2016年3月25日

Q.費用はどのくらい掛かりますか?

A.
残念ながら保険適用外なので自費治療となります。歯科医院で施術するオフィス・ホワイトニングと御自身が家庭でなさるホーム・ホワイトニングでも金額は異なります。本数や上の歯だけか上下なのかでも異なりますので、詳しくはこちらを御覧下さい。不明点があればこちらからお尋ねいただければと思います。
私が通常オススメする御自身でなさる上下のホーム・ホワイトニングの場合、消費税込みで3万円ぐらいとなります。

一緒に働ける「デンタルスタッフ」を求めています!

求人情報

一緒に活躍してくださる歯科衛生士さん・歯科助手さんを募集しています。
当院は、チームワークで歯科医療に取り組む歯科医院です。スタッフの仲はとても良く、いつも明るい笑顔と元気な声で診療に従事してくれております。
思い起こせば かつて私も卒業後には勤務歯科医だったことがありますが、振り返るとこの後に書き込んでいくような職場だったら良いな・・・と思ったりしていたモノです。今の時代、「給与」・「お休み」・「福利厚生」が良いのは当たり前ですよね。私の役割はそれを具現化して行くことなので、それを理解して下さる方を希望いたします。

出来る事なら結婚・出産を機に仕事から遠ざかった方も、結婚・出産を経て子育てが一段落した頃に復職したりパートで働いて貰える職場を目指します。
昨年、娘が就職した際に父親として「楽な仕事・快適な職場だったらいいなぁ」と思っていたそんな理想を形にすべく努力して参ります。共感いただけるようなら是非 御応募下さい。
スタッフが気持ちよく働ければ良質な歯科医療が提供でき、間違いなく患者さんの健康にも貢献出来ると確信します。スタッフ一同で精いっぱいサポートしますので、一緒に「働きたい」と思う方は是非ご連絡下さい。

賞与年間4.5ヶ月、19時前に退勤、有給あり、年間休日125日

・厚生年金・健康保険・労働保険・雇用保険といった社会保険は当然完備です。
・パートタイムの衛生士さんも募集中です。40代の方もいらっしゃるので大丈夫です。
・診療時間に各種のセミナーを企画いたします。
・全額医院負担の社員旅行が年一回あります。行き先は「沖縄」・「USJ」・「TDR」等です。
19時前には終わるので、その後のプライベートタイムが充実させられます。
・未経験の方でも教えられるスタッフが居りますので大丈夫です。
・ブランクがあってもOKです。
・場所的にはバス通勤には適しません。(泣)
・高台ですが、クルマでなら通勤は苦にならないように思います。(駐車場あり)

酒井歯科医院で働くメリットは?

異業種と比較してメリットと言えるのか・・・今ひとつではありますが、少なくとも他の歯科医院さんとの比較では宜しい状況なのではないかと考えております。(汗)

賞与は年間二回。ここ数年は基本給の4.5ヶ月分(夏季2ヶ月・冬季2.5ヶ月)です。
・衛生士さんの人数が多いので、有給も取得可能です。
・出産後に復帰なさった方が現在2名いらっしゃいます。
・当たり前ですが週休二日。残業はほとんど無しです。
19時には医院は真っ暗なので、その後のプライベートタイムを充実させられます。
・外部講師を招いての研修会は、診療時間に開催いたします。
・日曜日の東京等でのセミナー参加は、希望があれば仰って下さい。全額医院負担での受講が可能です。
・社員旅行には院長は行きません。スタッフのみで、費用は全額負担いたします。

就職を希望なさる皆さんの「疑問」にお答えします!

今まで面接や電話等のやり取りの折に話題になったような事柄をQ&A形式に纏めました。参考になさってみて下さい。

Q・医院内の見学は可能ですか?
A モチロンです。事前に31-1000番までお電話下さい。

Q・賞与は確実に支給となりますか?
A 院長の私が余程 長期の入院等にならない限り、また患者さんの激減等に陥らない限り大丈夫です。今まで開業以来20数年間、支給しなかったことは一度もないです。

Q・夜遅くなることはありませんか?
A どうしてもやむを得ない事情が生じれば別ですが、スタッフ同士で会話が弾んでしまうことはあっても遅くとも19時には照明が消されるように心掛けております。

Q・朝は早い時間に出社せねばなりませんか?
A 始業開始時間は9時ですが、8時40分までにはスタンバイを御願いしています。

Q・衛生士さんはお一人ですか? また年齢は?
A 常勤で4名の方が、パートタイムで1名の方が在籍されていますので安心していただけます。因みに20代・30代・40代・50代の方がいらっしゃいます。ブランクのある方でも安心いただけようかと思います。

Q・年間のお休み日数はホントに125日?
A 正直 自分でも3分の1は休んでることに驚いたのですが、今年のお休みを数えたところ126日ありました。(笑)

Q・有給休暇はありますか?
A 勤務半年間は0日です。それ以降は就業規則に下記の様に記載されております。
paid holidays.jpg

Q・歯科医師国保ではないのですか?
A 当院は開業時よりメリットが多いとされる社会保険です。厚生年金とセットなので給与から引かれる分が多くはなりますが、将来的メリットは計り知れないと考えます。

Q・歯科医院の勤務経験がないのですが?
A 問題ありません。先輩のスタッフさんが懇切丁寧に指導して下さるので数ヶ月で覚えていただけます。

Q・他医院からの転職の場合も可能ですか?
A 大丈夫ですが、現在お勤めなさってる歯科医院の先生にくれぐれも失礼の無いようにお願いしております。

Q・木曜日は必ずお休みですか?
A 年末年始・お盆等で6~7連休となった際には前後の木曜日に診療することはあります。ですが、基本的には祝日のある週にも木曜日はお休みです。ただし木曜日に祝日が重なっても振り替えはないです。(汗)

Q・院内セミナーってヤツは診療終了後ですか?
A 診療時間を潰して開催します。休診日(日曜祝祭日や木曜日)に重なることはありません。

Q・医院の慰安旅行は積立方式ですか?
A 100%医院負担ですので安心して下さい。事情があって不参加(小さなお子さんがいらっしゃる等)の方には、些少ではありますが金一封を差し上げて居ります。(笑)
因みに行く先は国内です。スタッフ間で話し合っていただいてパスポート等の面倒を受容される場合には海外もOKです。一昨年は沖縄、昨年はUSJ、今年はTDRで、なるべくホスピタリティーの勉強になるようにハイレベルなホテルに泊まっていただくように心掛けております。

Q・クルマで通勤出来ますか?
A 駐車場がありますので大丈夫です。むしろバス通勤は「中央台地区」は辛いと思います。私自身は乗ったことがないのですが、バスの便は悪いように良く伺います。(泣)

Q・年末年始やお盆のお休みは?
A 絶対に・・・とは言いにくいのですが、お盆は8月11日~16日、年末年始は12月30日~4日が通常です。ここ数年は12月29日もお休みしています。

Q・試用期間はありますか?
A 無いです。それを要するような方にはそもそもお出でいただく事がありません。

Q・業務内容はどうでしょうか?
A 法律に準じた業務を御願いしてますので御安心下さい。面接時に「"根治"や"義歯の調整"までやらされて辛かった」と嘆いていた衛生士さんがいらっしゃったのですが、当院ではそれは有り得ません。

Q・健康診断とかは受けられますか?
A 年に一回ですが、中央台にある社会保険の「いわき健康管理センター」で受けていただいております。

Q・予防接種の補助はありますか?
A インフルエンザの予防注射や、B型肝炎の予防注射を希望される場合には、医院が全額負担いたします。

こんな方はぜひ当院に来て下さい!

・「当院の理想」に共感・理解できる方
・一緒に働く仲間を尊重して仲良くし、より良いチームワークを築いて下さる方
・向上心が旺盛で、常に学び続けることができる方
・めちゃくちゃ頑張らなくても良いのですが、そこそこは頑張れる方
・患者さんに優しく接する事が出来、ホスピタリティ精神にあふれる方
・患者さんが気持ちよく過ごせるように、気配りや心配りができる方
最先端の歯科治療に興味を持っている方
最新の治療機器や面白いツールに興味を持っている方
・明るくて、笑顔のステキな方

当院の内部はこんな感じです!

下記の「Googleインドアビュー」で、院内の雰囲気がお解りいただけますでしょうか。機材は一部しか写っておりませんが、あれこれの楽しめる最新機器があったり致します。
閲覧するには、指先やマウスで写真の方向をグルグル変えてみたり、矢印をクリックして移動してみて下さい。

募集要項

募集 正社員・パート
職種 歯科衛生士/歯科助手(受付事務)
給与 能力等により優遇
勤務 〒970-8043 福島県いわき市中央台鹿島3丁目12-1
バス停留所「鹿島3丁目西」下車徒歩0分
診療時間 平 日 9:00~18:30
休日 木曜日、日曜日、祝日
完全週休2日制、夏季(最低5日間)・冬季(最低6日間)の休暇あり
資格 歯科衛生士(歯科助手は特に無し)
待遇 詳細は面談の上
仕事内容 歯科医院内での歯科衛生士/受付事務
●各種セミナー参加、院内での定期的勉強会、個人指導あり
診療科目 一般歯科3Mix法小児歯科審美歯科ホワイトニングインプラントバネのない入れ歯マウスピース矯正歯周病治療PMTC
応募方法 まずはお電話にてお問合せください
0246-31-1000 担当:酒井直樹(院長)

院長あいさつ

院長あいさつ

こんにちは。酒井歯科医院の院長・酒井直樹です。
気が付いたら歯科医になり四半世紀余りが過ぎ行きました。我々の仕事と言えば当初は一般的なむし歯治療であり歯周病の治療が中心。そこに予防歯科の概念が加わり、ルーティンの治療にもインプラントレーザー治療マウスピース矯正やPCを駆使した進化著しいセラミック治療が関わるようになり我々の日々の診療も随分と大きな変化を遂げました。
それでも正直申しまして未だに思うようにコントロール出来ない顎関節症や歯科的不定愁訴、ストレス性の食いしばり、それに伴う歯根破折に遭遇することもしばしばあるのです。

我々が関わる歯科学の奥の深さを改めて感じずには居られません。この年齢になりやっと「年齢」の「齢」という文字に「歯」が入ってる事の深い意味を納得出来るようになりました。

考えてみますと10数年前から我々の必需品となった携帯電話(スマホやガラケー)の台頭、更に遡ればパソコンの出現が人々の日常姿勢を変え、それに伴い歯科治療の質を変化させたようにも感じます。
普段は私自身も全く意識しては居りませんが、スマホを見る時にガクッと下がる我々の頭部は非常に重く、それを支える頸部(首)への骨格的負担や支えてくれる顎口腔系の諸筋群への負荷は想像を超え、我々の身体(特に頸部)は悲鳴をあげては居りませんでしょうか?
それを食い止め改善を図るには、従来の歯科的知識のみならず様々な分野の知識を取り入れていかなければならないのです。

何かに書かれてましたが「食べる事」と「歩く事」は全ての基本だそうです。
しっかり美味しく噛めてかつ高齢になってもスタスタと歩け全身の健康を維持出来るようでありたい・・・私自身もそう願っておりますし、地域の皆様の健康増進にも寄与したいと存じます。

皆さんにとって最良の歯科医療を提供するその為にも、治療設備の充実は勿論のこと、休日には研鑽を積むことで新たな知識や技術の向上にも努め、より良きデンタルヘルスケアを提供して参ります。

「生涯現役の歯」を目指して予防に取り組む歯科医院

院長あいさつ当たり前ではありますが、歯がないと好きな物を食べられず喋るにも不自由です。それでいて歯が健康なのは当たり前と思い、痛くなったり腫れたりしてから慌てて我々の歯科医院に駆け込まれる方が大勢いらっしゃいます。
放っておくと確実に悪くなって行くのですから その分回復に向けた治療も大変になり、ひいては治療自体も苦痛になってしまうことでしょう。普段から歯の健康を意識していれば歯も悪くなりませんし歯医者さんでの治療時に辛い思いもしなくて済みます。出来る事なら「歯が悪くなってから行く」のは止めて、「悪くならないために歯科医院に通う」ように発想の転換をなさってはいかがでしょうか。我々は日々そんなことを考えながら患者さんと向き合っています。

当院の理念は歯の健康を守り、生涯にわたって自分の歯で食べられるように皆さんのお口の環境を保つことです。むし歯・歯周病があればきちんと治療をし、対策という知識を持ち、プラークコントロールや定期検診を通して今ある健康な歯を積極的に守ります。お口の中の状態を正確に理解しないと歯の健康は守れません。口腔内写真やレントゲンで現状を見ていただき、そこに潜む現在の問題点や将来の予測などを丁寧に説明し、お口全体を考えた上で長期にわたり歯の健康を「守る」お手伝いをしたいと考えております。
 

小学校に出向く「歯みがき指導」で子ども達と交流

院長あいさつ私は地域の中央台南小学校の学校歯科医を務めております。学校歯科医と聞くと、子ども達がずらりと並んで順番にお口の中を調べる歯科検診をまずは思い浮かべることでしょう。実はそれ以外にも「歯みがき授業」を行うことも学校歯科医としての仕事で、歯科衛生士と歯科助手が学校に出向いて歯みがき指導を行います。

医院スタッフは診療で日頃から学童期のお子さんと接しているので、場の雰囲気にのまれることもなくしっかり指導しているようです。後日、その日の様子を映した写真が届きましたが、子ども達の素敵な笑顔が印象的でした。その場の楽しい雰囲気が伝わってき私まで嬉しくなったりしたんですよ。デンタルスタッフがいつものユニフォームを身に纏い学校に赴き一緒に楽しく学べればイメージが良くない歯医者さんも怖くなくなりますしね。これからもこうした形で関わっていくことで、地域の子ども達にプラスになれば・・・と考えて居ります。

歯みがき授業の光景.JPG左の写真は平成27年度開催時のモノで、ありがたいことにその「歯みがき授業」実施の後に養護教諭の先生が一文と児童達の感想を添えて送って下さったモノです。
こんな授業も楽しそうに感じられませんでしょうか?(笑)
(写真はクリックで拡大します)


スタッフのチームワークの良さが自慢です!

院長あいさつどんな職種においても言えますが「相手を知ること」は非常に大切です。一緒に働いていても、仲間や同僚のことを知ろうとしなければ、考えや行動が理解できずにすれ違いが生じましょう。
それが行き過ぎると居場所がなくなって、同時に意欲が失われていき、仕事にも悪い影響を及ぼしましょう。

考えてみたら歯科医院というひとつ屋根の下に家内と一緒の時間よりも毎日長時間に渡り一緒に居る存在が職場の同僚ですもんね。

歯科医院は女性の多い職場なので、視点を変えれば女性同士のトラブルがつきものの職場でもありましょう。それを補う目的で当院はコミュニケーション能力を高める為の勉強会を開いています。一人ひとりが互いを認め合い理解できるのでスタッフの仲がとても良いのです。時にはスタッフ全員を集めて食事会を開いたり、スタッフの家族と一緒に花火大会に参加したり。職場を離れても和気あいあいの雰囲気を保ちます。スタッフがのびのび働いていると医院の雰囲気も良くなり それが当然の様に患者さんにも伝わります。当院自慢のスタッフの仲のよさ・抜群のチームワークで安心・安全・信頼の歯科医療を提供します。

院長プロフィール

院長あいさつ酒井歯科医院 院長 酒井 直樹

【略歴】
昭和36年生まれ
昭和63年 東北大学歯学部 卒業
いわき市内の歯科医院での勤務後
平成5年12月 酒井歯科医院 開業

【趣味】
パソコン・写真
趣味が高じ平成27年の年末より医院二階に「Art Gallery - 彩 -」を開設
SNSを通じて地域の皆さんとの交流の場を提供

親知らずの抜歯

親知らずの抜歯

<こんな疑問をお持ちではないでしょうか?>
・ 親知らずを抜歯すると、ものすごく痛いって本当ですか?
・ 親知らずは、どうして抜歯しないといけないの?

親知らずが生えて来ると痛みや腫れなどの症状が現われ辛い思いをすることがあります。それ以上に噂で聞いたことがある抜歯時(後)の腫れや痛みが怖くて抜かずにそのまま残している方も多いようです。親知らずはむし歯になりやすく、かつ残しておく事により他の歯(一般的には直前の歯)にも影響を与え易いのです。当院でもリスクを伴わないレベルの親知らずであれば抜歯をしています。難しい症例(下顎骨の神経の大元や動脈に近いケース)に関しては総合病院の口腔外科を紹介いたします。親知らずでお困りの方はなるべく早目に御相談下さい。

診断から抜歯まで安全・安心の親知らずの抜歯

親知らずの抜歯親知らずは、斜めに生えて来た90度横倒しになって生えてくることが多く、口腔外科の知識や技術がなければ抜歯が難しい歯です。多くの開業医ではリスクを避けるために、大学病院や口腔外科の知識のあるドクターに紹介して抜歯をして貰う事になります。私自身もレントゲンで精査しハイリスクと判断すれば口腔外科に抜歯(摘出手術)を御願いする事があります。モチロン、容易なるモノはその場での抜歯が可能です。親知らずの診断から抜歯、そしてその後の処置に至るまで、抜歯の必要性等をキチンと説明をして参ります。親知らずの生え方や根の状態、神経との相互的位置関係把握をして正確に診断し、まずは情報提供いたします。

レントゲンやCTで根と神経の位置を正確に診断
親知らずは斜めに生えていたり捻れていることがほとんどです。まともに生えてる方のほうが珍しいと言っても大袈裟ではありませんでしょう。特に下顎の親知らずの根は神経(下歯槽神経管)に近く、万が一にも抜歯をする際に傷を付けてしまうと下唇に麻痺が現われることがあります。リスクを避けるにはレントゲン撮影やCT診断が欠かせません。歯科用CTで診断すると、根の状態はもちろんレントゲンでは解らない三次元的な親知らずと神経との位置関係まで正確に確認でき、抜歯時のリスクを回避することに繋がります。当院では歯科用CTを完備してますので、スピーディかつ正確に診断してリスクの少ない抜歯が可能であります。なお、親知らずの状態によっては、レントゲン診断だけで抜歯が可能な場合もあります。親知らずの状態やお口全体を見た上で必要と判断した場合にCT診断を致します。

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親知らずを抜歯する理由とは?

親知らずの抜歯人間の永久歯は、最大で上16本・下16本の上下合わせて32本あります。このうち、永久歯の中で一番最後に生えてくる歯が親知らずで、奥歯の一番後ろの歯になる第3大臼歯となります。10代後半から20代にかけて生えて来る事が多いのですが、顎が小さかったり狭かったりすると十分に生えるスペースが無いため、斜めになったり隣(手前)の歯を押すようになったり様々なトラブルを引き起こしてしまいます。多くの歯科医は親知らずの抜歯をすすめますが、ケースによっては残しておいてもお口の中にトラブルが起きない人もいらっしゃいます。

親知らずだからといって必ずしも抜歯をする必要はありません。真っ直ぐに生えていて、上下の歯がしっかり噛み合いトラブルもなければモチロンそのままにしておいても大丈夫です。抜歯が必要になるケースとしては次の場合などが挙げられます。

<親知らずを抜歯するケース>
・まっすぐ生えていない
・噛み合う歯がない
・他の歯に悪影響を与える
・治療に影響がでる(矯正等)

普段は症状がなくても、強いストレスや疲れが溜まったり風邪をひいたりする体調不良に陥ると、智歯周囲炎(智歯=親知らずのこと)と言って突発的に腫れや痛みが出て来ることがあります。普段はトラブルが無いからと安心せずに、親知らずが生えて来たら一度、歯医者さんに相談すると宜しいのではないでしょうか。

 

笑顔になれる快適な入れ歯

入れ歯

☑ 笑うと金具が目立つのがイヤ!
☑ 噛むと痛くて食事ができない
☑ 喋る時に舌が邪魔して上手く発音できない
☑ 入れ歯の違和感が強くてストレスに感じる

これらは、入れ歯をお使いの方に多い悩みかと思います。入れ歯のトラブルでもっとも多いのが、痛い・噛めない・ズレる・バネが目立つなどの問題ではないでしょうか。確かにインプラントブリッジに比べると快適性に欠けますが、素材によっては審美性・機能性に優れた比較的快適な入れ歯を作ることができます。当院では、美しさと機能性の高いスマートデンチャーを御提供しています。審美性を重視しながらも機能性・安定性を兼ね備えた快適な入れ歯と言えるんではないでしょうか。金具が目立って笑顔になれなかった方でもスマートデンチャーに替えると確実に笑顔が増えて来ます。今までの入れ歯では満足できない方は、是非御相談下さい。

スマートデンチャーは金属バネのない目立たない入れ歯

スマートデンチャー一般的な入れ歯は金属バネを歯に固定させるため金具が表に見えてしまい審美性に欠けます。この問題を解消した入れ歯がスマートデンチャーです。
このスマートデンチャーは、金属金具を一切使わない審美性を重視した入れ歯です。金具の代わりに、歯ぐきと同じ色のプラスチックで歯を挟み込むように固定させるので、周りの人には入れ歯を装着していることがわからないほど自然に見えます。安定性にも優れておりしっかり噛み締めることができます。装着時の違和感も少ないので快適にお使いいただけます。

スマートデンチャーってどんな入れ歯?
スマートデンチャーは、新素材の「ポリカーボネート樹脂」を素材にしている入れ歯です。柔軟性と弾力性に富み復元力が高いので、強い力を加えても元の状態に戻りやすい性質があります。この素材で歯を挟み込むので、目立ちにくくズレやガタツキの少ない快適な入れ歯になります。

実際の症例を見てみましょう!
クリックで症例写真は拡大いたします。
スマートデンチャー術前1.jpg 右 スマートデンチャー術後1.jpg

スマートデンチャー術前2.jpg 右 スマートデンチャー術後2.jpg

スマートデンチャー術前3.jpg 右 スマートデンチャー術後3.jpg

スマートデンチャーの3つの特徴

1.自然の歯のような美しさ
一般的な部分入れ歯のような金属バネがなく、留め具部分は歯ぐきと同じピンク色です。上記症例写真の様に口を大きくあけてもほとんど目立たないので自然な口元に見えます。美しさを追求した入れ歯といえます。

2.違和感のない装着感
薄くて軽く引っ掛かりの少ない設計です。お口の中が広々するので、つけていることを忘れてしまうような快適さがあるそうです。舌も邪魔されないので喋る時も従来のバネの義歯に比べると気にならないようです。(残念ながら私自身は使ったことがありませんので皆さんから教えていただいた感想です)

3.残っている歯に負担がかからない
柔軟性のある素材を使用しているので、残っている歯に負担がかり難いです。安定性もありしっかり噛めるので、お口全体の健康を長く維持することができます。

スマートデンチャーを選ぶ前に知っておきたいことスマートデンチャー
スマートデンチャーはバネのない入れ歯ですが、厳密にいうと「金属留め具のない入れ歯」です。症例によっては、強度や安定性を高めるために見えない部分に金属を使用する場合があります。柔軟性の富む素材を使用していますが、使用状態によっては割れたり破損することも残念ながらあります。また、他の素材に比べると汚れが付着しやすいのでお手入れがとても大切です。当院では、ご提案時にメリット・デメリットを十分に説明した上で患者さんに選んでいただいております。

インプラント

インプラント

インプラントは口腔内における歯の機能を回復する治療の一つで、歯のなくなった部分にチタン製の人工歯根(インプラント体)を埋入して、その上に上部構造と呼ばれるセラミックや金属の人工歯を被せて固定(ネジ止め、または接着)する治療法です。入れ歯ブリッジに比べて違和感が少なく圧倒的に安定感があり、尚且つしっかり噛めて見た目も天然の歯とほぼ変わらないほど美しく仕上がります。

インプラントこれまでのブリッジとかの治療法と違って隣接する隣の歯を削ることが無く、またその隣接歯に一切の負担を掛けずに新しい歯を入れることができ審美的・機能的にも優れていることから ここ15年ほど前より急速に増加した治療法でもあります。

不安をお感じになる方もいらっしゃいましょうが、私は健在である3人の親(母・義父母)に対しても複数本数の施術をしすべて良好な状態を維持しております。安心してお任せいただいて問題ないかと思われます。

インプラントの優位性ってナンでしょう?

不安を取り除いて、安全かつ安心できるインプラント治療

インプラント治療は外科手術を伴うために不安に感じる方も多くいらっしゃいます。ドリルで穴をあけるってんだから無理もありません。お気持ちは良く理解できます。
それでも我々歯科医師がお勧めするのは、従来の方法(ブリッジ入れ歯)に比して圧倒的な優位性があるからに他なりません。危険で予後の悪い劣悪なモノであったら自分がこれまで御世話になった高齢の母や義父母・叔父とかに施術することは常識的に考えて有り得ませんでしょう
そのぐらいメリットが高く、安全であり、良く噛めるようになるからこそお勧めしていることを御理解下さい。

当院ではCT診断やカウンセリングをしっかり行うことで、手術前の不安を可能な限り取り除かせていただいております。また難しい症例の場合には、奥羽大学・大学病院の口腔外科学教室の教授に依頼して手術そのものは当院にて実施。クリーンで万全の手術体制の下、場合によっては静脈内鎮静法によるストレスのないインプラント手術をご提供いたします。

CTによる、正確な診断CT
インプラント治療において、もはやCT診断は絶対に不可欠と言われる時代です。歯科用CTが普及していなかった時代(10年前)ならいざ知らず、CT撮影無くしてのインプラント埋入は考えられませんし、絶対にやってはならないと言っても過言ではありません。
当院では歯や骨の状態を正確に把握するために、精密なCT撮影&診断を自院内で行うことが出来ます。CTで骨の形や厚み・深さ・量(ボリューム)、そして咬み合わせの状態などを詳しく調べ手術に対応できるかどうかを診断します。その上で、上部構造(被せ物)を含めた詳細な治療計画を立案します。

「歯科用CT完備」はこちらへ

カウンセリングで不安を取り除くカウンセリング
手術前に入念なカウンセリングを実施して納得いくまで御説明いたします。パソコン(iPad)やモニターを使い、図や絵、CT&レントゲン画像をお見せしながら可能な限り解りやすく説明いたします。治療方法や長期に渡る治療期間、手術のリスクや失敗率(一般的には上顎が失敗しやすい等)もお伝えします。また、治療費用は、シミュレーション・ソフト「デンタルX」で見積もりを作成し、それをお渡しいたします。

「細やかで詳しい説明」はこちらへ

手術前にお口の中の衛生環境を整える衛生環境を整える
歯周病があったり口腔内に汚れが残ったりしていると、インプラントに悪い影響を与えます。歯周病がある方は歯周病治療やお口のクリーニングを徹底的に行い、口腔内環境をきちんと整えてから手術を行います。

当日はスタッフ総出で対応しますスタッフ総出
インプラント手術がある時間帯は他の御予約はほとんど入れません。そうすることで、外部からの雑菌を水際で防ぐことができます。スタッフ総出で準備をし、滅菌済みの使い捨て(ディスポーザブル)器具を多用することで診察室の滅菌環境を完璧な状態に整えます。こうしたクリーンで万全な環境を整えることで、平成14年にインプラントを臨床導入して以来、長期に渡り成功確率の高い安全で安心なインプラント治療を提供できて居るのです。

難症例には、大学病院の教授が手術します!

インプラント他院で「インプラントは無理」と診断された方でも、当院ではインプラントができる場合があります。難症例の場合は大学病院の先生方と連携して当院でインプラント埋入手術を行います。来ていただくのは大学病院の口腔科学講座の教授です。優れた技術をお持ちで、生体監視モニターで全身を管理しながら行うので安心してお任せできます。

また難症例に限りますが、静脈内鎮静法によるインプラント手術を実施します。静脈内鎮静法は、静脈内に鎮静剤を点滴で入れて麻酔をかける麻酔法です。鎮静効果があるのでほぼ眠っている状態で手術ができ、意識はありますが手術中の記憶が残らず術中の痛みや恐怖がなくなりリラックスした状態で手術ができます。

「静脈内鎮静法」はこちらへ

インプラント治療の流れ

Step1. 診査・診断・治療計画の立案インプラント治療の流れ
お口の中を確認した上でCT撮影を行い、まずは正確な診断を行います。CT画像をもとに骨や咬み合わせの状態を確認。患者さんに図や絵・CT画像をお見せしながら治療について詳しく説明し、併せて治療計画をご提案します。

次へ
Step2. 一次手術インプラント治療の流れ
当院では、1回法・2回法の両方に対応が可能で症例に合わせて選びます。1回目の手術では、顎の骨にドリルで穴をあけてインプラント体を埋入します。
※1回法の場合は手術はこれで終わりです。

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Step3.骨の治療インプラント治療の流れ
インプラント体と骨が結合するのを待ちます。期間は下顎で3か月、上顎で6か月程度必要とします。

次へ
Step4.二次手術インプラント治療の流れ
2回目の手術を行い粘膜に穴をあけてインプラント体の頭を出します。
※1回法で行った場合は二次手術はありません。

次へ
Step5.上部構造体の装着インプラント治療の流れ
型取りを行い、上部構造体(アバットメントという土台と被せモノ)を製作して装着します。最近ではこの部分にジルコニアという素材を多用できるようになりました。

次へ
Step6.メインテナンスインプラント治療の流れ
インプラントにした後も問題の無い状態で長く使い続けるには、メインテナンスがとても重要です。特に咬み合わせは加齢に応じてどんどん変わっていくので、3ヶ月~6ヶ月に一度の定期検診をお勧めしています。

 

歯が出来るまでを動画で見てみましょう!

一連の治療はこんな感じで進んで参ります。


 

 

アバットメント(土台)にジルコニア製を多用

特にニコッと笑った際に見えてしまう審美領域のインプラントに際しては、従来の金属のアバットメントではなく下記の写真の様な真っ白なジルコニア製のアバットメント(土台)を多用しております。
zirconia-abutment-1.JPGzirconia-abutment-2.JPG
zirconia-abutment-3.jpgzirconia-abutment-4.jpg
こうすることで、やがて歯肉退縮が起こった場合であっても目立つ事にはなりませんし、透けて見えても審美的マイナスを生じることは少なかろうかと考えております。
こちらのブログでも取り上げてみましたので、御一読願えれば幸いです。

インプラント・ブリッジ・入れ歯の比較表

  比較008 比較009 比較010
治療法 失った歯根の代わりに人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる方法 歯を失った場所に人工の歯を、両隣の歯を土台にして、人工の歯を支える方法(固定式)
詳細はこちらです
歯を失った場所の周囲に金属の留め金(いわゆる「バネ」)を引っかけて固定させる方法
取り外しが可能
メリット ・天然歯のように顎の骨に固定するので、違和感がなく噛むことができる
硬いものを噛むことができるようになる
周りの歯を傷つけない
固定式であるため、装着しても違和感があまりない ・ブリッジのように健全な歯をほとんど削らずに補える
・比較的治療が簡単
見た目
自分の歯に近い

保険適用外のセラミックを使えば自分の歯に近くなる

留め金が見える部分もある
目立たない入れ歯はこちら
日常の手入れ
通常の丁寧な歯磨きと同じ
歯間ブラシは必須

通常の丁寧な歯磨きと同じ
歯間ブラシは必須
×
毎食後に外しての洗浄が必要
価格 1本30万円~
(手術費含め)
保険:数千円~
自費:18万円~
保険:数千円~
自費:9万円~
保険適用 ×
全額自費治療
ただし、医療費控除適用

保険適用可能(白い歯でも適用範囲が拡大されました)

保険適用可能
治療期間
4ヶ月~1年(状態による)

2週間~2ヶ月

1ヵ月~2ヶ月
治療時・
治療後
のリスク
・インプラントを顎の骨に埋めこむ手術が必要
・全身の疾患がある場合には治療ができない場合がある
・ブリッジを固定するために健康な歯を削ることになる
・支えている両隣の歯に負担がかかる
・空気がもれて発音が困難になることがある
・バネによる隣の歯への負担が大きい
・噛む力が健康な状態に比べて30~40%くらいになる
・毎食後、取り外して手入れをする必要がある
異物感・違和感が強い
・すぐにガタつきやすい

歯を抜歯した後の3つの治療法

歯の欠損後の治療

むし歯や歯周病がひどく悪化して保存が難しくなると・・・止むを得ず抜歯をすることになります。経験がお有りな方もいらっしゃいましょうが、実際には抜歯を宣告されてから初めて真剣にその後の治療法を考える方も多いのではないでしょうか。
歯をなくした時の治療には、入れ歯・ブリッジ・インプラントの3つの治療法があります。それぞれ特徴がありますが、その違いがわからないと、どの治療が適しているのかなかなか判断できません。納得できる治療を選ぶためにも、各治療法の違いを知った上で比較・検討する必要があります。それぞれの違いを見ていきましょう。

歯を欠損した後の3つの治療
インプラント ブリッジ 入れ歯(義歯)

インプラント

インプラントインプラントは、欠損した歯の顎の骨にチタン製のインプラント体(人工歯根)を埋入して人工歯を装着する治療法です。現在の歯科医療においてはもっとも優れた欠損後の治療といえますでしょう。

インプラントのメリット
インプラントを入れて歯の根から回復するので、自分の歯のような安定した噛み心地があります。人工歯は審美性の高いセラミックなので、見た目がとても美しく自然です。健康な歯を一切削らずにでき、お手入れも普段と同じように歯磨きができるので、お口全体の健康を保つことができます。

インプラントのデメリット
インプラント体を埋入するには外科的な手術が必要で、治療期間も3~6か月と長くなります。よく患者さんには驚かれますが場合によっては1年近くかかります。(泣)
費用も保険が適用されず全額自己負担で高額です。治療後のメインテナンスを怠ると天然の歯と同様に歯肉炎や脱落などのトラブルが起きやすくなます。

「インプラント」の詳細はこちらへ

アニメーションを見てみましょう
インプラントのイメージは下記の映像で御確認下さい。

ブリッジ

ブリッジ欠損した歯の両隣の歯を削って土台とし、その上から数本の連結した人工歯をかぶせる方法です。土台に橋をかけた状態になることから「ブリッジ(橋)」と呼んでいます。

ブリッジのメリット
両隣の歯を土台にして固定させるので、安定性が高くズレたり外れることがありません。セラミックのかぶせ物を入れると見た目が美しくなります。保険・自費いずれにも対応でき、前歯でしたら保険でも白い歯(素材はプラスチック)ができます。各種の材質の一長一短はこちらにまとめてあります。

ブリッジのデメリット
両隣が健康な歯の場合、削らなければなりません。また少ない歯で多くの歯を支えるため、土台の歯に対する負担が大きくなります。かぶせ物と歯肉の間に汚れが溜まりやすくなるので むし歯や歯周病のリスクが高くなります。欠損歯が3~4本以上になると適応できません。

アニメーションを見てみましょう
ブリッジのイメージは下記の映像で御確認下さい。

入れ歯

入れ歯金属の金具で歯に固定させて使う取り外し式の人工の歯です。比較的短期間で治療ができ、多数歯を失った後の治療法としてもっとも多い方法です。

入れ歯のメリット
留め具をかけるためホンの僅かに歯を削る必要がありますが、ダメージが残るほどではなくごく少量です。失った歯が1本から全部(総入れ歯)までのすべての症例に適用できます、取り外して歯磨きができるので、ブリッジよりはお口の中を清潔に保てます。保険・自費のいずれにも適応でき各種のニーズに合わせて選べます。

入れ歯のデメリット
安定性に欠けるため噛み応えが悪くなり、固い物が食べにくかったり、噛んだ時に歯ぐきに痛みが出ことがあります。残念ながら慣れないウチは異物感・違和感は凄まじいモノがあります。(泣)
またお餅のように粘り気のある食べ物が入れ歯にくっついたり、味がわかりにくいこともあったり、部分入れ歯の場合には金属バネが目立ち審美性にも欠けます。

デメリットを克服する新たな入れ歯
それでもそういったバネが目立たない入れ歯もあったり致します。詳細は下記に纏めてあります。

バネの目立たない「入れ歯治療」はこちらへ

アニメーションを見てみましょう
入れ歯のイメージは下記の映像で御確認下さい。

それぞれの治療の比較

下記の表を参考になさってみて下さい。細かい点に不明点がありましたらこちらからお問い合わせ下さい。

「より詳しい比較表」はこちらへ


各治療の比較
治療法 インプラント ブリッジ 入れ歯
審美性 ×
咀嚼力 ×
口内衛生 × ×
耐久性 ×
健康な歯を削る 削らない 削る ごくわずか
違和感 ほとんどない ほとんどない 大きい
顎骨がやせる やせない 少しやせる やせる
外科処置 必要 不要 不要
保険・自費診療 自費診療 保険・自費診療 保険・自費診療

小児歯科

小児歯科

お子さんの成長には目を瞠るモノがあります。その成長に合わせて幼児期・学童期と口腔内の環境もダイナミックに変化します。考えてみたら1本も歯が無い状態で生まれた赤ちゃんも、生後7~8ヶ月で下の前歯が生え出し3歳までにはほぼ20本の乳歯が萌出完了。個人差はありますが、6歳前後には乳歯は脱落し始め小学校高学年までには20本の乳歯が28本の永久歯に置換するという激変を経験することになります。特に小学校に通う学童期は乳歯から永久歯に生え変わる重要な時期ですから定期的な管理が大切ではないでしょうか。スムーズに移行出来るようなお手伝いが出来ればと考えております。

18歳ぐらいまでの全部で48本(親知らずを含めると52本)の萌出は下のイラスト動画のような感じです。

お子さんの成長を待ちながら出来ることから一つずつトライ

小児歯科小さなお子さんは歯医者さんが何をする場所なのかおそらくは良く理解できていません。そんな時に少しでも嫌な思いをすると間違いなく「歯医者さん嫌い」になってしまいます。当院ではお子さんの成長を待ちながら出来ることからトライするよう心掛けております。なるべく泣いたりさせないように基本的には無理をせずに成長を待つというスタンスで居ります。大人だって嫌な歯科治療です。簡単ではないのですがそれは大事にしたいと考えております。

最初はユニットに座る練習から始まり、まずはフッ素塗布等のお薬を塗るだけの簡単処置が理想的ではないかと思います。最初はお口を閉じていたお子さんでも怖くない場所なんだと思わせてしまえば、成長に応じて次第に慣れてきて大きなお口を開けてくれるようになります。その年齢・成長に応じて出来ることから始めて参りますので、お子さんには最小限のストレスで治療を進めることが出来るように考えております。
お子さんがなるべく笑顔になれる治療を心がけているので、安心してお任せいただければと思います。

お子さんが嫌がってもなるべく抑えません
私が歯科医師となり初めて臨床の現場に出た際に指導をして下さった先輩歯科医は抑えこんでも治療(麻酔を含む)をする事を基本方針になさってました。その子のことを思えばそれが最良の方法であると私も理解し、そう実践していた過去があります。
それが、自分も3人の子に恵まれその成長過程に日々接するようになると どうにもそういった抑えこむような治療が出来なくなって来てしまったのです。
歯科医師も人の親・・・であります。自分の子に出来ない事は人様の大事なお子さんにはなかなか出来るモノではない、そう考えるように至りました

cosmos.JPG当院では、お子さんの自主性を尊重し、嫌がるのに無理やり抑えこんで治療することはほとんどありません。涙が零れちゃう程度は仕方がないかとは思うのですが、もし余りにも嫌がる場合には、お子さんが出来るようになるまで気長に待ちます
とは言うモノの、夜も眠れないほど腫れや痛みなどの症状が強くて緊急性を有すると考えられる場合にはその限りではなく、どうしてもその日のうちに治療が必要なこともあります。その場合にはやむを得ずに御家族と相談した上で抑えこんで治療をすることもあります。抑えこんでの治療をすると、お子さんには多大なる負担が掛かりますしトラウマにもなりますので、なるべく酷くなる前にお連れいただけるとこちらも助かります。お互いに良好な関係を構築出来るように考えております。

トラウマは後々まで禍根を残します
一般的には小学校に上がるぐらいの年齢になれば嫌がられはしますが麻酔も可能となりますし治療も出来る様になります。それが、中には小学校の高学年になったお子さんでもまったくの治療不能・・・話し掛けても目すら合わせてくれずに頑なに口を閉じ治療にならないお子さんがいらっしゃいます。親御さんに伺うと幼児期に抑えこまれての治療を受けて以降、まったく歯科治療が出来なくなってしまったとのこと。その状態から治療の必要性をお子さん御本人に理解して貰い口を開いて貰うようになるまでには・・・・大変なんです。(泣)
そうならないように、そうさせないようにと常々考えては居りますが、言うは易し行うは難しです。これ程に大変なことがないのも事実であります。

当院には子育て経験のあるスタッフがいるので安心です小児歯科
スタッフはいつもお子さんの様子を見守ってくれています。子育て経験のあるスタッフも居てくれますので、不安な様子をしている時はなるべく気持ちがほぐれるように優しく声をかけるように心掛けてくれています。また、ユニットにはモニターを設置し色々なアニメ映像も揃っています。スタッフがお子さんの年齢に合わせてモニターに映してお見せすると、気持ちが紛れて恐怖心がなくなる(少なくなる?)ように思います。

なるべく削らない怖くないむし歯治療

小児歯科歯の治療は大人でもびくびくするものです。私だって逆の立場なら苦手項目のひとつであります。
当院ではお子さんに不安を与えないように、なるべく削らない痛みの少ない治療に取り組んでいます。小さなむし歯には麻酔を使わずにレーザーで治療をします。レーザーを使うと削り過ぎが無くなるため確実に悪いところだけ削ること可能となります。しかも器械(タービン)で削るようなキィーンという音や独特の振動も無いので、削る時の恐怖や不安が少なくて済み、その分治療中のストレスが少なくなりますでしょう。少し大きめのむし歯には、3Mix法を用いてなるべく削らずに治療をします。抗菌剤が作用してくれる分、大きく削らずにむし歯の除菌ができて歯を長保ちさせることができます。

「痛みの少ない治療」はこちらへ
「なるべく削らない治療」はこちらへ

お口の健康診断「定期検診」は最大の予防

定期検診なるべくお子さんにストレスを与えない治療を心掛けてはおりますが、むし歯が大きくなれば大人と同じように麻酔をして歯を大きく削らなければならなくなり その分治療が大変になります。当然ですが、むし歯が小さければ小さいほど治療は早く終わりお子さんにも大きな負担が掛かったり致しません。むし歯にならないことが一番の最適治療法です。歯磨きや親御さんによる最後の仕上げ磨き、そして定期検診を習慣化していただいて、少しでも様子がおかしいと感じたら早めに歯医者さんを受診するように心がけましょう。

定期検診でお口の変化を確認
毎日の歯磨きもモチロン大切ですが、定期的に歯医者さんに行きお口の中をチェックしてもらってはいかがでしょうか。むし歯の予防はもちろんのことむし歯の早期発見・治療にもつながりますし、その都度のフッ素塗布も有効なる予防手段になりましょう。お子さんの成長を見ながら適切な処置やアドバイスも可能かと思われます。むし歯がなければお口の中を見るだけで終わりですが、親御さんと医療者双方が「頑張って偉かったね!」と褒めてあげることがお子さんの自信を養う事にも繋がりましょう。小児期から慣れていただく事で「歯医者さんギライ」も僅かかもしれませんが克服できようかと思います。定期検診を受けて、むし歯のないお子さんの口腔内を実現して参りましょう。

歯みがき指導でお子さんのセルフケアをサポート
歯みがきの習慣が出来たとしても、お子さんは歯ブラシをなかなか上手にコントロールできません。歯を磨いては居ても汚れが残っていては磨いてないのと一緒です。それ故に御家族のサポートが必要ではないでしょうか。お子さん御本人の歯みがきが終わった時点で、御家族の方がお子さんのお口を入念にチェックして仕上げ磨きをしてあげると宜しいかと思います。小学校に入学するとお子さん御本人任せになりがちですが、理想的には年齢的に「ひとつ、ふたつ、・・・・・やっつ、ここのつ」と最後に「つ」が付く10歳前ぐらいまでは最後の仕上げ磨きまで見てあげて欲しいと思います

生涯現役の歯を作る予防歯科

予防歯科

皆さんは、ご自分の歯でリンゴを囓ったり、硬いお煎餅をバリバリ食べたり、食べたいものを美味しく召し上がってますでしょうか? 歯を悪くして喪失してしまうと、当然の帰結として食べたい物が食べられなくなってしまいます。歯の健康は全身の健康にも間違いなく繋がります。当院では、地域の皆様が生涯 健康な歯でいられるように、なるべく歯を失わないようにする予防重視の歯科医療に取り組んでいます。

歯科衛生士がお口の健康をサポートします
80歳になった時、歯が何本あれば食生活が楽しめか御存知でしょうか?
厚生労働省では最低でも20本は必要としていますが、日本人の平均的な残歯数は80歳で10本前後・・・・20本には程遠い数字です。歯を失う原因のトップは歯周病ですが、歯磨きをキチンとなさり生活習慣(喫煙・ストレス等)を見直すことで予防は可能とされています。どうしても磨き残しが多いと歯周病は避け得なくなりますので、御自身の歯磨きだけでは不十分と言わざるを得ないのです。
自宅やクルマの中も時折 大掃除をするように患者さんが手の回らない部分を補って行くのが、当院の予防歯科(第三者による口腔内管理)なのです。

4名の歯科衛生士さん達は、お口の中を確認してむし歯・歯周病、そして清掃状態をチェックし、衛生環境を整える処置・指導でお口の健康を維持・管理して参ります。地域の皆さまと生涯にわたってお付き合いする気持ちで向き合い、責任と誇りを持ってお口の健康をサポートします。生涯現役の歯を目指して、一緒に頑張りましょう。

 

お口を快適な環境に変える予防処置

PMTC予防歯科の基本は、お口の中の汚れを徹底的に取り除いて衛生環境を良くすることです。当院では、歯科衛生士さん達が歯の徹底的なクリーニングをして、まずはむし歯・歯周病になりにくい環境を整えます。
一生懸命歯をみがいていても汚れを完全に落とすことは難しいモノです。その磨き残したモノが固まって歯石になってしまえば自分で落とすことは出来なくなります。歯石は決して綺麗なモノではなく細菌の住処・・・歯周病の最大の原因となります。そこでPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning・プロによる機械的な歯面清掃)や御自身の手による歯石になる前のプラーク(歯垢)を除去する事でお口全体の衛生環境を整える必要性が生じて来るのです。

本格的な歯のクリーニング「PMTC」でさわやかで快適なお口に
PMTCとは、Professional Mechanical Tooth Cleaning(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)の略で、歯に関するプロが行う「本格的な歯のクリーニング」のことです。歯科衛生士が専用器具を使ってお口の中の汚れを隅々まで取り除きます。専用器具を使って歯と歯ぐきの間に付着した汚れを丁寧に取り除いて、必要に応じて歯の表面を研磨剤でキレイにみがきます。歯の表面がつるつるになって汚れが付きにくくなるのでむし歯や歯周病になりにくくなるのです。タバコのヤニやコーヒーなどの着色汚れ(ステイン)も落ちるので、本来の光沢のある美しい歯を取り戻すことができます。PMTCで徹底的にキレイにしても、数か月もするとまた汚れが蓄積されて来ちゃいます。清潔な状態を維持するためにも、数ヶ月に一度のPMTCをおすすめします。

<PMTCの効果>
・ 汚れと一緒に細菌がなくなり、むし歯・歯周病の予防に繋がる
・ ニオイの原因となる細菌を除去して、口臭予防効果がある
・ 着色汚れも落ちるので、光沢のある歯になる
・ 歯がツルツルになって、汚れが付きにくくなる
・ お口の中がスッキリする

お口の健康診断「定期検診」で生涯現役のお口を作る

定期検診お口の中の環境は、当然の様に日々変化しています。特に40代以降は唾液の量がどうしても減少傾向となり、咬み合わせも悪くなったりすると同時に歯周病リスクも高まります。こうしたトラブルは定期検診を受けることで予防が可能なのではないでしょうか。当院では、数ヶ月に一度の定期検診をおすすめしています。定期検診では、歯のクリーニングやピンポイントのブラッシング指導などを通してお口の健康を維持・管理します。定期的に観察(チェック)させていただくことでむし歯・歯周病の予防ができ、早期発見・治療にも繋がりましょう。生涯現役の歯でいられるためにも定期検診を意識なさってみて下さい。

なお、当院では予約システムを導入しておりますので、数ヶ月後の御予約も可能であります。定期検診日の直前にはメールも配信されますので御利用いただければと思います。

ブラッシング指導
歯磨きをしていても、歯ブラシが歯に当たらないと汚れが残ってしまいます。ブラッシング指導では、歯科衛生士さんが患者さんの磨き癖を良く観察しながら汚れを容易に落としやすく、かつその方に合った歯の磨き方をお教え致します。磨き残しの多い部分や歯ブラシの当たりにくい部分をお伝えして患者さんのお口に合わせて指導させていただきます。指摘させてもらった通りに歯磨きを励行することで、お口の中がキレイになり効果的なむし歯・歯周病予防が可能になると考えます。

 

ニーズに合わせて選べるホワイトニング

ホワイトニング

歯の黄ばみが気になるから全部の歯を白くしたい・・・・。
むし歯の痛みが出て前歯の神経を取ってしまったら歯の色がグレーっぽくくすんで来た・・・・。
こうした歯の色でお悩みの方はいらっしゃいませんでしょうか?
どなたも一緒かとは思うのですが、歯の色がくすんでいたり黄ばんでいたりするとナンとはなしの顔色やその方の印象を悪くして気分まで滅入ってしまいますでしょう。そうした歯の色の悩みにお応えするのがホワイトニングです。
ホワイトニングは薬を使って歯を白くする方法です。削らずにできるので健康な歯を傷めずに少なくとも現状より白くて美しい歯にする事が可能です。ホワイトニングの対応でしたら、セラミックの被せ物にしなくても自然な白さとツヤのある美しい歯にする事が可能です。

当院では下記の3種類のホワイトニング対応が可能です。神経のある歯はもちろん神経のない歯までほとんどに対応できますので、歯のクスミや黄ばみでお悩みの方はまずはこちらからご相談下さい。
なおこちらの注意事項も御確認いただけますよう御願い致します。

オフィスホワイトニング ホームホワイトニング ウォーキングブリーチ

「ホワイトニングの費用」はこちらです

「ホワイトニングに関するQ&A」詳細はこちらです

 

ホワイトニングのポイント

以下にホワイトニングのポイントを纏めてみます。

ホワイトニングとは?
歯の表面を削ったり溶かしたりするのではなく、ホワイトニング薬剤の成分が着色物質を分解することによって自然な白さを実感していただく治療法です。
歯科衛生士さんの施術による「着色(ステイン)落とし」は歯の表面の汚れを取り除くこと、ホワイトニングは歯そのモノの色を明るくすることとお考え下さい。

ホワイトニングの安全性は?
ホームホワイトニング薬剤は、歯への影響を考慮し中性に保たれています。(pH5.5以下の酸性だと歯が溶けてしまうからです)
また成分の過酸化尿素10%は、元々歯肉の消毒剤として使用されていたぐらいですから歯や歯肉にとっても安心と言えましょう。

ホワイトニングの効果は?
日焼けの仕方が人それぞれで異なるように、ホワイトニングの効果にも個人差があります。また効果の程は永久的なモノではなく少しずつ色戻りしますので、白さを維持なさるためには定期的なメインテナンスをお勧めしています。

ホワイトニングの痛みは?
稀に知覚過敏のような痛みが生じる場合があります。ホワイトニングを一時中止することや痛みの抑制剤を使用することにより一般的には緩和されます。不明点はスタッフまで御相談下さいませ。

ホワイトニングの苦手な症例?・・・(テトラサイクリン歯)
Discoloration-of- teeth.jpg聞き慣れないかとは思うのですが、テトラサイクリン歯という変色が激しい歯があります。これは永久歯が作られる時期にテトラサイクリン系抗生物質を服用し続けた方にその副作用として発現する右の写真のような「変色歯」のことであります。
歯自体が弱くなったりする事はありませんが、変色歯の副作用が認められるようになった現在では余程の事情が無い限り幼児には用いないかと思われます。

比較的に変色の程度が弱いケースではホワイトニングの効果も出るようですが、一般的には難症例になろうかと思われます。
 

フッ素塗布でむし歯予防

fusso01.jpgお口の中の汚れを歯磨きだけで100%落とすことは非常に難しいとされています。そこで、むし歯予防の一貫として当院では定期的なフッ素塗布をおすすめしています。
フッ素には歯垢(プラーク)の細菌活動を抑えること、そして溶けたエナメル質の修復、歯質を強化するなど、むし歯の発生を効率的に防ぐ効果があります。当院では、フッ素の薬剤を扱ってるメーカーの担当者にお出でいただき院内講習会を開催。スタッフ全員がより良き効果発現の為にフッ素の扱いを十二分に学んだ上での塗布を心掛けております。

フッ素塗布の効果
●歯質の強化(耐酸性の向上)
フッ素が歯に取り込まれることで、歯の表面を構成するエナメル質を強化し、むし歯菌が作り出す酸に解けにくい強い歯を作ります。

●初期むし歯を修復(歯の再石灰化の促進)
酸が溶かしたむし歯部分をもとに戻す、唾液の再石灰化作用を促します。フッ素は、むし歯になり掛かった歯から溶け出したカルシウムなどが、再び歯の表面に戻ろうとする作用(再石灰化)を助け、歯の修復を促進します。

●むし歯菌の活動を抑制
フッ素の抗菌作用によりむし歯菌の活動を抑え、歯を溶かしてしまう酸の産生を抑制します。

●汚れを付着しにくくします
テレビのコマーシャルでも御存知なように、トイレの便器やクルマに塗るワックスにもフッ素は含まれております。フッ素には汚れを付きにくくする効果があるようです。

フッ素塗布の方法
fusso02.JPG塗布の必要な回数はお口の状態によって異なりますが、1年に2~4回の塗布を継続することで20~40%程度の虫歯の予防効果があるとされています。塗布方法は下記のようであります。

ただし、ここが難しいのですが、残念ながら歯磨剤状のペーストをただ塗れば良いってモノではありません。当院では以下のことに注意し、なるべく効果的なフッ素塗布となるように心掛けております。年齢によって(2~3歳児の場合)は危険性もあり当然の様に出来ない事もあるのですが、その場合には無理をせずに成長を待つべきでありましょう。大切なのは「塗った!」という大人の満足ではなく、お子さん達の歯へのメリットが生じるか否かで判断すべきかと考えます。一般的塗布方法は、右の写真の様なフッ素薬の取扱説明書に下記の様に推奨されております。

●歯面の徹底的清掃
歯ブラシ等により口腔内を十分に清掃してから、必要があれば塗布面の歯石を除去したり歯面から歯垢(プラーク)を取り除きます。

●十分なる乾燥
脱脂綿等を歯と舌、歯と頬や口唇の間に挟むことで歯を孤立させます。唾液を拭ったりエアを吹きかけ乾燥させることが大事です。(下の写真・左)

●そうしておいての薬液塗布
上記の事前準備が出来たらいよいよフッ素塗布となります。この際の最大のポイントは時間です。なるべく長い時間薬液に触れさせる必要性があります。また、塗布後約30分間は洗口せずに唾液を吐かせる程度に止めるのが推奨されております。(下の写真・右)

fusso-before.jpg 右 fusso-after.jpg

纏めると以下のようになりましょうか。

<効果的なフッ素塗布のポイント!>
・ ① 歯の表面をキレイにする!
・ ② 十二分に乾燥させる!
・ ③ なるべく塗布時間を長くする!

例えるなら、転んで膝を怪我した際に、まずは傷口をキレイにして乾燥させ軟膏等のお薬を長い時間塗布なさいますでしょう。それと一緒であります。

オフィスホワイトニング

brillica.jpg歯医者さんの診療室内で施術するホワイトニングです。歯の表面に高濃度のホワイトニング剤を塗り、こんな風に特殊な光をあてて薬を浸透させ歯を白くする方法です。歯に着色した色素を分解して白くするので歯を削らずに短期間で美しい白さになります。高濃度のホワイトニング剤を使用するので即効性が高く、処置したその日に効果を実感する方もいらっしゃいます。2~3回の施術で可能な限りの理想的な白さになる方もいらっしゃいます。急いで歯を白くしたい方に適していると言えるんではないでしょうか? 当院のスタッフが施術しますので間違いなく安全です。御自分でやることに不安を覚えたりする方や煩わしさを感じたりする方に適していると言えましょう。

白さを保つために
オフィスホワイトニングは、即効性が高い一方で持続性が低く後戻りしやすい傾向があります。白さを常に保つ為には定期的にオフィスホワイトニングを継続する必要性があります。歯みがきや食生活にも十分にお気を付け下さい。禁煙習慣があるとタバコのヤニが着色して後戻りが早くなりますので喫煙習慣を改めないと難しいように感じます。また、処置後24時間以内は色素の強い飲食物を取ると効果が半減しますので、コーヒーや紅茶・赤ワイン・カレーなどの飲食はお控え下さい。

色の改善は機械で判定可能です
オフィスホワイトニング従来はハッキリと違いを数値化することが困難でして、今ひとつ効果のほどをハッキリさせることが難しかったのですが、今どきは便利になりまして右の様な「歯の色測定器」を用いて比較が可能となりました。「ナンとなく・・・」のアバウトな感覚での判断では無く、「どのぐらい・・・」の変化が生じたかが的確に判別可能となりました。詳しくはこちらを御覧下さい。

オフィスホワイトニングの特徴
☑ 歯科医院で行うことが可能です
☑ 60~90分ほどの時間を要します
一度、もしくは数度の施術で歯を白くできます
☑ 上記の様な機器を用いて光照射、ホワイトニング効果を促進させます
☑ 一度でクリア出来る可能性が高く、例えば結婚式を間近に控えている方など時間が無い方に最適です

  

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングホームホワイトニングとは、ご自宅でできるホワイトニング法です。専用のマウスピース型のトレーを製作し、その中に専用のホワイトニングジェルを入れてお口に装着します。1日2~3時間装着することで薬が徐々に浸透していき、数週間で自然な美しい白さに仕上がります。オフィスホワイトニングに比べると、漂白剤はマイルドで刺激が少なく、またゆっくりと漂白していくので効果が長続きします。また使用期間を調整することで、白さを加減できるので納得のいく白さに仕上げることができます。ご自宅でマイペースで白くしたい方、忙しくてなかなか通院する時間の作れない方などにオススメです。成果に関してはこういった色の測定機材で判定して参ります。

より効果を高めるために
薬がゆっくりと作用するため、効果が現われるまでに2週間ぐらい時間がかかります。ホワイトニング効果を高めるために、マウスピースを取り外した後は30分から1時間程度は飲食を避けて下さい。ホワイトニング期間中は、コーヒーや紅茶・赤ワイン・カレーなどの飲食はお控えてください。装着時間や回数、ホワイトニング剤の量など、歯科医師の指示をお守りいただかないと知覚過敏になることもありますのでくれぐれもご注意ください。

ホームホワイトニングの特徴
☑ 自宅で御自身の都合に合わせて行うことが可能です
☑ 自宅で2週間、1日2時間ほどで徐々に歯を白くして行きます
☑ 専用のマウストレーを作り、そこにジェルを注入して装着
☑ 時間をかけて薬剤を深く浸透させることで、ホワイトニング効果がより高くなる
☑ オフィスホワイトニングよりも白さが持続する

ホームホワイトニングの流れ

Home-whitening1.jpg● 1
歯科医院にて、まずはクリーニングをし、その後に使用方法・注意事項等を説明いたします。

Home-whitening2.jpg● 2
現在の歯の色の測定をし記録に残します。

Home-whitening3.jpg● 3
お一人お一人に合ったカスタムトレー(薄いマウスピースのようなモノ)を作製します。完成したトレーを口腔内で確認し、ジェルの塗布方法など使用手順の説明を致します。

Home-whitening4.jpg● 4
実際に使用する前にトレーを洗浄。シリンジという注射器のようなヤツの尖端のキャップを外し、トレーに薬剤(ジェル)を注入します。

Home-whitening5.jpg● 5
ジェルが付着したトレーを口腔内にセットいたします。はみ出した薬剤は手指で取り除いて下さい。

Home-whitening6.jpg● 6
使用後はトレーを外して口腔内は水で十分に漱ぎましょう。トレーは歯ブラシ等で水洗した後、水分を拭き取ってからお渡ししたケースに保管いただきます。

 

ウォーキングブリーチ(内部からの漂白)

ウォーキングブリーチウォーキングブリーチとは、神経のない歯(失活歯)に行うホワイトニング法です。神経のない歯は酸素がいきわたらなくなり、歯の色がくすんでいますが、ホワイトニングでは白くなりません。そこで神経が通っていた管の中に漂白剤を入れて蓋をし、内側から白くします。その後、納得できる状態になるまで数回漂白剤を交換する必要がありますが、時間の経過とともに効果が現れ、歯が白くなっていきます。

ウォーキングブリーチのメリット
●全体の歯を同じ白さにできる
神経のない歯があると、ホワイトニングしてもその歯だけ白くならずに目立ってしまいます。ホワイトニングと併用することで、全体の歯が同じ白さになります。

●痛みやしみることがない
痛みを心配される方もいらっしゃいますが、神経のない死んだ状態の歯(失活歯)なので、痛みやしみることはありません。

●かぶせ物がいらない
ウォーキングブリーチをすると、セラミック治療やセレック治療をしなくても、白くて美しい歯を維持することができます。

実際の内部からの漂白例
時間は掛かるのですが、歯の裏側から内部に漂白剤を入れ続けるとこんな風に改善を図ることが出来ます。

bleaching-before.jpg右bleaching-after.jpg
 

短期間かつ低予算で憧れの白い歯に

審美歯科

審美歯科治療でもっとも神経を使うのが、かぶせ物や詰め物の種類です。白くて美しい修復物にしたいのは誰しもが望むことですが、実際には治療期間や費用の問題で妥協してしまう方も少なくありません。当院の審美歯科は、短期間でリーズナブルに白くて美しい歯にすることを可能に致しました。セレック治療ラミネートベニア治療など、皆さんの御予算やニーズに合わせてお選びいただけます。白いかぶせ物や詰め物は「高い」と思い諦めていた方でも念願の白い歯が実現できます。迷っている方は、まずは当院スタッフに御相談下さい。

●審美歯科とは
審美歯科は、かぶせ物や詰め物で歯の形や色・大きさなどを可能な限り美しくする、歯の審美性(美しさ)を重視した治療法です。

セレックでその日のうちに白い歯に

セレック「白いかぶせ物や詰め物は保険が効かないし、治療期間も長くなる」・・・・そうお感じの方が大勢いらっしゃるんじゃないでしょうか。当院では、短期間で白い歯にできるセレック治療をご提供しています。
セレックとはセラミックの技工物を作るCAD/CAMシステムのことを言います。お口の中を専用の3Dカメラで詳細に撮影したデータをコンピューターに転送し、詰め物やかぶせ物の設計を行います。そのデータをミリングマシーンに転送すると、10分ほどでセラミックの技工物を削り出します。一連の処理はすべて当院内でできるので、早ければその日のうちに白いかぶせ物や詰め物をお口の中にセット(接着)できます。セレック治療で、白くて美しく魅力的な歯を可能な限りスピーディにご提供いたします。

気になるのはそのかぶせ物の精度ではないでしょうか。これはもう折り紙付きの高精度であります。歯科医になってこのセレックで製作した技工物以上に精度の高いモノを経験したことがありません。オートメーションなので「誤差があるのでは?」と心配する方もいらっしゃるでしょう。でも御安心下さい。規格化されたセラミックブロックを使用するので品質は保証付きです。またすべてを「機械が処理」するので、技術力や温度・湿度に左右されることもありません。設計段階において咬み合わせの微調整まで行うので、誤差が少なく高品質なセラミックの技工物が完成します。

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ラミネートベニアで大きく削らず白い歯に

ラミネートベニアむし歯ではないけれど、前歯の変色や形が気になるので美しくしたい・・・・そんな御要望にお応えする治療法がラミネートベニア・テクニックです。ラミネートベニアは、歯に付ける付け歯をイメージすると分かり易いと思います。付け爪のようにセラミックの薄い板を直接歯に張り付けるので、大きく削らずに歯を白くかつ美しくできます。

ラミネートベニアを付ける歯の表面をごく僅かに削ります。削るといっても0.8mm程度削るといっても0.8mm程度なので、痛みはなく歯に大きなダメージを与える心配もありません。その上から、セレックで型取りして作ったラミネートベニアを強力な接着剤で接着するだけです。かぶせ物や詰め物を使った治療に比べても短時間で治療が終わり、ダメージも少なく、しかも低コストで白い歯になります。黄ばみやくすみが強くホワイトニングでは白くならない歯や、左右の大きさが不揃いな歯、むし歯ではないけど色や形を美しくしたい歯の治療に適していると言えますでしょう。

「ラミネートベニアの費用」はこちらへ

セレックで短期治療を実現
ラミネートベニアはセラミック製の人工歯ですが、従来は型取りをして歯科技工士さんが製作しました。当然その場で作れる状況には無なく仕上がるまでに時間がかかるため、通院回数も長くなり歯科技工士さんの手を煩わせるために治療費の負担もありました。こうした問題を解消するために、当院ではセレックシステムでラミネートベニアを製作します。セレックを使うことでラミネートベニアがスピーディに仕上り、通常は1時間半ぐらいもお待ち願えれば即日に歯に貼り付けることが可能となります。健康な歯を傷めずに、かつ安全・確実に施術が出来ますので、前歯が気になる方は是非ご相談下さい。

ラミネートベニアのメリット&デメリット
ナンでもそうですが、必ず一長一短が有ります。下記にそれぞれを纏めてみました。

<ラミネートベニアのメリット>
・歯を大きく傷つけずに白くできる
・ホワイトニングと異なり、変色の強い歯でも白くできる
・他の歯に色調を合わせられる
・軽度の歯並びの改善、隙間を無くしたりする形態の修正が可能
・クラウンに比べて削る量が圧倒的に少ない
・一日での治療が可能である(1時間半前後は必要)

<ラミネートベニアのデメリット>
・歯ぎしり・くいしばりが強いと割れたり欠けたりすることがある
・僅かであっても自分の歯を削る
・噛み合わせや歯並びによっては出来ないこともある

歯ぐきの状態をチェックしましょう!

歯周病治療

御自身のお口の中を鏡に映してよく観察なさってみて下さい。そこで気が付いたり、または普段から次のような症状はありませんでしょうか?

☑ 歯をみがくと歯ブラシに出血がにじむ
☑ むし歯じゃないのに歯がしみる
☑ 歯ぐきが腫脹している
☑ 歯ぐきに触れると、ブヨブヨとした感じがする
☑ 歯ぐきが赤みを帯びていたり、不健康そうな色に変色している
☑ 歯と歯の間のすき間が大きくなった
☑ 目覚めた朝にお口の中がネバつく感じがする
☑ お口の臭いを指摘されたり自分でも気になる

こうした症状があれば大人の方であれば7割8割もの方が罹患していると言われる歯周病かと思われます。歯周病は放っておくと進行しますが、早めに治療をすれば症状を抑えることが可能です。少しでも歯ぐきの調子が変だと感じたら早めに歯周病検査を受けてみて下さい。

歯周病は早期発見・治療が肝心
歯周病の直接的原因は汚れと細菌です。歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)の中に汚れ(プラークや歯石)が溜まると、そこで細菌が繁殖して毒素を出します。その毒素によって歯ぐきに炎症が起きたり、悪化すると歯を支えている骨を溶かしたりします。初期段階ではほとんど症状はありませんが、歯ぐきから出血したり炎症が起きるようになって更に進行(支えの喪失)すると、やがて歯がぐらつき始めます。

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さらに悪化すると歯を支えきれなくなって抜け落ちてしまいます。恐ろしい病気ですが痛みを伴わないが故にお気付きになれない方が大多数です。例えて言えば建造物の基礎部分が知らぬ間にシロアリに食われてグズグズになっていくのと同じかもしれません。早期発見・治療をすれば進行を食い止めることが出来ますので歯を守って参りましょう。

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レントゲンで見てみましょう!
そもそも歯が顎(アゴ)の骨に支えられていることを御存知ない方も大勢いらっしゃいますが、その骨が溶けて消失してしまうとなれば穏やかではありません。ひとたび溶けてしまった骨は元に戻ることがありません。予防が大事と言われる所以はそのせいでありましょうか。

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歯ぐきをチェックいたします
歯科衛生士さんが下記の様な「プローブ」と呼ばれる器具を使って歯周組織内部(歯周ポケット)の状況を調べます。それほどの痛みは伴いませんが、レントゲンと同様に現状把握には欠かせません。
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チェックでこんな違いが解ります。数値が大きいほど事態は深刻となります。(泣)

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歯周病の進行と治療

歯周病は、初期段階から中期~末期へと進行し、進行状況によって治療法が変わってきます。

歯肉炎(初期段階)
歯と歯ぐきの間に溜まった汚れに細菌が繁殖して歯肉炎が起き、とても出血しやすくなった状態です。まだ自覚症状はほとんどありませんし。アゴの骨へのダメージも生じていません。この段階でしたら数回のスケーリングで歯ぐきの状態を改善できます。
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中等度歯周病
歯周病が進行して歯周ポケットの深さが4mmを越えた状態です。歯石が深部まで付着し出血や口臭などの自覚症状が現われます。歯周ポケット内部に汚れが入り込み歯を支えている骨の消失が始まって歯がぐらつき始めます。治療では状況に応じ麻酔をかけた上で専用器具を使って歯周ポケットの内側に付着した歯石を徹底除去します。
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重度歯周病
歯周病がさらに進行して歯肉が化膿し骨の後退や歯の動揺が顕著になった状況です。支える骨は消失しこのまま放っておくと確実に歯は抜けます。通常の歯周病治療では根治が難しくなり歯周外科が適用になりますが、原因が有る限り抜歯は避けられません。それでも治療が困難な場合は抜歯となります。(泣)
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骨消失の進行は動揺を促進します

歯肉炎右中等度歯周病右重度歯周病

イラスト動画でも見てみましょう
こんな風に骨が消失してしまう前に予防対策を講じて参りましょう。

歯周病の原因はナンでしょう?

下記の3点が挙げられようかと思います。
歯石は細菌の巣窟です。喫煙(副流煙を含む)は免疫力・抵抗力を減退させます。歯ぎしりや食いしばり(噛み締め癖)は歯周組織の血行を阻害し回復を遅らせてしまいます。

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実際にはここに老化も加わって参りましょう。同じ方であっても20代・50代・80代では確実に体力に違いが有るはずです。年齢が高じれば高じるほど歯周病が蔓延りやすくなることは否定出来ない現実でもあります。
更に、老化と同様に若年者の方であっても体力の低下を来していたり体調を崩されてるような状態は、本来 我々が有している自己防衛機能を減退させてしまい歯周病の悪化を促進してしまう要因のひとつとなります。よく「疲れると歯ぐきが腫れる」と仰る方がいらっしゃいますが、まさにその事かと思われます。

当院の歯周病治療

スケーリング歯をなくす原因は色々ありますが、トップを占めているのが歯周病です。40歳以降になるとお口の中の環境が変わり、急激に歯周病リスクが高まって45~50代の88%が程度の差こそあれ歯周病に感染していると言われています。
(2005年度歯科疾患実態調査より/厚生労働省)

歯周病は、歯石に細菌が付着して起きる病気です。歯周病治療では、原因菌の温床となる汚れを徹底的に除去することが大事です。完治が難しい病気ですが、きちんと治療をすれば少なくとも進行を食い止めることはできます。その後のメインテナンスを怠ると再発の恐れがありますのでセルフコントロール(自己管理)がとても大切です。

スケーリング
歯周病の原因になる歯石や細菌を徹底的に取り除く治療です。歯科衛生士さんがスケーラーと呼ばれる専用器具を使って歯ぐきから上に付着した歯垢や歯石を徹底的に除去します。歯周病治療の基本になる治療で、汚れとともに原因菌を除去することで歯ぐきが引き締まり歯周病の進行を食い止めることができます。軽度の歯周病でしたら、数回のスケーリングで根治でき、歯周病の再発予防にもつながります。

SRP(スケーリング・ルートプレーニング)
歯ぐきから下になる歯周ポケットの内部は、表には見えませんが歯周病が進行すると汚れが入り込んで根の回りにこびりつきます。SRPは、こうした汚れを取り除いて歯周病菌をコントロールします。必要に応じて麻酔をかけて歯周ポケットの内部にスケーラー(専用器具)を入れて汚れをかきとります。

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歯周外科
歯周病が悪化してスケーリングやSRPでは症状が改善しない場合は、歯周外科で外科的な処置を行います。フラップ手術やエムドゲインによる再生療法など複数の治療法があり症状に応じて選択します。なお、スケーリングやブラッシングを徹底していれば、歯周外科に至るケースはほとんどありません。

 

歯周病と全身疾患の関係

歯周病と全身疾患の関係歯周病はお口の中の感染症ですが、全身にも悪い影響を与えます。これは原因菌が炎症を起こしている歯肉から入り込み血液に乗って全身に運ばれるためと考えられています。歯周病菌が血管を通って全身にいきわたると、肺炎・気管支炎、心筋梗塞・動脈硬化、糖尿病などを引き起こします。また妊娠中は特にホルモンのバランスが崩れて歯周病になりやすく早産・低体重児リスクが高まるので注意が必要です。
(これを上手く纏めた映像はこちらの②です)

歯周病が引き起こす病気
●肺炎・気管支炎
喫煙者、高齢者、免疫力が低下している方などの肺や気管支に歯周病菌が感染し、肺炎・気管支炎・肺気腫などを起こすといわれています。

●心筋梗塞や動脈硬化
歯周病に感染してい人は、そうでない人に比べて心臓発作を起こすリスクが3倍になるという報告があります。

●糖尿病
歯周病と糖尿病は密接な関係があり、糖尿病患者は歯周病になりやすく悪化しやすいことがわかっています。歯周病菌が血液に入ると、インスリン(血糖値を下げるホルモンの一種)の働きを阻害する物質が体内で増加すると考えられています。

●早産や低体重児
妊婦が歯周病に感染すると、早産や低体重児を出産するリスクが7倍になるといわれています。
 

痛みやストレスの少ないMI治療

一般歯科

麻酔をされる時の痛みがどうしてもイヤ・・・・。むし歯が小さいのにがっつりと歯を削られるからイヤ・・・・。そんな理由から歯医者さんが苦手という方は多くいらっしゃるはずです。お気持ちは良く理解出来ます。治療中に痛みやストレス(不安・心配)があると、それが原因で歯医者さんに治療に行くのが嫌になりますよね。私も逆の立場だったら絶対にそう思っちゃいます。
我々が取り組む最良の歯科治療を安心して受けてもらうには、治療中の痛みやストレスを可能な限り取り除くことが求められましょう。当院ではなるべく痛みやストレスの少ない低侵襲な治療(MI治療)に取り組んでいます。

痛みの少ない治療痛みの少ない治療
患者さんにとって一番の不安は治療中の痛みに違いありませんでしょう。当院では痛みの不安を取り除くために、麻酔による痛みの少ない治療に取り組んでいます。麻酔の不安をなくすために、しっかりと説明し了解を得てから麻酔を致します。その際には表面麻酔を使って針を刺す時の痛みを出来るだけ和らげ、電動麻酔器や極細の注射針を用いながら麻酔薬を注入する時の痛みや違和感を可能な限りコントロールします。歯を削る時はキーンという音のタービンだけで無くマイクロモーターの器械(音が小さい)を使ったり小さなむし歯ならレーザー機器を用いたり致します。その際には、過熱防止の為の水を掛けながら冷却しつつ切削いたします。

●マイクロモーターとは?
従来から歯科治療の代名詞として取り上げられる歯を削る器械(タービン:キィーンという音のするヤツ)は、空気の圧力でドリルを回転させますが、回転する時に横ブレがし易く歯に振動が伝わってしまうことから痛みや違和感が生じ易いと言われます。またあの多くの方にとって忌まわしいキィーンという音が発生し不快感を与えてしまいます。その点、マイクロモーターは電気で回転させる為に軸ブレが少なく歯に大きな振動が伝わりにくいので、削る時の痛みを僅かながらも抑えることができます。

「痛みの少ない治療」はこちらへ

なるべく歯を削らない治療なるべく歯を削らない治療
歯は削る量が増えるほど健康な歯質が少なくなってしまい、当たり前ではありますが その分脆くなってしまいます。当院では、レーザー治療を取り入れたなるべく歯を削らない治療に取り組んでいます。むし歯の大きさや深さを見ながら、なるべく歯を削らない治療法をご提案します。小さなむし歯はレーザーを使ってむし歯だけを確実に取り除きます。

「なるべく歯を削らない治療」はこちらへ

なるべく歯を残す治療
むし歯が深くなり神経近くに達して来ちゃうと、残念ながら通常は抜髄(神経を取る処置)になってしまいます。ただし、きちんと診断し神経を残せると判断した場合には、3Mix-MP法を使って可能な限り神経を残したまま治療をいたします。またむし歯が悪化してしまい通常の詰め物治療が困難な場合には、根管治療で神経処置をした上で可能な限り歯を保存します。上記の最新の治療法を取り入れた治療で歯を残す最大限の努力を怠らないように致します。

 

3Mix法でなるべく歯を削らずに神経を残す

3Mix法むし歯が神経付近に達すると痛みも生じて参ります。その折には一般的に歯を大きく削り感染が更にそれ以上拡大するのを防ぐために神経を取る治療(抜髄処置)をします。しかし神経を除去した歯は、残念な事に脆くなってしまい寿命も短くなります。当院では、可能な限りこの抜髄処置を回避する為に3 Mix-MP法を用いてなるべく神経を残す治療を心掛けております。

3Mix法は、仙台の宅重豊彦先生(東北大学歯学部出身)と新潟大学歯学部の星野悦郎教授との共同研究で開発した『薬でむし歯部分を無菌化するむし歯治療法』のことです。むし歯を残したまま削り、3種類の抗菌剤(それ故に3Mix)を詰めます。抗菌剤の作用で24時間でむし歯菌が死滅するので、通常は2回目の治療で詰め物を詰め神経を取らずに治療を終えることが可能となります。

3Mix法を使うことで、従来なら抜髄を必要とするような大きなむし歯でも神経を残したまま治療ができる可能性が広がりました。神経を残すことは、歯を長持ちさせる上で大変重要なポイントです。当院でも、なるべく歯を残すための最善の努力をしています。

※当院では、考案者の宅重医師の講習を受講した上で3Mix法を使用しています。

●ただし、万能ではありません
テレビや雑誌などで3Mix法が取り上げられ、まったく削る事無くどんな状態でも神経が残せると思っている方が実に多いようです。テレビの影響力とは恐ろしいモノで、御本人の宅重先生が「なるべく歯を削らない治療法」と仰ってるのにタイトルは前半部分が抜けて「歯を削らない治療法」と勘違いなさるのも無理がないような報道の仕方をされてました
激痛が走ったり、歯冠が大きく崩れたむし歯になると、3Mix法を使っても神経の保存は当然難しくなります。当院でもむし歯の状態をきちんと確認し可能な限り神経を残す努力はしますが、3Mix法でも困難であると判断した場合には抜髄になる場合もあることを御理解下さい。

 

根管治療でなるべく歯を残す

根管治療むし歯が大きくなって神経まで達すると、食べた時にしみたり痛みが走ったりして食事がままならなくなります。また頬が大きく腫れたりズキズキと痛くなると夜も眠れなくなり日常生活に大きな支障を来します。むし歯が神経まで達すると、神経と神経の通っている細い「根管」の中にまで細菌侵入を許すことになる為に根管内部の汚れを取り除く根管治療を行うことを余儀なくされます。根管治療で物理的に根管内の洗浄・除菌をした後、科学的に殺菌剤を充填して完全密封すると、根幹内部は無菌状態になってやっと細菌の感染を阻むことができるようになります。

どうも「神経を取って被せた歯はむし歯にならない」と思ってらっしゃる方が多いように思うのですが、モチロンそんな事はありません。逆に根管治療をした歯はもろくなりやすく、しかも再感染リスクが高まりますので、処置後はメインテナンスや歯みがきを習慣化して予防・管理に心掛ける必要性が生じます。

むし歯の進行と治療法

むし歯の進行は、COからC4までの5段階があります。進行するほど治療が大変になりますので、早期発見やレベルに応じた早期治療が大切だと感じます。

CO(ごく初期のむし歯)CO
歯の表面が酸で溶けたごく初期の状態です。この段階では治療をせずに、フッ素塗布フッ素入りの歯磨剤で歯磨きをすると再石灰化して元の状態に戻ります。

C1(初期のむし歯)C1
むし菌によってエナメル質が溶かされて小さな穴があいた状態ですが、この段階ではまだ痛みはありません。治療ではレーザーを照射してむし歯の部分だけを削り白い詰め物での処置が可能です。

C2(中度のむし歯)C2
むし歯が象牙質まで広がってしまい、冷たい物や甘い物を食べるとしみたり触ると痛みがあるのでやむなく麻酔をして治療をします。むし歯が小さな場合には白い詰め物が可能で、神経近くに広がってしまった場合には、麻酔をしてむし歯を削って歯型を取り金属やセラミックの詰め物を製作して歯に接着するようになります。

C3(重度のむし歯)C3
むし歯がさらに大きくなって神経まで広がった状況で、激しい痛みを伴います。神経が壊死した場合には、炎症を起こして膿が根の先に溜まってしまったり、場合によっては歯ぐきが大きく腫れたりします。この段階になるとやむを得ずに根管治療が必要です。麻酔をして神経や膿を取り除き、根の中を殺菌してから金属やセラミックの被せ物を装着します。

C4(重症のむし歯)C4
ほとんどの歯が溶けてなくなり残っているのは根だけの状態です。治療可能な歯質が残っている場合もあるにはありますが・・・・厳しいと言わざるを得ません。残せそうな場合には長期に渡り根管治療を施し被せ物を装着できるように最大限の努力は致します。それでも治療が困難な場合も多くあり、その場合はやむを得ず抜歯になります。

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