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2016年12月 2日

若い女性の歯の退化が止まらない?

「進化」と考えるのが正解なのか、「退化」と考えるのが適切なのかは判断に困りますが、ここ数十年での口腔内の変化は凄まじいモノが有るようなんです。

そもそも個体の変異なるモノは50年や100年で起こり得るモノではないかとは思いつつも、ここ100年のダイナミック過ぎる「食の変化」は劇的な変異をもたらしうるモノなのかもしれない・・・そう考えざるを得ない事態に遭遇することが研究者ではない臨床現場の我々にもしばしばあるんです。

某新聞紙上に載っていたようなんですが、若い女性を対象に継続的観察をしていたグループの発表として下記の様なモノが有ったようです。

● 『親知らずの先天的欠如』

私なんかは上下左右4本ともありましたけど、生まれつき無い方が確かにいらっしゃいます。最近増えて来てるように感じてます。

● 『小学校高学年に生えて来る7番目の歯の奇形や欠如』

そう言えば、今までの当院のスタッフでもお二人ほど一ヶ所だけ先天的に欠如してた(生えてこなかった)方がおりましたっけ。

waiting-room4.JPG私は、30年後や50年後に若い女性の口腔内を拝診する機会はないかとは思うのですが、半世紀後には「親知らずってナ~ニ?」の時代が来たりするのかもしれませんね。(汗)

咀嚼する際には、一本一本の歯に役割がありましょう。前歯には剪断の役割、臼歯には噛み砕き、すり潰し、食物の表面積を増すことで唾液との接触面積を広げ、消化の効率を良くする働きがありますよね。
それが完璧に成されない時代になり、我々人類はいったいどういった方向に向かっちゃうんでしょうかねぇ。(泣)

当たり前ですが、噛むことは生きる源ともいうべき欠かせない動物の原点。
牙をもがれた(そもそも無かった?)動物の運命は・・・・ちょっと不安が過ぎりますねぇ。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

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院長 酒井直樹

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こんにちは。酒井歯科医院の院長/酒井直樹です。当院は福島県いわき市中央台の住宅街にあり、緑豊かな公園や幼稚園、小・中学校が周辺にある、のびやかな環境に恵まれた歯科医院です。開院してから二十数年、素敵なスタッフと共に地域の歯科医療の発展に努めて参りました。
多くの方々に良質で最良の歯科医療を提供するために治療設備の充実と技術の向上を心掛け、チーム医療体制を組みつつ診療に従事する毎日です。
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