その症状、ドライマウスが原因かも?

最近、お口の中が乾きやすくなったなんてお感じの方はいらっしゃいませんか?
唾液の分泌量が極端に減少し、口腔内が乾燥するような状況をドライマウス(口腔乾燥症)と称します。自覚症状としては一般的には下記の様なモノが挙げられます。

☑ 唾液が出ず、口が渇く
☑ 口の中がパサパサする
☑ お煎餅とかの乾物が食べにくくなった
☑ すぐに飲み物が欲しくなる
☑ 寝ている間に口の中や喉が痛くて目が覚める

これらに加えて、最近ではこんな風に直接的には関係無いような訴えも耳にすることが多くなりました。

☑ 味がよく解らない
☑ なんだか口の中が痛い
☑ 口臭が気になりだした
☑ 口内炎や口角炎が出来やすい
☑ 急にむし歯が増え出した

薬が原因だったりします
原因には様々なモノがあるようですが、多いのが薬剤の副作用です。私自身も経験があるのですが、市販の風邪薬でもなりますし、多くの方が服用なさっている降圧剤や睡眠剤、抗アレルギー剤などでもドライマウスは引き起こされます。

口呼吸はマズいのです
蓄膿症等に代表されるような鼻疾患があると必然的に鼻呼吸が阻害され口呼吸になりがちかと思います。口腔内の水分が蒸発しやすいのでドライマウスを引き起こしやすくなります。

全身疾患が原因になる事も・・・・
高熱にうなされてるような時は全身が脱水症状となり、当然の様にドライマウスになりましょう。また、中高年の女性に多く見受けられるシェーグレン症候群という自己免疫疾患のひとつの症状として発現することも知られています。この際には同時にドライアイ(目の乾燥)も併発しますので異常を感じ取りやすいと言われます。

合併症に注意が必要です
普段それほど意識する事はない唾液の存在ですが、唾液には口腔内の免疫維持や傷の治りを早める成分が多分に含まれていることを鑑みると、「唾液減少=口腔内抵抗力の減退」が引き起こされることになりましょう。我々もよく経験するのですが、歯がとても丈夫だった方が急にむし歯だらけになってみたり、口腔カンジダ症とか口内炎、黒毛舌などに罹患しやすくなるようです。

ドライマウスの治療法
原因がハッキリしないことも多く、対処法は容易ではなかったり致します。まずは薬剤師さんにお薬の相談が必要になることが多いです。
どうしても口腔内状況の劣悪化が生じやすいので、適切なる口腔ケアが求められます。マッサージやブラッシングも手っ取り早い唾液増量には不可欠かと思われます。

※ ドライマウスに関しては、最近御相談が多いのでこちらのブログでも取り上げております。

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