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2011年3月31日

大勢の患者さんに支えて貰ってる

3月も31日。震災から3週間、年度末でもありました。
最近、曜日の感覚が無くなりましてねぇ・・・。
本来は当院の休診日であったことを ちょっと変な表現ではありますが懐かしく想い出してたりしてました。(泣)

御陰様で、全国の大勢の皆さんからの支援物資も「いわき市」に届いてるようです。ありがたいことです。
ガソリンこそまだまだ潤沢とは言えないけれど、断水復旧、放射能測定値の安定化(?)と来週から始まるお子さんの新学期(6日から)に合わせて 多くの市民も県外避難から戻って来つつあるように思います。

それはそれで とっても嬉しいことではあるんだけれど、人間っていうのはホントに勝手なモノですねぇ。
相変わらず断水が続く当院・・・・。正直なところ仕事を再開できないジレンマというか、取り残されていくような漠とした不安や焦りも感じ始める昨今でありました。(泣)

そんな中、本来 予約をしていた患者さんを連絡もせずにそのままにしておいては失礼だと感じる想いも募ってましたし、かといって電話をしてもお留守で繋がらないことばかりでしたので、どうしたモノかと思案・・・。
郵便事情もやっと回復したようでしたので、お一人お一人に葉書を差し上げてみることに致しました。

患者さんに向けてのメッセージ

500枚ほどの葉書の山。
予約簿からお一人ずつ調べていってみたのですが、結構手間が掛かりました。(笑)
ただ、チェックしたお名前から その方々のお顔がどんどん浮かんで来て、

  「あぁ~、治療が途中になっちゃって、気の毒したなぁ・・・」とか、
  「入れ歯の具合はどうだったろうか・・・」とか、
  「あんな話もこんな話もしたっけナァ・・・」

などと考えながら そのことでナンだか励まされてる気にもなりましたよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゴーストタウンと化した際には大いなる「孤独」も感じました。
ポジティブに考えねば・・・と思いながらも、この地で 再び気のあったスタッフと共に医院運営が再開できるのかと不安を感じた瞬間もありました。
それが、葉書を作りながらその不安が徐々に薄らいでいきましたね。

当院は、これだけ大勢の皆さんに支えられてるんですから、きっと問題なく立ち直ることが出来るでしょう。
再スタートのその日を 首を長ぁ~くして楽しみに待ってみるつもりです。(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 本日の嬉しい話 】

本日お出でになったSさん。災害対策本部で活躍中の男性です。
その方が「先生の声聞くと、ナンだか安心すんだよナァ~」と仰って下さる。
そんなふうに言っていただけると、とても嬉しかったですねぇ。
願わくば、私より年下の女性だったら なおのこと良かったのですが・・・。(笑)

【 本日の涙ぐんだ話 】

幼稚園のお子さんを連れて来て下さったお母さん。
以前からキチンとされてて私も大好きな方です。とてもしっかりとされた方ですが、ここしばらくの天災や人災による避難が彼女を相当に不安にさせたんでしょう。
話をしてるウチに涙ぐまれてしまいました。

当院に来れば、本来の日常がそこにあるんではないかと期待されてたんでしょう。「いつもならスタッフの皆さんが元気で、賑やかな感じの酒井歯科なのに 違っちゃってたからぁ・・・」と。

断水・被曝・避難のマイナス続きで不在なために いつものスタッフの活気が消えてる当院。そのお母さんは常ならぬ状況を感じ取り、「非常時」の再認識になっちゃったんでしょう。しばし二人であれこれ話し込んでしまいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

被災者と呼べるほどのダメージを受けた訳ではない大人の我々であっても、やはり心揺れます。本当に被災された方々の心痛はいかばかりでしょうか。(泣)

それでも楽しみになさってた幼稚園の卒園式がどうにか開かれるとか・・・。
最後には、「"水があるよ"のアピールになるように♪」と受付カウンターにペットボトルを置いていって下さいました。ありがたかったですねぇ。

ちょうど、葉書を作って心安らいで居たところでもありましたから、そのささやかなご親切が とてもありがたく感じられました。

次回の来院時には、また「いつもの元気な当院」をお目にかけることを約束いたしましょう!(キッパリ!)

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2011年3月30日

エッ、第二原発 廃炉じゃないの?

公的なデータに基づく判断ではありませんが、私個人の感覚からすれば、震災後のいわき市民の人口は一時的に大幅に減少したように感じています。

震災後に生じた長期の断水のため、生活(炊事・洗濯・入浴・トイレ)に支障を来し 遠方の親戚・知人を頼ったという理由もありましょうが、ナニより原発トラブルに因る被曝不安が最大の理由だろうかと思います。

私の自宅や医院周辺も、震災一週間後には大人の私が不安を思えるほどのゴーストタウンと化してました。(泣)

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そんな中、震災後3週間近く経過して初めて会見に臨んだ東電の最高責任者である勝俣会長の発言に耳を疑いました。

福島第一原発・1~4号機の廃炉に言及したのは、言わば当たり前ですよね。
それが、第5・6号機や福島第二原発の廃炉に関しては言及しなかったのには驚きました。

震災後、楢葉町・大熊町・双葉町等の半径20キロ以内に居住されていた住民の方々は避難所を転々とさせられて命を縮めるほどに疲弊しきっていることでしょう。(泣)
身内が行方不明になりながらも それを捜索することすら出来ない、仮に捜索できて発見できたとしても放射能数値があまりに高くって除染してからでないと遺体収容もままならぬという現実があります。(泣)

周辺地域でも農家・酪農家の皆さんが涙し、我がいわき市内でも屋内待機・県外退避を真剣に考え、また職を失ってる方も大勢出て来ていたり本気で転出(引っ越し)を考えてる方々も大勢いらっしゃるという現状があります。

それでもなお、第二原発を稼働させますか?

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我々は、地震・津波は天災ですから甘んじて受け入れます。
水道局・水道工事の方々も被曝を恐れながらも屋外での作業に昼夜を問わずに従事して下さってます。これには本当に頭が下がります。
だもの、断水なんて我慢できます、しちゃいます。

ただ、私には原発トラブルは人災としか思えません。

人として、して良いことと いけないことがありましょう。

確かに、計画停電等の不便さを首都圏の方々に強いることになるんでしょう。
ただ、本当に電力不足が逼迫した状況にあるんであれば、ゴールデンタイムのテレビ放送を休止するぐらいの我慢はして然るべきではないでしょうか?
そうすれば恐ろしく節電効果があるんではないでしょうか。

今回の原発トラブルに起因する電力不足・・・福島県民は一切使用していない電力かと認識して居ます。
首都圏の方々は、辛いかもしれないけれど、原発周辺住民の大いなる苦痛・苦悩の上に電化生活が今成り立っていることを どうぞ御理解下さい。

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私は、今まで政治的な運動に参加したことはありません。
ただ、今後 第一原発5・6号機と福島第二原発の稼働反対運動のうねりには積極的に参加します。我々の次世代・次次世代に同じ苦痛を二度と繰り返し経験させてはなりません。

・・・・いかん、震災後のストレスなんだろうか。
どうしても東電の方々の会見を見ていると血圧が上がってしまう・・・(笑)

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2011年3月29日

楽しみだった結婚式も行われず

例えば民放各局がほぼ通常の放送に戻り、公共広告機構でしたっけ、ACのコマーシャルから通常のCMになったり、NHKも朝の連ドラが再開される・・・。
東日本では、未だに行方不明者の総数すらハッキリせず、余震が続き、放射能不安と戦っていたりはしますが、確実に日常が戻りつつありますね。

いつまでも嘆いてばかりでは居られないんですから、我々被災地域に住む住民の意識も通常モードに戻していかないとならないんでしょう。

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そんな中、ちょっと残念な報告をいただいちゃいました。

4月の末に予定されていた退職スタッフの結婚式中止のニュース・・・。(泣)
当院には いま現在も有望なスタッフ(笑)が多数おりますから今後も続々と最強化(!?)していくとは思いますが、おそらく今までの酒井歯科医院の歴史にその名を刻んだほどの最強のスタッフとでも言うべき女性からの連絡でありました。
(昨年末に退職されてました)

無理もないんでしょうね。
この3月・4月・5月と、結婚式を予定されていた方々は軒並み中止・延期を余儀なくされてる・・・とある方から伺ってました。
誓いの日を待ち遠しく楽しみにされてた「お二人」にとっては返す返すも残念ではありましょう。

院長としても、彼女だけでなく かつての同僚スタッフにも会いたかったし、楽しみにして貰っていた嬉し恥ずかしの「スペシャル・スピーチ(!?)」も準備していたのに御披露できずに誠に残念でなりません。(笑)
ま、今後もずっとお付き合いのある方ですから、いつの日か 晴れのその日には是非とも もう一度 お招きいただきたいと思います。

医院の鉢植え4

その結婚式延期の反動が今秋に集中するのかもしれませんね。暦や曜日などが限定されてしまうことを考えると、カップルも式場も相当に大変に違いありません。

せめてその頃には、いわき市始め東日本の復興がある程度整っていることを願わずには居られませんが・・・。

この2週間半で、一度しか水遣りをしてなかった鉢植えもそろそろ限界でしょうね。植物にとっては水は命、この水は人間にも原子炉・燃料棒の冷却にも絶対必要となりましょうか。(泣)

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お二人の人生の新たな門出(結婚式)は震災にちょっとだけ邪魔されちゃったけど、我が夫婦のように(!?)仲睦まじく 新たなスタートをなさっていただければ、親しい者としては嬉しい限りであります。(笑)

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2011年3月28日

語り継がねばならぬ悲惨な現実

その行動が、やがて自分自身にどんな想いとして跳ね返ってくるのかは見当もつきませんが、昨日 津波が押し寄せたいわき市の海岸沿いに出向いて参りました。
中には自衛隊の方々による行方不明者の捜索が始まったばかりのエリアもありましたので心中は穏やかにはなれません。

モチロン、皆さんのブログ写真とか報道では ある程度の惨状を見知っては居ましたが、現実の姿はやはり想像を絶しますね。(泣)

道路の真ん中を塞ぐ流された家。
埠頭の上に載っかってしまった小型のタンカー。
小名浜港の産業道路(片側4車線?)に鎮座した大型の作業船。
そして、風に舞う砂塵・・・。

たぶん、地震のその直前まで お客さんとのやりとりに威勢の良い掛け声がこだましていたであろう魚介類の直売店。それらがかき消されて二週間も経つのに、まだ全くの手付かずの所も多々あったように思います。
思えば昨年の12月。仲間達と風光明媚なそのエリアを 楽しくサイクリングなんぞしていたその日から3ヶ月ほどしか経っては居ないのですね。(泣)

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私は写真を一切撮りませんでした。
写真撮影を否定してるのではありませんで、その気になれなかった・・・が正直なところです。「報道」という視点に立ち、後世に対して広くあまねくこの悲惨な現状を知らせ伝えていくのは決して間違った行為だとは思いません。
ただ、私には「恐怖」が先に立ってしまって撮影することが出来ませんでした。

その点、自問自答しながらも「報道する」姿勢を持ち、正確な現実を描写し伝えようとなさった貝泊写真倶楽部の館長さんのブログを御覧いただけば、上辺だけではない被災地の真の姿に近づけるかもしれません。

医院の鉢植え1

断水が続く中央台では、大事にしていた医院外周の鉢植えにさえも水遣りが出来ませんでした。それでも葉ボタンは困るぐらいの成長を見せてましたね。

医院の鉢植え2

太陽の光は目映いのですが、視線を地面に下ろすと現実が見えて来ます。

恐怖を感じてもその事実から目を逸らしてはいけないかとは思うのですが、不安も感じた昨日でした。

おそらく、私は生涯これ以上の恐怖を覚えるような悲惨な現実に直面することはないと思います。
記録こそ一切残しませんでしたが、悲惨な光景はしっかりと脳裏に焼き付けました。

ゼロからのスタートではなく、海岸エリアはマイナスからのスタートです。
いつの日にか津波の恐怖が風化し、風光明媚な環境を取り戻した暁には、例により「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」的発想で風景を撮影していくことにします。

ここしばらく 「がんばっぺ、いわき!」 の声を方々で耳にしますが、我々いわき人には「頑張りましょう!」より訛ったこっちの方がはるかにしっくり来ちゃいます。
微力ながら復興の気運に協力を惜しまないつもりで居ます。

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2011年3月27日

私は迷いなく生きて行けるでしょう

知らぬ間に緊張を強いられてたんでしょうか、普段はあまり感じなかったような睡魔に襲われたり、睡眠が浅かったりして深夜に目覚めたりしちゃってます。
そんなにデリケート(!?)なタイプではないし、断水が続くだけで平時と同じ生活だったりはしてるんですけどねぇ・・・。(笑)

そんな時に いつも応援してくれてる方々のエールはありがたいですね。
お出でいただく患者さん、電話でお話しする多くの患者さん・・・

「先生も頑張って下さいね!」

って仰って下さる皆さんは実にありがたい存在です。感謝申し上げます。

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昨日は、ブログが縁で知り合ったaeさんが水を持って来て下さったりして これまた嬉しかったですねぇ。
aeさんのような方が、そうやってそっと支えて下さるので まるとみさんや私は頑張っていけるのですよ。いつも私達を応援して下さって ありがたいです。

未曾有の災害に見舞われ、家や仕事を失い、家族を奪われた方々が大勢いらっしゃる現実があります。イヤな想像になってはしまいますが、今後 あまりの虚無感に打ちひしがれて自らの命を絶ってしまう方が続出しかねないのではありますまいか・・・。
被災者とは呼べないような私ですら 仕事が出来ず、断水で生活にほんの少し不自由しただけで生活のリズムは狂い、時に心折れそうになります。

そんな時に支えて下さる皆さんの存在は実にありがたかったです。
私は、これからも迷うことなく生きて行けますね。

こんな時間がありがたい1さて、昨晩は気の合う仲間達とあるお方の御自宅で楽しい夜を過ごしました。

考えてみると、震災後、原発のことが常に気に掛かり、夜間の緊急避難も有り得たがために「お酒」から離れてましたが、昨夜は解禁。(笑)


チラッと見えるお方などは、酔ってお休みモード突入です。(笑)

こんな時間がありがたい2「カメラ好き=パソコン好き」の我々は、
iPadで懐かしい旋律を奏でるべくトライ。
(途中で挫折・・・?)

他愛のない「ひととき」が、お互いの苦境・逆境を忘れさせ、鋭気を蘇らせてくれます。

震災からの復興はナニも闘いではありませんが、いったん途切れた緊張の糸をもう一度回復させ「起ち上がる」には相当の意志の強さが求められます。
一人では辛いけど、支え合うことが求められますね。

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震災は総じてマイナスには違いありませんが、支えて下さる大勢の方々の善意・厚意に私だけでなく家族一同で触れるプラスの機会も多々あったこの二週間。

「水が出なかったけど、良いこと沢山あったじゃん ♪」

ってな感じにもなっちゃってます。
それもこれももう間もなく「水が出そう」って解ってるからなんですけどねぇ。

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2011年3月26日

「太陽のニオイ」が待ち遠しいなぁ

朝の8時過ぎ。いちもなら街が目覚めて、通勤のクルマを数多く見掛けて、バス停に「おはようございます」の声が飛び交う・・・。
そんな「朝の活気・朝の賑わい」ってありますよね。

いい意味での雑然とした音の数々。それがテレビであったり、笑い声が聞こえて来たり、中には「学校に遅れるわよ!」ってな叱り声もあったかもしれません。

それが無くなって十日ほどになるでしょうか。(泣)

私の毎朝の日課として医院の外周を見回ったりするのですが、もう何千回と見てるはずの光景に違和感を感じますね。

中央台鹿島の市営住宅

医院裏手のバス通りを挟んだ中央台鹿島の県営住宅・市営住宅。
全部で10棟以上あるはずです。

光景的に、いつもと一番違って見えるのは・・・モチロン人影も見えないこともあるのですが、洗濯物が干されてない点でしょうか。

実際に、留守にされてるお宅も多かろうかとは思うのですが、連日の放射能報道で屋外に洗濯物を干すお宅は激減してますね。(我が家もモチロン・・・)

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被曝云々を数値でだけ表しても、実際の姿との隔たりを感じちゃいます。
東電の作業員の方々、自衛隊の皆さんが懸命に頑張ってらっしゃるのは十分に理解してますが、いわき市民にとっての見えない敵とのデリケートな闘いは長期戦になりそうです。(泣)

洗濯物に 「太陽のニオイ」 が戻るのはいつの日でしょうか?

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歯科医として、言えない時もある

我が街・中央台には、原発周辺の避難区域に属する方々が避難して来てる小学校があります。私が学校歯科医を務めてる中央台南小学校です。
その避難場所から連絡をいただき、お出でいただいて治療をしたりもしてるのですが・・・。

御住所は双葉郡・・・・たぶん全域に避難命令が出てるエリアの筈です。

高齢の女性。歯肉が腫れてたために摂食困難。排膿をさせはしましたが劣悪な口腔内状況・・・。完治させるのは難しい様に感じました。(泣)
歩行も辿々しい方でしたから、誤嚥性肺炎なんかに移行しては大変かとは思いましたが・・・・

「しっかりブラッシングをお願いしますね!」

なんて声は、私には掛けられませんでした。(泣)

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地震、津波、原発トラブル、緊急避難、いわき市に連れてこられて小学校の体育館に避難。
生きるのだけでもやっとな方へ、しかも給水車すら常駐しない断水中という劣悪な環境下、きっと心身共に疲労のピークにあったことでしょう。
そんな方に、何て言葉をお掛けするのが正しいんでしょう、迷ってしまいます。

ボランティアの方に伺ってみたら、近日中に会津の避難所に移られるとのこと。
そういった状況に置かれてる方が当院同様に断水中の南小学校にはまだ200名もいらっしゃるそうです。

環境起因のストレス、疲労、睡眠不足・・・口腔内トラブルも体力(カラダの力)がしっかりしてれば回復も早かろうかとは思いますが、避難所暮らしを余儀なくされてる高齢の方にとっては難しい様に感じました。

歯科医としての無力を感じます。(泣)

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2011年3月25日

何度も「ありがてぇ~ナァ~」と思う

震災後2週間。
様々なことを感じ、様々なことに触れながら日々を過ごしてるって感じでしょうか。

● 実はやけに眠いんです。(笑)

家内が以前 何処かで目にした情報らしいのですが、震災後の当初は誰しもが過緊張。それがだんだんと街そのものが落ち着き始め、平素・平常の状況に戻り始めると 比例だか反比例するが如く弛緩し始めるみたいです。

驚いたことに先日も、9時半に寝てしまいましたからねぇ。(笑)
ま、10時半に私を案じてくれた友人の電話で起こされちゃったのですが。(笑)
彼としては、まさか私が10時半で就寝中とは思いもしなかったんでしょう。
日中よりは一段落してゆっくり話せると思ってくれての配慮だったようです。

● 大勢の方に「水」を頂き、感謝です。
 
私が「水で困ってる」ように書いちゃったからでしょうか。わざわざ心配してお水を下さる方、暇だったからと言って給水場から100リットル以上もの大量の水を運んで下さり 我が家の湯船をいっぱいにして下さった方もいらっしゃいました。沸かせば入浴できそうなほど・・・。(笑)
私が安心して医院に詰めてられるのも、そういった方々の御陰であります。

● 懐かしい方々が多数メールを下さった。

年賀状のやりとりだけになっちゃってる方って誰にでも居ますよね。
良くないと思いながらも日々の慌ただしさに、気が付いたら時間だけが過ぎていく経験、誰しもが経験されてることでしょう。
震災をキッカケとして メール・電話を頂きありがたかったなぁ。
「実は先生のブログを毎日チェックしてましたぁ~♪」などと言われて嬉しいやら恥ずかしいやら・・・であります。(笑)

● ガソリン情報に感謝!

今のいわき市民にとっては、ガソリンは第4のライフラインかもしれません。復興しようにも自分自身の移動を自転車に頼っていては物資の大量移動・給水所通いもままなりません。
かといって、日中に何処のガソリンスタンドに並んでるのかすら解らないほどの2キロもの渋滞に並んでる時間は私には取れません。
そこで、「・・・・のスタンドが・・・時からオープン。今なら待ち時間10分程度!」とかって携帯のメールで寄せて下さる情報は非常にありがたかったです。
ま、私自身もそこにスタンドがあった・・・と全く認識してなかったような「超」穴場的な所でしたけど。(笑)

● 水が出たエリアの方が、我が家族にお風呂を提供して下さった。

これはありがたかったですねぇ。そのお宅では奥様・お子さんが御実家の方に退避されてる中、我が家の家族5人を水が出たその日のうち誘って下さいました。
ま、大人はナンとか良いんですが、高校生とかはそりゃぁ~シャンプーもしたいですよねぇ。お言葉に甘えちゃって・・・

身体の芯・心の底から存分に温まりました。

この方には入浴意外にも随分と御世話になり、ナンと御礼を言って良いのやら・・・。本当にありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

常々思います。
震災はモチロンのこと我々に多大なるマイナスをもたらします。
ですが、そんな中、「人」としての真心に触れる機会が何度も何度も訪れて来て、どうも悪いことばかりとは思えないような心持ちにさせてくれます。
これも、人的被害・物的被害が少なかったから言ってられるのかとは思いますが、プラスのことも数え切れないほどに経験した2週間でありました。

16歳の息子がつぶやくひと言が耳に残ります。

「ありがてぇ~ナァ~」・・・・と。

情けないことに人情の受け手にばかり終始して、こちらからはナニも出来ずにおります。「先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし」という川柳がありますが、気が付いたらそんな感じだったと反省しきりです。(泣)

困った時にこそ人が助け合うんだという事実を何度も間近に経験した我が子達は、長じてそんな人に成長してくれるんではないかと思います。
いま現在の生活は間違いなく不自由極まりないけど、その反面で・・・・

嬉しいこともたくさんあった二週間でありました。(笑)

ホワイトデーのはずだった

ホワイトデーのスタッフへのお返しとして家内が準備してくれてたリーフパイ。
残念ながら賞味期限がぁ・・・・。(笑)

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2011年3月24日

集英社の粋な計らい「ジャンプ」

こんな時に、こんな時だからこそ・・・・・でしょうか。

子供達に人気のある「週刊少年ジャンプ」。
14日発売号は当たり前でしたが、被災地には届きませんでした。
(因みに新聞も郵便も未だに届きません)
被災地だけではありませんね。おそらく東日本の広域に渡って道路事情は壊滅的ダメージを受けてますから広いエリアに届くことはなかったんでしょう。

連載マンガですもん、出来れば抜かすことなく読みたくなりますよねぇ。(笑)

で、今日 ある方のtwitterのタイムラインを追ってたら、週刊の「少年ジャンプ」(14日発売)の第15号が、集英社の粋な計らいで無料でパソコン上で読めることを知りました。

やってみましたけど、比較的容易に全部が読めるようですよ。

少年ジャンプ

被災地の避難所に居る少年達には届かないかもしれないけれど、いわき市のように特に屋内待機圏内でなくとも屋内に居たくなるようなエリアの少年達にとっては朗報かもしれませんね。

阪神淡路大震災の時には、考えもしなかったようなことが出来るようになった進化したこの時代。ネットによるマンガの配信・・・・凄いことですよねぇ。

ま、それでも「水」はまだ出ないんですが・・・・・・。(泣)

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2011年3月23日

大震災後、優しさが身に沁みる

未曾有の大震災、その後に追い打ちをかけるようにして発生した「原発トラブル」、予断を許さない状態ってはいうけれど それでも民放テレビ局各社は通常放送に戻って来てるし、NHKでも初期の大震災報道体制・原発トラブル報道体制は解かれて来てるようにも感じます。

無理もないし、それで良いんだとも思います。

我々だって、いつまでも過去を見つめて嘆くよりも、未来に希望を見出さないとならない時期になってますからそうなんでしょう。

物資の不足は解消されつつあるようですが、未だ続く「断水・ガソリン不足・原発不安」はやはり困り事ではあります。
続く余震にも慣れちゃいましたが、いい加減にして欲しいです。(笑)
でも、これらは きっと時間が解決してくれることでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

復興に向けて、人々の優しさ・ありがたさに触れることも出来ました。

みんなそんなに余裕は無かったはずなんですよ。
でも「お互い様」は、こんな時に見えて来たようです。(感謝!)

支援物資1

若いお母さんが、一時避難時に仕入れてきた貴重な物資をお裾分けしてくれたり、友人・知人がわざわざ届けてくれたりしました。

支援物資2

支援物資3

最後の写真には、ハイパーレスキュー隊のミニカーも載っけてみました。(笑)

どんどん、水道復旧エリアからスーパー&コンビニも開き始めてます。
あとは、避難されていた方々が続々戻って来てくれれば街の復興は間違いなく加速されていくことでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

歴史をひもとくと、震災後 落ち着いて来ると必ず生じることってあるようですね。
特に今回は被曝不安が重なったので尚更だったでしょうか。
緊張弛緩後には人心って些細なことでささくれ立って来るようです。
避難した方々を、復興に協力しなかった・・・として非難・批判する方も出てるようですが、そんな事言ってる場合じゃ無いようにも思います。

それに関して書かれた この方のブログは、読んでてナンだかとってもフンワカした気になりましたよ。
貝泊写真倶楽部の会員さんのねもしゅうさんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このねもしゅうさんも、コメントを寄せていらした同じく貝泊写真倶楽部の会員のぐぅ~さんも、お二人ともずっとこちらにいらしたはずですが いつもと変わらずで安心しちゃいます。

お互いを責め合うよりも、こんなふうに 寛容 でありたいですね。

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神も仏も女神も居ないと思った・・・

もう7~8年前になるでしょうか。当院の創生期に活躍してくれた女性スタッフ(受付担当)がいらっしゃいます。
彼女は、若くして乳癌を患い、見事にそれを克服して かねてよりお付き合いのあった素敵な男性と結ばれ、私も家内もあまりの嬉しさに涙したことを覚えてます。

仙台市南部の岩沼に嫁がれ、お子さんにも恵まれました。

その後は、年賀状のやりとりとかでしかなかったけど、嫁ぎ先が今回の津波被害が甚大だった・・・そう岩沼だったんです。(泣)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

震災も10日も経って、少しずつ日常に戻ることを余儀なくされ始めた今日、やははり当時のスタッフだった方から無事を知らせてくれるメールが来て、岩沼に嫁いだ彼女の近況も知らせてくれました。
読んだ後しばし声も出ませんでした・・・・。

岩沼で、公務員をなさっていた御主人が地震後のパトロールに出たっきり行方不明となり戻られないそうです。(泣)
数日前に、「数え切れないほどのドラマがある」と認めてはみましたが、そんな身近な愛しい方の悪夢のようなドラマは見たくなかったです。

基本、ポジティブシンキングを自認する私ですが 今は・・・

神も仏も女神も居ないとしか思えません・・・。(泣)

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2011年3月22日

自衛隊の皆さんに感謝したい・・・

ふだん「国防」とか「自衛」とかって考えたり感謝したりすることなんかまず無かったのに、災害派遣という緊急時に大活躍して下さる自衛隊の最前線の隊員の方々には本当に頭が下がりますね。

大震災後のいわき市。

どうも数十年前に敷設したんであろう水道本管が大きなダメージを受けたとかで、まだ4割ほどしか断水からの復旧がはかれてません。(泣)

その為、現状では各所に自衛隊の方々が給水に来て下さるんです。
当初は、いわき駅付近まで往復6~7キロの距離を車で出向いて水を入手しておりましたが、深刻なガソリン不足によりそれもままならなくなり、同時に「最悪の事態」に備えて脱出用の最後の燃料は残しておきたいところ・・・。
近所の公共施設(中央台公民館・郷ヶ丘小学校)まで給水に来ていただけると実に助かります。

自衛隊の皆さん、ありがとうございます。

南三陸や仙台、気仙沼で行方不明の方々の捜索にあたって下さる自衛隊員の方々も縁の下の力持ち、こういった給水をして下さる隊員の方々もありがたい存在ですね。

報道では、東京消防庁ハイパーレスキュー隊の方々が石原東京都知事を落涙させ、脚光を浴びます。
その通りで、少なくとも身を挺して全力で戦って下さったのは間違いない・・・。
でも、写真の自衛隊の方々もまた大活躍してくれてましたよ。

訊けば、なんと鳥取から馳せ参じてくれてるとのこと。給水をお願いするすべての方に対して、20キロ近いポリタンク至るまですべての配給水を車まで運んでくれます。
自主的にそんな事までして貰えると、「ありがたいぞ、自衛隊!」なんて気になっちゃいました。

最近、些細なことにも涙もろくなっちゃってます。(笑)

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「すでにゴングは鳴っています!」

この震災後の10日間、自分では冷静で居るつもりでおりましたがもしかすると
「茫然自失」の状態だったのかもしれません。
ことの重大さに呆気にとられて我を忘れる、復興はまだまだだ・・・・残念ながら そんな感じだったのかもしれません。

さて、本日、コメントを下さったくま@仙台さんは、インプラントアカデミーの仲間であり、尊敬してる大学の先輩でもある方(歯科医)です。
その書いて下さったコメントの中に・・・

「ファイティングポーズはもちろん、すでにゴングは鳴っています!」

とあり、それを目にして自失状態から完全に目が覚めました。(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この方が凄いのは、傍観者の立場ではなく、今回の東北関東大震災の地震の震源地に仙台市より近い、名取市(たぶん震源に一番近い?)の先生だということであります。
どちらかというと海沿いではなく山側だったことが幸いしたとは言え、その揺れ具合は尋常ではなかったはずです。

実は私がモタモタしているウチに、その歯科医院は当院より一日前に診療を開始し、日常に復帰されているということに驚きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人は心の持ちようでどんなにでも強くなれるんですね。
たぶん、この私のブログを御覧になってらっしゃる皆さんは、今回の震災で肉親を亡くされたりはしてないかと思うのですが、そうであれば不自由さを嘆くより一歩前進してみても良いのかもしれませんね。
既に復興はとっくに始まってることを 情けないことに私は忘れてました。(泣)

やはり、同じアカデミーの会員の先生で、「診療所は海の藻屑となったけど、心折れることなくしっかり頑張りたい」とメールを下さった被災者の先生もいらっしゃいます。(泣)
私だったら二度と立ち直れないような状況ではないかと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私達も負けては居られませんね。
当院、無いのは「水」だけです。ま、スタッフも避難していて居ないんですが・・・
同じゴングでも・・・・・

テンカウントにならないように頑張ります。(笑)

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2011年3月21日

冷たい雨が降って来ちゃいました

朝から「冷たい雨」が降って来てしまいましたね。
最近、報道はNHKオンリーなんですが、そのNHKでも雨に含まれる放射能値は高いように報道してますから、こんな日は屋内に居るのが正解なのかもしれません。患者さんも外を出歩きにくいでしょうし・・・。

一昨日書きましたように「ファイティングポーズ」は取ってます。(笑)
でも、今日は医院待機でなく自宅待機にしておきましょう。
ネットに繋がってる方で、いよいよ困っちゃった方がいらしたら、下記宛てメールいただければ対応が可能です。仰って下さいね。

● PCアドレス ・・・・・ info※sakai-dent.com(※は@です)
● 携帯アドレス ・・・・ sakaident※gmail.com(※は@です)

電話番号を書いていただければ、こちらから連絡いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一昨日あたりから続いてる原発・原子炉への放水作業。
建て屋が吹き飛んでる1・3号機なんかは、降雨は放水冷却と同じだから朗報ナンではないかとは思うけど、川俣町・飯舘町はじめ、30キロ圏外の周辺の農家の皆さん・酪農家の皆さんにとっては「悩ましい雨」になるかもしれません。

30キロ圏内外では復興のシナリオが描けませんね。

いわき市は大丈夫ですけど、双葉町・楢葉町はじめほぼ全域が20キロ圏内に入っちゃってるような地区の皆さんは、原発トラブルが回避されてもその地で従来通りの生活をしていくのは困難を極めることでしょう。(泣)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ニュースを見てると、福島県だけでなく、茨城県・栃木県・群馬県・千葉県等でも農作物から放射能が検出され、出荷自粛・自主的回収なんだそうです。(泣)
影響は何処まで広がって行くんでしょう・・・。

食べ続けなければ大丈夫・・・って言うなら、東電とか保安院の皆さんに取り敢えずは美味しそうに食べて貰いたいなぁ~って考えちゃうのは私だけではありませんよね。(笑)

今回の首都圏での計画停電。
twitterを何とはなしに眺めていたら、東電幹部の住むエリアだけは巧みに外したように書いてあったけど、まさかそれは真実ではないですよね。

いかん・・・・

何事も前向きに考えようと思っては居るんだけど、ついイヤミとか愚痴っちゃったり。

まだまだ人間が出来ておりませんです。(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いわき市のブロガー仲間・写真仲間で、現状を写真に撮りブログアップして良いモノかどうかを悩みながらも敢えて発表されてる方がいらっしゃいます。
地震による・・・と言うよりは、津波による「大震災」というモノを実に正確に伝えて下さってました。
いわき市は、原発トラブルというハードルを越えてなお、ここからの復旧を果たしていかねばなりません。

道のりは長いけど、一歩ずつ・・・・でしょうね。

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スタッフに謝らないとならない?

本日の東京消防庁ハイパーレスキュー隊の会見。
決死の作業、本当にありがたかったですね。涙が出ました。(泣)
まさに、「日本の救世主」は東電でも政府でも保安院でもなく、彼等だったんですね。

たぶん、報道にこそ上らないけど、彼等のような真のヒーローが いま現在の東北には大勢居らっしゃることでしょう。

きっと日本は、東北は大丈夫な気がします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、当院のスタッフ。
被災後の、断水&原発トラブルのために いわきを離れています。無理もありません、驚くほど大勢の方々がいわきを離れてますから・・・。

そんなスタッフにチョイと謝らなくてはならないことが生じました。(笑)

実はですね、彼女達は先月のバレンタインデーに私はモチロン いつも御世話になってる技工士さんにもチョコをプレゼントしてくれてまして・・・・。
律儀な技工士さんは、被災後の14日にホワイトデーのお返しをわざわざ持って来て下さったんですよ。

ホワイトデー1

でね、どうしようかと悩み(!?)はしたんですが、こういった事態ですし、スタッフ復帰もままならないし・・・。

ホワイトデー2

チラッと「賞味期限」を見ましたところ、26日までと書かれてまして・・・。
物資も日々足りなくなる この状況下で、悪くしては勿体ないし、どうしたモノかと・・・。(笑)

で、無断で食べちゃったってワケであります。

事後承諾で申し訳ないけど、決して「食べたかった」んではなくて「無駄に出来ない」という理由だったことを御理解願いたいと・・・。(笑)

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2011年3月20日

数え切れないほどのドラマがある

今回の大震災では行方不明の方も含めて、2万人近くの方々が命を落とすようなことになっちゃいました。
亡くなられた皆さん、そのつい数分前までは考えもしなかったでしょうに、さぞかし無念だったことでありましょう。(泣)

被災された方、助けて下さるボランティアの方、そして原発の現場で懸命に冷却作業をなさってる皆さんやそれを支える御家族。
枝野官房長官だってNHKのアナウンサーの方だって、どれほどの想いが交錯してるか見当もつきません。

この東北関東大震災に関わるすべての方にきっとドラマがあるでしょうね。

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本日、3月20日は暦で言うところの大安でありました。

今日の佳き日に、本来だったら平の神社「飯野八幡宮」で無事神前挙式をされ、目出度く御夫婦になられる予定だったカップルがいらっしゃいます。

私のこの拙いブログにもコメントをよく下さる貝泊写真倶楽部の仲間・・・
赤鼻しし平さんとその相方さんです。

「おめでとうございま~す♪」と貝泊写真倶楽部の仲間達と、物陰から飛び出し写真撮影に興じようかと思っていたのですが、この未曾有の大震災故に延期を余儀なくされたようです。
無理もありませんね、彼の住む小名浜もまた壊滅的なダメージを受けたエリアでしたから・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽しみになさっていた挙式まで、十日となかったんですから苦渋の選択でらしたことでしょう。お気持ち、痛いほどに解ります。
挙式後のハネムーンも延期なさって、特に相方さんはこの戦場と化した震災後の看護の現場で尽力なさってるとか・・・・・本当に頭が下がります。

今回は残念ながらの延期。本来なら披露宴では貝泊写真倶楽部・館長の二階堂氏がお二人の素敵な姿をカメラに収めていたことでしょう。
いつの日にか晴れて挙式のその日が迎えられるまで、更にお二人の絆を深めて行って下さいね。
晴れのその日には、館長さんも目が潤み過ぎて少々ピントが甘くなるかもしれませんが、ご容赦下さいませ。(笑)

数え切れないほどのドラマのワンシーンですが、ある意味、我々貝泊写真倶楽部の会員にとっては今日は記憶に残る一日となりますね。

赤鼻さんと相方さん、お二人を心より応援しております。

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さぁ、私も頑張るとしますか!(笑)

診療スタート案内

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2011年3月19日

ファイティングポーズをとってみる

もしかすると先週の11日(金)から私の中のナニかが止まっていたのかもしれません。大きなダメージを被らなかったのに 被災者という立場に甘えているところがあったのかもしれません。(泣)

確かに、医院外壁に亀裂が入り、院内は散乱状態、ユニット(診療用椅子)こそ動いたものの院内のパソコンネットワークLANは全然繋がらず・・・。
当然 断水下では水が出ませんから治療は不可能と思っちゃってましたが、いつまでも嘆いていても何も始まりません。とにかく出来るところから始めてみることにいたしました。

誰かがナンとかしてくれるのを待つのではなく、当たり前なんですが自分からナンとかしてみることに致します。
ちょっと不格好かとは思いますが立ち上がって・・・

ファイティングポーズをとってみる ことに致します。(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆さんには、大変に御迷惑をお掛けいたしましたが、とにかく明日からまずはスタートしてみることに致します。

【 お願いがあります 】

1.水をお持ちいただきたいのです。

残念ながら中央台はまだ断水状態です。当然ブクブクしていただく水も出ません。出来れば500mlぐらいのペットボトルに水をお持ちいただきたいのです。
手洗いはグローブですから大丈夫、清潔です。

2.スタッフも被災者なので診療は私一人です。

たぶん、不自由な状況かと思います。御理解下さい。

3.トイレの使用も不可となります。

男性は大丈夫なんですけどねぇ・・・・。

4.保険証があれば助かりますが、避難所にいらっしゃる被災者の方などの場合には、免許証等 御本人と解るモノがあれば助かります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

歯科医師となって4半世紀。スイマセン、往診時は別としてまったく水が出ない状況で治療をしたことはありません。
思ったようには出来ないかもしれませんが、自分で人様に貢献できるモノと言えば これ(歯科治療)しかないので頑張ってみることに致します。

昨日だったか何方かのブログで、私も好きな和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」をYouTubeにリンクを貼って紹介して下さった方がいらっしゃいました。こんな時に相応しい曲で 心に染みました。

鐘は誰が鳴らすのでもない、自分で鳴らすんですね。

自分で出来ることから「いわき市の復興」に協力して参ります。
どうぞ宜しくお願いいたします。

診療スタート案内

私が立ち上がろうと思うキッカケは、例により貝泊写真倶楽部のしゅうさん、コウシンさんに背中を押していただきました。
仲間はありがたいですね、感謝いたします。

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国の威信にかけて復旧・復興を

我が家は原発からの南へ距離45キロ。
これほどまでに風向きが気になった日々は記憶に有りません。放射性物質飛散はだいぶ風向きに左右されるように感じています。

不思議ですね、いわき市は測定値のレベルが低く、むしろ60キロ程度離れた福島市・郡山市の方が数値は高いようです。まぁ、風向き次第で予断は許しませんが・・・。

もっぱらNHKですが、こんなにニュースを注視したのも久し振りであります。
私が居る場所は、屋内退避を勧告されるエリアには程遠いのですが、ナンとなぁ~くナーバスになっちゃってるって所でしょうか。(笑)

ここはひとつ、自衛隊・機動隊・消防隊の方々に頑張っていただきたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨晩、いわき市長がNHKの番組に電話出演して訴えて下さったことが功を奏すると良いと思っています。
市に訴え、それを県に上げ、更に国へ・・・。
平時ならそれで良いと思いますが、どうも緊急連絡のラインが確保されてるようには思えないので、直にメディアに訴えるのがベターなように感じます。

それでも、3夜連続で訴えた南相馬市の桜井市長ですら目に見えての改善はなかったように仰ってましたから、これまた予断を許しません。
それでもアピールしてくれなければ「陸の孤島」、「ゴーストタウン」と化しますから市長始め公的機関の皆さんが一生懸命にやって下さってることは評価したいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今、いわき市民にとって物資不足・ガソリン不足は本当に深刻です。

私のクルマはプリウスなので大丈夫ですが、原子炉格納容器が破損し、大量の放射性物質が飛散した場合、東電関連の作業員・自衛隊・機動隊の皆さんが一斉に退避する状況になった時に ガソリン不足で逃げられない市民がどれだけいわきに居ることか・・・・。(泣)
そもそも自家用車を津波に流された方々も大勢いらっしゃいますし・・・。

寒い夜、家屋・財産のすべてを失って失意の底にあり、毛布一枚にくるまって 不安に押しつぶされそうになっている方々が避難所には大勢いらっしゃいます。隣の被災者に対して くしゃみするのも憚られる劣悪な環境下であります。

震災後、気を張ってるウチはテンション高く乗り越えられたことでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一週間が経過してます。

我々は、日本は世界で有数の先進国だ・・・と習って成長した国民達です。
まさか、被災地でもかなり首都圏に近く、高速(常磐自動車道)まで通っている同胞へ 風評被害的な被曝情報に踊らされ、物資やガソリンの供給もされないとは考えたくありません。

地震・津波という大震災の後、原発トラブルという更なる激震が我々いわき市民を襲っています。
どうか、人心が崩壊してしまう前に行政の配慮で支援物資を送っていただきたいモノです。お願いします。

いかん・・・・・

ダンディーなジェントルマンとしては、もうチョイ冷静にならねば。(笑)
こんな時には、ゆっくり丁寧にブラッシングでもするとしますか。(爆)

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時に、こんな光景にホッとする・・・

瞬く間に過ぎ去った一週間、被災された方 皆さんがそうであろうと思いますが、その間にあまりに多くのことがあって時間感覚が麻痺しちゃいました。

1週間を1ヶ月ほどにも感じるし、逆のようにも感じています。

この一週間を、寒くて思うように行かない避難所で過ごされてる方々を思えば、同じ被災者ではあっても私はどうってことはありません。
仕事どころでなく、それこそ これからの「衣・食・住」からのスタートを余儀なくされてる方は何十万という数にのぼるんですモンね。

私の場合、相変わらず断水状態が続き それにはちと難儀しますが、それ以外はまったく大丈夫。健康そのものです。
一つ悩み(!?)があるとすれば、贅沢な話ではありますけど、考えてもみなかった「仕事が出来ないストレス」を感じています。これには我ながら驚きました。(笑)
収入云々ではなく、いつもの当たり前の時間を過ごしたくなってます。
もしかすると、「仕事が好きだった!」のかもしれませんね。(苦笑)

まぁ、近いうち 復旧・復興の日は必ずや来ることでしょう。
今晩のNHKでは、地震・津波・原発の三重苦に悩まされるいわき市の窮状を渡辺市長自らが電話出演して訴えて下さいましたから、必ずや事態は好転してくれることでしょう。
同時に自分自身の内面の変化を楽しみに待ってみることに致します。(笑)

穏やかなる時間

原発トラブルに伴う被曝回避のための避難生活は、上の写真のような「お楽しみ」ももたらすんですよ。
我が子にとって久々に従兄弟と遊べる有意義な時間も得られました。
既に成人してる甥・姪には、小学1年生にレベルを合わせて貰って気の毒かとも思いますが、御陰で子供達もストレスなく過ごせてることでしょう。(感謝!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日、夜の7時過ぎにテレビのチャンネルを回してみたら、テレビ朝日では「ドラえもん」をやってました。
悪いことではなく、全国的に日常が戻り始めてるんですよね。
それで良いんだと思います。
被災地の大人はもしかすると眉をひそめるかもしれないけれど、子供達は大いに喜んだことでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

首都圏の親戚宅に身を寄せた際に、トイレを借りた7歳の息子が・・・

「このお宅で、トイレは流していいんだろうか・・・・?」って迷ったようでした。

子供もまた、大人に気を遣ってストレスを溜め込んでたんですね。
せめて「ドラえもん」で思う存分楽しめれば、それで良いんじゃないでしょうか?

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2011年3月18日

モノはナンでも考え様だと思う

震災後、節電の問題もあって寝るのが早いです。(笑)
必然的に起きるのが早くなりまして・・・今朝も5時半起床。
目映いばかりの朝日に接することが出来るというメリットがありました。

三陸の甚大なる被災地を襲う降雪を伴う寒さ・・・。
あの下で、不安と現実の寒さに震えて 眠れぬ夜を過ごしてる方が大勢いらっしゃるかと思うとナンともやりきれない気持ちになります。
同じ今回の地震による被災者(私自身は軽い方)として、大変さが実に良く理解できます。
おそらく、日本中の善意が被災地である東北に向かってますから 今もう少しの辛抱と耐えたいですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここ数日、実際に体験することによって様々なことを考えました。
御披露いたします。(笑)

★ 開業以来17年。こんなに長期に休んだのは初めてです。(笑)
そりゃぁ休診日とか年末年始は休みますが、それでもこれだけ長期に休んだことはないし、根っからの健康故に診療日は一日も休んだことがありませんでした。
(エラい!・・・自画自賛モード)

昨晩は、メールではやりとりできてた湯本のH先生と久方振りに電話で話せたのですが、しばし爆笑。お互いに存分に気が晴れました。(感謝!)

その話の中で・・・・
せっかくの長期休業。役職故に自分では「休みたい」って今まで言えなかったけど、モノは考え様で 今回の長期休業は「もたらされたモノ」なんだから 今までの労苦に対して骨休めをしましょうとの主旨。
非常ぉ~に納得いたしました。(笑)

★ 皆さん、トイレってどれほどの水が必要か御存知でした?
ここ暫く断水状態が続いてるので、汚い話だけど小用は一回では流しません。数回分を流す際には汲み置いた水をトイレのタンクに移してから流すのですが、これがですねぇ~何度も何度も持って来ないとタンクはいっぱいにならないモノですよ。(泣)
風呂も然り、モチロン今は入浴は出来ませんが、頑張って給水所から20リットル(つまりは20キロ弱)のポリタンクを運んでも それだけでは足首ぐらいまでしか浸かれないと思います。(号泣)

捻れば出てくる水道のありがたみが良ぉ~く解りました。
最近では、スイッチ・ポンでお風呂が準備できるけれど、今思うと「それは夢のような話」であります。(笑)

★ ここ暫く疎遠になっていた友人・昔のスタッフからメールをいただきました。
被災は辛いけど、こういったキッカケが無ければ繋がれなかったかも知れないと考えると、良かった気もします。ホントに有り難かった・・・。
いや、震災全部で判断すると総合的にはマイナスでしょうけれど、いただいた連絡は嬉しかったかな。
通信を阻害するという意味では良くない点もあるんでしょうけれど、被災者は間違いなく嬉しいモノですよ。

★ ネットで繋がってる方が大勢いらっしゃって、しかもみんなが無事でいらしたことが嬉しかった。ネット復旧後にはお互いに励まし合う「生きる助け」になりますよね。感謝であります。
いや、私は生死にはナンの問題もありませんでしたけどね。(笑)

ただ、今回一番に感じたのは通信ネットワークの脆弱性です。
PCは翌日には復帰しましたが、携帯での通信は脆かったです。特にau。
幸い、ソフトバンク(iPhone)もあったので何とかなりましたが、複数の通信媒体を所有してる必要性を感じた瞬間でもありました。
電源の問題もあるので、緊急時を考えるとそういった対策(あっちがダメならこっち・・・の発想)も必要かも知れませんね。

停電時には、携帯は情報収集の最大の武器でありました。
停電の翌朝に、バッテリー温存のためにそこまで見ないようにしていた携帯ワンセグのニュースを家内と二人で覗き込んだ際に映っていた気仙沼の火事、仙台の津波による甚大なる被害の様子・・・・それらは目に焼き付いて忘れられないと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は元気ですが、いわき地方には恐ろしく物資・ガソリンが不足しています。
ここは渡辺いわき市長に頑張っていただいて、南相馬市の桜井市長さんのようにガンガン メディア向けに声を上げていただきたいですよね。

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2011年3月17日

地震・津波は災害、原発は被害

でなくとも地震、その後に襲った津波で様々なモノを失った「いわき市」。
その「いわき市」が更なる追い打ちをかけられるように原子力被害とも言うべき人災に見舞われています。(泣)

どうも、20-30キロ間の屋内待機エリアに北部のちょこっとが含まれたことに伴い、風評被害なんでしょうね、いわき市全域が危険エリアというイメージが定着してしまい、ガソリンをはじめとする物資が入って来なくなってるそうです。

今日の夕方のNHKのインタビューに渡辺いわき市長が悲痛の訴えをしておりました。昨晩の南相馬市の市長さんといい、こういった地域の首長が声を発して下さることが こういった緊急時にはおそらく大事なんですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第一原発への不安は募るばかりですが、そこで必死に働く作業員の方々、もしくは実現はしなかったけどヘリコプターで水を散布する際の自衛隊ヘリの操縦士さん。
テレビに映ることはないけど、本当の英雄はこういった方々ですよね。

作業員の方々は、東電から「覚悟を決めて下さい」と通告されてるとか。(泣)
自衛隊の方にしても、せめて階級特進ぐらいの優遇がなければ気の毒に感じます。現場で危険な作業に携わる方々が高く評価される結果になれ・・・と願わずに居られません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日 今回の震災とは別の病気で亡くなられた方が「いわき市」にいらっしゃいます。生前に我が子も御世話になった方ですので、この義理は欠かせません。
この被害の状況がどう変わるか解りませんが、普段着のままですけどお線香をあげに戻ろうかと思います。

いわきのほとんどは、原発から30キロエリアには入っていない危険性の無いエリアなんだから当たり前なんですけど、いわき市の市長を始め、救急医療従事者の皆さん、避難所の運営の方々、仮に逃げ出したくなっても待避できない立場の方々が従来通りに大勢 頑張ってるんですよね。

昨日でしたか、新舞子の病院から現場の窮状を訴えるべくメディアに発せられ女医・松村俊子先生の悲痛な叫びが耳から離れませんし。

ナンだか、我が子は待避させたいけど、私自身は余程 「最悪の事態」にならない限り いま少し自宅に屋内待機してみるつもりです。

私自身にナニか出来ること?・・・って言ったって、ナンにも役には立てないので こんなふうにブログ等でいわきの窮状を発信する程度なんですけどね。(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★ 本来、私は写真ブログ的にあれこれ織り込んできましたが、ここ暫くいわきの酷い光景は写したくないのです。
震災風景に関係の無い写真はアップしますが、少しの間 文章が多くなりそうです。お読みになりにくいでしょうけれど ゴメンなさい。
これは親愛なる仲間の「いわき百景」さんもきっと同様かと思います。

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2011年3月16日

震災&原発、被災者はこう感じる

11日に被災はしましたが、幸い津波にのみ込まれた訳でなく、家屋や家族の被害も軽微だった私は、そりゃ断水の不自由さは感じながらも自分自身にそう大きな被災者意識は無く、結構 冷静だろうと考えておりました。

それなのに・・・

私も医療従事者です。おそらく日々の診療で レントゲンを撮らない日はありませんから、それなりの放射線・放射能の知識はあります。
報道されてるマイクロシーベルト単位が健康に悪影響を及ぼすレベルでは無いこと、それが桁の違うミリシーベルトになっても その現場に防御もせずに長時間佇んでる訳ではないので、数十キロ離れていればナンの問題も無いことは理解しています。

それでもこう毎日、「冷却不能」、「炉心溶融」、「最悪の事態」、「避難勧告」、「水素爆発」、「失敗」、「火災発生」、「30キロまでの対象地域拡大」・・・と報道され、北寄りの風の影響で放射能が飛散して来て胸部レントゲンの何分の1程度の被曝・・・と言われるようになると、その場に毎日佇み、水確保のために外出を余儀なくされる身とすれば不安を感じずにはおれません。

私自身は良くとも、家族に被曝の危険性を生じさせるようなことは避けたいと考え、自主的に首都圏方面に待避しました。

後々 笑い話になるに違いないと思いながらも、そろそろ高校生の子供達にもシャワーぐらいは浴びさせてあげたかったという想いも背中を押したし、大勢の友人が昨日の第一原発2号機の爆発後の急激なる放射能漏洩値の急上昇に触れ、一斉にいわきを離れたのも引き金になったように思います。

「原発」がもっと悪い方向に行けば、更なる避難勧告エリア拡大は必至でしょう。東電の努力で、4号機の火災等も収束すれば安心して帰れるんですが・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

暗い話ばかりではナンなので、笑える話を・・・。(笑)

昨日、6号国道を南下中、確かに茨城北部の沿岸沿いのダメージは酷かったですが、それでも首都圏に近付くにつれ 街は平穏そのもの、ガソリンや物資の不足はあろうかとは思いますが、人々の笑顔は平素と変わらずって感じです。
「良かったぁ、ここなら安心!」と安堵したモノです。

途中(茨城県石岡)、モスバーガーで遅い昼食をとろうと思った際に、そこまでことごとく食料・水の入手が断られ続けていた私は、カウンターで確認のため思わず店員さんにこう訊いてしまったのです。

「あのぉ~、普通に食料は分けていただけるんでしょうか?」・・・と。

怪訝そうな店員さん、無理もありません、いわき市からはるばる来てることに気が付くはずもありません。

ニコッとして、「モチロンですよ♪」との返答。

当たり前なんですが、それがそのまま被災者と非・被災者の温度差のように感じた次第です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

着の身着のままというと大袈裟ですが、慌てて逃げ出て来た我々。
それに対して 会見時には髭を剃り、髪を梳かした東電社員。
まさに被災は現場で起こっているんですよね。やはり彼等は現地から会見に臨むべきなように思います。

彼等も、「ホントにナンとかしなきゃならない」って気持ちになると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

原子力の専門家は、離れた場所で「安全」だと仰る。確かにそうなんでしょう。

でも、あれほどにズカズカと土足で被災地・避難所に乗り込み、スクープ映像を撮りたがるマスコミの方々が原発には近付かず、間近な映像を入手したがらないのは、そのまま福島原発で尋常では無い出来事が起こってることの裏返しではないか・・・と私には思えてなりません。(泣)

いかん、何事もプラスに考えなければ・・・・。
結構、プチ家族旅行を楽しんでたりもします。(笑)

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2011年3月15日

「被災者」と「原発の恐怖」を経験

本日も当院は休診です。
残念ながら水が無ければ歯科治療は難しいです。ナニも出来るモノではありません。(泣)
私自身は身体的被害は無いですが、スタッフは家を失ったり建物に危険性を感じて車中泊を余儀なくされたりもしています。そんな折、避難所から通勤なんて出来るモノではありません。


今まで、蛇口を捻ったり自動水栓に手をかざせば「水が出る」ことを当たり前のことと捉えていた自分が情けないです。

自分でいうのもナンですが、私自身は基本ポジティブシンキングです。
そうであっても この程度の被災をして結構辛いんですから、家を失い、家族を失った方々の悲しみは想像を絶します。(泣)


★ 昨日の夕方に引き続き、今朝は5時半には18リットルのポリタンクに水を汲んで来ました。
家族5人、生きて行くには水は絶対に欠かせません。
給水場は、日中は混雑。この時間なら・・・と考えて出向きましたが、既に大勢の方がいらっしゃいました。
それでも、クルマで市内各所の給水ポイントに行ける私は良いんです。
18キロのポリタンクが片手で持てる私は条件が良い方でしょう。
クルマが無く、身体状況が悪ければ、それも叶いません。(泣)

健康な身体で本当に良かった・・・。

★ 震災後、入浴していません。たぶん大人になって初めてです。洗濯が出来ないし、しかも断水がいつまで続くかが解らないので着替えもままなりません。
恥ずかしながら小用も庭の片隅で・・・です。水洗トイレっていうのがこんなに有り難いということを痛感しました。
今後、手足を伸ばして入浴できる日が来たら、涙が出そうです。

それでも、甚大なる被害を受け避難所に居る方々に比べればマシです。

★ ライフラインという単語は当然 知ってましたが、文字通りでありました。
電気もガスもモチロン大事です。オール電化住宅とかではありませんが、電気が無ければ間違いなく辛いです。ガスは一度も止まらないので、温かい食事をいただけます。
でも、たぶん電気・ガスは無くとも生きて行けます。水だけは無くては本当に生きて行けません。

今後は、水を無駄に使ってはならぬことを学びました。

★ ガソリン不足は相当に深刻です。既に暗いウチから出来るか出来ないか解らない給油を待ち続ける長蛇の列がガソリンスタンドには出来てます。

ハイブリッドカーにしておいて本当に良かった。実は運の良いことに11日(金)の朝に満タンにしておいたんです。

福島県民、特に浜通りに住まう我々には、もう一つの「震災」の可能性が否定できません。
今もニュースに流れていますが、原子炉格納容器の破損が見つかったとか、炉心溶融の可能性とかの深刻な情報がもたらされています。

万が一、最悪の事態・・・格納容器の破損・人体に悪影響を及ぼすレベルの放射能漏れが現実になって、それでもこの地に残る勇気は私にはありません。
列車・バスが運休中の現在、頼みの綱は自家用車でしかありません。


専門家や放射線技師の方々が測定数値を御覧になって安全と発表しても、どうしても東京電力の測定値が信用できる数値なのかどうか、疑いを持ってしまう状況に傾いてるように思えてなりません。
くれぐれもデマの類いには惑わされないように・・・とは思いますが、少なくとも福島県民にとって 東電への信頼は地に落ちたに違いありません。

★ こんな折です。ゴミの収集が来ません。(泣)
津波の被害に遭われたエリアだけでもゴミ収集作業は大変でしょうし、そもそもゴミ収集車だってガソリン(軽油?)の不足はありましょう。郵便も来ない、明日からは新聞も来なくなるという通達が来ました。

今後、ゴミを少なくする運動は本当に大事だと痛感しました。皆さん、そのように心掛けましょう!
ネットで情報入手が出来る私は良いんです。避難所の方はテレビ視聴もままならぬので情報から孤立してると伺いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

16年前、阪神淡路大震災をテレビで見ていて そりゃ「大変そうだなぁ」とか「辛そうだ・・・」とかは感じましたが、やはり傍観者でしかなかった気がします。
自分自身がほんの僅かだけ被災してみて、初めてリアルな感覚で理解が出来ました。

モノはナンでも考え様です。
良い経験をさせて貰ってると前向きに捉えたいと考えます。

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復興・・・いつの日か、やがて再び

つい3ヶ月前にはこんな光景だったのが信じられないような想いです。(泣)

いつの日にか、やがて再び

テレビのショッキングな映像や、ネット上のブロガーの皆さんの様々な写真を見ると、このウォーターフロントは津波の直撃を受けたはずですから もう見る影もないと思われます。

復興・・・どれだけの時間が掛かるのかは解りません。
情報化社会と呼ばれるようになって久しいです。なのに、これだけ進化した現代においても三日経った今でも相変わらず安否さえ解らず行方不明となってる方々の全数も把握できないということが実にもどかしいです。(泣)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつの日にか、また写真のように無邪気な幼子のような気持ちで遊べる日が来るんでしょうか?
戦後の焦土と化した東京が復興し、阪神淡路大震災後の神戸が見事に復興したように、小さな歩みを一歩ずつ進めていかねばならないんでしょう・・・ね。

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2011年3月14日

もしも私が東電の社長だったら・・・

映像で見る限りですが、各地の自衛隊の方々・公的機関の方々・ボランティア等の方々の危険を顧みない救助活動・復旧作業には本当に頭が下がります。
御自身の身の安全はモチロン、家庭人としては御家族の安否等 不安が尽きることはないでしょうに・・・。(泣)

いわき市に程近い福島原発が「炉心溶融」とか普段は聞くことのない単語が出て来て不安な状況にあります。あんな爆発の映像を見せられたら「案じるな・・・」と言う方が無理でしょう。

東京電力も この期に及んで情報隠蔽はないでしょう。たぶん、枝野官房長官も政治生命を懸けて真実の発表に努めている・・・と信じたいです。

もし私が東京電力の社長だったら・・・・

国民に対して率直に原発がトラブルを起こしている非を詫びて「計画停電のご協力」を要請する・・・・。
現地の作業員任せにせず、自らが原発のその地(大熊町)で陣頭指揮を執るぐらいにしないと、被曝の恐怖と戦いながら命懸けで作業して下さってる現地作業員の士気は高まらないでしょう。
そうじゃないのかもしれませんが、自分だけ安全な場所に居ては避難を余儀なくされている周辺住民や避難活動に携わって居るであろう大勢の関係諸機関の方々に対して失礼になりはしないでしょうか。

リーダーとしての基本的資質が問われているように感じています。

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「備えあれば憂い無し」を痛感

今回、被災して初めて 自分の災害というモノへの認識がいかに低かったかということを痛感致しました。正直もっと甘く考えておりました。

そもそもいわき地方は、昔から比較的に地震のダメージに見舞われにくいように勝手に考えてたようなトコが私にはあり、ましてや津波なんてモノはリアス式海岸のような鋸歯状の地域(三陸海岸)とかに生じ易く、フラットな福島県の太平洋沿岸に襲い来るモノとは考えもしてませんでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回、幸いに家内が常日頃よりしっかりしてくれていて、ペットボトルの水・食料・生活必需品等を慌てて買いに行かずとも今のところはどうにかなってます。
ロウソク・懐中電灯も複数常備していて問題はなかったのですが、流石に一昼夜に渡る停電は想定外で 考えもしませんでした。

携帯・インターネットがこんなにも使えなくなるという事実に、実は大いに驚きました。未だに携帯やら固定の電話は通じません。
テレビは翌日には見られるようにはなりましたが、それでも初日は情報がまったく入りません。
そんな中、長男が中学校の技術家庭の時間に作った手回し発電の「懐中電灯付きラジオ」の存在を思い出し、押し入れから出して来たのです。

なにあろう、これが一番役立ちました。

手回し発電の「懐中電灯付きラジオ」1 手回し発電の「懐中電灯付きラジオ」2

これをひたすら回しながら過ごした夜の記憶は、忘れることが出来ないであろう
「3月11日」に生涯 重なるように思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

残念ながら本日14日は、切ないホワイトデーになりそうですね。(泣)

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2011年3月13日

想像を絶する「未曾有の大震災」

続く余震、鳴り響くサイレン、低空飛行のヘリコプター音、そして「災害復旧」目的の自衛隊のメガクルーザー数台・・・・。
まるで映画のシーンを見てるような気になります。(泣)

多くの方々に御心配をお掛けしましたが、私は取り敢えず無事であります。

ただ、いわき市も甚大なる被害(現在で64人死亡)に見舞われたことは間違いありません。
宮城・岩手、そして福島県浜通りの北部・相馬市の被害が想像を絶するほどだったがために映像にこそ出ませんが、当市でも相当数の方が津波やその後の火災にやられたようです。(泣)

津波に見舞われたエリアが、復旧にどれだけの歳月を要するのか私には見当もつきません。
当院は、本日も家族総出で院内の整理をしまして明日以降に備えることができました。断水が続いている間は不自由ですしモチロン仕事にはなりませんが、家や家族を失った方に比べれば食事もどうにかなり、自宅の暖かい布団で普通に寝られるので贅沢なんてとてもじゃありませんが言える状況ではありません。

残念ながら当院スタッフの御自宅が津波に完全に流されました。
被災直後はみんなと一緒に医院に居りましたが、帰宅させたら その後になかなか連絡が繋がらなくなり、本日になって避難所でやっと会うことができました。
また、自宅に危険性が生じて車中生活を余儀なくされているスタッフも居ります。

身近なところからの支え合い・・・・。

幸いにして我が家は大丈夫だったので、せめてスタッフのみんなを全面的に支えてあげようと考えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

季節は春。
空を見上げると心地良い風が吹き渡って良い陽気なのに、地表は大惨事に見舞われてるなんて・・・。
まるで夢を見てるような錯覚を覚えます。


下の写真は当院院長室・兼カルテの保管庫です。
ラックが傾いておりますが、実はこれでも壁に固定はされていたのです。アンカーが壁ごと抜けたような状況でした。
当初、この部屋があまりの散乱状態でドアが開かず、机上のパソコンに辿り着けませんでした。数十分の格闘の後、ドアが開いてここまで辿り着けた際、パソコンが奇跡的に無事だったのをみて その場にへたり込みそうでした。

それでも、建物が水に流されるでなく、家族総出で容易に元通りに出来ました。
この程度は決して大変ではないのですね。
恥ずかしながら、実際に経験してみて初めて「被災」の実態が理解できた気がします。(泣)

未曾有の大震災・・・・本当に恐ろしい話でした。(泣)

当院の被害はこの程度で済みました

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2011年3月11日

どうにか無事であります(泣)

地震で多大なる被害を被った方も大勢いらっしゃるでしょう。
お見舞い申し上げます。
当院、外壁に亀裂が入ったりもしましたが、ライフラインは大丈夫。
ただ、院長室(作戦司令室)の本棚が倒れ、壊滅状態。
ただ今、やっと命の次に大事(!?)なパソコンに辿り着くことができました。
書類が散乱してるだけですから、大きな被害に遭われた方からすればたいしたことはありません。

幸いに、クライアントPCは何台か落下しましたが、メインはOK。
プライベートなPC関連・データ関連・カメラにダメージがなく安堵いたしました。
携帯が繋がらない気はしますが・・・・。

皆さんの無事をお祈りします。
当方、家族のいる自宅は停電が続いては居りますが、結構 楽しむぐらいの余裕があり、ホッとしてます。

明日は、個人的都合で休診予定でしたので、幸いだったとプラスに考えることにしています。

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「そうか、君は課長になったのか」

先日もオススメとして紹介した佐々木常夫氏の以前の本を、寝る前に毎晩 読んでいるところです。
ここ暫く読んでるのは「そうか、君は課長になったのか。」です。

氏の本は、仮想人物(甥っ子とか後輩)に語りかけるような文体なので非常に読み易く、かつ内容はまさに「目から鱗」状態であり、布団の中で妙に納得しながら温かぁ~い気持ちのまま眠りに落ちることが出来ます。(笑)

その昔 サラリーマンの家庭に育ちはしましたが、私自身は会社組織への勤務経験がありません。課長さん・部長さんの呼称は知っては居ても、実際の役割は想像するか、「課長 島耕作」なんかで学ぶ(!?)しかないのが現実です。

いわゆる中間管理職なんでしょうけれど、御苦労も多いことでしょう。

氏の本を読んでると、氏が推奨する気の配り方などは 私の立場である院長とリンクと言うのか合致する内容が実に多いことに気が付きます。
歯科医は、歯科医向けの本ばかり読んでいてはなりませんね。幅広く、あらゆるジャンルの本から刺激を受け、学び吸収する姿勢を持ち続けたいと思います。

因みに、第一章・第一節のテーマは・・・

まずはじめに、「志」をもちなさい
  
   1.部下との「絆」は一生の宝物

     
でした。(本は第5章・37節まで続きます)
やはり、私の望むところと内容的にピッタリな気がしたモノです。(笑)

*mintgreen*さん作

少しずつ、写真のようなモノを*mintgreen*さんに作っていただいてます。
これって何色なんだろう? 素敵でしょ?(笑)
残念ながら可憐に見える色合い等は私のセンスではまったくなく、医院の雰囲気に合うようなモノを*mintgreen*さんに全面的にお任せしちゃってるところです。

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2011年3月10日

スタッフとの絆を深め行く時間

今どきの歯科医院運営においては、かつてないほどにチームプレーの重要性が叫ばれて久しいように思えてなりません。
受付には受付の役割があり、衛生士さんに衛生士さんのは役割があり、
そして助手さんには助手さんならではの仕事があり、歯科医には歯科医にしか出来ない担うべき役割があります。

その中で、やはり年齢的にもリーダーを務めるのは私ということになろうかと思いますが、スタッフ一同の向かうべき方向性を決定し、各人の担う役割を全うする方向に導くのは実は容易なことではありません。(泣)

当院のスタッフ。
皆、意識高く日々の仕事に従事してくれていますが、院長の意図・狙いを娘と同じ年代の各スタッフに浸透させて仲良く楽しく仕事をしていく・・・・・それって、

まぁ~それなりに大変ではあります。(笑)

その困難さ・大変さをお互いに十分に理解し、地域の方々により良き歯科医療サービスを提供できるようにするには、やはりそのチームを大局的見地から育ててくれるプロの視点が欠かせないのではないか・・・と私は考えています。

昨日午後、診療の時間を数時間OFFにして、契約してるオフィスウェーブ代表の澤泉さんにわざわざ東京から御足労いただき、あれこれセミナー指導を願いました。
笑いあり、涙あり、楽しい時間は瞬く間に過ぎゆきました。(笑)

オフィスウェーブさんのセミナー

残念ながら体調不良で1名欠席しちゃいましたが、上のように真剣な眼差しでノートを取ったり、意見を述べてみたり・・・。
日常の仕事とは異なる時間を過ごせたのは、私だけではなくみんなにとっても良き刺激の享受として良かったんではないでしょうか。

こういったスタッフとの時間共有が私は大好きです。
せっかく、我々がこうして一つ屋根の下に集ったのもナニかの縁でしょう。
更に絆を深め、同じ方向を目指して切磋琢磨できると嬉しいと院長は考えています。

この澤泉さん。
あれこれのアドバイス・ヒントを下さるだけでなく、その道のプロだけあって とにかく元気で明るく楽しい女性です。(笑)
私の意図を十二分に汲み取って下さって、お出でいただく度に爽やかなる風を院内に吹き渡らせてくれるようにも思います。

陽転思考と仰ったか、それはポジティブシンキングの同義語かと認識しましたが、何事も考えようでプラスに転じさせることが可能とか・・・・。
そんなお話を聞いてるだけでスタッフ一同 前向きな団結力を得られるというのもありがたいことであります。
一朝一夕に言われた通りにナンでも具体化は出来ないけれど、今後も頻繁に来ていただくことにより、更なる良き刺激を頂戴できればと考えています。

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2011年3月 9日

胃の全摘をなさった方の言葉・・・

唐突ですが、人間の一生って「一寸先は闇」なのかもしれませんね。
私は今まで 軽微な腰痛とか風邪をひいた程度で病気らしい病気をしたこともなく健康で居られましたが、今後60代・70代・80代、迎えられれば嬉しい90代までと齢を重ねればそうもいかないことでしょう。
ナニがあるか、ナニが待ち構えているのか解らないモノですよね。

常日頃、日常の仕事をしていく中で、年配の老年期の方々から「この年齢になって初めて歯の大切さが解った」ようなお話を伺うことがしばしばあります。

その一方で・・・

「むし歯が大きくなっちゃったら抜けば良いんじゃないの?」とか
「痛くないから歯周病も気にならない」、
「仕事が忙しく治療は後回し」、
「自分の歯がダメになったら入れ歯にすれば良いんじゃないの?」

のように思ってらっしゃる青壮年期の方が少なからずいらっしゃるのも事実でありましょう。

いろんな方が、いろんな年代で、様々なことをお考えになるのは各人の自由ではありますが、意外と気が付いたら我々は年齢を重ねて行ってしまうモノで、身体状況の目に見えての変化を経験して初めて青壮年期の考えのまま居られる訳ではなく、老年期には老年期の事情があることに気が付いたりされるんではないでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当院に長ぁ~く来て下さってる60代の御夫婦がいらっしゃいます。
私を子供の頃から御存知の御夫婦なのですが、お二人とも口腔内状況がすこぶる良好。ほぼすべての歯が残ってらっしゃいます。
半年ごとの定期チェック・クリーニングを欠かさずされてたお二人なのですが、ここ暫く来院が遠のかれ、昨年末に御主人が珍しくお一人でお見えになった際に、「家内が胃癌で全摘をした」ようなお話を伺っては居たのです。
先日、その奥様が快復され久方振りのメインテナンスに来て下さいました。
想像していた姿では無く、とてもお元気で安堵いたしました。

あれこれお話を伺ったのですが、小分けにした食事の御苦労、咀嚼の大切さ・必要性に随分と言及されてまして、曰く・・・・

「こうなって初めて歯のありがたみが解ったわ。良く噛める私ですら大変なんだもの、歯の無い方の御苦労はそりゃぁ~もう大変よ」

青壮年期の方々や私自身も、いつもは意識の無い自分の歯の存在。
そりゃぁ~消化器系の病気にならないに超したことはありませんが、数十年後にそうなってしまった場合にも困らずに居られるようにケアしないとならないんだな・・・と想いを新たに致しました。

職業柄、老若男女を問わずに様々な方々からのアドバイスというか経験談を伺えるのはありがたいことですし、それをなかなかピンと来ていただけない青壮年期の方々にお伝えし、「備えあれば何とやら」と考えていただけるようにしないとならないと考えさせられた「ひととき」でありました。

来るべき老年期に備えて、歯は大切にせねばなりませんね。

当院、日当たり良好!

写真は当院の受付カウンター。
日当たり良好でして、窓に貼ってあるHPアドレスが映っておりました。(笑)

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2011年3月 8日

プレミアムな「FinePix X100」

昨日の暖かさは何処へやら・・・・本日、いわき市は積もりこそしませんでしたけど降雪模様。まぁ霙(ミゾレ)って感じでしたでしょうか。
寒さも真冬に逆戻り。冷え込んだ一日となりました。(泣)

そんな冷え込み厳しい中、明日は福島県では一斉に公立高校の入試が実施されます。速いですねぇ、息子がトライした昨年からアッと言う間の一年だった気がします。天候等に左右されることなく、どのお子さんも十二分に実力を発揮できると良いですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて表題のプレミアム・コンパクト、FinePix X100。
富士フイルムから満を持しての登場です。

FinePix X100

カメラそのものに詳しい訳では無いのでナンとも言いにくいですけど、コンデジというジャンルはおそらく成熟期に入ったんだろうと想像してます。
オリンパスの「ペン」は一眼レフでしょうからチョイと違うかもしれませんが、サイズ的にはコンパクトには違いありません。
各社が競ってコンデジにサイズの優位性だけでない更なる付加価値を与えようとしてる姿勢を感じますね。
きっとそうでもしない限り製品特徴を出しにくい昨今なんではないでしょうか。

安さの追求とは対極に位置するであろう上記のコンデジ。
平均価格は12万円弱・・・だそうです。
私のコンデジ、キヤノンG12が3台以上買えることに驚きます。(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

レンズは焦点距離が23ミリ。APC-Sサイズなので35ミリ判換算するとちょうど35ミリ相当域程度でしょうか。
開放f値がf2の単焦点だそうですから相当に明るいレンズ、しかもISO感度が増感12800だそうですから暗がりでも手持ちで結構撮れるんではないでしょうか。
きっとこれほどの金額ですから手に取った際の質感は抜群に違いありません。少なくともプラスチック多用ではないでしょう。

雰囲気としてはちょっとレトロ・・・・・かな?
意識的にアッパーミドル世代を狙ってるからでしょうね。
私自身は、生粋(!?)のキャノン党なので食指は動きませんが、携行性が良さそうなのでおそらくヒットするに違いありません。

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2011年3月 7日

iPad 2・・・また次から次へと(笑)

またまた気になる存在が・・・・。(笑)

iPad 2、登場

ドッグ・イヤーならぬマウス・イヤーと言われて久しいですが、ホントに1年前後で次から次へと新しいモノが出て来ちゃってますねぇ。
興味が無ければ気にもならないでしょうけれど、好きなモノはどうしても気になっちゃいます。(笑)

iPad 2・・・今度はカメラも付くらしいですね。
例えば家族が離れて生活していても、テレビ電話って言うのか双方向のリアルタイムのやりとりが手軽に可能なんでしょう。

昔、ウルトラマンなんかで腕時計タイプの双方向の動画のやりとりを見たことがありましたが、その具現化。最近、ちょっとしたことでは驚かなくなりましたが、結構 凄いことのような気もします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当院でも既にiPadはそこそこ使っては居ますが、時代なんでしょうね、歯科向けソフトもiPad版が続々と出て来てます。
次から次へと大変ですけど、性格的に新しモノ好きでもあるので、楽しみながら導入して行きたいと考えています。

せっかくの院内無線LAN(Free Spot)、何処からでもネット接続できる環境をフル活用せねば!(笑)

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2011年3月 6日

仮面ライダーの人気は衰え知らず

子供の頃、本郷猛(1号)や一文字隼人(2号)に憧れたモノです。
その仮面ライダーも随分と進化しちゃいまして、昨今のヤツはもうナニがナニやら・・・。(笑)

毎週日曜日の朝8時からのテレビ朝日系での放送。
昔はショッカーだった悪役が、今ではヤミーとかって言われてるようですが それも定かではありません。
仮面ライダーの登場人物・・・・最近では、イケメン俳優さんの登竜門なんかにもなってるようですよ。(たぶん・・・ですけど)

今日の日曜日は、そんな仮面ライダーが大好きな7歳の息子と二人でチョイとお出掛け。買って貰えるまでは結構 大人しい。(笑)

仮面ライダーオーズ1

彼のお目当ては・・・・ここであります。(笑)

仮面ライダーオーズ2

開店間もない10時過ぎ、まだ人影もまばらなウチに・・・

仮面ライダーオーズ3

お目当ての「クジャク・カンドロイド」をゲット。(笑)
まぁ、次から次へと出て来て 商魂の逞しいこと・・・なんて思っちゃいます。

仮面ライダーオーズ4

現行の仮面ライダーオーズって言うのはこれかな?
ちょっと自信ないです。(笑)

最近の変身ベルトと来たら、そりゃ~もう凄いです。
因みに我が家には二つありますが、両方ともサンタさんが下さった様に記憶しています。

親稼業も容易でないですね。(笑)

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2011年3月 5日

「将来」は負の連鎖で閉ざされた

我が子も同じ年代なので 京都大学の入試投稿の予備校生に関するニュースはやはり気になります。
彼がやった事の是非を問われれば、間違いなく「非」であることは論を待たないかとは思うのですが・・・。

確かに「受験」に真面目に取り組んで来た他の受験生に対しての冒涜でもありましょう。でもその反面、世の中 そんなに品行方正な方ばかりではないだろうというのも事実のようにも思います。

運命の悪戯・・・っていうと大袈裟な気もしますが、彼のしたことが大騒ぎになりトップニュース扱いになっちゃったけど、「3歳女児殺害」とか「放火」・「下着泥棒」・「婦女子暴行」なんかの本当の犯罪とはチト違うような気がしてなりません。
共犯者が居て、周到な計画で身元を容易に辿れないようにしての投稿とかではなく、あまりに幼稚で拙い手口だったようですモンね。

負の連鎖・・・彼を追い込むに至った周辺環境が気になります。

浪人して孤独だったであろう・・・。
父親の死による経済的事情・・・。
もし、地元の東北大にでもランクダウンしてれば余裕だったんではないか・・・。

考えてみると、もし受験中に試験監督の方々の機能が十分に発揮され、携帯の操作なんかができる環境でなければこうはならなかったろうし、その時点で不正を見咎められていれば 「厳重注意」とか最悪 「強制退室・受験資格剥奪」だけで済んだはずですもんね。
その場のトラブルだけで済んだ事例は全国に数多あるに違いありません。

彼の不幸は、そのカンニングがあまりに奇抜で、社会の注目を集める手法であった・・・ことでしょうか。
「Yahoo知恵袋」が不特定多数の方々が目にする媒体だったということも忘れ、かつ携帯であれパソコンであれ、インターネットは匿名のように見えてすべてIPアドレスから身元を辿れるという事実が見えてなかったんでしょうね。

負の連鎖が、彼の冷静さを奪ってたように思えてなりません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

社会が寛容さを無くしたと言われて久しいですよね。
人として他者の尊厳を踏みにじるとか、してはならないことをしたとかならいざ知らず、彼の持つ才能が、将来 適正に評価される社会であって欲しいなと願っちゃいます。

既に時効ですけど、歯学部・学生時代、私自身も何度かカンニングしたことありました。モチロン、受験とかではなく定期テストの時でしたけど・・・。(反省!)
周りの同級生や試験監督をなさっていた先輩諸氏の寛容さに助けられて私の今日はあるのかもしれません・・・。

貝泊写真倶楽部の館

さて、昨日までの貝泊「山ぼうしの里・除伐体験」の記事。
ありがたいことに、参加者各自の投稿を「いわき百景」のしゅうさんが纏めて下さってます。

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2011年3月 4日

貝泊・・・そして更に親交を深める

京都大学の入試投稿事件、仙台の予備校生が逮捕されたようです。
今後、実際のカンニング方法・共犯者の有無はモチロンのこと、彼のプロフィールや暴かれなくとも良いような詳細なる過去まで ワイドショーで面白可笑しく白日の下に晒されていくことになるんでしょうね。(泣)

彼の犯した罪・・・偽計業務妨害とかっていう耳慣れない罪状のようですが、彼が今後生きて行く上において その犯した罪を拭い去ることはきっとできないことでしょう。

ちょっと気の毒な気がしちゃいます。(泣)

世間様を騒がせたんですから将来の可能性をすべて奪われるのも無理はないのかもしれませんが、聴けば相当に優秀だったとか・・・。
センター試験での失敗があったようですし、一昨年に父親を亡くしての学費の安い国立大学への志望動機・・・。
逮捕後にはホッとしたような表情を浮かべたそうですから、そんなに酷い極悪人ではなかったんでしょう・・・。

手法の善悪は別として気持ちは解るなぁ・・・。

でも、メッキは剥がれるというか、無理に自分自身を虚像化しても やはり背伸びをし過ぎると 生きて行く上では何処かで無理が生じて来たんではないでしょうか。
身の丈に合ったという表現はあまり好きではありませんが、自分の実像に近い生き方の方がストレスが掛からないのは間違いないでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなワケで、ここ数日のブログ投稿は紛れもない私自身の実像ってトコでしょうか?(笑)

社会人ですから、望んでないような方々とのお付き合いだって それなりに"そつなくこなす"ことはできますけど、今回のような嬉しい瞬間・楽しい時間はきっと溢れんばかりの輝かしい笑顔だったんではないかと思っちゃってます。(恥)

貝泊写真館から三株山へ1

我々は、貝泊写真館からいわき市を西に外れて程近い「三株山」に出向くことになりました。

左の写真・・・・ここ結構の坂道だったんですよ。下からのアングルで山頂を写そうと狙うしゅうさんやころすけさんの邪魔をしようってことでのボディアクション。
周りに誰も居なくてホントに良かったです。(笑)

貝泊写真館から三株山へ2

ここでも、やはり「おじいちゃん(!?)」は嬉しそう。(笑)

午後もかなり遅い時間だったために、日中シンクロにしてカメラ内蔵のフラッシュを焚いてみました。

どうもここ三株山の山頂・展望台からは、条件さえ良ければ富士山が見えるそうですよ。
(驚!)

貝泊写真館から三株山へ3

ねもしゅうさんが、急に携帯を双眼望遠鏡のレンズに当てたんですよ。
私も一眼レフで合わせようと試みたんですが、まったく無理。後で彼のブログを見て解ったのですが、レンズの小さい携帯でないと無理だったんですね。

ねもしゅうさんのアイデアに脱帽。(笑)

貝泊写真館から三株山へ4

お隣の古殿町の管理下にある展望台だったようですが、実に整備が行き届いていて綺麗なポイントでしたよ。中央の柱の下部には各方向に見えるであろう山の名前も刻印されてまして便利でした。

貝泊写真館から三株山へ5

貝泊写真館から三株山へ6

ナンか本気で覗いてる会員さんもいらっしゃって・・・(笑)。

その後にみんなで記念撮影。
ここでも、お嬢ちゃんは おじいちゃんに抱っこして貰ってご満悦。(笑)

貝泊写真館から三株山へ7

その後に貝泊写真倶楽部・館長さんの発案で展望台の階段利用の撮影にトライ。
左はそれを真上から撮ってみました。右は私も最後列に着席しての撮影風景。

貝泊写真館から三株山へ8 貝泊写真館から三株山へ9

ふくふく牧場1

天候に恵まれた一日ではありましたが、それでも夕方の山頂は肌寒さを感じ始めます。
三株山を後にして、我々はふくふく牧場さんへ。
左の写真は、生まれて間もない子羊ですね。カメラを構える我々に興味津々なんでしょうけれど、親羊は完全に警戒モード。我々を威嚇する様な雰囲気がありありでした。

ふくふく牧場2

山の生活に欠かせない薪材ですね。
季節が良くなったら、まだ未体験のコウシンさん・ねもしゅうさん・女性のすぃーとぴーさん、そして今回は東京マラソン参加で来れなかった赤鼻しし平さんにも名物(!?)の五右衛門風呂に入っていただけるように薪割りのお手伝いをせねばなりません。(笑)
スタートしたばかりなんですが、あれこれのプロジェクトも進行中ですし・・・。(笑)

ふくふく牧場3

空を見上げると、山の厳しい一面を想像させる避雷針が見えました。
我々は気候の良い時にしか伺いませんが、ふくふく牧場さん御夫妻の大変さは想像を超えることでしょう。
お会いしてる際には、そんな素振りはまったく感じられないんですけどね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人は、仮面を被ったり装ったりし始めると どんどんエスカレートしちゃう生き物に違いありません。
私自身にもそういった側面が無い訳ではありませんが、背伸びし過ぎると疲れちゃって長続きしない気がします。

貝泊での「除伐体験」。
楽しい経験であっただけでなく、改めて私を「歯科医」としてでは無く実像の「酒井直樹」として接して下さる皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。

さぁ、次は何のイベントが待ってるんでしょうか?(笑)

待ち遠しくてなりませんデス。

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2011年3月 3日

貝泊・・・里山で森林を学ぶ休日4

例年、3月に入る前には花粉症発症というパターンが多いのですが、今年は東京やら仙台やら貝泊の森林やらに出向いてるのにも関わらず、まだ正常な状況を保っています。(ホッ・・・)
まぁ、遅かれ早かれ発症は免れないかとは思いますが、その発症期間は短いに越したことはありません。(泣)

さて、帰宅時にカーラジオから流れてきた楽曲。
小柳ルミ子さんの「星の砂」でありました。
・・・・・CDとかじゃないですよ、たまたまラジオから流れて来ただけです。(笑)

この「星の砂」って名曲だと思いません?

作曲は亡くなられたヒデとロザンナの出門英さん。
作詞された方を御存知ですか?・・・・・・ナンと関口宏さんです。

更に古くなっちゃいますが、昔ビリーバンバンという兄弟デュオ(今でも焼酎のCMで活躍中)が歌ってた「さよならをするために」の作詞家は石坂浩二さんだったように記憶しています。

頷けるところはあるけど、関口宏さんにしても石坂浩二さんにしても・・・

やっぱり多才でらっしゃるんですネェ。

そんな事を考えながら帰宅。NHKの「SONGS」にチャンネルを合わせます。
久々に来生たかおさんが出ていらして、「Goodbye Day」なんか歌ってましたよ。懐かしさが込み上げて来ますねぇ。(泣)

時には昔の一時期を振り返るのも悪いことではないでしょう。
プロのカメラマン率いる我々貝泊写真倶楽部にとって、聖地(!?)とも言える場所(貝泊の某所)にはその当時の懐かしさが漂っています。

貝泊写真館1

多くの家庭のテレビやちゃぶ台って こんな感じでしたよねぇ。
そこで館長自らが入れて下さったコーヒーをいただきながらの写真談義、「除伐体験」の疲れを癒やす至福のひとときでありました。

貝泊写真館2

ここには、十数人が平気で入れる三和土があります。

貝泊写真館3

家具調のブラウン管テレビ。
サンヨーだったら「ズバコン」って名称だったように記憶(曖昧?)しています。

貝泊写真館4

カメラだけは昔の銀塩とかではありませんデス。(笑)

貝泊写真館5

このある会員さんの可愛いらしいお嬢ちゃん。
我々一人一人を携帯で撮影してくれるんです。(親子で趣味の一致?)

貝泊写真館6

「ホラ、上手に撮れたでしょ?」って感じですね。
ねもしゅうさんはデレデレ。(笑)

貝泊写真館7

貝泊写真倶楽部のアイドルでもあるこのお嬢ちゃんは、館長さんからしたら孫ぐらいの年齢。
だもの・・・・・「おじいちゃん」と呼ばれても誰も違和感感じなかったッス。(笑)

貝泊写真館8

この「おじいちゃん」、遊んで貰って実に楽しそう・・・。(笑)

私は、「昔に戻りたい」とか、ユーミンではないけど「あの日に帰りたい」なんて考えたこともありませんが、時に過去を懐かしく想い出すのは悪いことではないでしょう。
決して立ち止まることのない時間軸の中で、なんの苦労もなく一言一句歌詞をすべて覚えていて間違えずに歌えちゃうような曲に久々に出会いました。
しばしのタイムスリップって感じでありました。

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2011年3月 2日

貝泊・・・里山で森林を学ぶ休日3

今日は3月1日。全国的にはどうか解りませんが、少なくとも福島県の公立高校は一斉に卒業式でありました。

卒業・・・ゴールであってスタートかもしれませんね。

同じ学舎で3年間共に過ごしたみんなが、4月から別々の道を歩み始めるんですね。そんな経験が何方にもあったはずです。
懐かしさがこみ上げます・・・。(泣)

そんな本日、いわき歯科医師会の会員で、先日お亡くなりになった年長の先生(歯科医)のお通夜がしめやかに営まれました。
55歳・・・明るく楽しい先生が、遺影の中でニコニコしてました。(泣)

ナンと申しましょうか、命の儚さを感じて参りました。

「儚い(はかない)」ってそう言えば「人の夢」って書くんですね。ちょっと切ない気もします。

常日頃、命っていつまでも続くような錯覚を覚えませんか?
そうでありたいとは願いますが、残念なことに道半ばで命を奪われてしまう無念な方々も大勢いらっしゃいます。

私は、昨年よりこうしてブログで出会った皆さんとリアルなお付き合いもさせていただき、実に楽しい日々を送って居ります。
決して暇を持て余してる我々ではないんですが、「そのうちいつか」の行動ではなく「思い立ったが吉日」的な発想で 限りがあるであろう人生の中、充実した時間を過ごしたいと切望してるって感じでしょうか。

上手く表現できないけど、「リタイアしたら・・・」とか、「そのうち・・・」の日々が実際には訪れなかった人達が居ることを考えると、悠長なことは言ってられない気が最近になってモノ凄くするのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、貝泊コイコイ倶楽部さん主催の「山ぼうしの森・除伐体験」は無事終了。
場所を移動し、貝泊の集会所で昼食を兼ねた懇親会が開かれました。

猪鍋をいただく1

ここにお邪魔したのは初めてです。

猪鍋をいただく2

メインは猪(しし)鍋。昨年の貝泊でのイベントの折にも頂戴したのですが、癖もなく 言われなければ「イノシシ」とは気が付かないかもしれないほど美味でした。

猪鍋をいただく3 猪鍋をいただく4

貴重なチェーンソー体験をした上に、こういったモノを美味しく頂戴したのにもかかわらず会費は500円。ありがたいことであります。(感謝!)

猪鍋をいただく5

貝泊コイコイ倶楽部の皆さんと一緒の昼食。
準備して下さった女性の方々にも御礼を言わねばなりません。
この「貝泊」という土地の魅力は、風光明媚な場所であることに加え、住んでらっしゃる人々の温かさなんでしょうね。

非常に心地良かったです。(笑)

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この後、食休みも兼ねながら森林の役割等を教えていただきました。
普段はなかなか触れることのない第一次産業の実態を知ってしまいました。

昨今では、外材に押されて国産の材木の流通量は激減してるとか・・・。
今回は、天候にも恵まれ快適な体験でしたが、実際は雨も降れば風の強い日も、真夏の暑い日・真冬の凍える日々もあることでしょう。
でも、誰かが国の礎とも言うべき森林保全のために林業に従事し尽力して下さってる事実があります。それを垣間見られて良かったです。

林業・・・見直される時期なんではないでしょうか。

猪鍋をいただく6

ねもしゅうさんのニューアイテムですね。このカメラで撮った映像はこちらのブログに載ってます。

今回のせっかくの除伐体験チャンス。
そんなチャンスを先送りしたりせずに積極的に自らの手で掴み取って行く力強さを、今回だけでなく今後も持っていたいと考えています。

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2011年3月 1日

貝泊・・・里山で森林を学ぶ休日2

先週の土曜日、仙台に行った際には道路の心配は全く無し・・・なのに本日は東北南部は大雪との報道。
昨日の日曜日、貝泊でのイベントは2月とは思えないほどの好天・・・なのに本日は寒いこと寒いこと。

この時期は解りませんねぇ。春は近付いてるんだろうけれど、一進一退な感じがします。
明日は公立高校の卒業式。寒い体育館では気の毒なので春らしい一日であって欲しいですね。

貝泊での除伐体験6

森林の散策・・・・実に贅沢な時間ですよね。

私自身は幼少期、山育ちではあったのですが、当時はまったく感じなかったような幸福感に包まれるのはナンででしょうかねぇ。(笑)

貝泊での除伐体験7

今回参加した「山ぼうしの森・除伐体験」、貝泊コイコイ倶楽部の皆さんが事前に入念に下準備をして下さっての体験でした。
御世話になった皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。

貝泊での除伐体験8

先日の1月末のTBSテレビの「貝泊報道(!?)」時にも登場されていたKさんが、我々に説明して下さるために意図的に隣の木に寄りかかるように伐採して下さり、切り口の解説をレクチャー。

ズブの素人の私は、単に刀と同じようにバッサリと・・・とばかり思ってましたが、そう言えば「くさび」って言うのか「受け」を作らねば、狙った方向に倒すことは難しいですよね。

切り口の綺麗さは見事という他ありません。実演していただいて、とっても参考になりました。

貝泊での除伐体験9

でも、見るとやるとは大違い・・・(泣)

格好だけはそれっぽいんですが。(笑)

貝泊での除伐体験10 貝泊での除伐体験11

除伐体験ナンだか、撮影会ナンだか、理解してらっしゃらない貝泊写真倶楽部の会員さんもいらして・・・(笑)

貝泊での除伐体験12

貝泊での除伐体験13

子供は遊びの天才なんでしょうね。
Kさんのお子さんだと伺いましたが、自然のツルをそのまま活かしてターザンごっこ。

貝泊での除伐体験14

貝泊では、こんな遊びが実に簡単にできちゃうようです。

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私自身は、仕事の問題・子供の就学の問題等、あれこれ考えてしまいますが、思い切ってこの貝泊に移住されて地域に溶け込んだような生活をなさってる方には お話ししてるだけでも存分なる魅力を感じました。

そりゃぁ不便なことも多々あるんだろうと想像いたしますが、その不便さを補って余りある魅力に溢れてるんでしょうね。

また、貝泊が好きになってしまいましたよ。(笑)

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酒井歯科医院
院長 酒井直樹

酒井歯科医院 院長 酒井直樹

医院サイト:
http://www.sakai-dent.com/

こんにちは。酒井歯科医院の院長/酒井直樹です。当院は福島県いわき市中央台の住宅街にあり、緑豊かな公園や幼稚園、小・中学校が周辺にある、のびやかな環境に恵まれた歯科医院です。開院してから二十数年、素敵なスタッフと共に地域の歯科医療の発展に努めて参りました。

多くの方々に良質で最良の歯科医療を提供するために治療設備の充実と技術の向上を心掛け、チーム医療体制を組みつつ診療に従事する毎日です。
またナンとなくお解りいただけようかと思いますが、医院HPやこの「院長ブログ」・SNSを通じての情報発信が・・・大好きであります。

お口や全身の健康維持からトレンディな医療技術提供まで、咬合全体を捉えた治療と予防で総合的なデンタルヘルスケアをご提供出来るように心掛けております。
歯の健康に少しでも不安を感じたら、まずはこちらから御相談下さい。

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