インプラント編

Q.インプラントはいつから噛めるようになり、どのくらい維持出来るのでしょうか?

A.
インプラントで実際に噛めるようになるのには、使用するインプラントの種類や埋め込む部位、手術の経過や上顎と下顎とでも骨の状態が全く異なるので相違が生じます。手術後3ヶ月から半年での咬合回復を目安にしています。その間は、手術二週間後辺りからは基本的には抜歯後と同様の普通の食生活をすることができます。

成否はメインテナンスにかかって参ります。正しいブラッシングと定期検診をしっかり受けていただくことによって、十数年の長期に渡りまったく異常なしで良好に維持されている患者さんも大勢いらっしゃいます。
ポイントは定期的なお手入れになろうかと思います。

Q.埋め込む治療の時には入院するのでしょうか?

A.
普通のインプラントの手術では入院する必要はありません。通常の抜歯と同様とお考え下さい。ただし手術直後は抜歯をした程度の安静は必要となります。
もっとも重篤な疾患を有する患者さんの場合などは、入院して手術する必要性もありましょう。

費用はどのくらいかかるのでしょうか?

A.
費用は、手術代・インプラント代・インプラントに被せる人工の歯(上部構造)の合計です。治療する本数や場所により費用は異なります。治療計画に基づく費用に関しては術前に御確認下さい。
※ インプラント治療は健康保険が使えませんが、医療費控除の対象にはモチロンなります。

インプラント治療に痛みは伴いますか?

A.
インプラントは、歯を抜く場合と同程度の手術を必要とします。不快な痛みも「その程度」とお考えいただければと思います。術前にしっかりと麻酔をしますので痛みに耐えながら埋め込むような治療を行うことはありません。当院では場合によっては「静脈内鎮静法」下での処置も可能です。
ケースにもよりますが、歯を抜いた時にその日のうちにすぐにインプラントを埋入する方法(抜歯即時埋入)もあります。その場合には麻酔も一回で済み後日にわざわざ穴をあける必要がないので負担軽減に繋がります。

Q.インプラント埋め込んで全身に影響がありますか?

A.
材質であるチタンは人体に馴染みやすく腐食もありません。拒絶反応を起こさないことが証明された材料を使用するので体に悪い影響はありません。
全身疾患検査時のCT撮影やMRI検査も通常はまったく問題がありません。

Q.治療ができる年齢などの制限はありますか?

A.
年齢性別の制限はありません。昨今では健康状態良好である高齢者領域の80代への方々への埋入もしております。インプラント治療を受けることで不快であった「入れ歯」から解放されて喜ばれるケースは多いです。
もっとも患者さんの健康状態(骨粗鬆症等)や顎の状態(骨の消失)によって お若い年代でも治療ができない場合も実際にありました。

逆に身体骨格の成長途上期である若年者の方は難しいと思われます。概ね18歳を超えれば治療は可能と考えますが、高校生以下で事故により前歯部が欠損した場合などは「入れ歯」で経過を見つつ成長を待たねばならないと考えます。
また、きちんとブラッシングが出来ない方や定期検診を受けられない場合、または予後不良とされる喫煙者の方はインプラント治療の不適応となります。詳しくはご相談ください。

Q.歯以外に全身疾患がある場合に治療は可能ですか?

A.
残念ながら疾患の程度によっては手術が難しいこともあります。
特に糖尿病、腎臓や肝臓の疾患、ぜんそくなどの呼吸器系疾患、心臓病などの循環器系疾患、高・低血圧の方などは、その病気を治療して下さってる主治医の先生の意見なども参考にして総合的に判断致します。
また妊娠中の方は、手術そのモノは問題が無くとも 術後の抗菌剤投与等を考慮すれば出産してからのほうが望ましいと考えます。

Q.事故やスポーツが原因で歯を失った場合にでもインプラントで治せますか?

A.
もちろん治すことは可能です。事故やスポーツで歯を失った場合には、逆に隣在歯と呼ばれる周りの歯が傷ついていないことが多いので、むしろそれらの歯を削らずに済むインプラント治療が第1選択となろうかと思います。

Q.外観からインプラントをしていることが解るんでしょうか?

A.
従来の取り外しの入れ歯のような金属製バネなどは一切使用しませんので御安心下さい。人工歯の色や大きさも患者さんの希望に可能な限り即して最新の技術でセラミックで精密に作製しますので天然歯とほとんど見分けがつきません。
実際に自分で埋め込ませていただいたインプラントを忘れてしまうケースもありました。

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