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2018年1月 1日

ソニッケアー・ダイヤモンドクリーン・スマート

確かに発想は素晴らしいかとは思うのですが、さすがに実勢価格4万円となると如何なモノでありましょうか?
これを使わないと大変な事になるならいざ知らず、むしろ使いこなせなかったり結局は面倒になったりして・・・・そうなると単なる「ソニッケアー」で十分ってことにもなりかねず。(汗)

最近、こういった商品を良く見掛けるようになりました。スマホアプリと絡めることで普及を狙ってるんでしょうね。

どんな製品かと申しますと・・・

① スマホアプリとハンドルが連携し、正しい磨き方(ブラッシング法)をサポート

② 歯磨きログも記録してくれる

③ ブラシヘッドをつけるだけでおすすめのモード・強さを自動で設定

だそうです。
詳しくはこちらを御覧下さいませ。

sonicare-diamondclean-smart.jpg

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

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2017年1月30日

夢のような話、エナメル質の再生医療

そもそもエナメル質ってモノを御存知ない方もいらっしゃいましょう。我々の天然の歯の表面を覆ってくれてる体中で一番硬い部分がそれであります。実際には思ってらっしゃるほどには硬くはない歯の内部(象牙質)を守ってくれてる存在でもあり、ヘルメットのような・・・・鎧兜(よろい・かぶと)のような働きをしてくれるモノであります。

reamer-bar.JPGこのエナメル質・・・・ひとたび損なわれればまた作られることは無く、すなわち歯は二度と生えて来ることは無い状況だったんです、今までは

それが、遺伝子操作を使った培養技術により自分の歯肉細胞から再生できるようになるかもしれない・・・・その可能性を九州大学の口腔病理学の研究グループが見出し、ヒトの皮膚細胞を遺伝子操作して歯の生成に欠かせないエナメル質を作り出すことに成功したようです。

これは、不幸にしてむし歯や歯周病で歯を失ってしまわれた方々には「夢の再生医療」という意味で間違いなく朗報となりましょう。

今後、抜歯した際の親知らずなどの歯に付着した歯肉の粘膜細胞を、口腔内に近い環境の下で遺伝子操作し歯の形成を目指すんだとか・・・。その形成された小さな歯を患者さんの顎の骨に埋め込めば、やがて歯ぐきに定着して新しい歯ができる見通しのようです。

現状、我々は永久歯を失うと、入れ歯インプラント(人工歯根)でしか代替出来ません。この技術が確立されれば、御自身の歯を取り戻すことが可能になりましょう。

ただ、具現化はまだまだ先の話。

少なくとも今は御自身の歯を大事になさった方が良いようですね。しかもサラッと書いちゃいましたけど、顎の骨に埋め込む手術は確実に必要になるのでハードルは高いようにも思います。(泣)

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2017年1月15日

口腔内に効く、プロバイオティクス

聞いた事があるような無いような・・・・おそらくそんな感じじゃないでしょうか、「プロバイオティクス」。
これは我々の身体にとって良い効果をもたらす生きた細菌のことですが、昨今ではそうした細菌を積極的に摂取して体内の「細菌のバランスを改善する」ことを示すようになりました。

2017-01-09.JPG日々の生活を送っていれば、ストレスやストレスや疲労・食生活の乱れなどで身体内の細菌バランスは崩れやすくなります。それを補うための善玉菌を体内に摂取することで根本的に改善を図っていくっていう感覚かと私は理解しています。

このプロバイオティクスの中で、口腔内の「むし歯予防・歯周病予防」に効果的なモノが最近喧しく取り上げられるようになりました。乳酸桿菌とビフィズス菌族で、特に昨年テレビでも取り上げられた「歯の健康を保つ乳酸菌・・・"L8020菌"」ってプロバイオティクスに注目が集まっています

L8020菌の正式名称は、たぶんなかなか覚えられませんが「ラクトバチルス・ラムノーザスKO3株(Lactobacillus rhamnosusKO3)」なんだそうですが、これを含む食品を「毎日食べれば虫歯菌・歯周病菌が8割減少するという優れモノ!」なんだそうです。

効果は以下の通り。

● むし歯菌(ミュータンス菌)の減少効果
● 歯周病菌(ジンジバリス菌)の減少効果
● カンジダバイオフィルムの抑制効果

L8020ヨーグルトを食べ続けた実験によると、たった2週間の摂取で むし歯菌が口腔内から8割以上減少し、歯周病菌が4~9割減るという結果が得られたそうです。

そう言えば、一昔前は歯科と言えば外科的処置のイメージがあったかと思うのですが、最近では内科的要素の回復が見込める話を散見するようになりました。
我々だって麻酔をしたり削って嫌がられるのは本意ではありません。容易に改善を図れる「口腔内に効く、プロバイオティクス」の予防的活用はとても良い流れではないかと感じています。

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2016年12月 9日

「歯数多いと医療費少ない」明らかに

日々の臨床に携わって多くの患者さんと接することで漠然と感じて居た事って少なからずあります。表題に掲げた「残存歯数と健康状態の連関性」などは、我々すべての歯科医が感じて居ることかと思いますが、それを証明すれば宜しいことは解っては居ても個人でどうこうできるモノではありませんでしょう。やはり国レベルでの疫学調査のようなスタイルを採らないと難しかろうとも感じて居ました。

waiting-room5.JPG我々歯科医師会会員に届く「日歯広報」という新聞に掲載されていたのですが、日本歯科総合研究機構では、いわゆるビッグデータと呼ばれるNDB(ナショナル・データ・ベース=レセプト情報・特定健診等情報データベース)の貸与を受けてこれまで分析されたことがなかった医科と歯科のデータ突合を試み残存歯数と医科医療費との関連性を検討したんだそうです。

今までも、循環器疾患や認知症等との疫学研究で示されて来ており、今回は新たに歯数の維持が生活習慣病等の慢性疾患による医療費増大の軽減に寄与する可能性があることが明示されたようです。

従来の調査は、65歳以上だったのを40歳以上の5歳刻みに変更して調べた結果、本来28本(親知らずも有れば32本)ある歯が、残存歯数19本以下だと20本以上の方と比較すると有意に高い事が明らかになったそうです。(男性85歳以上、女性80歳以上を除く)

中でも若い年齢(40~44歳)における差が最も大きかった(1.2~1.3倍)ようですから、少しでも残存歯数を確保できるように気を付けて行かないとなりませんね。

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2016年12月 2日

若い女性の歯の退化が止まらない?

「進化」と考えるのが正解なのか、「退化」と考えるのが適切なのかは判断に困りますが、ここ数十年での口腔内の変化は凄まじいモノが有るようなんです。

そもそも個体の変異なるモノは50年や100年で起こり得るモノではないかとは思いつつも、ここ100年のダイナミック過ぎる「食の変化」は劇的な変異をもたらしうるモノなのかもしれない・・・そう考えざるを得ない事態に遭遇することが研究者ではない臨床現場の我々にもしばしばあるんです。

某新聞紙上に載っていたようなんですが、若い女性を対象に継続的観察をしていたグループの発表として下記の様なモノが有ったようです。

● 『親知らずの先天的欠如』

私なんかは上下左右4本ともありましたけど、生まれつき無い方が確かにいらっしゃいます。最近増えて来てるように感じてます。

● 『小学校高学年に生えて来る7番目の歯の奇形や欠如』

そう言えば、今までの当院のスタッフでもお二人ほど一ヶ所だけ先天的に欠如してた(生えてこなかった)方がおりましたっけ。

waiting-room4.JPG私は、30年後や50年後に若い女性の口腔内を拝診する機会はないかとは思うのですが、半世紀後には「親知らずってナ~ニ?」の時代が来たりするのかもしれませんね。(汗)

咀嚼する際には、一本一本の歯に役割がありましょう。前歯には剪断の役割、臼歯には噛み砕き、すり潰し、食物の表面積を増すことで唾液との接触面積を広げ、消化の効率を良くする働きがありますよね。
それが完璧に成されない時代になり、我々人類はいったいどういった方向に向かっちゃうんでしょうかねぇ。(泣)

当たり前ですが、噛むことは生きる源ともいうべき欠かせない動物の原点。
牙をもがれた(そもそも無かった?)動物の運命は・・・・ちょっと不安が過ぎりますねぇ。

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2016年9月 8日

吸収性歯科用骨再建インプラント材

ナンだかおどろおどろしいタイトルになってしまいましたが、簡単に言えば『骨補填材』であり吸収されてやがては自家骨(自分の骨)に置換する『人工骨』ってヤツのことであります。

β-TCP.jpg

歯周病は歯を支える骨(歯槽骨)が消失していく病気、そしてインプラントはその骨にチタンで出来た人工歯根を埋め込む処置です。すなわちは『骨が無ければナニも出来ない』ってことでありまして、そうした場合にいったんは無くなってはしまったけれどナンとか骨を再生させたい復旧させたい・・・・そういった目的で使われるのがこのβ-TCP(β-リン酸三カルシウム)ってヤツを主成分とした顆粒状の材料なんです。

「生体に移植補填後に吸収され自家骨に置換される」・・・・商品名「オスフェリオンDENTAL・オスフィール」であります。

まぁ~そんな事は一般の方には何ら関係無いことで我々がしっかりと把握していれば良いだけなんですが、ちょっとだけ「へぇ~」って思えるのがコイツを作ってる会社なんです。

オリンパス テルモ バイオマテリアル株式会社・・・だそうです。

そうです、カメラや顕微鏡で有名なオリンパスと体温計・血圧計で有名なテルモの再生医療専門の研究チーム会社のような感じみたいです。

企業の経営多角化が叫ばれて久しいですけど、こんなトコでもそれぞれの会社が活躍してるなんて・・・・驚かれませんでしょうか?(^^)

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2016年9月 4日

再生治療・・・抜けた歯が難病治療に

京都大学の山中伸弥教授率いる研究グループによってもたらされたiPS細胞、それによる再生医療の実現に向けて世界中から脚光を浴びてることは よく知られてますでしょう。

同じ再生医療でも、もっと身近な存在・・・抜けた歯を活用した再生治療の可能性が注目されているんだそうですよ。
乳歯や親知らずなど抜けた歯から取り出す歯髄細胞(いわゆる「神経」)を培養し投与することで、これまで治療が難しかった病気(アルツハイマー病やパーキンソン病など)の難病を治療できる可能性が広がっており、実際に既に完治の道が開きつつあり実際の治療でも効果を上げ始めた・・・・とこちらに報じられておりました。

考えてみれば、人は生涯で必ず抜歯の経験があります。

sakai_dc.jpg特に採取に有効とされる乳歯は考えてみたら20本有るんだし、私自身は4本の親知らずも抜いております。
その意味で、歯髄は採取時の体への負担が大きい骨髄採取に比べたら採取しやすいし、細胞の増殖能力がとても高く、歯にガンがないことでもわかるように歯髄細胞の遺伝子は損傷しにくく安全で高品質の幹細胞を確保できる・・・・つまりは良い事ずくめなんだそうですよ。

交通事故等による「脊髄損傷」や「アルツハイマー病」などの神経変異疾患に対して、損傷・変異した神経に培養した歯髄細胞を注入することで新しく神経を作り直す効果があるんだとか・・・・早期の普及が待たれますね。

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2016年8月12日

手術不要の注射による顎骨造成へ

骨造成・・・文字通りの「骨」の「造成」のことですが、これだけではナンの話かまったくお解りになりませんでしょう。

そもそも歯が植わっているのは歯ぐきではなくアゴの骨(顎骨)である事を御存知ない方が大勢いらっしゃいます。そのアゴの骨はひとたび重度の歯周病等に罹患すればあたかも溶けるが如くに消失してしまうことを御存知な方はホントに少数である印象が、日々の臨床に携わり多くの皆さんに説明をしている私にはあります。

このページにも載せては居るのですが、アゴの骨は下記の様に溶けるが如くに無くなってしまうのです。そうなるとインプラントというアゴの骨に人工歯根を埋め込む治療法も取りにくくなるし、入れ歯をお使いいただく際にも跨がる歯ぐきの山が低いので安定が損なわれてしまうという欠点が生じます。(泣)

99.jpg

それ故にインプラント埋入時等に骨造成をする必要が生じては来るのですが、それはそれで手術を伴うことですから患者さんの口腔内へのダメージは大きなモノがあります。(泣)

そこで・・・ですが、頭の良い方々が居て下さって、患者さんの負担を少しでも少なくすべく注射で骨を増やすことが出来る研究をして下さってるようなんです。
(※ 東京医科歯科大大学院 医歯学総合研究所 硬組織薬理学分野の青木准教授のグループと京都大学再生医科学研究所のグループとアメリカのCedars-Sinai研究所の共同研究)

これって患者さんの負担軽減的視点から鑑みるとモノ凄い朗報なんですよ。我々だって少しでも不快状況を減らせればそれに越したことはないのです。残念ながら私の現役のウチには臨床導入は難しいかもしれませんが、手術不要の注射による顎骨造成が我が子始め次世代の歯科医師のスタンダードになることを大いに期待したいと思います。

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酒井歯科医院
院長 酒井直樹

酒井歯科医院 院長 酒井直樹

医院サイト:
http://www.sakai-dent.com/

こんにちは。酒井歯科医院の院長/酒井直樹です。当院は福島県いわき市中央台の住宅街にあり、緑豊かな公園や幼稚園、小・中学校が周辺にある、のびやかな環境に恵まれた歯科医院です。開院してから二十数年、素敵なスタッフと共に地域の歯科医療の発展に努めて参りました。
多くの方々に良質で最良の歯科医療を提供するために治療設備の充実と技術の向上を心掛け、チーム医療体制を組みつつ診療に従事する毎日です。
またナンとなくお解りいただけようかと思いますが、医院HPやこの「院長ブログ」・SNSを通じての情報発信が・・・大好きであります。
お口や全身の健康維持からトレンディな医療技術提供まで、咬合全体を捉えた治療と予防で総合的なデンタルヘルスケアをご提供出来るように心掛けております。
歯の健康に少しでも不安を感じたら、まずはこちらから御相談下さい。

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