« 2019年9月
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
2010年5月21日

こうなると麻酔は要りません

小さなお子さんの口の中には、全部で20本の乳歯が存在します。
個人差はありますけど、6歳の前後より小学校の高学年までに順次永久歯に交代して行きます。

この永久歯への交換、自然に脱落してくれればナニも問題はありませんが、なかなか思うようにいかないケースも結構ありましょう。

ぐらぐらの乳歯左の写真はウチの次男(6歳)の下顎前歯であります。
当然グラグラになっていて気にはなるようですが、なかなか自分では思い切りよく抜けるモノではないようです。

でも、このぐらいになると・・・

案外 麻酔なんかは要らないモノですよ。

息子のこの歯もそうで、写真撮影の後、麻酔もせずピッと抜いちゃいました。
ポイントは・・・

● わざと引っ張る口角(ホッペタのところ)をつねって注意をそらす
● 滑らないようにガーゼかティッシュなんかでつまむ
● ためらわずに一気に行く(途中で止めては可哀想)
● 無麻酔だと少し出血は多いけど、驚かない

息子も簡単に抜けちゃって、拍子抜けだったようです。(笑)

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2009年9月25日

歯にまつわる「格言」や「ことわざ」

我々が毎日のように「使わない日はない・・・」と思えるほどの歯科材料メーカーがあります。

「松風」と書いて「しょうふう(SHOFU)」さんであります。

この歯科医療従事者だったら知らぬ者がいないSHOFUさんでは、我々歯科医療従事者向けにメルマガ(SHOFU歯メイト通信)を発行してくれているのですが、そこに勉強になっちゃう話題がありました。
担当者の方に了解を得て載せてみますね。

歯にまつわる格言やことわざの意味を問う質問なのですが、初めて聴くようなモノが多くて・・・・。(笑)

お解りになりますか?(答えは写真の下に掲載)

1.歯牙春色
2.ごまめの歯ぎしり
3.豆腐で歯を痛める
4.歯亡び舌存す
5.明眸皓歯

陽射しの関係で、裏から撮っちゃいました

答えは、

1.歯牙春色(しがしゅんしょく)
   ...ほがらかに大笑いすること。
2.ごまめの歯ぎしり
   ...力の及ばぬ者が憤慨すること。
3.豆腐で歯を痛める
   ...ありえないことのたとえ。
4.歯亡び舌存す
   ...剛強なものは早く滅び、かえって柔軟なものは生き残る。
5.明眸皓歯(めいぼうこうし)
   ...瞳が澄んで歯が白いこと。美人の形容。

でありました。
私は本を良く読みますが、知らない言葉もありまして・・・もっと国語の勉強しなくちゃ・・・です。(泣)

Google +1
2009年8月18日

80歳で20本の歯を、8020運動

お盆前に、急に歯の痛みが生じて来て来院された20代の男性。

「痛いから抜いて下さい」という訴えでした。

拝見すると、確かにむし歯は大きかったけれど保存不能とはとても思えず、時間が掛かっても残した方がベターであることをお伝えしました。

確かに、通院する時間が無かったり、当然の事ながら「痛み」は無くしたいし、気持ちは解らなくはないのですが、やはり安易に抜かない方が良いと思います。(保存不能は仕方がないですけど・・・)

そりゃぁ 抜くのは簡単かもしれませんが、本数の減少は誰もが迎える「来るべき老後(高齢期)」に差しかかった時にマイナスになります。

早朝のサーファー

昨今、日本歯科医師会が提唱する「8020運動」を御存知ですか? 「ハチマル・ニーマル運動」であります。

そう 80歳で20本の歯を・・・ってヤツです。

最近では、電話番号に取り入れてる歯科医院も増えましたから接したことがお有りかもしれません。

この意味は、本来28本存在(親知らずがすべて有る方は32本)すべき歯も、8本抜けて20本になっちゃっても咀嚼力の維持は可能ですよ・・・という意味合いであります。
この本数さえ有れば、基本的には「何でも噛んで食べることができる」と言われます。それが、20代から欠落し始めると達成はし難いのではないかと想像します。

考えてみれば、我々の住まう建物 もそうですよね。

10本の柱で成り立っている建物があって、そのうち場所にも因りましょうけれど2~3本の柱を取っ払っちゃっても建物崩壊には至らないでしょう。でも、流石に5本抜いちゃえば屋根は崩落を免れません。

咬合もまさにそうですね。

20本を下回ってしまうと、残存歯に想像以上の負荷が掛かりますので崩壊に加速がかかりやすいようです。なるべく多くの歯を維持したい理由はそんなところにあります。
モチロン、欠損しても義歯の装着などにより咀嚼機能の維持・改善は可能ですが、自前の歯に勝るモノはありませんから、安易なる抜歯は憚られます。

件の患者さんは、既に2本ほど欠損もされてましたので、可能な限り残すべきとお話しした次第です。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2009年6月29日

プラークコントロールを習慣化

我々歯科医は、患者さんの唾液や血液に触れない日はありません。
その為、定期的な健康診断時の血液検査は欠かしたことがありませんが、あれこれチェックすると時折ボーダーラインに近付くような数値が出たりして、「食生活の改善」とか「運動不足解消」のオススメをいただいちゃったりします。

いわゆる生活習慣病っていうヤツは、内科の先生に治して貰うモノではなく、自身の生活習慣改善で達成できるモノなんでしょうね。
ところが、困ったことに痛みや生活に支障や不都合を来さないと、最初の数日は気を付けては居ても継続性が無く、やがては指摘された事実さえ忘れてしまうこともしばしば・・・。(反省!) 

これは我々が皆さんにお勧めするプラークコントロールにも同じ事が言えるんではないかと思います。

長い時間、丁寧に、フロスや歯間ブラシを用いて・・・とお伝えはしますが、実行するのはなかなか難しいことも多かろうかと思います。
歯科医療の限界、歯科医として伝えきれないもどかしさを感じるのは我々歯科医師の常なる悩みとなります。

ブラッシング・・・なかなか難しいですよね。
従来の生活習慣を変えるって、結構ハードルが高いことでしょう。

少しずつでも構わないと思うので、御自身でなさるしっかりとしたプラークコントロールを習慣化してみていただくと宜しいかと思います。

患者さん御自身のブラッシングとか口腔内環境改善といった協力が無ければ、残念ながらむし歯や歯周病といった「疾病」を予防することは困難に思えてなりません。

紫陽花1

私自身、内科の先生に指摘されても100%の改善が出来てるわけではないので説得力には欠けますが、口腔内の健康を守れるのもまた御本人のみです。

より良き明日のために、ちょっとずつでも生活習慣は改めていきたいモノですね。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2009年6月11日

「咬合」と「建物」は似ている?

突然ですが、日々 歯科の診療に従事していると、「奥歯の一本ぐらい、無くなっても大丈夫じゃないの?」といった考えの方もいらっしゃるように感じます。

そうでもないと思います。

確かに、喪失した瞬間は一時的に困るけど、でもしばらくすると欠損した状態に慣れてしまうようですが、無くなると相手を失った対合歯(噛み合う相手)は相手を求めて出て来たりします。そう、下の歯が無くなると上の歯は出て来たりするのです。
また、1本でも無くなると その隙間のところに向かって両隣の歯は倒れてきたりします。

たかが1本、されど1本で、歯は全部(28本)揃って咬合を成していることを忘れてはなりませんね。
片方の奥歯が無くなったりすると、どうしても反対側の奥歯の負担は増えます。酷使すれば寿命が短くなるのは歯も我々人間も一緒でしょう。

紫陽花1

咬合と1本1本の歯との関係を見ていると、次のような関係に似ていることに気が付かされます。

実に建物と柱の関係に似ているのです。

仮に、我が家の柱を1本だけ抜き去ったとしましょう。
すぐに家屋倒壊にはならないとは思いますが、すぐ隣の柱には負担過重となりますから、数年後には曲がってきたり酷い時には折れることもあるかもしれません。

また、端っこに位置する和室の柱を全て無くしたら、屋根全体も傾いてきそうに思えます。ついでにリビングの柱まで取って、我が家の柱の本数を半分にでもしようものならもういけません。

建物が成り立つとは思えないのです。

建物は崩壊し、取り壊しになってしまうことでしょう。
歯で言えば、奥歯を失い前歯だけで噛んでれば、遅かれ早かれ咬合は崩壊し、総義歯への道を歩まざるを得なくなってしまうのではないでしょうか?

そもそもは最初の一本の欠損がキッカケです。

失わないように日々注意することはモチロンですが、万が一抜かざるを得なくなった場合には 欠損を補綴(歯を入れて噛めるようにすること)して咬合の回復を図るべきだと考えます。

難しいですけど大事なことですよね。

久し振りに歯医者さんのような話を書いちゃいました。(笑)

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年11月13日

歯周病治療に納豆菌??

歯周病が結構 広く蔓延しているという話を昨日書いてみました。そんな中で「納豆菌が歯周病に効果あり」というニュースをお伝えしたいと思います。

普通は考えもしないと思いますが、納豆って「抗菌効果」に優れてるんですってね。チョイと驚きますが、江戸時代の食物百科事典には「食をすすめ毒を解す」とまで記されており、古くから知られた効能なんだそうです。

抗生物質のない時代にはチフス予防にも使われ、最近では病原性大腸菌Oー57の抑制効果も認められていたとのこと。

納豆ですから、副作用とか薬とかのアレルギーも心配しなくて良い天然の抗菌物質。今後注目を浴びる日が来るかもしれませんね。

生来、嫌いな食品ではないのですが、生活習慣病予防のため意識的に食さなくなってからというモノの、チョイと抵抗を感じる食品となってしまっています。(笑)
学生時代のお金が無い時には、御飯だけ炊いて納豆だけの食事なんて結構あったんだけどナァ~・・・・。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年11月12日

サイレント・ディジーズ

サイレント・ディジーズは、「静かに進行する病気」と訳されるそうです。

そう、歯周病のことであります。

この歯周病。大勢の方が罹患しているのにもかかわらず、自覚症状が無いがためにお気づきになってない方がいらっしゃいます。大人の方であれば8割方の方が罹患してるという統計がありますが、程度(初期の軽度~重篤な末期)の差はあっても確かにそのぐらいの割合は妥当な数字のようにも感じます。

歯を失う最大の理由を「むし歯」だと思ってらっしゃる方が多いのですが、実は歯周病が最大の理由です。

サイレント・ディジーズですから初期の段階では痛みはありませんが、そう言えば出血が・・・、そう言えば疲れた時に歯が浮いた、歯茎が腫れた・・・、しみる・・・、などが症状であります。

もし、そんな感じが少しでもお有りでしたら 歯科医に相談なさってみて下さい。今どき、ほとんどの歯科医院で原因を指摘し、写真なんかで見せてくれるはずです。

結構、びっくりする方が多いです。
(百聞は一見に如かず!)

悪化する前に対策を講じるのが得策です。歯科衛生士さんが適切なるプロフェッショナルケアを施して下さると思いますよ。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年11月11日

80歳における残存歯数

突然ではありますが、大人の歯の本数って御存知でしたでしょうか?

基本的には28本です。

親知らずが4本ある方は合計32本になりますが、この親知らずは必ず皆に存在するわけでもなく、先天的に欠如してる方もいらっしゃいます。それで28本。

残念なことに先天的欠如は、この親知らずだけでなく真ん中から数えて2番目の歯と5番目の歯にも頻発し、つい最近もメールでのご相談をいただいた方が「大人になっても乳歯が残ってる」という内容で、「5番目あたりではありませんか?」と返信したらやはりそうだったりいたしました。

この歯の本数、ひとたび永久歯列が完成してしまったら増えることはなく、年齢の増加と共に減る一方であります。

どのぐらい減るモンかと言いますと・・・

80歳で理想的には20本あればと言うのが歯科医師会のスローガン(8020運動!)にもだったりもするのですが、現実はかなり厳しいモノがあります。

私が歯科医に成り立ての頃には、実は残存歯は4本と言われてました。それが今では我々の先達の歯科医達の努力の甲斐もあったんでしょうか、8本代にまでアップしてるんだそうです。

考えてみると、ほとんどのモノをしっかり噛んで食べられるという20本にはまだまだ及ばないという現実があります。

人間も生物としての体の持つパワーの折り返し点を過ぎた頃あたり、ちょうど30代の半ば過ぎ頃かとは思いますが、そのあたりからは身体的な免疫力・抵抗力が減退してきます。歯周病に限らず多くの感染症に罹患しやすくなるというのが実態でもありましょう。
それを見越して対策(ブラッシングによる予防等)を講じていきたいモノですね。

時には歯科医師らしい話題であります。(笑)

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年11月 5日

アルツハイマーと咬合

認知症。出来れば生涯かかりたくない疾患のひとつであります。その認知症の中で半分以上を占めるのがアルツハイマー型認知症です。

歯科と認知症。

一般的には関わり合いが無いように思えるかもしれませんが、意外にそうでもないようです。特にアルツハイマー型認知症に罹患してる方には、歯を喪失してる方が有意に多いという統計が関係各方面で報告されているようです。

噛む動作は脳への血流をグングン増加させるポンプのような働きをしてる関係上、「咬合」と「認知症」は明らかに繋がりがあることが理解できましょう。

アルツハイマー型認知症の予防方法としては、

● 「良く頭を使うこと」
● 「常に工夫すること」
● 「好奇心を持つこと」
● 「前向きに生きること」などが上げられるようです。

考えてみると、我々は噛みながら実は様々なことを考え、瞬時に脳へ刺激として送っています。それを常には意識してないだけなのかもしれませんが・・・

● 「甘い」だの「辛い」だの
● 「硬い」だの「軟らかい」だの
● 「好きな味」だの「嫌い」だの
● 「食べたことがある」だの「初めて口にする」だの

こんなことを必ず考えてますモンね。加えてこの果物は色が良いとか この野菜は旬のモノだの産地は何処だの・・・・etc。

良く噛んで考えを巡らせながら認知症を予防するためには、しっかりした咬合を支える歯の役割は大きなモノがあります。
より良き老後のためにも、歯を是非とも大切にしていきたいモノですね。

酒井歯科医院レポートでありました。(笑)

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年10月24日

続・バネの目立たない義歯

昨晩は失礼いたしました。最期の写真が解りにくいという御指摘をある方からメールでいただいたので、装着前・装着後の写真の比較を載せてみますね。
これが装着前であります。

比較の対象

そして、これが装着後であります。

あり・無しの比較

どうでしょう? 目立ちませんよね?

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年10月23日

バネの目立たない義歯

義歯・・・いわゆる入れ歯ってどうしても針金状の金属で他の歯にしがみついてるために目立つモノでありました。

バネあり入れ歯

目立つが故に、装着することを嫌がる方も多いのが現状であります。それが、世の中にはいろんな事を考えて下さる方がいらっしゃるようでして、「だったら目立たないようにすれば良い」という発想が出てくるワケであります。
(考えた人は偉い!)

同じような欠損部にこんな義歯(入れ歯)を入れることができるようになりました。

バネ無し入れ歯

金属を一切使用しない入れ歯であります。モチロン、ケースによっては金属の使用を余儀なくされることもありますので、その点は歯科医院で実際に詳しくお尋ねいただければと思いますが、目立たないことだけは間違いがないようです。
実際に多くの方々に喜んでいただくことができました。

比較をしてみると、こんな感じになるんです。

あり・無しの比較

お解りいただけますか?
上の歯には従来通りの金属のバネが目立ちます。
ところが、下の歯に入ってる「バネ無し入れ歯」は良く解らないと思うのです。

欠点が無い訳ではないのですが、総じて喜んでいただけるようです。
保険診療の適用ではないこともネックにはなりますが、義歯は咬合回復には欠かせないモノですから、ご検討いただいても宜しいかとは思います。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年10月16日

情報の宝庫、レントゲン

先日お見えになった小学生の女の子。左下の歯が「しみる、痛い!」が主訴でありました。
普通なら何とはなしに透けて見えたりするむし歯の部分が、目をこらし、拡大鏡であちこち眺めてみても特定できませんでした。シューット風をかけながら徐々に場所を確定していくのですが、彼女が一番「しみる」と訴える場所が解ったのにも関わらず、それでも表面的には問題は無いように見えたのです。

こんな時はレントゲンの出番です。

xray

見えないところを見せて貰うことに致しました。案の定、奥の乳歯の隣接面(隣の歯と接するところ)から、想像もしなかったようなむし歯の黒い影が見えてきました。
真下には、やがて活躍するようになるであろう永久歯の存在も確認できます。
こうして、原因を突き止め対処することで、この女の子を悩ます不快感を消すことに成功いたします。

レントゲンは、むやみやたらに撮影するモノではありませんが、見えないところを見るためには必要不可欠のモノでありましょう。有効に活用していきたいモノであります。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年10月 4日

最先端冷凍技術と「歯の銀行」

現代における技術の進歩は、ホントに目を瞠るほどであります。
中でも、テレビでも特集されてましたが冷凍技術による供給安定には目覚しいものがあるようです。

冷凍なんて、単に冷たく凍らせるだけじゃないの?・・・と言う事なかれ! 凄い先端技術(CAS)が潜んでるらしいですよ。

CAS、細胞(cell)を破壊せず生きたまま(alive)のような状態で保存するシステム(system)と言うモノがそれです。
確かに、冷凍食品は昔に比べれば随分と美味しくはなりましたよねぇ。ただ、欠点としてどうしても解凍時に組織が破壊されてしまい、旨味成分や水分が流れ出てしまうドリップ現象というのが生じてしまうんだそうです。

そこで開発されたCASの技術。

なんでも、細胞壁の内側も外側も磁場装置の中で水分子を振動させて氷結するのを避けて冷却し、過冷却状態になった時点で一気に氷結させる冷凍技術だそうで、これが冷凍食品の最大の短所を克服したそうです。

さてさて、その技術に注目した歯科関係者が居るんです。
この「非破壊冷凍技術」は組織を破壊しないことから広島大学病院のティースバンク事業でも採用されているとのこと。こちらに詳しく載ってます。

矯正治療で抜歯を余儀なくされた歯や、健康だけれども咬合に不要な親知らずなどをティースバンクに預け、将来的に虫歯や事故で歯牙を喪失した時に自分の歯を引き出して移植できる、というこの事業。(預り期間は最長40年間)

歯は一見硬そうですが、内部には多くの水分を含んでいるため一般の冷凍装置では組織破壊が起こるためCASに着目したそうです。

一般化するには、相当のハードルがあるようにも思えますが、他産業からの技術を「歯科」にも応用できないかという視点で着目されたという凄い話であります。世の中にはあれこれ考える方が大勢いらっしゃるんですねぇ。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年8月26日

ためしてガッテン

明日(27日)の夜8時に、NHKの「ためしてガッテン」で歯に関するテーマが紹介されるようであります。詳しくはこのページを御覧になってみて下さい。

私も内容はよく把握しておりませんが、番組中の内容で不明点などありましたらこちらから遠慮無くご質問下さい。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年8月20日

パセリの効能

「雑学」に関するテレビ番組で、パセリの効能が出題されてました。そもそもパセリの役割は料理の彩りだけかと思ってたのですが違うんですねぇ。非常に栄養価の高い食材と解説されてました。(知らなかった・・・)

加えて、口臭抑制にかなり効果があるとのこと。
お寿司やお弁当なんかの緑色のギザギザの「ばらん(葉欄)」も今では飾りになってますが、本来の文字通りの植物の「欄」で防腐効果があるとの事。
同様に先人の知恵って言うモノは奥が深く、パセリを食材に用いたのにはワケがあったんですねぇ。(納得!)

我が家でも、家内が庭の鉢植えにちょこっと栽培していて、何かの折には摘んで来て活用してますが、私は苦手なんです。
今後は、認識を改めなくてはなりませんね。(笑)

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年7月31日

ガムを噛んで 咀嚼力判定

モノを噛む咀嚼(そしゃく)能力なんて、余所の人と比較したりできませんから解りにくいですよねぇ。そこで・・・

ロッテ キシリトールガム 咀嚼力判定用

ロッテから 咀嚼力を判定できるキシリトールガムが販売されてるようです。
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究所の早川 巌教授の監修下の開発って言うんだから本物かと思います。

どうやら、ガムを2分間だけ噛んでどれだけ色が変わるかで簡単に判定できるらしいんです。こんな感じです。

カラーチャート

しっかり噛めるって、非常に大切なことなんです。このサイトで購入もできるようですからお試しになってみてはいかがでしょうか?

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年7月29日

カミカミマシーン (!?)

世の中には凄いことを考え、考えるだけでなく具現化しちゃう方がいらっしゃいます。「噛む」回数を測定する次の様なマシーンができたそうです。

カミカミマシーン1

昨今の咀嚼能力の低下(上手く噛めない、飲み込めない)した児童達を見て、小学校の養護教諭の先生が「何とかならないか・・・」と考え、商品化されたそうです。

カミカミマシーン2

「鉄は熱いうちに打て」ですから、学童期より「噛む」習慣を身に付けさせるのは結構なことかと思います。もっとも、そういった指導は本来は親御さんの役割かとも思いますが・・・。

人間って不思議なモノで、歩数計を身に付けていればナンとか数字を稼ぐために努力するし、私自身も小学生の頃に乗っていた自転車の距離計(昔の自転車には結構あれこれ付いてた!)の数字を ただひたすらに伸ばすためだけに意味もなく乗ってましたし・・・。(笑)
動機はナンであれ、楽しく噛めれば宜しいことかと思います。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年1月13日

骨粗鬆症薬を服用中の方は・・・

骨粗鬆症の治療薬であるビスフォスフォネート(BP)製剤を服用されてる方はいらっしゃいますでしょうか? 御本人はモチロン、ご家族の方でもいらっしゃいませんか?

1月4日の読売新聞第1面にショッキングな記事が掲載されたようで、その内容は「骨粗鬆症薬で顎骨壊死、歯科治療後副作用、全国で30人」とのこと。 国内では高齢女性を中心に骨粗鬆症の方って約1,000万人もいるんだそうですね。

確かに我々も治療の際には服用中のお薬の情報を伺うことがありますが、中には仰って下さらない方も大勢いらっしゃいます。うっかり知らずに抜歯なんかをしてしまうと重篤なトラブル(顎骨壊死、骨髄炎などの副作用)を引き起こしかねないようです。

東京の研究熱心な若き歯科医が、この問題について詳しくブログで扱っているようです。心当たりのある方はこちらをお調べになって下さい。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1
2008年1月 2日

歯のページ

メルアドをHPで公開していることもあって、時折 歯に関わる質問をいただきます。モチロン返信は致しますが、文章だけの回答では分かり難いですよね。そんな時にはこんな歯に関する専門サイトをご覧頂けると理解が早いのではないでしょうか。

和田精密歯研」なんてチョイとお堅い名前ではありますが、全国規模で展開してる技工士さんの会社です。当院もお付き合いのある会社です。様々な技工物を作っていただいています。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

Google +1

酒井歯科医院
院長 酒井直樹

酒井歯科医院 院長 酒井直樹

医院サイト:
http://www.sakai-dent.com/

こんにちは。酒井歯科医院の院長/酒井直樹です。当院は福島県いわき市中央台の住宅街にあり、緑豊かな公園や幼稚園、小・中学校が周辺にある、のびやかな環境に恵まれた歯科医院です。開院してから二十数年、素敵なスタッフと共に地域の歯科医療の発展に努めて参りました。
多くの方々に良質で最良の歯科医療を提供するために治療設備の充実と技術の向上を心掛け、チーム医療体制を組みつつ診療に従事する毎日です。
またナンとなくお解りいただけようかと思いますが、医院HPやこの「院長ブログ」・SNSを通じての情報発信が・・・大好きであります。
お口や全身の健康維持からトレンディな医療技術提供まで、咬合全体を捉えた治療と予防で総合的なデンタルヘルスケアをご提供出来るように心掛けております。
歯の健康に少しでも不安を感じたら、まずはこちらから御相談下さい。

  • リンク
  • 友だち追加

  • 酒井歯科医院求人サイト

  • 審美治療専門サイト

  • Facebook

  • twitter

  • Instagram

  • ArtGallery彩

Google +1