で、噛む・舌がまとめる・喉に送り込む、な~んてことを意識してたりは致しません。
無意識に手を動かしたり立ち上がる動作時に 今この部分の筋肉に指令が飛んでここが収縮し次にはこの筋肉が・・・・なんて意識しないのと一緒です。

ところが・・・高齢になるとその絶妙なるバランスが上手く行かなくなることがあるようなんです。

誤嚥という言葉があります。

嚥下の失敗とでも言いましょうか、本来ならお腹に入っていくはずの食物が肺に入って行ってしまい、肺炎(誤嚥性肺炎)を引き起こしてしまうことを総称しての単語でしょう。
私もある講習会でバリウム入りの食物を飲み込むときのX線映像を見たことがあるのですが、高齢の方で食物が平気で肺に入って行ってしまい「むせる」状況を学んだことがありますが、そりゃぁ~酷いモノです。

「老いる」ということはそういった事が生じてくるという事でもあるんですねぇ。この日本人の死因の第4位でもある肺炎の、それまた95%を占める65歳以上の方の3分の1から半分近くがこの誤嚥性肺炎だっていうんだから厄介であります。

口腔・咽頭・喉頭って人間が生きていく上では欠かすことのできない部分であります。もちろん身体に欠けて良い部分なんてありませんが、年老いた方々の最大の楽しみは「食事」だそうですから その生命維持のみならず「美味しさ」を感じる情動刺激確保の為にも上手な咀嚼ができるようでありたいモノです。

健康・長寿。
しかも寝たきりとかでなく生き生きと健康に老いていくために必要な摂食嚥下。
ファーストフード化した食材を良く噛まずに飲み込んじゃう現代。
恐ろしいことに戦前の時代に較べると 咀嚼回数は激減(3分の1)してるというデータがあります。噛まなくなった人間は飲み込む嚥下も不得手にしてしまうという恐ろしい事実。

介護の世界では、「摂食嚥下リハビリテーション」という言葉すら頻繁に出てくるようです。今のウチから良く噛んで 健康増進の為に身体を鍛えるが如くにしっかりと咀嚼・咬合を意識する・・・。

その為には健康な歯の存在は欠かせませんね。(笑)

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2008年8月 6日

目に悪い?

治療中の姿私は、診療の際に左の写真のような拡大鏡を用いています。本日、ある患者さんが「先生、目に悪いんじゃないの?」って心配して下さったんですが、確かに良くはないでしょうねぇ。細かいところを見る時には下げ、写真のように上げてる時もあります。

交互に使い分けてるんですから、視力も落ちるかもしれません。それでも拡大して細かいところを見ることができる・・・というのは大いなる魅力です。
今では、私の臨床に絶対に欠かせないツールであります。

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2008年8月 5日

ドイツ語・・・・苦手です。

よく・・・・ってほどでもないのですが、患者さんから「このドイツ語の文章、読んでいただけませんか?」とかの依頼を受けることがあります。
本日も、「ドイツ語で "井戸端会議"って何て言うの?」と訊かれたのですが、大変に申し訳ないのですが歯科医師はドイツ語は習得してはおりません。

確かに、大学の教養課程で単位は取りましたが、そこはそれ「単位を取った」にすぎず、思い起こせばお金が無くてドイツ語の辞書を買ったのでさえ試験の前日だったぐらいですから しっかり覚えてるはずもなく・・・。(笑)

その後の専門課程でもドイツ語は出て来ませんので、私だけでなく皆 理解はしてないと思います。考えてみれば、ドイツ語・英語はおろか、日本語だって満足に熟知してるわけではないのですから外国語にまで手は回りませんです、ハイ。(笑)

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2008年8月 3日

女性サーファーの悲劇

本日の休日当番医、無事に務めて参りました。

「暑い」毎日というのは、我々の体力を相当に奪うんでしょうねぇ。歯ぐきのトラブルなんかが出易くなります。
例えば、常日頃は症状の無い中途半端に頭を覗かせてる下の親知らず。周囲の歯ぐきが炎症を来し、その方にとっては今までに無かったような痛みを引き起こすことがあります。「今まではナンでもなかったんですけど昨日から急に・・・」となりますが、昨日と今日の基本的体力(まさに、カラダのチカラ)は同じではないんでしょう。そんな方の来院が続きました。

気の毒だったのは、東京から遊びに来ていたサーファーの女性です。

ボードが顔面を直撃。

唇とかの軟組織に当たらず、ダイレクトに上の前歯に当たったようで、折れてる歯あり、プラプラの歯あり、同時に内側に倒れ込んでしまっていてお口を閉じることすらできない状況の方がいらっしゃいました。
歯にも脱臼っていうのがあって、強烈な外力によって抜けてしまう状況です。少なくとも2本は確実に抜けちゃってました・・・。

明日以降も仕事どころではないでしょうけれど、いわきの海に対するイメージは相当に悪くなったことでしょう。サーフィンをなさる方は十分に注意なさって下さい。

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本日、休日当番医。

8月3日は日曜日ですが、歯科医師会の休日当番医制度っていうのがあって、いわき市内郷の「いわき市総合保健福祉センター」の「休日救急歯科診療所」にて当番を務める日となってます。

「歯科医師会ってナニやってんの?」の方も多かろうかと思いますが、少しでも市民の方々に貢献できるようにこんな事もやってるんです。
当然、「休日救急歯科診療所」って言ったって行政の方々が準備して下さるのはスペースだけですから、先輩の諸先生方が骨折って手弁当で開設に漕ぎ着けたという歴史があります。普通は自院の事でも結構いっぱいいっぱいなのに ホントに頭が下がります。

残念なのは、いわき歯科医師会には180名も会員が居るのに、休日当番に協力する歯科医師が80名程度しか居ないことであります。年長の先生方(60代後半以降の先生方)は免除されて然るべきかとも思いますが、若手(と言っても30~40代)の参加者が少ない・・・。
どんな業界もそうなのかもしれませんが、若い人達の組織離れの傾向は歯科業界も一緒であります。

そういう時代なんでしょうねぇ。

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2008年7月22日

酸蝕症、嘔吐も恐い

我々歯科医も、口腔内を通じて様々な生活の背景を垣間見たりすることもあるのです。例えば・・・

以前(6月)に、酸性の飲み物って上手くない・・・っていうようなことを書き込んだのですが、同様の理由で チョイと汚い話になりますが、嘔吐も良くないと考えられます。胃酸のpHって約1だそうですから、恐ろしく強酸です。
それに頻繁に触れるようなことがあれば、歯も溶けてしまいます。

拒食症(嘔吐)由来の酸蝕症

当院に、拒食症の疑いのある若い女性の方が以前 通院されていたのですが、習慣的嘔吐の疑いがありました。人間の体って正直なので、嘔吐時に触れやすい舌側(内側の面)だけが選択的に溶けてしまうようです。左の写真がそれです。

当たり前に、飲んだり食べたりする分には絶妙なるバランスは些かも揺るぐことはないんでしょうけれど、崩れ出すといろんな部位に弊害って出るんですね。歯はまだ外界に接しているので見えますが、見えない体内での変化を思うと少々恐いですね。ご注意下さい。

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2008年7月13日

誕生日のプレゼント

本日、無事に誕生日を迎えることができました。47歳になってしまいました。
まさか自分がそんな年齢域に差し掛かるなんて かつては想像したこともありませんでしたが、気が付いたら時の流れは一度も停止することなく、しっかりと刻み続けて今日となってしまったようです。

昨日、毎年のことながらスタッフの皆さんより誕生日のプレゼントをいただきました。心より感謝・・・であります。
謙遜でなく まったくもって「いたらぬ院長」であります。なのに、今日の当院が無事に成り立っているのもスタッフのみんなの御陰ですから、彼女達の気持ちに存分に応え、また還元させて貰わなくてはなりません。そう誓う院長であります。(^^ゞ
リーダーとして、ますます頑張らねばなりません。

歯科医院の運営は、紛れもなくチームワークによるモノです。一般の会社もそうかと思いますが、総合力勝負であることは歯科医院も一緒なのです。トップがダメならどれだけスタッフが良くっても彼女達の実力は発揮できずに終わってしまいましょうし、逆に私が懸命に頑張ってもスタッフが協力してくれなければ成り立ちゃしません。

当・酒井歯科医院は、これからも全員で協力し合える「プロフェッショナル・チーム」として全力で邁進して行きたいと考えております。

堅苦しぃ~!(^^ゞ

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任天堂DSの「THE歯医者さん」

任天堂からDSシリーズのその名も「THE歯医者さん」というソフトが発売されているようです。(驚!)

THE歯医者さん価格は2800円。

なんでも、プレイヤーは「たけのこ市」に開業したばかりの歯医者さん。小さな診療所を舞台に皆に愛される歯医者さんになれるかどうか・・・のゲームだそうです。
現実と一緒で、まずは開業資金の返済が目標。訪れる患者さんの症状はまちまちだし、的確な判断で虫歯に苦しむ皆を助けてあげられるかどうか・・・・が問われるそうです。(^^)

患者さんがやってきたら、まずは虫歯を発見するところからスタート。見つけ次第 タッチ操作で虫歯になっている部分を削って詰め物を。パズルのようにピッタリと組み合わせれば治療が終了とのこと。症状によってかぶせものをする「クラウン治療」や、人工歯根を埋め込む「インプラント治療」など、様々な処置ができるらしいです。

任天堂DSこれまた現実と一緒で、何でもかんでも削っただけじゃヤブ医者扱い。上手くやれば町での評判も上がっていくんだそうです。(汗・・・)

もちろん「治療」は削って埋めるだけではなく、患者さんとの会話で緊張を和らげるのも大切。そして痛みを和らげる「麻酔」、バキュームで口にたまった「唾液や水を吸引」、さらには虫歯予防を勧める「ブラッシング指導」まであるそうで・・・。

驚いたことに、評判が広がって沢山のお客さんが来るようになって資金が増えると投資に振り分けることができるようにもなるんだそうです。
広告に投資すれば来院数が伸び、人材に投資すれば患者さんへの対応が向上し、設備に投資すると治療効率が増し・・・・。それによりどんどん患者さんが来てくれる魅力的な歯医者さんになれるんだそうです。

息子のDSを借りて、トライしてみても面白いかもしれません。

落第者の烙印を押された日にはどうしましょ?(^^ゞ
立ち直れなくなりそうです・・・・。(泣)

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歯科医師の自殺者

日本歯科医師会の調査によると、2004年から2007年まで間の歯科医師の自殺者は把握できた41都道府県の合計で「88人」居たんだそうです。
この数字が多いのか少ないのかすら判断できませんが、今の御時世、世をはかなむ方が多くなっては来てるんでしょうねぇ。昨年も、東京で医療制度の一端である「保険医の行政指導監査」を苦にしての自殺者が出たりもいたしました。

医療制度を否定するわけではありませんが、難解なシステムを作り、それを遵守しないとお咎めを受けるようになっています。それはそれで間違っては居ないかとも思いますが、その指導時に 一部の厚生労働省のお役人の我々歯科医師に対する屈辱的とも言えるような態度が問題にもなっているようです。

モチロン、私自身は受けたことはありませんが、まるで被告人扱いされるケースもあるようです。福島県の担当指導技官の方は、非常にジェントルマンなのでそんなことはないのですが、全国となればまた話は別でして「権威」を笠に着た輩もいるような話をよく耳にします。昨今ではその指導時に弁護士を帯同させるようなケースも増えては来てるようであります。

自殺・・・。

ナニが悲しくて「家族」を置き去りにしてまで自殺するのか私には理解できませんが、過去 周囲でもそういった方もおりました。ほぼ皆さん、「うつ病」が原因だったようです。
我々歯科医師に限りません。仕事柄 患者さんに服用されてるお薬の詳細を伺う機会がありますが、「うつ病」治療薬服用中の同世代の男性は結構 多いように感じます。

いろんなモノを背負い込んで、抱えきれなくなって精神的な破綻を生じてしまうのかもしれませんねぇ。先入観があるのかもしれませんが、そう言ったお薬を服用中の方は、何となくではありますが「精神的なもろさ」、「線の細さ」を感じたりも致します。

年間3万人もの自殺者が居る昨今。交通事故の死亡者よりも遙かに多い犠牲者(!?)を救うような社会のシステム構築が望まれているように思います。
・・・・難しいでしょうけどねぇ。

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2008年7月12日

ホームレス中学生

今晩、フジ系の「土曜プレミアム」でお笑い芸人・田村裕さん(麒麟)の自叙伝小説「ホームレス中学生」のドラマが放映されておりました。いやぁ~主演の黒木辰哉クンの似てたこと似てたこと。そっくりでありました。

昨年でしたか、家族全員で彼の原作は読んでみたのですが、一般的にはそのドラマ化作品はイメージが微妙に変化してて「今ひとつ・・・」の感想に終わることが多いのですが、「ホームレス中学生」は違ってました。
吉本興業の芸達者な皆さんに支えられてたりして、笑いあり涙あり・・・。結局 息子と一緒に最後まで見てしまいました。(笑)

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2008年7月 5日

社会保険に関する講習会

週末の土曜日。本日午後はいわき市の歯科医院は休診が多かったはずです。社会保険制度に関する伝達講習会なるモノが開催され、歯科医師会会員は一堂に会しておりました。

・・・・難解、煩雑なんです。(泣)

パソコンでデータ管理(入力)をしている当院のような医院は問題はないかもしれませんが、未だに手書きの医院もあるようです。モノ凄ぉ~く大変かと思います。
見方によっては「意地悪」としか思えないような内容も含まれていて、厚生労働省の主たる方針がよく見えないようにも感じられます。

何事も Simple is Best!が良いですよね。
しかも、2年に一度 制度はガラッと内容が変わっちゃうんですから、付いていくだけで大変だったりいたします。
厚労省に我々が振り回され、そのツケはやがて最終的には患者さんへ波及しそうにも思えます。「何とかならないの?」と歯科医師達の嘆きは深まるばかりであります。

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2008年6月15日

意識レベルの低下

そうそうあることではないのですが、先日、後期高齢者の患者さんが治療中に具合を悪くされました。今までも抜歯をしたり長いお付き合いの気持ちの穏やかな「お爺ちゃん」ナンですが、その日は入室時より若干顔色が優れませんでした。

ただ、その日はできあがった新しい義歯(入れ歯)の装着だけだったので そうたいして気にもせず、いつものように明るく愉快な感じだったのですが、装着前の微調整後 研磨のため2~3分離れていた際に、意識が朦朧となってしまったようでありました。
「きっかけ」はナニも無かったので「???」だったのですが、声を掛け、意識を戻すことに懸命になりました。

ご高齢(80代)ですから最悪 気道の確保・蘇生処置なんかも頭をよぎったのですが、診療用イスを水平にし、スタッフがすぐに冷たいタオル等を準備してくれ額に載せたりしていたら 顔色が戻り、事なきを得ました。

一時は目も開けられなかったのですが、顔色の回復とともに平常に戻られ安心いたしました。足下がふらついては・・・と考えて、暫くお休みいただいたのですが、その折に伺ってみましたところ、風邪気味で朝食が摂れなかったこと、それでも薬を服用したことなどを教えて下さいました。

平素、なかなか詳しくお話しする時間も取れず、お付き合いが長いと尚更ですが、お一人お一人に食事をキチンと摂ってるかとか微妙な体調の加減などを伺うことを省いてしまいますが、やはり親しき仲にも頻繁なる「確認」は必要ですねぇ。

顔色の微妙な不調は、私の持つアンテナには一応感知はしていたのですが、診療内容が新製義歯のセットだけだったので つい疎かにしてしまいました。患者さんが高齢の方であるということを思えば、医療人として反省しきりであります。

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2008年6月 4日

歯の衛生週間行事

私自身が直接にタッチしているわけではないのですが、いわき歯科医師会では毎年、「歯の衛生週間」絡まりの日曜日にイベントを開催しています。

その日までに例年、市内の小・中学校に働きかけて 「図画・ポスター・書写・標語」などを子供さんから応募して貰い、その日曜日に優秀作品を表彰するようなイベントです。

今年度のポスターの部でトップの市長賞に選ばれたのは、私の従兄弟の御長男でありました。従兄弟のお子さんって、続柄で言うとナンて呼ぶのか知りませんが、時折 当院にも顔を出してくれる中学生であります。モノ凄く 歯の丈夫なお子さんなのですが、夕刊に受賞のポスターも掲載されていて喜ばしいことでありました。

ついこの間まで幼稚園児だったイメージがあるのですが、どんどん成長して大きくなっちゃって・・・・。
自分の子も成長するのは早いモノですが、余所のお子さんはもっと早く感じられますよね。(^^)
今度 顔を合わせたときには誉めてあげようかと思いますが、年頃の中学生ですからきっと思いっきり恥ずかしげにすることでしょう。

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感謝をこめて「歯の供養」

今日は6月4日。「歯の衛生週間」のスタートであります。
そんな特別な日ですから、こんなニュースがあったりしたようです。

仙台市青葉区の宮城・仙台口腔(こうくう)センターで歯の健康を願う「歯の塚供養」が行われたそうです。この仙台口腔センターなるモノ、私が学生生活を送っていた頃には聞いたことがなかったのですが、そこでの「供養」とのこと。「針供養」と同じような感覚で開かれてるんでしょうね。

ただ、読経とともに焼香・・・とかっていうと、チョイとオドロオドロしい感じもします。現場を知りませんが、なるべく爽やかに供養した方が良いようにも感じました。
今後、歯科界で活躍するであろう歯科衛生士さんの卵(学生さん)にとっては、気持ちも新たになったことでしょう。頑張っていただきたいモノです。

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2008年6月 2日

化学物質過敏症

自分自身、アレルギーと言っても「花粉症」程度で重篤なモノは何も無いのですが、酷い方は「卵」とか「蕎麦」とかうっかり口にしそうなモノがアレルゲンとなっていたりして大変ですよね。

あまり聞き慣れないモノではありますが、「化学物質過敏症」というアレルギーがあります。文字通り、あらゆる化学物質にアレルギー反応を起こしてしまうという困難性の伴うアレルギーであります。
考えてみると、歯磨きのペーストも、シャンプーとか胃薬・衣類にしても我々の身の回りには化学物質だらけです。むしろ化学物質の介在しない食品・製品を探すことの方が難しいのではないでしょうか。

そういった方は、当然のように歯科治療にも大変さが伴います。

当院を受診して下さった40代女性の方がそうでありました。来院前に電話で細かい状況を伝えて下さってましたので、当院でも極力 薬品類等の化学物質を周囲に置かないような配慮はいたしました。
そう言った際の問い合わせも多いからなのかもしれませんが、「化学物質過敏症と歯科治療」なる書籍を著した方も居てくれて、即 ネットで注文。受診していただく前にはあらかたの知識をこちらも学んでおきました。

でも、自分自身に自覚のない化学物質の存在って、何が悪さをしてるのかが理解しにくいこともあって困難を伴います。
「つい、うっかり・・・」が呼吸困難を伴わせてしまうこともあり得るので、今後の長いお付き合いでも慎重なる対応が求められるだろうと肝に銘じました。
考えてみると、歯科治療って化学物質の上に成り立ってるようなところがありまして、歯科の麻酔からしてできないわけですからハードルは高いようであります。

伺ってみたところ、昔からの話ではなく、一昨年にお父様を亡くされたショック以降との事。改めて、人間の「心」と「体」の関連性って言うか連関性って言うのか、絶妙のバランスの上に成り立っている事実を知った気がいたしました。

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2008年5月29日

余計な歯・・・ってあるんです

可愛らしい女の子(小学校低学年)が来院されました。主訴は上の前歯の正中離開、写真のような感じでした。

過剰歯の正中離開せっかく萌出してきた永久歯が、かなり離れて位置しており、お母さんが審美性を心配されての受診であります。
確かに、1本分は離れています。念のため、レントゲンを撮ってみましたところ、ちょうどその真ん中に「過剰歯」と呼ばれる余計な歯(本数的に多過ぎる)が存在することが解りました。

一般的に、我々の歯の本数は決まっています。
乳歯は上下で20本、永久歯は28本(親知らずのある方は最大32本)であります。ところが中には 写真のお子さんのように多い子も居れば、生まれつき少ない子(先天的欠如)もいらっしゃるんです。
こういった過剰歯は、躊躇なく抜歯で宜しいかと思います。左下の写真のようにそもそものサイズが小さいので、永久歯の代用はできないからです。その下は、解りにくいレントゲン上に書き込みをしてみたところです。

過剰歯のレントゲン1 過剰歯のレントゲン2

人間の体って不思議ですよね。それでもこの過剰歯を摘出しちゃえば、あとは結構 ある程度の自然閉鎖も期待できるかもしれません。

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時には歯科医らしい話題

時には、歯の話題にも触れてみることにいたします。(^^)

昨晩、何かのサイトを覗いていた際に目に止まった記事がありました。歯周病に関しての話題です。

この歯周病、人類が誕生してから今日までで一番感染者数の多い感染症としてギネスにまで載っているそうですが、日常臨床時には今ひとつ自覚されてる方は少ないように感じます。なぜなら余程 重篤な状況にならない限り「痛み」という最悪の自覚症状が出て来ないからだと思います。

「そう言われれば たまぁ~に出血が・・・」、「そう言えば疲れると腫れたり・・・」などという経験はあっても、強い痛みを感じないとあまり気にしないことが多いようです。

恥ずかしながら、以前「小太り」だった私は、生活習慣病でもある「痛風」に近付いておりました。血液検査時の尿酸地の値が高かったのです。それでも自覚症状が無かったために、内科の先生に指摘されてもキチンとした食生活改善なんかはしておりませんでした。
それでも自覚症状(風が当たっただけでも痛い!)なんかを感じ始める前に一念発起をして食生活を見直した(ダイエット成功)から良かったようなモノの、歩行困難なんかになったら目も当てられないところでありました。

歯周病・・・・。結構 それに似てると思います。

御本人が自覚したときには相当に進行してるとお考えになった方が宜しかろうと思います。(抜歯が近付いてる!)
当院では、御自身の口腔内の写真やらデータをお見せして初期の歯周病等の説明を歯科衛生士さんがしてくれているのですが、案外「俺が歯周病なの・・・?」とキョトンとされてる方が多かったりします。
女性だと、衛生士さんに指摘されて怒り出す方もいらして現状をお知らせするのですら難しかったりもいたします。
大人であれば80%近くの方が罹患してる病気なのですが、自覚してる方はかなり少ないように感じる毎日であります。

さてさて、そのサイトの記事の話題に戻りましょう。

インペリアル・カレッジ・ロンドンのドミニク・ミショー博士らが専門誌に発表なさったそうですが、歯周病によりがんのリスクが高まる可能性があるとの研究結果が明らかになったそうです。
歯周病歴のある男性医療専門家を対象にした長期研究で、がんを患う可能性が全体的に14%高いことが判明したそうで、論文では「喫煙その他のリスク要因を考慮した上でも、歯周病は肺や腎臓、すい臓、血液のがんのリスク増大と大きな関連性があった」とされています。
今まで、歯周病で心臓病や糖尿病の発生リスクが高まる可能性が示されてはいたのですが、発ガン率に言及した論文とかは無かったと思います。

考えてみると、口腔内(歯)も体の一構成要素です。全身との関わりがないと考える方が無理があるようにも思います。

例えば狭心症・心筋梗塞は、心臓の筋肉に酸素と栄養分を供給する冠動脈が動脈硬化を起こして狭くなる病気ですが、この動脈硬化になった血管を調べると、その25%に歯周病菌が見つかったという調査結果があります。
誤嚥(ごえん)性肺炎の原因になったり、歯周病菌が産生するある種の毒素が、早産、皮膚炎、腎炎の原因になるとも言われています。

これらの全身疾患を予防するためには、常日頃より時間をかけた丁寧なブラッシング、それに加えての歯間ブラシ・フロス等の補助的衛生用品の使用は必須と思われます。

まずは、お近くの歯科医院にて 口腔内の写真なんかを見せてもらって、現状を認識することが非常に大切ではないかと思うのです。
手だって足だって、風をかけただけで出血したり、ぶよぶよに腫れたりしたら心配になってこようと思うからです。

歯茎もモチロン一緒です。
チョイとした心掛けだけで 健康を得られるならこんなに喜ばしいことはありませんね。注意して参りましょう。

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2008年5月24日

認知症の御婦人

当院にお見えになった白髪の御婦人。80代の方ですが、施設に入局されてる認知症の方です。
モチロン、治療に際しては何らの支障も無いのですが、初めての義歯(上顎前歯部の入れ歯)には難色を示されました。ナンと申しましょうか、痛みなんか全くない状況でも義歯を口腔内に入れたりしただけで「痛い、痛い」とお嘆きでありました。
作っておいてこんな事を言うのもナンなんですが、「こりゃ、使って貰えないかなぁ・・・」などと悲観的に考えてたりしたんです。

それが・・・

完成義歯装着のその日に、施設の介護担当の方が、「あら、○○さん、素敵ねぇ~」って言って下さったらしいのです。その一言で御婦人の態度が一変したそうです。あれだけ「痛い、痛い・・・」と嘆いていらしたのに嬉嬉としてお使いいただけるようになったそうです。

確かに 前歯が無い(歯っ欠け)よりも綺麗に揃っていた方が素敵なお顔付きでありました。
医療人として、その御婦人に対しての大切な一言を忘れていたと反省しきりです。

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2008年5月18日

関係なさそうですけど・・・

本日、いわき市の「総合福祉保健センター」ってところで、介護フェアなるモノが賑々しく開催されました。歯科医師会からも人員が駆り出されて 行って参りました。

介護フェア1 介護フェア2

いわき市長も来ていて、高校生の演奏(なんで ?)なんかもありました。

一般的には、「歯医者なんて介護に関係ねぇ~んじゃねぇの?」だと思うのですが、案外これがそうでもないんです。

当たり前っちゃぁ~当たり前ですが、人間 認知症にならずに生きていくためにはどんな状況になっても口から栄養を摂取しないとなりません。その場合に、どうしても入れ歯の状況が良くなければ経口摂取が難しくなります。
健常な我々には想像もできませんが、高齢の方などは「ごくん!」とモノを飲み込むことも難しくなります。もしくは、食物を口腔内で舌で上手くまとめ、飲み込みやすい形状にするということが困難になるようなんです。そこをアドバイスしたり、来院できない方への訪問治療なんかも歯科医がしてたりするのです。

実際に、食事に困難な状況を来してる方の介護をなさってる方は御存知かとは思うのですが、相当に大変らしいです。
ただ、やはり一般の方にはなかなか浸透しませんで、フェアでは実際に大変な排泄処理関連(「おむつ」とか)のブースの方が賑わってたりいたしました。

我々が「口腔ケアも大変だぞぉ~」と声高に啓蒙していかないのも良くないんでしょうけれど、備えあれば何とやら、入れ歯にならぬ為にも 現役世代の我々は「老後の備え」としての日々の口腔内環境正常化に努力したいモノですね。

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2008年5月15日

アンチエイジングの第一人者

口腔周囲におけるアンチエイジングの第一人者といえばこの方でしょう。歯科系の雑誌にも口輪筋のマッサージの仕方なんかを連載されてた方です。

● 宝田恭子院長の宝田歯科医院 情報ブログ

日々のチョイとした心がけで若々しく見えるんだったら、特に隠すことのできない口腔周辺ですから大切ですよね。
口元を若々しく維持する最大のポイントは、歯を失わないことです。歯には、噛む機能はモチロンのこと、舌や頬部とかの「張り」を維持してくれる大切な機能が備わってます。日々のデンタルケアで守っていきたいモノですね。

因みに、早期に臼歯部とかを喪失しちゃって、しかもアンチエイジングの意識も無くなってしまうと・・・・・まだ30代なのに、私より年下とは思えないほど老け込んじゃう方も時折いらっしゃいます。カルテの年齢を確認してこっちが驚くこともあったりいたします。(^^)

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2008年5月11日

3Mix-MP法

本日、夕方のTBS系の番組「夢の扉」で、痛くない歯科の治療法「3Mix-MP法」が取り上げられておりました。
実は、まだ番組を見ておりません。(^^ゞ
息子にチャンネル権を奪われて居る我が家では、「サザエさん」の時間ですからDVDレコーダーに録画しておいて 後で見ることにいたします。

この「3Mix-MP法」。
3種類の抗生物質を混ぜ合わせて歯の治療に用いるのですが、実際に大学の先輩でもある宅重先生の講習を何度か受けて、当院でも使用しています。
確実に有効な薬剤であることは否定しません。ただ、この薬品は単品では薬事の承認を得てますが、混ぜ合わせて使うという意味で薬事の承認は得ていないと思います。
原則として、保険治療には使ってはいけないという通達が我々には来ています。変な話なのですが、「これを使えば一連の治療は保険治療に該当しません」・・・という指導がなされるのです。この3月末の指導でも技官と呼ばれる厚生労働省の方がそう仰ってましたから今でもそうだと思います。
つまりは内緒で使うしかないっていうことであります。(? ? ?)

実際に使ってみると、絶大なる効果はあるんですから認めても良いんでしょうけれど、簡単に認めてしまうと大きな企業で損失を被るところもあるんでしょうね。また、治験と呼ばれる実験には数年の歳月と巨額の資金が必要であるとも漏れ聞きました。宅重先生も、氏の書籍の中でそれを嘆いていらしたようです。

打破できない壁を、マスコミというか世論をバックに打破せんという心意気には敬服いたします。
還暦を過ぎてる方ですし、数年前にはだいぶ体調も崩されていたので心配でもあります。歯科界で最先端を走ってる方への逆風たるや、きっと凄まじいんだろうと想像いたします。体調に留意していただきたいモノです。

「3Mix-MP法」に関しては、こちらのページにまとめてあります。是非、御覧下さい。

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2008年5月 9日

障害者歯科診療のスタート

私も所属している「いわき歯科医師会」の「障害者歯科診療所・運営委員会」の諸先生方のお骨折りがあって 昨日 いわき市内郷にある「保健福祉センター(保健所)」の休日救急歯科診療所で障害者の方々に対する「歯科診療所」がスタートいたしました。

平成15年春にスタートした休日救急歯科は文字通り休日に、今回スタートの障害者歯科は木曜日に。
モチロン、各自の歯科医院で障害者の方々の診療は可能なのですが、重度の方の診療はやはり数人のチームで臨まないと難しさがあります。加えて歯科衛生士さんの協力も欠かせません。
実際に今後 稼働しながら、協力する我々も学ばせていただかないとなりません。何事もそうですが、最初っから上手く行くことばかりではないでしょう。しばらくは試行錯誤も余儀なくされるかもしれませんが、「いわき歯科医師会」の飯塚会長以下、十数名の会員歯科医師の新たなる取り組みに御注目下さい。

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2008年4月30日

鼻のピアス

耳になら解らなくはないのですが、鼻のピアスはどうなんでしょう? チョイと理解しにくいところがあります。(^^ゞ

本日お見えになった二十歳前後のお兄ちゃん、その「鼻」のピアスでありました。
当院では、いま時ですからスタッフに耳のピアスは許可しています。モチロン、過度の化粧とか金髪とかマニキュアとかは許してませんが、ピアスぐらいは衛生面に問題はないと考えて許可しています。
私自身は耳に穴など痛そうですし思いもよりませんが、ましてや鼻となれば「???」であります。治療中にそっと覗いてみたら 当たり前ですが内部に針が突出してました。うっかり鼻をホジホジしたり、鼻をかんだりしたら相当に痛そうです。(笑)

以前に下唇に口唇ピアスなるモノをしていたお兄ちゃんがおりましたが、うっかり器材を引っかけそうでやりにくかったです。
何故に鼻だ唇だにピアスなのかは定かではありませんが、芥川賞受賞作で金原ひとみさんの「蛇にピアス」を読んだ時には、自虐的に身体の改造を図る若者の意識に違和感を覚えたモノです。
彼女の作品タイトルの「蛇」とは、スプリットタン(先端が裂けた舌)のことを指すんだそうです。なんと舌にピアスをして、その穴をどんどん拡張していって、残った先端部分を釣り糸などで縛り、最後にそこをメスなどで切り離す、という事をして作る(?)そうです。(驚)

さすがに舌に・・・という患者さんに遭遇したことはありませんが、今後は解りません。もしかしたら我が子も鼻だ唇にピアス・・・になっちゃうかもしれませんが、親としてどう判断すれば良いんでしょうかねぇ。

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2008年4月27日

ケータイ・チルドレン

ソフトバンク新書から出てる石野純也氏の「ケータイチルドレン」という本を読んでみました。携帯を持ち歩く我が子が覗いてる世界を垣間見てみようとしたのがきっかけではあるのですが、氏の洞察力に感心しきりでありました。(氏のブログはここです)
既に若者の文化として、定着しているのが良く理解できました。

・・・ただ、やはりいつの時代もマナーだけは守りたいモノです。

最近では、高校生の患者さんの中に、ユニット(治療用椅子)上でのメール・通話はモチロン、スタッフが型取り中に指先で押さえたりしている時に左手でメールを打ち込んだりするケースまであります。中には通話しながら次回の予約を指先だけで指示するような若者も居て、こちらがキョトンとしてしまいます。

どうなんでしょう、外部の誰かと繋がっていないと不安に駆られるような心理状態に陥る症候群があると聞いたことがありますが、そんな感じなのかもしれませんね。携帯は緊急時にも抜群の情報ツールになるワケですから 当然 必需品ではありますが、お待ちいただく際は構わないとしても せめて私だけでなくスタッフが何かしている時ぐらいは御遠慮願いたいと思います。

もっとも かつて勤務医のドクターの方(30代半ばぐらい)がスタッフの処置中に目の前にマンガを広げて読んでたりしました(口腔内を弄られてるのに!)から、ナニも最近の若者に限った話ではないのですが・・・。
あまりに失礼かと思って、そのドクターに横から「先生、処置中のマンガは御遠慮願えません?」って言ってみたら二度と来てくれなくなっちゃいましたけど・・・。(^^ゞ

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2008年4月25日

小学校の歯科検診

昨日、校医を務める小学校の歯科検診に行って参りました。最盛期にはいわき市最大の1100人ぐらいの児童数を誇るマンモス小学校だったのですが、隣の街に新たな小学校が新設されてからは減る一方。今年の児童数は470人でありました。
もっともその人数だって決して少なくはないとは思いますが、高学年(5・6年生)に較べて低学年(1・2年生)は半数ぐらいしか居なかったので、今後はもっと少なくなって行くことでしょう。
毎年の事ながら、「街は生きている」・・・ということを実感する瞬間でありました。

驚いたことがありました。1年生の女の子でしたが、耳にイヤリング(ピアスではなく)をしていたんです。
びっくりして、後ほど校長先生とお話ししながらそのことを伝えてみましたら、親御さんに指導してはみたんだけど宗教的理由ということで却下されたそうです。
そう言われてしまうと いかに校長先生であっても強くは言えなくなっちゃいますよねぇ。

それと、3年生ぐらいの担任の男の先生には感心いたしました。全員の児童に「お願いします」と頭を下げさせ、「ありがとうございました」と私に礼を言わせてくれたのです。子供ですからなかなか上手に言えずに、しかも恥ずかしげに・・・ですが、礼儀を教えて下さる姿勢は好感が持てました。
ほとんどの子供達はこちらが声を掛けても無言で立ち去りますが、担任の先生が明るく溌剌としたクラスの児童は違います。学級って言うのもリーダーたる先生の「力」で随分とカラーが出るモノです。

顧みて、我々歯科医院もリーダーによって随分変わっちゃうので、よ~く反省して気を付けねばなりません。「人の振り見て我が振り直せ」であります。
当院では、スタッフが「元気な挨拶・明るい笑顔」で居てくれるので大丈夫かとは思うのですが・・・。

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2008年4月 4日

後期高齢者医療制度

それにしても もっと良いネーミングはなかったんでしょうか。
メディアでも喧しく取り上げられておりますが、私自身がその年齢の該当者だったらカチンと来そうであります。(笑)

舛添厚生労働大臣の一言で、「長寿医療制度」に変更になるのかもしれませんが、印刷物からナニからすべてが決定・配布になる前に 十分に検討すべきだったようには思います。(更なる税金の無駄遣いになりそう)
この「後期高齢者医療制度」とやら、確実に高齢者の方々の医療費負担はアップするようですね。当院でも 受付スタッフが把握してくれてるから助かりますが、院長である私自身が「?」の部分が多々あります。実際、既にスタートしてるのに使用カルテはまだ未定・・・とかの話も聞きます。

どうなっちゃうんでしょう、我が国の保険医療制度は・・・・?

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2008年3月30日

東京往復時の暇つぶし

本日、東京の講習会に出席して参りました。
歯科医院にパソコン関連機器をどんな風に応用できるのか・・・というテーマだったのですが、好きな分野でしたから有意義な時間を過ごして参りました。

こういった内容のみならず、新しい技術・知識習得のために時折 東京に向かいます。場所は大概 東京です。案外、大学時代を過ごした仙台には行かないモノです。距離的には仙台の方が近いですけど、電車の便が良くないのです。
(1本逃すと3時間ぐらい無かったりします)
常磐線の「スーパーひたち」で上野まで行くのですが、週末周遊キップ利用で7900円。片道2時間20分ぐらいでしょうか。

モバイルのパソコンにDVD(映画)を2枚ほど持って行くのですが、ちょうど往復で見ることが出来、退屈しないで済みます。もっとも今ではわざわざモバイルパソコンを持って行かなくともゲーム機のPSP(プレステ・ポータブル)でも映画が見られるんですよね。ただし、PSP用のソフトをわざわざ買わなくてはならないようですから現実的ではありませんが・・・。
本日は、大好きなスティーブン・セガールに存分に浸って参りました。(^^)

セガール

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2008年3月23日

グッジョブ、読んでます。

ある経営に関するメルマガに、「実に良いマンガだ!」と絶賛されていたGood Jobを スタッフのみんなと読んでみました。確かに、このマンガには組織を円滑に運営して行くための知恵が鏤められていて、人間心理の機微が具体例をもって描かれており、納得の内容でありました。

表紙でお解りのように女性向けのマンガなのですが、実は描いてらっしゃるのは男性・・・・。驚いてしまいました。どおりで 男性の私のハートに響くモノがあるわけです。
実は、スタッフにも読後の意見を訊いてみたのですが、「ん~ん、な~んか違う」んだそうです。男女って、基本的に考え方って違うんでしょうね。そう言えば、このマンガを絶賛していたカリスマ経営コンサルも男性でありました。彼も、男性が描いた女性の心理に共感を覚えたんでしょうけれど、実際は違うのかもしれません。
いろんな意味で勉強になっちゃいました。(笑)

goodjob

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チームワークは大事

昨日、夕方4時から所属する歯科医師会の年度末総会があり、それに出席するために午後を休診といたしました。その夕方までのひととき、新たなるオフィシャル・サイトに登場して貰う当院スタッフの皆さんの写真撮影会を楽しく開催いたしました。
皆、うら若き美麗の女性なのですが、いかんせんカメラマンが院長の私ですから、魅力を存分には引き出し得ないのが残念ではあります。

当院のスタッフは、心根の良い女性ばかりです。その点、大いに恵まれました。
聴くところによれば、よその歯医者さんではスタッフとのトラブルが頻発とか、酷い話になると 朝来てみたら全員居なくなっていた(退職)とかのウソみたいな話も結構あります。そんな心配をせずに済んで、何よりであります。

歯科医院の仕事は、院長一人でどうなるモノでもありません。女性スタッフの協力無くして成り立ちはしないです。私も含めて全員がひとつ屋根の下でし「チーム」として仕事できれば嬉しいことであります。

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2008年2月16日

野球の硬球が歯に・・・

本日の夕方、口腔周囲を血だらけにした6年生の男の子が来院されました。
パッと見には どこからの出血か解らないほどだったのですが、聞けば県北の梁川町から練習試合で訪れていたとのこと。試合中に硬球が歯に当たったようでありました。

折れた欠片も持参。それよりも歯周組織からの出血がひどく、レントゲンで確認すると、どうも歯槽骨と呼ばれる歯を支える骨が骨折している様でありました。
当院では手に負えないと考えて 近隣の口腔外科を紹介したのですが、同行のお父さんも動揺されていて気の毒でありました。

どうなんでしょうか。もちろん、スポーツは青少年には意義深いことでありましょう。健全なる心と体の成長には欠かせないモノと思います。
だけど、ラグビー選手がそうしているように「スポーツ・マウスピース」は危険性のあるスポーツには必要なのかもしれませんね。

実は、その男の子は既に1本を折っていて、今回が2本目(プラス歯槽骨骨折)とのこと。やはり、何らかの対策を講じるべきかと考えた次第です。
・・・・・・・難しいですけど。

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2008年1月15日

眠らない歯科医

どうもテレビで取り上げられたらしく、我々歯科医師のネットワークの中でも喧しいほどに話題になってます。新宿は歌舞伎町の歯科医院がそうなんだそうです。実際には交替で勤務して「眠らない」ことはないでしょうけれど、早朝5時までの診療時間。・・・・まぁ~大変だと思います。話題性としては十分でしょうけれど。

かつて深夜まで診療をしていた友人に聞いたことがあるのですが、お酒を飲んでから来院される方が多くて、トラブルが絶えなかったそうです。朝方5時の歌舞伎町(行ったことは無いですけど)だったら、そういった方ばっかりな気もいたします。

どうなんでしょうかねぇ・・・時代の要請ではあるのかもしれませんが私には無理であります。日中は仕事で子供達と顔を合わせることはできませんが、せめて朝夕のひと時ぐらいは言葉を交わさないと人間的な生活(仕事)が送れなくなるように思うのです。たまに帰宅が遅くなったり日曜の講習会で拘束されたりは致しますが、できるだけ「明るくなったら仕事をし、暗くなったらお終いよ」・・・の生活を送りたいかなぁと考えています。

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酒井歯科医院
院長 酒井直樹

酒井歯科医院 院長 酒井直樹

医院サイト:
http://www.sakai-dent.com/

こんにちは。酒井歯科医院の院長/酒井直樹です。当院は福島県いわき市中央台の住宅街にあり、緑豊かな公園や幼稚園、小・中学校が周辺にある、のびやかな環境に恵まれた歯科医院です。開院してから二十数年、素敵なスタッフと共に地域の歯科医療の発展に努めて参りました。
多くの方々に良質で最良の歯科医療を提供するために治療設備の充実と技術の向上を心掛け、チーム医療体制を組みつつ診療に従事する毎日です。
またナンとなくお解りいただけようかと思いますが、医院HPやこの「院長ブログ」・SNSを通じての情報発信が・・・大好きであります。
お口や全身の健康維持からトレンディな医療技術提供まで、咬合全体を捉えた治療と予防で総合的なデンタルヘルスケアをご提供出来るように心掛けております。
歯の健康に少しでも不安を感じたら、まずはこちらから御相談下さい。

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