インプラントで運動機能が改善される

運動機能と言っても特殊な運動のことではありません。日常の生活の中で我々に求められる立ったり座ったりといった当たり前のレベルのお話しであります。
インプラントに限った話ではありませんで、これはブリッジでも入れ歯でも宜しいのですが、手段はどうであっても「奥歯でしっかり噛めるようにする」ことは全身にとって非常に大切な要素となります。

garden01.JPG奥歯が喪失し、咬合状態が成り立たなくなってしまった方の場合、下肢の筋力が低下することが知られております。つまりは歩行が難しくなるということでありましょう。咬合と全身との関わり合いが叫ばれて久しいですが、歯の喪失後の「放置」状態はその方の高齢期の健康を保つという観点においては避けねばならない項目となりましょう。

私には、現在 80代半ばに差し掛かる母・義父・義母が居りますが、年齢的には高齢者である事をモチロン否定はしませんが、基本的な運動機能は損なわれておりません。3人とも咬合がしっかりしてる御陰かと思われます。
一方で、時折依頼される訪問診療で伺う方々は、70代前半であっても咬合が完全に喪失されて居て寝たきりの状態だったりされます。御家族の方に伺うと「病気ではなく老衰です」と仰います。もし、咬合がキチンと維持されて居ればそうはならなかったのではないか・・・・そんな風に感じる経験を我々歯科医は頻繁に致します。

 

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